ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年10月22日(日) 目に入れても痛くありません

土佐沖を北上中の台風の影響で雨が結構降ったけれど

午後にはもう小雨になり風もたいしたことなく夜になった。

同じ高知県でも高知市内から東部のほうはかなり荒れたようだ。

関東直撃コースの猛烈な台風。どうか大きな被害がないことを祈る。



娘むこ休日出勤。息子夫婦も仕事でけい君を連れに行く朝。

コインランドリーでけい君が乾いた洗濯物をたたむのを手伝ってくれる。

男の子なのにとびっくりするほど上手にたたんでくれた。


それから娘たちと一緒にゲームセンターへ行ってしばらく遊ぶ。

めいちゃんとトーマスの機関車に乗ったり

あやちゃんと太鼓を叩くゲームをしたり楽しかった。

けい君はポケモンのゲームばかりだったけれど楽しそうな笑顔。


帰宅してみんなで昼食。けい君がいっぱい食べてくれて嬉しかった。

午後はお昼寝もしないでみんなで仲良く遊んでいたけれど

娘むこが仕事を終えて早めに帰って来たものだから

あやちゃんもめいちゃんも二階の部屋に行ってしまって

しょんぼりのけい君。さすがにけい君もと言うわけにはいかず。

おじいちゃんがドライブに連れて行ってくれて大助かりだった。


午後4時を過ぎてそろそろけい君を送り届けようとしたけれど

今日も大泣き「かえりたくない」「おとうさんはかえってきてる?」

泣きじゃくるのを娘が抱っこしてくれてなんとか送り届けた。

マンションの玄関でも大暴れ。「おかあさんはきらい」と言ったり。

お嫁さんの体調が悪かったのでこのところずっと育メンをしていた

息子だったのですっかりお父さん子になってしまっていたのか。

3歳児の心境はとても複雑なようであれこれと心を悩ます。


お嫁さんがにっこり笑って「だいじょうぶ」と言ってくれて一安心。

逃げるように帰って来た。けい君どうかおりこうさんでいてね。


気がつけばとてもとても長く感じた一日だった。

まあいろいろあってもなんとかなるかなって思ったり。

おじいちゃんもおばあちゃんも精いっぱい。

目に入れても痛くないってほんとうのことです。



2017年10月21日(土) おでん日和

夕方から雨が本降りになってきた。どうか降り過ぎませんように。

台風は明日の夕方から明後日の朝にかけて最接近とのこと。

幸い直撃はなさそうだけれど用心に越したことはないだろう。

大きな台風なので各地に被害がないことを祈るばかり。



娘夫婦が仕事だったので午後は孫たちと過ごす。

じいちゃんのズボンを買いにワークウェイへ行ったり。

あとは姉妹喧嘩もせずに家の中でおりこうさんで遊んでくれる。


娘の帰りを待ちながら「おでん」を煮込む。

ことことといい匂い。家の中がほっこりとあたたかくなった。


3時には娘が帰って来てくれて孫たちはやっぱりお母さんが好き。

じいちゃんとふたりで録画してあった「コウノドリ」を見る。

初回もそうだったけれど今回もウルウル。とても感動的なドラマだ。



5時には娘むこも早目の帰宅。

みんなで「おでん」と「ポテトサラダ」でにぎやかに夕食。

めいちゃんがご飯のおかわりをしてみんなで拍手をしたり。


今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。

ずっと高めだった血圧がやっと落ち着く。

ほっとしながら今夜もほろ酔ってこれを記す。



2017年10月20日(金) 自分にご褒美あげちゃった

今日も雨。青空が恋しいけれどありのままの空もすき。

大型の台風も接近していて土佐沖を通過しそうな予想。

自然の成すことには逆らえずただただ被害のないことを祈る。



今日も山里の職場へ。今週の仕事をなんとか終える。

「やったね」と自分にご褒美。お昼は久しぶりのバイキング。

田舎料理なので地元の野菜が多くおなか一杯になった。

お味噌汁がとても美味しくておかわりもした。


留守番をしてくれていた同僚と交代。一時過ぎに帰路につく。

いまだ入院中の母は外泊許可がおりたとのこと。

退院は来週だろうか。とにかく喜んで一時帰宅をしたようだ。

電話越しに穏やかな母の声。ふと、ああ笑顔が見たいなと思った。



今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。

あやちゃんとめいちゃんがタブレットの取り合いをして

姉妹喧嘩も微笑ましいものです。




2017年10月19日(木) チョットネ ダイジョウブ

今日もぽつぽつと静かに雨が降ったりやんだり。

やまない雨はないでしょう。ありのままの空がやはり好き。


今朝は山道で外人さんのお遍路さんを見つけて思わず声を。

「グッドモーニング」満面の笑顔が返ってきてとても嬉しかった。

「レインね」と車の窓から手のひらを空に向けてまさに身振り手振り。

そうしたらにっこりと笑いながら「チョットネ、ダイジョウブ」って

日本語で応えてくれた。ああもっともっと話したいなと思いつつ

進む道を指さして「レッツゴー」と言ってみたり愉快なわたくし。

お遍路さんは笑顔のままでうなずいてくれて、ああちゃんと伝わった。

「グッドラック」と手を振って後ろ髪を引かれるようにお別れをした。


ああなんて清々しい朝なのだろう。お遍路さんありがとうです。



仕事は今日も忙しかったけれどそれなりにやっつける。

午後からは自動車保険の研修会があって帰宅が遅くなってしまった。

ふうふうふうとても疲れてしまったけれど心地よい疲れだった。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。



2017年10月17日(火) ありのままの空をうけとめて

ぽつぽつと今日も雨。秋の長雨そんな季節。

青空が恋しいけれどありのままの空を受け止める。


孫たちを保育園に送り届けて今日も山里の職場へ。

県道の山道が20日から道路工事が始まるそうで

8時半から一時間の通行規制になるのだそうだ。

しばらくは孫たちを送り届ける事が出来ないかも。

ゆっくりのんびりと行くのが楽しみだったので少し残念。


仕事は今日も忙しく独楽鼠のように走り回る。

来客も多くほっとひと休みもままならなかった。

けれども明日はなんとしても休ませてもらいたくて

いっしょうけんめいにがんばる。ふうふうふう。

明日の段取りも済ませて同僚に留守番を頼んで帰宅。

肩の力が抜けてまるでしぼんだ風船みたいになっている夜だった。


あらためて母の存在がどれほどありがたいことだったのか

思い知ったような一日だった。「だいじょうぶ、お母さんがやる」って

時には暴言も吐きながら喧嘩もしながら母と助け合っていたのだろう。

やはり一人では無理。気は楽だけれど身体が悲鳴をあげていた。


明日は体操に行ってリフレッシュしてこよう。

そうしてまた明後日からぼちぼち頑張ろうと思う。


どんな空もあればどんな日もあってよし。

いつもいつもありがたく受け止めている。

ほっこりさんまったりさん今夜もありがたく焼酎。





2017年10月16日(月) キティちゃんのパジャマ

今日も雨が降ったりやんだり。どんな空もあってよし。

うなだれて見える秋桜も精一杯に微笑んでいた。


孫たちを保育園に送り届けて山里の職場へ。

母は結局週末には退院出来なかった。

仕事の予定が山積みでへこたれているわけにはいかない。

出来る事を少しずつがんばる。うんやればできる。


幸い血圧は少し下がっていたけれど体調がいまいち。

お薬に頼るのは情けないけれど仕方なく頼らせてもらった。


お昼にまた母に電話してみる。今日も退院許可が下りなかったそう。

声はとても元気そうで「明日こそは」と自分で決めているみたい。

焦ってもしょうがないよと言い聞かすと素直に「ありがとう」って

言ってくれて、とにかく母をやすませてあげなくてはと思うばかり。


同僚のお昼休みが終わって留守番を頼んでからやっと帰路につく。

昨日、けい君に靴を買ってあやちゃんにパジャマを買ったのに

めいちゃんには何も買ってあげてなかったので気になっていた。

西松屋に寄ってめいちゃんにキティちゃんのパジャマを買う。

いつもいつもお姉ちゃんのお下がりばかりで可哀想。

でもそれが当たり前だと思っているのかいつも我慢しているめいちゃん。


保育園から帰って来るなり大喜びしていた。

「おばあちゃんありがとう」ってちゃんと言ってくれてとても嬉しかった。

そうしておじいちゃんと一番風呂。パジャマ早く着たかったのね。


仕事の疲れもどこへやら。今日も笑顔で暮れて行った。

穏かな一日をありがとうございました。



2017年10月15日(日) それが生きるということ

ぽつぽつと静かに雨が降り続いている。


今日は「四万十川ウルトラマラソン」があって

じいちゃんはボランティアで午前四時に出掛けた。

スタート地点から5キロの場所の沿道で

ランナーさん達が無事に走り抜けるのを見守る役目。

生憎の雨でランナーさん達にはほんとうに気の毒だった。

けれどもコスプレ姿のランナーさんもいて楽しそうに走っていたそう。



ばあちゃんは今日もけい君を迎えに行く。

お嫁さん今朝は顔色が良くてほっとした。

熱も下がった様で今日はゆっくりと安ませてあげることに。

けい君とコインランドリーへ。それから買い物へ。

靴が小さくなっていたので新しい靴も買った。


お昼には出掛けていた娘たちも帰って来てくれて

けい君も「めいちゃ〜ん」と大喜び。

午後はすっかり保育園状態の我が家になった。


ばあちゃんは今朝から血圧が異常に高くて

なんとも情けない事。娘がけい君を見てくれている間に

薬を飲んで少しひと休み。でもそれでも血圧は下がらなかった。

ふたふたと不安でしょうがない。大げさだけけど「死んでたまるか」

体調が悪くなるたびに死が頭をよぎる。それも年のせいだろうか。


娘たちも一緒に行ってくれてなんとかけい君を送り届ける。

「おうちはいや」と泣きじゃくるけい君をなんとか宥めて

後ろ髪をひかれつつばあちゃんも泣きそうになりながらだった。


またちゃんとゆびきりげんまんしたよ。

ばあちゃんも元気でいるからけい君も元気に保育園に行こうね。



不安との闘い。それが生きるということ。ふとそうおもう夜。


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