| 2017年10月07日(土) |
けい君えらかったね。がんばったね。 |
昨夜は雨も降らずにいてくれて
穏やかで静かな朝を迎えることが出来た。
けい君の保育園の運動会、曇り空だったけれど
なんとか無事に予定通りに行われる。
去年はダンスも嫌がってひとり座り込んでいたけい君。
今年はとても上手に踊ってくれてびっくりと嬉しかった。
ああずいぶんと成長したのだなあととても感動した。
かけっこも障害物競争もにこにこ笑顔でよく頑張った。
けい君えらっかたねっていっぱいほめてあげたい気持ち。
運動会は午前中で終わり、午後はまた少し川仕事。
漁協から戻った海苔網を漁場に張りに行く。
一度にたくさん戻ってくれたら良いのだけれど
少しずつなのでまだあと二回ほどになりそうだった。
早く落ち着きたいなと思う気持ちが募るばかり。
川仕事を終えてじいちゃんと少しお昼寝。
とろとろと眠るひと時もまたよし。
今日も平穏無事。笑顔いっぱいの一日をありがとうございました。
| 2017年10月06日(金) |
やっと雨がやんでくれた |
昨夜はまるで嵐のように雨と風が吹き荒れる。
今日も降り続いてた雨がやっとやんだところ。
あやちゃんが下田のおばあちゃんとまたプチ旅へ。
それを知らないめいちゃんをなんとか保育園に送り届ける。
そろそろごまかすのも限界ではないかと思ったり。
「めいもいっしょにいく!」と言い出す日も近いだろう。
仕事は今日も忙しかったけれど無理を言って
お昼過ぎに終わらせてもらって急いで帰路につく。
漁協からまた種付けの終わった海苔網が戻っていたので
帰宅するなり漁場に張りに行っていた。
なんとも気忙しい一日だったけれど心地よい充実感があった。
入院中の母、私には直接連絡はなかったのだけれど
容態も落ち着いているので一週間ほどで退院出来そうとのこと。
それならばと日曜日に様子を見に行く予定を取りやめる。
なんだか気が抜けたようにほっとする。
母を気遣いながらも電話もしない薄情な娘であった。
降りしきる雨の中をめいちゃんを保育園にお迎えに。
「あやちゃんは?」としきりに問うのでなんだか哀れに思えた。
本当のことを言ってあげなければとプチ旅に出たことを話す。
「あやちゃんかえってくる?」「うん月曜日に帰ってくるよ」って。
喧嘩もするけれどすごい仲良しの姉妹だから寂しい気持ちがよくわかる。
今日もそれなりに平穏無事。ありがとうございました。
どんな日もいただいた一日。全うできたかなと思いつつ
今夜もほろ酔ってこれを記す。
曇りのち雨。少し肌寒い雨になった。
母が高知市内の病院へ定期の通院のため
事務所に独りきり、喧嘩相手がいなくて気が抜けたように仕事。
いつもの緊張感がまったくなくなんとも気が楽でもあった。
同僚に留守番を頼んでいつも通りに早々と帰路につく。
そうしていつものようにゆっくりと買物をする。
帰宅したらじいちゃんがすごい剣幕で怒鳴っていた。
何事かと思ったら買物をしたスーパーに財布を忘れていたらしい。
あらまあ何てことでしょう。お店で預かってくれているとの事で
大急ぎで受け取りに行っていた。無事でほんとうに良かった。
まあどんな時もありますると思いつつ、最近うっかりが多くなった。
夕方、高知市内に住む弟から着信アリ。
直感で母に何かあったのではと思った通りで
病院で急に具合が悪くなり緊急入院をした知らせだった。
心不全との事、幸い命に別状はないようだけど心配でならず。
すぐに駆けつけることも出来ず弟夫婦に頼るしかなかった。
私が非常勤宣言をしてからやはり無理をしていたのだろう。
なんとも親不孝な娘である。きっと母を追いつめてしまったのだろう。
ごめんね母さん。身勝手過ぎた私をゆるしてください。
日曜日にはじいちゃんが病院へ一緒に行ってくれるそう。
「まあ来なくても良かったのに」と笑顔の母に会えたらいいな。
あれこれと複雑な気持ちになりながらも少しでも穏やかにと
孫たちの笑顔にふれあいながら今日も暮れて行った。
リズミカルな雨音なのになんだか心に沁みてならない夜。
中秋の名月。窓をあけてきれいな月を仰いだ。
まだ満月ではないのだけれど秋の夜空にぽっかりと浮かぶ月。
ほっこりとこころが和む。月見酒もいちだんと美味し。
早朝から川仕事へ。漁協で人口種付けをしてもらった海苔網を
漁場に張る作業。今はまだ目に見えないけれど網にはたくさんの胞子が。
川で冬まで育てる。どうかどうか緑の芽が出てくれますように。
必ず芽が出る保証はなくいつもいつも天に任せて祈るばかり。
川仕事を終えて水曜日恒例の3B体操へ行っていた。
今日も心地よく身体を動かす。すっきりとリフレッシュ。
先週は途中で気分が悪くなってしまって大変だったけれど
今日はとても調子が良くて溌剌としている自分が嬉しかった。
午後、孫たちを保育園にお迎えに行ってからお散歩へ。
いつもは土手の道を歩くのだけれど今日は別のコースだった。
県道を横断して地区の集会所のあたりまで。ずいぶんと歩いた。
にわ鶏さんを見たり、小川には亀さんが泳いでいたり。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。
月見酒でほろ酔ってなんともまったりの夜にこれを記す。
| 2017年10月03日(火) |
10月のつくつくぼうし |
日中は暑いくらいの陽気となる。
つくつくぼうしも鳴いていたりでおどろく。
朽ちてうなだれる彼岸花を励ますように秋桜の花が微笑んでいた。
孫たちを保育園に送り届けて山里の職場へ。
今日も忙しかったけれど午前中に一段落した。
例のお気に入りの場所で昼食を終えて帰路につく。
帰宅して少しうたた寝。そうしてまた断捨離を始める。
とにかく思い切って捨てる。またゴミ袋いっぱいになった。
迷うことなく潔く。それはとても心地良いものだ。
あらあらと言う間に保育園のお迎えの時間になっていた。
めいちゃんが「おだいしさんいく」と言ってくれて
今日こそはとやっとお大師堂にお参りに行ける。
日捲りの暦がちゃんと今日になっていてほっと安堵。
昨夜はお遍路さんが泊まってくれていたようで
備え置きのノートに記してくれていて嬉しい。
Sさんがシャワーのお接待をしてくれたようだ。
ぽくぽくぽくと木魚を叩くめいちゃんも微笑ましく
なむだいしへんじょうごんごう。また明日も来たいなと思う。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
飲み過ぎないようにと思いつつ今夜も飲み過ぎてしまったかも。
| 2017年10月02日(月) |
ただいま おかえりなさい |
ぽつぽつと静かに雨が降ったりやんだり。
冷たい雨でなくて良かった。少しくらい濡れても大丈夫。
月末の仕事が今日になりばたばたと走り回る。
遅く出勤して来た母がいきなり暴言を吐いたり
私がしかめっ面をしていたせいだろうと
自分を戒めながらさらりと聞き流す。
それなりに仕事が一段落して帰路につく。
お大師堂も気になりながら今日も行けなかった。
Sさんに任せっぱなし。いつもありがたいこと。
なんだかひどく疲れていてしばし横になっていたけれど
なんとなくそわそわと落ち着かなくて
また台所の片づけ。昨日やり残したことなど。
不要な引き出物の食器セットをリサイクルショップへ。
古い物ばかりだったので売れるとは思ってもいなかったのに
思いがけずに買ってもらえてびっくりと嬉しかった。
孫たちは仕事を終えた娘がそのまま迎えに行ってくれていた。
「ただいま」「おかえりなさい」と一気に笑顔になる。
孫たちをぎゅっとぎゅっと抱きしめたくなる。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
もうかなり酔っぱらってしまってこれを記す。
もう神無月。月日の経つのがほんとうに早く感じる。
今日はふと思い立って娘と一緒に台所の断捨離に精を出す。
ふたつあった食器棚をひとつにすることに決めて
もう使うことも無いだろうと思う食器等をどんどんゴミ袋へ。
ああこれ懐かしいねと言いながらも潔く捨てる心地よさ。
あらあらと言う間にゴミ袋が5つにもなってびっくりだった。
私の嫁入り道具の古い食器棚を処分することに。
義父と母には申し訳ないけれど「捨てますよ」って心で叫ぶ。
娘の嫁入り道具の食器棚に普段使う食器を入れてやっと片付く。
たまにしか使わない食器は納戸に仕舞い込んで隠しておく。
台所がずいぶんと明るくなって広くなってすっきりした。
「やったね」と娘と笑顔を交わす。ほんとうに快適になった。
そうして今夜は鍋を囲む。じいちゃんの友達からお魚も届いて
四苦八苦しながらお刺身も作った。それもとても美味しかった。
60歳を過ぎたらとにかく捨てること。
先日ラジオでそう言っていて今日はそれを実行できたのかな。
まだまだ捨てなくてはいけない物がたくさんあるように思う。
でもしがみつくように大切にしている物がたくさんあって
なんだか自分を試されているような気持ちになる。
ゆっくりでいい。少しずつ捨てられるようになりたいものだ。
程よい疲れも心地よく、今夜もほろ酔ってこれを記す。
|