| 2017年08月10日(木) |
ちいさい秋みいつけた |
今朝のお月さまもきれいだった。そんな月を眺めながら夜明けを待つ。
秋の虫たちが鳴いていて「ちいさい秋みいつけた」の気分。
今日は山里の職場へ。稲がすっかり実ってそろそろ稲刈りが始まる。
先日の台風の被害がなかったことが何よりに思う。
仕事は少し忙しかったけれどそれなりに。なんとか片付いて
明日からお盆休みをいただけることに。ほっとして家路を急ぐ。
帰宅して室温を見てびっくり。37℃もあった。
じいちゃんが茶の間で高校野球を観ていてエアコンのありがたいこと。
ばたんきゅうと横になってそのまま寝入ってしまっていた。
イビキをかいて寝ていたそうでそれも後からの笑い話に。
今日はやっとお大師堂へ。扇風機のリモコンは電池交換でばっちり。
ほっとしたのもつかの間、今度はペットボトルの水が殆どなかった。
水道が無いお大師堂、水を切らしてしまうわけにはいかなかった。
汗びっしょりになってしばらく迷っていたけれど、Sさんに電話してみる。
そうしたらSさんが水を持って来てくれるって。大助かりだった。
頼ってみるもんだななんて思ったり。Sさんにはいつも助けられている。
この猛暑。扇風機も水もお遍路さんにとっては貴重な物だもの。
浜木綿の花。さらさらと流れる大河をほっと眺めながら家に帰る。
娘と孫たちが帰って来て「おかえりなさい」って笑顔で迎える。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。
| 2017年08月09日(水) |
ささやかに秋の気配が |
夜明け前のきれいな月を見ていた。オレンジ色の月。
窓を開け広げて涼風。ほんの少し秋の気配を感じる朝のこと。
日中は相変わらずの猛暑だったけれどさほど苦にならず。
今日は水曜日恒例の3B体操に行っていた。
二時間みっちり身体を心地よく動かす。
最後の30分は腹筋ストレッチでそれがかなりきつい。
お仲間さんたちに励まされていっしょうけんめいに頑張る。
なんとも心地よい疲れ。お腹の脂肪も喜んでいるよう。
午後はエアコンのお世話になりながらひたすらごろりん。
今日もお大師堂に行けなかった。明日こそはとまた思いつつ。
お大師堂の扇風機のリモコンが電池切れのようで
新しい電池に交換してみようと思っていたのに出来なかった。
Sさんからメールが来て本体が動くから良いのじゃないかと。
だからまあいいかと思いつつやはり気になってしょうがない。
自分にできることをと思いつつそれさえもできない日がある。
どんな日もあってよし。そう自分に言い聞かせて今日も暮れていく。
孫たちが保育園から帰って来て、玄関先の花たちに水をやってくれた。
おじぎ草が暑さで弱っていたのがすぐに元気になってよかった。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございます。
今夜は秋の虫が鳴いている。ゆっくりゆっくり秋が近づいている。
| 2017年08月08日(火) |
忙しくてもこころをなくさずに |
ふっと秋を感じるような涼しい朝だった。
例のごとく4時に起床。おや?やけに明るいなと思ったら
綺麗な月が出ていた。窓を開け広げてしばし月を眺めていた。
部分月食だったことを後で知る。そういえば少し欠けていたのが
いつのまにかまあるくなっていたのだった。オレンジ色の月。
早起きして良かったなあってすごく嬉しかった。
今日は山里の職場へ。めいちゃんを保育園に送り届けてから行く。
あやちゃんは例のごとくでぐずぐず。お母さんと後から行くって。
仕事はお盆休みも近くなり少し忙しかった。
母が出勤して来るのを待ちかねて外回りの仕事へ。
宿毛市から四万十市へ。法務局、郵便局、最後に年金事務所。
忙しくても心をなくしてはいけないなとつくづく思ったりした。
お大師堂はおやすみ。洗濯物を取り入れてから保育園のお迎え。
孫たちの笑顔はまるで今日のご褒美のように嬉しかった。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
台風はまだ暴れながら日本海を北上中とのこと。
北陸はもちろんのこと東北、北海道も心配です。
心配していた台風は足摺岬をかすめて土佐沖を北上。
おかげでさほど荒れずに済んでほっと朝を迎える。
じいちゃんも夜中の召集がなくほんとうに助かった。
夜が明けてから雨戸を開けた。まだ少し雨と風が。
けれども雨はすぐにやんでくれてもう大丈夫。
保育園が昨日から休園が決まっていたので
私も仕事を休ませてもらって孫たちと過ごしていた。
あやちゃんを美容院へ。なんだかこけし人形みたいになった。
平穏無事のありがたさをつくづくと感じながら
過ぎ去った台風の進路がとても気になっていた。
和歌山に上陸。それはとても他人事ではなく心が痛む。
列島縦断になりそうで各地に影響がありそうだった。
どうかどうか大きな被害がありませんようにとひたすら願う。
自分たちが助かったからそれで良いとはどうして思えない性分。
自然災害があるたびに明日は我が身だと思わすにいられなかった。
孫たちとふれあいながら笑顔で穏かな一日。
それは「いただいた一日」決してあたりまえのことではない。
だからこそ手を合わす。今日もありがとうございました。
大型の台風5号が接近中。お昼前に強い雨が降ったけれど
その後は夕方までほとんど降らなかった。
備えあれば憂いなしと早めに雨戸を閉めて備える。
緊急エリアメールが何度も届いた午後。
ざわざわと落ち着かない気分を振り払うように
家族みんなでわいわいとにぎやかに夕食を済ます。
いつもと変わらないことがとても幸せに思えた。
台風情報では明日の朝、四国に上陸とのこと。
来るものはしかたないなとそれなりに身構えている。
消防団長のじいちゃんは今夜遅くに出動になりそうだった。
「まあその時よ」とのほほんといつもの晩酌もしたり。
私も酔いつぶれて寝るわけにはいかないなと思いつつ
いつものように寝酒の焼酎をちびちび飲んでいるところ。
少し落ち着かない一日だったけれど
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
どうかどうか大きな被害がありませんように。
明日もいつもと変わらない一日でありますように。
朝方少し雨が。その後は殆ど降らず嵐の前の静けさのよう。
自然の猛威には逆らえず、ゆっくりと近づいて来ている台風に
身構えるような気持ち。高知県西部は月曜日になりそうだ。
娘が仕事だったので今日も午後から孫三昧の予定だったけれど
急きょお父さんの実家へ行くことになって保育園からそのまま。
いつものお迎えも免除されてなんだか気が抜けたような午後だった。
じいちゃんとふたりで「退屈やね」なんて言いあったり。
息子からも連絡なしで、けい君はどうしているかなって思った。
今夜は娘たちもお婿さんの実家に行って夕食をご馳走になるって。
じいちゃんに「お寿司を食べに行こうか」って言ったら即却下。
外食嫌いのじいちゃんらしく「やっぱりね」って苦笑い。
レトルトのカレーで夕食。なんとも静かな夕食だった。
「たまには静かなのもええな」ってじいちゃんと笑いあう。
今日も穏やかな一日をりがとうございました。
お大師堂にもちゃんとお参りに行って手を合わせてきた。
今朝も4時に起床。窓をあければもわんとした湿気。
コーヒーを飲みながら夜明けを待っていた。
かすかな物音に耳を澄ますように。
たとえば蒸気機関車のような炊飯器さん。
毎朝ご苦労様の自転車の新聞配達さん。
4時半になったらじいちゃんが起きて
お布団をたたんで押入れに入れている音。
それからテレビのNHKが始まる。
いつもと変わらない音がとても愛しかった。
午前8時、孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
その時はまだ雨が降っていなかったのだけれど山里に着くと
どしゃぶりの雨になった。風も強く横なぐりの雨。
午前中に急ぎの仕事をやっつけて早々と帰路につく。
帰宅してびっくり、ほとんど雨が降っていなかった。
なんだか得をしたような気分になってまったりと過ごす。
お大師堂にも行けてゆっくりとお参りをすることが出来た。
昨日の顔なじみのお遍路さんは朝の国道で見つけて
声をかけることが出来た。「気をつけてね〜」って
「は〜い」って手を振ってくれた。満面の笑顔が嬉しかった。
台風が接近していて気がかりだけれどどうか安全な場所でと願うばかり。
今日もそれなりに平穏無事。ありがとうございました。
今夜は家族宴会もないようでひとり静かにほろ酔ってこれを記す。
台風は九州上陸の予報。どうかどうか大きな被害がありませんように。
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