| 2017年10月14日(土) |
ゆびきりげんまん またあした |
お天気はやはり下り坂。夕方から雨が本降りになった。
昨夜から息子のお嫁さんの体調が悪く息子からヘルプ。
息子が早出の仕事だったのでけい君を保育園に送り届けた。
娘夫婦も仕事だったのでお昼のお迎えも大わらわ。
先にめいちゃんあやちゃんを。それからけい君の保育園へ。
そのまま家には帰らずに土佐くろしお鉄道の「中村駅まつり」へ。
雨が降らずにいてくれて助かる。そのぶん大勢の人達で賑わう。
トロッコ列車みたいなのにみんなで乗せてもらって楽しかった。
風船をもらったり出店でアイスやクッキーも買って食べたり。
いろんな催しもあって地元出身のボーカリストのライブもあった。
めいちゃんは音楽に興味があるのか私と一緒に聴きほれる。
でもじいちゃんは昔からそうだけれど「うるさい」とぼやいたり。
あやちゃんもけい君もまったく興味がなさそうで長居は出来なかった。
2時間ほど遊んでいたのでもうじゅうぶんかなと家に帰ってきた。
午後4時、息子から電話がありけい君を迎えに来れないということ。
大丈夫よと返事をしてけい君をマンションまで送り届ける。
お嫁さんとても辛そう。ふらふらしているのを抱きかかえると
少し熱が出ているようだった。そのまま寝室へ連れて行って寝かせる。
けい君を一人で置いておけなくて息子が帰るまでしばらく待っていた。
やっと息子が帰ってきてくれたけれど心配でならず。
晩御飯は冷蔵庫にあるもので作るから大丈夫って言う。
元々丈夫な身体ではないお嫁さんなのでもう慣れているのだそうだ。
後ろ髪を引かれるように家に帰る。けい君が「またあしたくる?」って
「うん、あしたもいっしょにあそぼうね」ってゆびきりげんまん。
息子がけい君がとても不憫に思えてならなかったけれど
いっしょうけんめいに子育てと仕事をがんばってきてくれたお嫁さん。
えらっかたね。ほんとにえらかったねってたくさんほめてあげたい。
これからもしんどい時がいっぱいあると思うけど
みんなで助け合って支えあって前を向いて行こうね。
| 2017年10月13日(金) |
汗かきべそかき歩こうよ |
曇り空の朝だったけれど日中は晴れてまた夏の名残。
娘が早起きをして遠足のお弁当を作っていた。
雨にならずにいてくれてほんとうに良かった。
遠足が楽しみでならない孫たちを保育園に送り届けて
山里の職場に向かう。今日の山道にはお遍路さんがいっぱい。
団体のお遍路さんも歩いていてなんだかとても嬉しかった。
仕事はさほど忙しくもなくのんびりとマイペースで。
昨日の事もあり少し気が重かったけれど母に電話もしてみる。
今日は退院許可が下りなかったとの事。きっと明日よと励ます。
「もうお母さんは疲れた、早く帰りたい」と嘆く母だった。
昨日の暴言はどこへやら、今日は「ありがとうね」と言ってくれて
ほっと嬉しかった。改めて寄り添う気持ちの大切さを思い知る。
同僚がお昼休みをしているあいだ事務所でお留守番。
一時になって今度は同僚に留守番を頼んで帰路につくことが出来た。
ああ今日は金曜日だったんだとどっと肩の力が抜けていた。
ゆっくりと買い物。やっと新しいシューズを買うことが出来た。
帰宅してひと休みをしてから保育園へ孫たちをお迎えに。
遠足はとても楽しかったとのこと。お弁当もすごい美味しかったって。
そうして今日も夕散歩。新しいシューズを履いてお大師堂へ。
めいちゃんが木魚を上手に叩いてなんとも微笑ましい。
それからまだまだ歩いて大橋のたもとまで。
「365歩のマーチ」を歌いながら歩く。
幸せは歩いてこないだから歩いていくんだよって。
汗かきべそかき歩こうよっていうところがなんか好き。
今日も穏やかに笑顔の一日をありがとうございました。
| 2017年10月12日(木) |
夕陽がとてもきれいだった |
今日も蒸し暑くほぼ真夏日の気温になる。
お天気は下り坂のようで週末は雨の予報。
ひと雨降れば一気に秋が深まるのかもしれない。
今日も山里の職場へ。
昨日から気になっていた仕事がやっと片付く。
お昼に母からやっと連絡があった。
やはり週末には退院出来そうとのことでほっとしたけれど
やりとりをしているうちにまた暴言の嵐。
私もついつい声を荒げてしまってさっさと電話を切ってしまった。
母にはほんとうに申し訳ないけれど私はもう限界かもしれない。
同僚に留守番を頼んで少し遅めの帰宅。
買い物をしてからその足でお大師堂へお参りに。
ゆっくりと手を合わせているとやっと穏やかな気持ちになれた。
孫たちを保育園にお迎えに行ってからめいちゃんと夕散歩へ。
昼間はぽつぽつとにわか雨も降ったけれど夕陽がとても綺麗だった。
大橋のたもとの東屋でご夫婦のお遍路さんに会って少し語らう。
テントを張って野宿をすると言うのでお大師堂をすすめたけれど
奥様が足を痛めていてコンビニの近くが良いと言うこと。
明日は民宿に泊まるのだそうだ。ゆっくりお風呂にも入れるだろう。
笑顔を交わしながら別れる。ああちょっとおせっかいだったかなと
思いつつ清々しい気持ちが込み上げてきてほっこりと家に帰った。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりさんまったりさん例のごとくほろ酔ってこれを記す。
| 2017年10月11日(水) |
夏の後姿って好きだな |
今日も夏の名残。少し蒸し暑かったけれどそんな暑さをたのしむ。
夏の後姿って好きだな。何度も何度も振り向きながら去って行く。
水曜日はお楽しみの3B体操がある日だったけれど
さすがに母のいない職場を放棄するわけにはいかず
よっしと気持ちを切り替えるように山里の職場に向かった。
母からは相変わらず連絡なし。私の電話を待っているのかもと
ふと思ったりしながら今日も電話することが出来なかった。
声を聞けば仕事の話になってしまうだろうとも思ったり。
弟に電話して母の様子を聞いてみる。もうすっかり元気らしく
退屈でたまらないので早く帰らせて欲しいとぼやいているとのこと。
明日で一週間。そろそろかなと思う。もう少し休ませてあげたいような。
仕事は思うように捗らなかったけれど時間切れで帰路につく。
明日があるさと思うことに。明日も忙しくなりそう。
帰宅してひと休みしてから川仕事に行っていた。
今日ですべての海苔網が漁協から戻って来た。
やっと一段落。ほっとしながら海苔の順調な生育を祈るばかり。
娘がお休みだったので「おでん」の下ごしらえをしてくれていた。
今夜は汗をかきかきおでんの夕食。扇風機を回しながらも愉快。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
ほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。
| 2017年10月10日(火) |
なんだかいっぱいいっぱいなのです |
最高気温が31℃、びっくりするほどの暑さになった。
でもそんな暑さが心地良い。吹く風はやはり秋の風だ。
連休明けで今日は山里の職場へ。
ずっと気になっていた仕事がやっと一段落。
ほっとするのも束の間で大急ぎで病院へ走る午後。
今日は定期の通院日だった。このところ血圧が異常に高く
はらはらしながら今日を待ちわびていたのだった。
夏のあいだ減らしていたお薬を元通りに処方してもらう。
お薬に頼らなければいけないことをふと情けなく思ったり。
でも手段を選ばず、なんとしても元気な自分でいたいと思い直す。
病院、薬局と二時間ほどかかりぐったりと疲れて帰宅。
早目に帰って来ていた娘が洗濯物をたたんでくれていた。
そして孫たちが「おばあちゃ〜ん」と笑顔で出迎えてくれて嬉しい。
ふと気づけば入院中の母の事を忘れている薄情な娘。
母からはまったく連絡なし。意地を張るように私も連絡をしない。
すぐに退院できると聞いてはいるけれど、ここまで薄情でいいのか。
あれこれといっぱいいっぱい。詰め込んだら破裂してしまいそう。
とにかく家族を。そうして自分を守ることで精一杯の日々だった。
| 2017年10月09日(月) |
お猿さんたちとかくれんぼ |
10月とは思えないほどの暑さになる。
でも空は真っ青でやはり秋なのだなと思った。
思いがけない夏の名残を楽しんでいる自分を感じたり。
娘夫婦、息子夫婦もお仕事で
めいちゃんと一緒にけい君を連れに息子のマンションへ。
大喜びで跳び出して来たけい君。嬉しそうなめいちゃん。
今日はピクニックに行く事に決めて
じいちゃんの運転で高台にある「森の公園」まで。
まるでお猿さんみたいに走り回るふたりだった。
みんなで鬼ごっこをしたりかくれんぼをしたり
汗びっしょりになったけれどとても楽しいひと時だった。
お弁当も美味しかったね。ピクニックまた行きたいね。
午後は遊び疲れてお昼寝をしてくれるかなと思っていたけど
興奮していたのか寝てくれず、もうばあちゃんは眠くて眠くて。
うとうとしながらふたりのはしゃぎ声を聞いていた。
ちびっ子パワーに圧倒されて少しお疲れさんの一日だったけれど
笑顔いっぱいの一日を過ごせてほんとうに良かった。
夕方、けい君を送り届ける。今日は泣かずにいてくれてほっとする。
これを記している間にプチ旅に行っていたあやちゃんが無事に帰宅。
なんだか旅に出るたびに成長している気がして頼もしいこと。
ぎゅっと抱きしめたいのを我慢して見守っているばあちゃんでした。
| 2017年10月08日(日) |
歩こう歩こうわたしは元気 |
心地良い秋晴れ。おひさまも満面の笑顔。
少し暑いくらいの陽気だったけれど苦にはならず。
ツクツクボウシがもう少しあと少しと鳴いていた。
朝のうちに河川敷を散歩しながらお大師堂へ。
真面目に歩いてみようと久しぶりにシューズを履いた。
そうしたら少し歩いただけで靴底が剥がれてべろべろ。
可笑しくってくすくす笑いながらなんとか辿り着く。
窓は開いていたけれど暦は昨日のままだった。
Sさんお遍路の区切り打ちかなと勝手に想像していた。
花枝も枯れかけていてたので後からまた来ることにして
ゆっくりと手を合わせて帰る。破けたシューズでそれなりに。
そうだ新しいシューズを買おう。そうして歩くことを心がけたい。
サボリ気味だったお参りも毎日来れるようにしたいなと思う。
午後はひたすら怠惰に過ごす。今日は川仕事もお休みだった。
すごくすごく眠くて気がつけば2時間も寝ていた。
まあこんな日もいいなって思う。
のんびりまったりと穏やかな時間をありがとうございました。
|