ぽつぽつと雨の朝。久しぶりの雨だこと。
気温も平年より低めで少し肌寒い一日だった。
「雲の上にはかならずおひさまがいるのよ」って
言ってくれた母のことをなんだか遠い昔のことのように思い出す。
今日から海苔の漁場の準備を始める予定だったけれど
雨のため中止。山里の職場へと車を走らせていた。
仕事が忙しくあっという間の4時間だった。
ああ嫌だなと思うこともあったりしたけれど
それをストレスにしないように自分を宥めていた。
さらりさらりと水に流すのがいちばんだとつくづく思う。
帰宅するなりばたんきゅうと横になる。
なんだかひどく疲れていてそのまま少し寝入っていた。
今日も様子見で保育園をお休みしていたあやちゃん。
おじいちゃんと一緒に過ごしていてとても元気だったそう。
夕方微熱が出ていたのでお薬を飲んでまたまた様子見。
明日は元気に保育園に行けますように。きっと大丈夫よ。
夕方から雨が本降りになった。
心地よい雨音を聴きながらこれを記す。
今日も平穏無事。ありがとうございました。
曇り日、夕方からぽつぽつと雨が降り始めた。
ずいぶんと涼しくて過ごしやすかったけれど
なんだか夏が急ぎ足で去ってしまったようでさびしい。
あやちゃん昨夜も40℃近い高熱。
そのわりに元気で朝ごはんもしっかりと食べる。
元気とは言えやはり心配で今日は小児科へ。
ウィルス検査もしたけれど特に異常なしだった。
喉が少し赤いので風邪でしょうと言うこと。
お薬を処方してもらってまた様子を見ることに。
病院を出るなり「イクラのおすしがたべたい」と
近くの小僧寿しへ行って買って帰る。
帰宅してすぐに「おなかがすいた」と美味しそうに食べた。
お薬を飲んでひたすら眠る。ずっと夕方まで眠り続ける。
それが良かったのか夕方にはやっと熱が下がっていた。
今夜熱がぶり返さなければもう大丈夫だろう。
夕飯はあやちゃんのリクエストでチキンカツとポテトサラダ。
高熱の後とは思えないほどの食欲。ほっと胸を撫で下ろす。
家族みんなが健康で、そればかりを祈る毎日。
どんな日もあるけれど乗り越えているんだなと感慨深く思った。
今日も平穏無事としよう。ありがとうございました。
爽やかな秋晴れ。暑さも和らぎ過ごしやすい一日だった。
いつものように早起きをして夜明け前の時間を楽しむ。
朝が来るたびに「ああ生きているな」とほっとする。
じいちゃんは消防団の用事で出掛ける。
私はじいちゃんの代りに川仕事に行っていた。
お仲間さん達と漁場を区分けする作業で
みんなで潮の引いた川の中を歩き回っていた。
風があってずいぶんと涼しくとても気持ち良かった。
漁場の撤収作業をしてから三ヶ月、また準備が始まる。
川仕事を終えてからめいちゃんと買物へ。
あやちゃんはまだ熱がありお母さんとお留守番。
今夜は「すき焼き」にすることにして材料を買う。
めいちゃん、お豆腐やしらたきをちゃんとカゴに入れてくれた。
牛肉も教えたらちゃんとわかって「おばあちゃんこれ」って。
最後にお菓子のコーナーへ行ってしっかりチョコをカゴに入れる。
お買い物って楽しいね。めいちゃんまた一緒に行こうね。
午後、あやちゃんの熱がマックス。40℃近くまで上がる。
それでも元気なのが何より。解熱剤を飲ませてまた様子見。
明日も熱があるようなら小児科へ連れて行くことにした。
じいちゃんは飲み会で留守だったけれど
みんなでわいわいと夕食。「すき焼き」にして良かった。
今日もそれなりに平穏無事。笑顔のままで暮れて行く。
ひんやりと肌寒いほどの朝。一気に秋の気配。
午前4時前に目覚め慌てて窓を閉める。
そのまま起きて夜明け前の時間をまったりと過ごす。
ぬくぬくのコーヒーが美味しい。
爽やかで真っ青な空。行楽日和やねとじいちゃんと語り合いながら
ぶらりと出かけるわけにも行かず、お昼前には保育園へ。
エアコンをつけたらあやちゃんが寒いと言う。
熱の出始めだっようであらあらという間に38℃を越えていた。
食欲もあり元気なので常備薬で様子見となる。
お薬が効いたのか二時間ほどお昼寝をしてくれた。
めいちゃんは元気溌剌、お昼寝もしないでよく遊ぶ。
「髪を切りにいこうか」と急きょ美容院へ。
さっぱりと可愛らしくなった。おしゃまな女の子。
「かわいいのはいや」ってすねて怒る。
「かっこいい」が良いのだそうだ。男の子みたいで愉快。
あやちゃんの熱は下がらないまま日が暮れてしまった。
夕食はいつも通りにしっかりと食べてくれる。
頓服の解熱剤も飲んで今も隣室から元気そうな声。
めいちゃんはおじいちゃんの膝の上で寝てしまった。
遊び疲れたのだろう。やっぱり可愛くてならない。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
| 2017年09月01日(金) |
とにかく「だいじょうぶ」 |
9月の声を聴くなり一気に猛暑が和らいだような。
なんだか名残惜しいような夏。
真っ青な青空だった。天高くとはよく言ったもの。
山里では稲刈りを終えた田んぼの傍らにもうコスモスの花。
仕事は忙しく、なんとか午前中に片付けようと奔走していた。
のんびりと新聞を読んでいる母。いつもの事と気にもならず。
年金事務所にも行かなくてはいけなくて大急ぎで市内に向かう。
いつもより遅い帰宅になりばたんきゅうと横になっていた。
数日前から血圧が異常に高くなっていて不安でならない。
夏の疲れだろうか。薬を飲みながらしばらく様子を見てみよう。
不安神経症の持病もあって、とにかく「だいじょうぶ」と言い聞かす。
お大師堂にも行けないまま今日も日が暮れてしまった。
明日は朝のうちに必ず行こうと思っている。
孫たちが保育園から帰って来てほっと癒される。
今日は防災の日で避難訓練があったそうだ。
二人ずつ手を繋いで避難場所に向かうところを
めいちゃんは一人で突っ走ってしまったとのこと。
「それはそれは早かったですよ」って保育士さんも笑っていた。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
最高気温が35℃、厳しい残暑だったけれど
8月も最後の日となりふと名残惜しくなったり。
去るものは追わない主義だけれど
振り向きながら去るものの後姿はせつないものだった。
月末の仕事があり今日も山里の職場へ。
月末はいつもはらはら。でもなんとかなるもの。
母の機嫌もよくすんなりと仕事を終える。
やはりどうしても逃げてしまうわけにはいかない。
もうこうなったら最後の最後までと腹をくくる気持ち。
家に帰ると一気にふにゃふにゃと肩の力が抜ける。
長い長いトンネルを抜けた時の爽快感に似ているような。
どんな日もあるけれどこれが自分に与えられた日だと
ありがたく受け止めればずいぶんと気が楽になるもの。
午後4時前、孫たちを保育園にお迎えに行っていた。
プール納めが済むなりもう運動会の練習が始まっている。
めいちゃんはかけっこが得意で今日も一番だったそう。
運動会がとても楽しみ。めいちゃんがんばれ、あやちゃんがんばれ。
孫たちと笑顔でふれあいながら今日も日が暮れる。
あっという間の夕焼け空。日暮れがほんとうに早くなった。
今日も平穏無事。それが何よりの幸せに思う。
例のごとく酔っぱらいのばあちゃんで今夜もこれを記す。
| 2017年08月30日(水) |
少しずつゆっくりでいい |
早朝はふっと秋を感じるような涼しさだった。
珍しく4時半までぐっすり。夜明け前のペースが少し狂う。
5時を過ぎれば朝ごはんの支度。今日もふっくら卵焼き。
5時半にはあやちゃんがすごい早起きをしてびっくりした。
新聞を読んでいるじいちゃんの傍らでタブレットで遊ぶあやちゃん。
いつもより少しゆっくりの朝。今日は3B体操に行く日。
仕事のことも忘れて自分のための時間を優先する。
人一倍身体が硬くて難儀しているけれど、とても楽しかった。
お仲間さん達と同じ動きが思うように出来ない私を
みんなが励ましてくれる。「きっと出来るよ」って
それがとても嬉しい。頑張ろうと勇気がわいてくる。
午後は体操の程よい疲れでひたすらごろごろするばかり。
もう少し涼しくなったらジョギングをしてみようかなどと
あれこれと思うばかりでまだ今は良いかと怠惰なこと。
少しずつゆっくりでいい。理想の自分にいつかなりたい。
今日も平穏無事。あっという間に日が暮れてしまって
はんぶんこのお月様。今夜もほろ酔ってこれを記す。
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