| 2017年10月19日(木) |
チョットネ ダイジョウブ |
今日もぽつぽつと静かに雨が降ったりやんだり。
やまない雨はないでしょう。ありのままの空がやはり好き。
今朝は山道で外人さんのお遍路さんを見つけて思わず声を。
「グッドモーニング」満面の笑顔が返ってきてとても嬉しかった。
「レインね」と車の窓から手のひらを空に向けてまさに身振り手振り。
そうしたらにっこりと笑いながら「チョットネ、ダイジョウブ」って
日本語で応えてくれた。ああもっともっと話したいなと思いつつ
進む道を指さして「レッツゴー」と言ってみたり愉快なわたくし。
お遍路さんは笑顔のままでうなずいてくれて、ああちゃんと伝わった。
「グッドラック」と手を振って後ろ髪を引かれるようにお別れをした。
ああなんて清々しい朝なのだろう。お遍路さんありがとうです。
仕事は今日も忙しかったけれどそれなりにやっつける。
午後からは自動車保険の研修会があって帰宅が遅くなってしまった。
ふうふうふうとても疲れてしまったけれど心地よい疲れだった。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。
| 2017年10月17日(火) |
ありのままの空をうけとめて |
ぽつぽつと今日も雨。秋の長雨そんな季節。
青空が恋しいけれどありのままの空を受け止める。
孫たちを保育園に送り届けて今日も山里の職場へ。
県道の山道が20日から道路工事が始まるそうで
8時半から一時間の通行規制になるのだそうだ。
しばらくは孫たちを送り届ける事が出来ないかも。
ゆっくりのんびりと行くのが楽しみだったので少し残念。
仕事は今日も忙しく独楽鼠のように走り回る。
来客も多くほっとひと休みもままならなかった。
けれども明日はなんとしても休ませてもらいたくて
いっしょうけんめいにがんばる。ふうふうふう。
明日の段取りも済ませて同僚に留守番を頼んで帰宅。
肩の力が抜けてまるでしぼんだ風船みたいになっている夜だった。
あらためて母の存在がどれほどありがたいことだったのか
思い知ったような一日だった。「だいじょうぶ、お母さんがやる」って
時には暴言も吐きながら喧嘩もしながら母と助け合っていたのだろう。
やはり一人では無理。気は楽だけれど身体が悲鳴をあげていた。
明日は体操に行ってリフレッシュしてこよう。
そうしてまた明後日からぼちぼち頑張ろうと思う。
どんな空もあればどんな日もあってよし。
いつもいつもありがたく受け止めている。
ほっこりさんまったりさん今夜もありがたく焼酎。
| 2017年10月16日(月) |
キティちゃんのパジャマ |
今日も雨が降ったりやんだり。どんな空もあってよし。
うなだれて見える秋桜も精一杯に微笑んでいた。
孫たちを保育園に送り届けて山里の職場へ。
母は結局週末には退院出来なかった。
仕事の予定が山積みでへこたれているわけにはいかない。
出来る事を少しずつがんばる。うんやればできる。
幸い血圧は少し下がっていたけれど体調がいまいち。
お薬に頼るのは情けないけれど仕方なく頼らせてもらった。
お昼にまた母に電話してみる。今日も退院許可が下りなかったそう。
声はとても元気そうで「明日こそは」と自分で決めているみたい。
焦ってもしょうがないよと言い聞かすと素直に「ありがとう」って
言ってくれて、とにかく母をやすませてあげなくてはと思うばかり。
同僚のお昼休みが終わって留守番を頼んでからやっと帰路につく。
昨日、けい君に靴を買ってあやちゃんにパジャマを買ったのに
めいちゃんには何も買ってあげてなかったので気になっていた。
西松屋に寄ってめいちゃんにキティちゃんのパジャマを買う。
いつもいつもお姉ちゃんのお下がりばかりで可哀想。
でもそれが当たり前だと思っているのかいつも我慢しているめいちゃん。
保育園から帰って来るなり大喜びしていた。
「おばあちゃんありがとう」ってちゃんと言ってくれてとても嬉しかった。
そうしておじいちゃんと一番風呂。パジャマ早く着たかったのね。
仕事の疲れもどこへやら。今日も笑顔で暮れて行った。
穏かな一日をありがとうございました。
| 2017年10月15日(日) |
それが生きるということ |
ぽつぽつと静かに雨が降り続いている。
今日は「四万十川ウルトラマラソン」があって
じいちゃんはボランティアで午前四時に出掛けた。
スタート地点から5キロの場所の沿道で
ランナーさん達が無事に走り抜けるのを見守る役目。
生憎の雨でランナーさん達にはほんとうに気の毒だった。
けれどもコスプレ姿のランナーさんもいて楽しそうに走っていたそう。
ばあちゃんは今日もけい君を迎えに行く。
お嫁さん今朝は顔色が良くてほっとした。
熱も下がった様で今日はゆっくりと安ませてあげることに。
けい君とコインランドリーへ。それから買い物へ。
靴が小さくなっていたので新しい靴も買った。
お昼には出掛けていた娘たちも帰って来てくれて
けい君も「めいちゃ〜ん」と大喜び。
午後はすっかり保育園状態の我が家になった。
ばあちゃんは今朝から血圧が異常に高くて
なんとも情けない事。娘がけい君を見てくれている間に
薬を飲んで少しひと休み。でもそれでも血圧は下がらなかった。
ふたふたと不安でしょうがない。大げさだけけど「死んでたまるか」
体調が悪くなるたびに死が頭をよぎる。それも年のせいだろうか。
娘たちも一緒に行ってくれてなんとかけい君を送り届ける。
「おうちはいや」と泣きじゃくるけい君をなんとか宥めて
後ろ髪をひかれつつばあちゃんも泣きそうになりながらだった。
またちゃんとゆびきりげんまんしたよ。
ばあちゃんも元気でいるからけい君も元気に保育園に行こうね。
不安との闘い。それが生きるということ。ふとそうおもう夜。
| 2017年10月14日(土) |
ゆびきりげんまん またあした |
お天気はやはり下り坂。夕方から雨が本降りになった。
昨夜から息子のお嫁さんの体調が悪く息子からヘルプ。
息子が早出の仕事だったのでけい君を保育園に送り届けた。
娘夫婦も仕事だったのでお昼のお迎えも大わらわ。
先にめいちゃんあやちゃんを。それからけい君の保育園へ。
そのまま家には帰らずに土佐くろしお鉄道の「中村駅まつり」へ。
雨が降らずにいてくれて助かる。そのぶん大勢の人達で賑わう。
トロッコ列車みたいなのにみんなで乗せてもらって楽しかった。
風船をもらったり出店でアイスやクッキーも買って食べたり。
いろんな催しもあって地元出身のボーカリストのライブもあった。
めいちゃんは音楽に興味があるのか私と一緒に聴きほれる。
でもじいちゃんは昔からそうだけれど「うるさい」とぼやいたり。
あやちゃんもけい君もまったく興味がなさそうで長居は出来なかった。
2時間ほど遊んでいたのでもうじゅうぶんかなと家に帰ってきた。
午後4時、息子から電話がありけい君を迎えに来れないということ。
大丈夫よと返事をしてけい君をマンションまで送り届ける。
お嫁さんとても辛そう。ふらふらしているのを抱きかかえると
少し熱が出ているようだった。そのまま寝室へ連れて行って寝かせる。
けい君を一人で置いておけなくて息子が帰るまでしばらく待っていた。
やっと息子が帰ってきてくれたけれど心配でならず。
晩御飯は冷蔵庫にあるもので作るから大丈夫って言う。
元々丈夫な身体ではないお嫁さんなのでもう慣れているのだそうだ。
後ろ髪を引かれるように家に帰る。けい君が「またあしたくる?」って
「うん、あしたもいっしょにあそぼうね」ってゆびきりげんまん。
息子がけい君がとても不憫に思えてならなかったけれど
いっしょうけんめいに子育てと仕事をがんばってきてくれたお嫁さん。
えらっかたね。ほんとにえらかったねってたくさんほめてあげたい。
これからもしんどい時がいっぱいあると思うけど
みんなで助け合って支えあって前を向いて行こうね。
| 2017年10月13日(金) |
汗かきべそかき歩こうよ |
曇り空の朝だったけれど日中は晴れてまた夏の名残。
娘が早起きをして遠足のお弁当を作っていた。
雨にならずにいてくれてほんとうに良かった。
遠足が楽しみでならない孫たちを保育園に送り届けて
山里の職場に向かう。今日の山道にはお遍路さんがいっぱい。
団体のお遍路さんも歩いていてなんだかとても嬉しかった。
仕事はさほど忙しくもなくのんびりとマイペースで。
昨日の事もあり少し気が重かったけれど母に電話もしてみる。
今日は退院許可が下りなかったとの事。きっと明日よと励ます。
「もうお母さんは疲れた、早く帰りたい」と嘆く母だった。
昨日の暴言はどこへやら、今日は「ありがとうね」と言ってくれて
ほっと嬉しかった。改めて寄り添う気持ちの大切さを思い知る。
同僚がお昼休みをしているあいだ事務所でお留守番。
一時になって今度は同僚に留守番を頼んで帰路につくことが出来た。
ああ今日は金曜日だったんだとどっと肩の力が抜けていた。
ゆっくりと買い物。やっと新しいシューズを買うことが出来た。
帰宅してひと休みをしてから保育園へ孫たちをお迎えに。
遠足はとても楽しかったとのこと。お弁当もすごい美味しかったって。
そうして今日も夕散歩。新しいシューズを履いてお大師堂へ。
めいちゃんが木魚を上手に叩いてなんとも微笑ましい。
それからまだまだ歩いて大橋のたもとまで。
「365歩のマーチ」を歌いながら歩く。
幸せは歩いてこないだから歩いていくんだよって。
汗かきべそかき歩こうよっていうところがなんか好き。
今日も穏やかに笑顔の一日をありがとうございました。
| 2017年10月12日(木) |
夕陽がとてもきれいだった |
今日も蒸し暑くほぼ真夏日の気温になる。
お天気は下り坂のようで週末は雨の予報。
ひと雨降れば一気に秋が深まるのかもしれない。
今日も山里の職場へ。
昨日から気になっていた仕事がやっと片付く。
お昼に母からやっと連絡があった。
やはり週末には退院出来そうとのことでほっとしたけれど
やりとりをしているうちにまた暴言の嵐。
私もついつい声を荒げてしまってさっさと電話を切ってしまった。
母にはほんとうに申し訳ないけれど私はもう限界かもしれない。
同僚に留守番を頼んで少し遅めの帰宅。
買い物をしてからその足でお大師堂へお参りに。
ゆっくりと手を合わせているとやっと穏やかな気持ちになれた。
孫たちを保育園にお迎えに行ってからめいちゃんと夕散歩へ。
昼間はぽつぽつとにわか雨も降ったけれど夕陽がとても綺麗だった。
大橋のたもとの東屋でご夫婦のお遍路さんに会って少し語らう。
テントを張って野宿をすると言うのでお大師堂をすすめたけれど
奥様が足を痛めていてコンビニの近くが良いと言うこと。
明日は民宿に泊まるのだそうだ。ゆっくりお風呂にも入れるだろう。
笑顔を交わしながら別れる。ああちょっとおせっかいだったかなと
思いつつ清々しい気持ちが込み上げてきてほっこりと家に帰った。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりさんまったりさん例のごとくほろ酔ってこれを記す。
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