ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年07月27日(木) ありがとうが言えなくて

今日もすっきりとしないお天気。

風もなく湿度が高いのでかなりの蒸し暑さだった。


孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。

毎日プール遊びをしている孫たちは

すっかり小麦色になってもう夏の子供。


仕事は来客も多くて忙しかった。

今日中に作らなければいけない見積書もあって

5時間休みなく頑張ってなんとか終える。

逃げるようにタイムカードを押していたら

母が「ご苦労様、ありがとうね」と言ってくれた。

私も「ありがとう」って言えば良かった。もうあとのまつり。



買い物をして帰宅する。今日もお大師堂へ行けないまま。

今朝は久しぶりにSさんからメールがあって

誰かわからないけれどお線香の差し入れがたくさんあったとのこと。

「しばらくは買わんでもいいよ」って知らせてくれた。

お線香のこと、花枝のこと、お供え物のこと。トイレ掃除。

自分に出来ることはとずっと気にかけていたけれど

他にも気にかけてくれている人がいてくれてほっと嬉しかった。



今日も平穏無事。なんとありがたいことだろう。

孫たちとふれあいながら笑顔で今日が暮れていきました。







2017年07月26日(水) 足るを知る

今日もまるで梅雨時のように蒸し暑かった。

熱帯夜が続いていて朝までエアコンのお世話になる。


毎週楽しみにしている3B体操のある日。

今日も心地よく汗を流してくる。

週イチでは少し物足りないようなきもち。

毎日でも身体を動かしていたい衝動にかられる。


仕事さえ辞めさせてもらえたらなどど無理な事を

ふっと恨み言のように思ってしまう愚かな自分。

非常勤になれただけでもありがたいことなのに。

「足るを知る」ことはとても大事な事だと改めて思った。



午後は手に汗にぎりながらじいちゃんと高校野球。

県予選の決勝戦で優勝すれば甲子園だった。

残念ながら地元の中村高校はすでに負けてしまっていて

無名と言っていいほどの梼原高校を応援していた。

明徳義塾を相手に大健闘。とても良い試合だったと思う。

やはり明徳義塾か、、仕方ないなと肩を落とす。

でも県外からの選手ばかりではなく控えの投手は高知出身。

それはとても嬉しいことだった。いざ甲子園、応援しましょう。



夕食後、孫たちがお散歩に行っていたら突然の夕立。

大急ぎで帰って来たけれどびしょ濡れになっていた。

すぐにお風呂。浴室からは楽しそうな声が聴こえていた。


今日も平穏無事。笑顔でいられてありがとうございます。



2017年07月25日(火) うしの日だそうです

残り梅雨というのだろうか不安定なお天気が続いている。

今日も突然のにわか雨。なんとも蒸し暑い一日だった。


紫陽花の花はもう化石のように枯れてしまったけれど

バトンタッチをしたかのように真夏の花が咲いてくれる。

百日紅の花がとても好きだ。ああ夏だなあって心が和む。



今日も山里の職場へ。帰り道の牧場に牛さんがいっぱい。

暑さをしのぐように草の上でのんびりと寝そべっていた。

子牛もいてなんとものどかな光景。ああ見れて良かった。


牛ではなくて丑の日だそうで今日はうなぎを奮発する。

お財布には辛いけれど家族の喜ぶ顔が見たくって。

子供の頃には夏には当たり前のように食べていたうなぎも

今では養殖うなぎでも高価で目が丸くなるほど。

子供の頃に食べていた四万十川の天然うなぎが懐かしい。


めいちゃんはたくさん食べてくれたけれど

あやちゃんは一口食べただけで「これはなに?」ともう食べられない。

年に一度の贅沢。あやちゃんはうなぎの味を忘れてしまうかも。



今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。

夕焼け空も見えないまま日が暮れてしまった。



2017年07月24日(月) 人生いろいろ

曇り日。風もなくなんとも蒸し暑い一日だった。


出勤前にいつもみているNHKの朝ドラ「ひよっこ」

今朝は主人公のみね子が恋人と別れなければいけなくて

まるでフラッシュバックをするように40年前のことを思い出す。

とてもとても辛くて身を引き裂かれるような思いだったこと。

お互いを慕いながらもどうしても別れなければいけない時もある。


けれどもそんな悲しい別れがあったからこそ

今の幸せがあるのだなとつくづく思ったりした。

まさに人生いろいろ。どんなにどん底でもすすむ道は必ずある。

今となってはそれもとても懐かしい思い出になっていた。




午後4時を過ぎると孫たちが保育園から帰ってきて

まるでひまわり畑のような我が家。

今夜はめいちゃんがご飯を3杯もおかわりしてびっくりだった。

空っぽになったお茶碗を得意そうに見せるたびにみんなで拍手。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

わたしは私にあたえられた人生を謳歌しているようです。



2017年07月23日(日) 愛しき涙

「大暑」猛暑を覚悟していたけれどそれほどでもなかった。

梅雨前線が北上していて秋田、東北地方に豪雨をもたらす。

どうかこれ以上の被害がありませんようにと祈るばかり。

先日の九州豪雨の傷も癒えないままでなんとも心が痛むことばかり。




今日は昨日の事もあってめいちゃんと一緒にけい君を迎えに行く。

大喜びのけい君。めいちゃんとおしゃべりしながら我が家へ向かう。

息子も思いがけなかった様子で喜んでくれた。

お嫁さんが今日も仕事で実は困っていたらしい。

ビニールプールで水遊びをしたりして仲良く遊んでいた。


午後も眠そうなのにお昼寝もせずにはしゃぎまわる。

ふふうふうとばあちゃんは少ししんどかったけれど

笑顔で楽しい一日を過ごさせてもらった。


夕方、息子が迎えに来てくれたけれどまた大泣き。

「かえりたくない」と言って涙をぽろぽろ流しながら帰って行った。

ほんとうは内孫なのに現実は外孫なのか。少し複雑な気持ち。

来週も出来れば一緒に過ごしたいなあってつくづく思ったりした。


今日も平穏無事。笑顔でいられてほんとうにありがたいこと。


夕方少しだけが雨が降る。おかげでずいぶんと涼しくなった。

夕焼け空を仰ぎ見ることもなく今日もゆっくりと暮れようとしている。







2017年07月22日(土) ぽっかりと空いてしまった時間

猛暑日にこそならなかったけれど厳しい暑さ。

そんな暑さを苦にせずに少しでも楽しみたいものだ。


今日は珍しく娘夫婦がお休みだったので

孫たちも保育園を休んでお父さんの実家へ。

なんとも静かな我が家。ぽっかりと空いてしまった時間。


お昼に息子から電話があって

けい君がめいちゃんと遊びたいと行って泣き止まないとの事。

先週「また来たらいいよ」ってなだめて帰らせたのだけれど

幼心にそれをしっかりと覚えていて楽しみにしていたようだ。

電話口で泣きじゃくるけい君。息子は夜勤明けで機嫌が悪い。

「めいちゃんいないけど連れに行こうか」って私が言うと

「もういい!」と荒い口調で電話を切ってしまった。

人一倍純真で傷つきやすいけい君。ほんとうにごめんね。

その場しのぎの口約束はしてはいけないなとつくづく思った。



午後4時過ぎ家族がみなそろってまたまたにぎやかな我が家。

おじいちゃんは今夜は同窓会があって5時過ぎには出掛けて行く。

毎年お誘いがあってもずっと断り続けていたのを

今回は行く気になってくれて良かったなあって思った。

もう65歳。会える時に会っておかないとと私は思うのだけれど。

今頃は懐かしい幼友達と楽しく飲み交わしていることだろう。

よかったねじいちゃん。毎年ちゃんといかないとね。


夕方から曇ってしまって茜色の空は見えないまま。

例のごとくのほほんとほろ酔ってこれを記す。

今日も平穏無事。ありがとうございました。



2017年07月21日(金) ほっとする瞬間

梅雨明けをしてから不安定なお天気が続いている。

今日も少しにわか雨が。風もなく蒸し暑い一日だった。


今朝はまたあやちゃんが発熱。食欲もなくお腹が痛いと。

娘も私も仕事を休めず、じいちゃんが見てくれることになり助かる。

めいちゃんは元気だけれど寝起きが悪くご機嫌ななめ。

なんとかなだめて無事に保育園へ行く事が出来た。


仕事は今日も忙しく先週からずっと気になっていた一件が

やっと片付いてほっと帰路についた。

帰り道に近くの公園へ寄り道。紫陽花はもう化石のように

憐れな姿になっていたけれど、また色んな花が咲いてくれていて

嬉しかった。季節ごとの花がなんともありがたいこと。



帰宅するとすっかり元気になっているあやちゃん。

お昼はじいちゃんとローソンへ行ってシーチキンのおにぎりを。

熱も下がり食欲も出て来たようでほっとひと安心だった。


今日もそれなりに穏かな一日をありがとうございました。

どんな日があってもほっとする瞬間はかならずある。


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