| 2017年12月20日(水) |
ひだまりの猫になりたい |
連日の氷点下にもすっかり慣れてしまったよう。
むしろ寒さを冬を楽しんでいるような自分。
日中はおひさまが微笑んでくれてずいぶんと暖かく感じた。
仕事のことなど忘れてひだまりの猫になりたい気分。
でも忘れるわけにはいかない。今日も山積みの仕事。
先日支払日を間違えてしまった隣町のお得意さんに集金。
お歳暮もしっかり渡して小切手をもらってにんまりする。
駐車場でパンをかじった。ほんの5分のお昼休み。
午後も来客多く思うように仕事がはかどらなかったけれど
お客様と世間話をするのも大切な仕事だと思う。
そろそろ帰らせてもらおうかなと思っていたらまた来客。
ああ母がいてくれたらなあとふと思ったりした。
帰宅がすっかり遅くなってしまったけれど
家路を急ぎながら四万十大橋を渡ると
ちょうど夕陽が沈むところだった。
ああきれい。土手の道に車を停めて沈む夕陽を眺める。
おひさまも急いでいるんだなって思った。
もっともっとゆっくりとしていたいね。
夕飯はまたまた手抜き料理だったけれど娘が手伝ってくれる。
おかげでいつも通りの時間に夕食を食べることが出来た。
あやちゃんの食欲がすごい。お腹が空いていたのかな。
こまねずみさんもまったり。今夜もほろ酔ってこれを記す。
「ああ疲れた」とは決して口にしないこまねずみさんだった。
| 2017年12月19日(火) |
どすこい、どすこいの気持ちで |
ゆっくりと走って行きたいのに
なんだか背中を押されてついつい急ぎ足になっているような。
師走とはよく言ったものだ。師でもなんでもないただのおばあちゃん。
7時間休みなくの仕事を終えて、息子のマンションへ。
ちょっとした野暮用が長引きすっかり帰宅が遅くなる。
いつもなら娘がいてくれて夕飯の支度を手伝ってくれるのだけれど
今日は夕方から閉店までの仕事でもう出掛けてしまっていた。
鰹のタタキだけ急いで作る。後は出来合いの物で済ます。
それなりに美味しく、たまにはこんな日も良いなと思ったり。
疲れているはずなのだけれど、気が張っているのだろうか。
まだまだこれからじゃないかと自分を励ましてみたり。
お相撲さんではないけれど「どすこい、どすこい」の気持ち。
今日も精一杯の一日だった。えらいえらいよくやったと自分をほめる。
ご褒美の焼酎でほろ酔ってこれを記す。
| 2017年12月18日(月) |
あわてん坊のサンタさんみたいに |
氷点下の朝。クルマのフロントガラスは真っ白に凍っていた。
川仕事も一段落して気を取り直すように山里の職場へ。
一面の霜。朝陽が射してきらきらと眩しい風景。
仕事は山積みでまあぼちぼちと思うだけ思って
結局ばたばたとあわてん坊のサンタさんみたい。
そそっかしいのでうっかりミスもあったりで
それが我ながら可笑しくて事務所で独り笑っていた。
年末までの持久走だ。とにかくゆっくりと走って行こう。
午後3時、同僚に留守番を頼んで帰路に着く。
帰り道の自販機でまたジョージアのコーヒー。
とても美味しい。ふぅっと肩の力が抜けるよう。
娘が遅番だったので孫たちは延長保育をお願いしていた。
じいちゃんが洗濯物を入れてくれていて大助かり。
ちょこんと座って孫たちの可愛いのを微笑みながらたたむ。
夕飯は手抜き料理だったけれど誰も文句も言わず
美味しそうに食べてくれてほっと嬉しかった。
出来る事を精一杯。決して頑張り過ぎないのが良い。
お風呂上がりの焼酎をご褒美のように飲みながら
母に電話したらとても穏やかな声が聴けて嬉しかった。
しばらくは喧嘩もお預けねって、優しさに優しさが返って来る。
今日も平穏無事。疲れも感じずとても元気な自分が嬉しい。
| 2017年12月17日(日) |
生きて来たんだなとしみじみとおもう |
氷点下ではなかったけれど冷え込みの厳しい朝。
いつものことで3時過ぎにはもう起き出して
夜明け前のひと時を静かに心穏やかに過ごす。
ふと去年の今頃はどうしていたかしらと
2016年12月の日記を読み始めていた。
平凡でささやかな日常の事でもなんだか懐かしく
ああそうそう、こんなこともあったなと思い出していた。
この「ゆらゆら日記」を書き始めてもう15年。
あっという間に歳月が流れてしまったように思う。
そうして私もひとりの女からすっかりおばあちゃんになった。
生きて来たんだなとしみじみと自分の人生をかみしめる。
そうして今も生きている。あたらしい朝を迎えるありがたさ。
夜が明けて今日も川仕事へ。いよいよラストの日。
一時間ほどですべての海苔網を張り終える。
なんとも心地良い達成感だった。
あとは早春の収穫を待つばかり。どうかどうかと天に祈る。
海苔の赤ちゃんが順調に育ってくれますように。
午後、入院中の母に電話。その前に弟から電話があって
思いがけず母の肋骨が骨折していることを知らされていた。
その骨折が治るまで心臓の手術は出来ないのだそうだ。
どんなにかしょげているだろうと思い電話してみたのだけれど
あんのじょう弱々しい声で母らしくもなく弱音を吐いているばかり。
あれこれと宥めながらとにかく「きっと治るから」と母を励ます。
年末の仕事の事も心配していて「頼むね」と言ってくれた。
「だいじょうぶよ」と応える。うんきっと大丈夫と自分にも言い聞かす。
寒い夜になり今夜は「ちゃんこ鍋」みんなでわいわいと鍋を囲んだ。
気がつけばめいちゃんがパンツを履いていなくて大笑い。
食後の後片付けを娘に任せて、めいちゃんとお風呂に入った。
今日も歌をうたってくれる。可愛らしい声がこだまするお風呂。
あれこれと心配事はあるけれど今日も笑顔でいられてありがたいこと。
| 2017年12月16日(土) |
いつもと変わらない平凡なこと |
曇り日。今朝は少し寒さが和らいでいたけれど
また寒波到来とかで夕方から強い北風が吹き始めた。
明日の朝はまたぐんと冷え込みそう。もう慣れてしまったけれど。
今日も早朝から川仕事。あと少しで終わりのところ
保育園のお迎えがあって明日に残して帰って来た。
漁場に張り巡られた海苔網を見渡しながら
どうかどうかこのまま順調に育ってくれますように。
毎年の事だけれど不安と希望が交錯するばかり。
孫たちを保育園に迎えに行ってから
めいちゃんとコインランドリーと買い物へ。
あやちゃんはおじいちゃんとお留守番。
どうやらお目当てはタブレットの独り占めのよう。
あんのじょう帰宅するなりタブレットの取り合い。
お姉ちゃんが見せてくれないと大泣きのめいちゃんだった。
おばあちゃんは眠くて眠くてしょうがない。
孫たちをじいちゃんに任せたまま眠り込んでいた。
目を覚ましたら隣でめいちゃんもすやすやお昼寝をしていた。
「泣き疲れて寝たぞ」と苦笑いのじいちゃんだった。
そのまま夕方まで怠惰に過ごす。お散歩も行く気にならず。
娘も帰って来てくれていたのでよっこらしょと夕飯の仕度。
娘が手際よくトンカツを揚げてくれた。
私は大根とイカの煮物だけ。なんとも楽ちんなこと。
夕食後はめいちゃんとお風呂。歌をうたってくれたり楽しい。
そうして笑顔のままで今日も暮れて行った。
いつもと変わらない平凡なことが何よりの幸せに思う。
| 2017年12月15日(金) |
ジョージアのコーヒーが美味しい |
晴れのち曇り。日中はほっこりと暖かくなる。
今日も早朝からの川仕事。順調に行けば日曜日に終われそう。
もうひとふんばりやねと今日もじいちゃんと精一杯がんばる。
川仕事は寒いと言うイメージがあるのだけれど
実は寒いほうがずっと楽で、逆に暖かいととてもしんどい。
今日もすぐに暖かくなって毛糸の帽子を脱ぎ捨ててしまった。
薄っすらと汗をかき喉もからからに乾いて我慢の限界となり
川船を対岸の地区に着けて自販機目指してふうふうと歩く。
ジョージアのコーヒーが今日ほど美味しいと感じたことはなかった。
午後は山里の職場を休ませてもらってのんびりと過ごす。
少し疲れていたけれどむしょうに散歩に行きたくなって
久しぶりのお大師堂。日捲りの暦が13日のままだったり
Sさんも来れない日があるのだなあっと自分と重ねてみたり。
ゆっくりと手を合わすとなぜか涙がほろほろと流れる。
そうして心に溜まっていた「灰汁」のようなものが流れたのだろうか。
とても清々しい気持ちになって河川敷を歩きながら家に帰った。
こんな時間が自分にはとても必要なのだとつくづく思う。
忙しさに負けてはいけない。少しでもゆとりを持ちたいと思った。
孫たちを保育園に迎えに行って今日も笑顔の花が満開。
「きょうのばんごはんはなあに」とあやちゃんとめいちゃん。
「ミートソースのパスタよ」って言ったら
「やったあ」って喜んでくれて嬉しかった。
今日も平穏無事。笑顔のままで暮れていく。ありがたいことです。
| 2017年12月14日(木) |
どんな日もありがたく |
今朝も厳しい冷え込み。夕方のニュースで氷点下だったことを知る。
夜明けを待って川仕事へ。川船で漁場に向かうまでがいちばん寒い。
でも漁場に着いて作業を始めるとすぐに身体が温もってぽかぽか。
川仕事が好きだなあってつくづく思った。身体が活き活きとしてくる。
今日は昨日よりも頑張って30枚の海苔網を張り終える。
4時間休みなくだったので少し疲れてしまったけれど
そんな疲れがとても心地よく感じる。
11時に帰宅。早目に昼食を済ませて山里の職場に走った。
とにかく急ぎの仕事だけは済ましておきたくて。
母は予定通り高知市内の病院へ。そうしてそのまま入院となる。
弟が仕事が休みだったのでずっと付き添ってくれてとても助かった。
その弟に昨夜初孫が生まれた嬉しいニュースもあったりで
母もどんなにか喜んだことだろう。いいこともちゃんとあるよね。
母にとっては4人目のひ孫。元気になって抱っこさせてあげたい。
あれこれと心配事もあったけれど少しずつ和らいでいるような。
くよくよ思い煩わずすくっと前を向いて歩んで行きたいと思う。
どんな日もありがたく。今日も「いい日」だったなあって思った。
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