ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年06月26日(月) あれこれと考えるのはもうよそう

曇り日。時おり薄日が差して蒸し暑い一日。

ヤマモモの実がたわわに実り、ねむの木の花が咲き始めた。



お昼で仕事を終わらせてもらって

今日も逃げるように帰路につく。

今週は今日を入れて三日の予定、ずいぶんと気が楽。

そのぶん母に負担をかけているのかもしれないけれど

何も言わない母に甘えさせてもらうことに決めた。


あれこれと考えるのはもうよそう。

自分で決めたことを貫きたい気持ちでいっぱいだった。



ランドリーで洗濯物を乾かしている間に買物。

夕食の献立もすっかりマンネリ化してしまったけれど

まあいいかと思う。メインは豚バラともやしの蒸し焼き。

ご近所さんから思いがけず川海老を頂きから揚げにした。

まだ生きている海老を揚げるのはとても可哀想で

娘が「出来ない」と言うのを「おりゃあ」と揚げるばあちゃん。

孫たちの好物でたくさん食べてくれたから良しとしよう。



今日もそれなりの笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

午後7時45分、まだ外は薄っすらと明るい。



2017年06月25日(日) いま捨てなくていつ捨てる

昨夜からの雨が午後にはやんでくれて

薄っすらと陽射し。少し蒸し暑い午後だった。



昨夜は友人夫妻と居酒屋さんへ。

じいちゃんも一緒にと思っていたのだけれど

偏屈で人見知りするじいちゃんらしく

「初対面」にやたらこだわるので今回もパス。

まあそのほうが気楽でもあって楽しい夜を過ごして来た。

ダイエットも中休みで美味しい料理をいっぱい食べて

ビールや焼酎も。なんともしあわせな気分であった。



今日は午前中に買物とランドリーへ。

かなりの雨で雨の日曜日を覚悟していたけれど

思いがけずやんでくれてごろごろするのももったいない気がして

また衣類の整理。とても懐かしいのが出て来たけれど

思い切って捨てることにした。いま捨てなくていつ捨てる。

断捨離というのか終活なのか少しずつ出来る事をと思うこの頃。



それから少しひとりでドライブ。ひまわり畑を見つけて嬉しかった。

クルマからおりてこどもみたいに駆け出していた。



今日も「いい日」穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。



2017年06月23日(金) 心が痛むばかりの午後

梅雨の晴れ間。さほど暑くもなく過ごしやすい一日。


今日も山里の職場へ。それなりに仕事を終えて

帰り道のラジオで麻央さんが亡くなったことを知る。

幼い子供たちを残してどんなにか心残りだったことだろう。


帰宅後、海老蔵さんが記者会見をしているのを見たけれど

マスコミってなんて残酷なのだろうとつくづく思う。

思わず「もうやめさせてあげて」と声に出して叫んでいた。

少しでも麻央さんや子供たちのそばにいさせてあげたかった。


ただただ心が痛むばかりの午後。そっと手を合わすことしか出来ず。



今日は友人の命日でもあったけれど、もう18年も経ったのか。

亡くなった時にはとても辛くて泣きじゃくってしまったけれど

たくさんの思い出を残してくれて今ではそれがとても懐かしい。

こころの中ではずっとずっと生きているのだなって思う。


ひとはかならず死ぬ。遅かれ早かれ私だって。

だからこそ日々をたいせつに愛しみながら生きていかなければいけない。





2017年06月22日(木) 思いがけない夕陽

ぽつぽつと静かな雨が降ったりやんだり。

気温も上がらずずいぶんと涼しい一日だった。


今朝もめいちゃんが「おばあちゃんといく」って

仲良しのお友達と早く遊びたかったようだ。

あやちゃんはのんびりさんで「おかあさんといく」って

めいちゃんを保育園に送り届けてから山里の職場に向かう。



今日は母が高知市内の病院へ定期の通院日。

母には申し訳ないけれどなんとも気が楽だった。

マイペースで仕事。出来ることだけをして5時間で終えて帰る。


ゆっくりと買い物。その間にランドリーで洗濯物を乾かす。

ふっかふかの洗濯物がとても気持ちよくて嬉しかった。


孫たちを保育園にお迎えに行ってから

七夕の笹を用意しがてらお大師堂にお参りに。

すぐ近くに笹があったのを知っていたから一石二鳥だった。

娘と孫たちがそれぞれの願い事を短冊に書いて飾り付ける。

「おばあちゃんがやせますように」ってあやちゃんありがとうね。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

夕方には曇っていて諦めていた夕陽が思いがけず見れて嬉しかった。



2017年06月21日(水) 自分で決めた公休日

昨夜の豪雨がうそのように穏やかな朝。

夜中に地震もあったりでぐっすり寝たような寝なかったような。

もし大地震だったら、豪雨の中を高台に避難しなければならなかった。

「どんな時でもあり得ることぞ」と今朝のじいちゃんの言葉に

不安でいっぱいになりながら「そうね」と軽く受け流していた自分。



穏やかな朝のなんとありがたいことだろう。

毎朝すっぽんぽんのめいちゃんに微笑まずにはいられない朝。

「きょうはおばあちゃんといく」と言ってくれて

ふたりを保育園に送って行く。門をくぐるなり駆け出すふたり。



今日は自分で決めた公休日。午前中は3B体操に行っていた。

これだけはなんとしても続けたいと心に決めて

毎週水曜日は仕事のことを忘れて過ごす。

気持ちよく身体を動かしてとても心地よい汗を流してきた。

身体を動かすと溌剌とした気分になって心も動き出す。

あれこれと思い悩むことがあってもさらりさらりの気持ち。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

午後7時40分。まだ外はほんのりと薄明るい夏至のいちにち。



2017年06月20日(火) お母さん今日もお疲れさま

曇りのち雨。夕方から本降りになりかなりの雨。

ずっと日照りが続いていたので恵みの雨になりそうだけれど

あまり降り過ぎてもいけなくて「ちょうどいい」って難しいね。


今日も山里の職場へ。忙しかったけれどそれなりに。

急ぎの仕事を終えてほっと帰路に着いた。


帰り道で牧場のそばを通ったら牛さんがぽつんといて

思わずクルマを停めてしばし眺めていた。

私に気づいた牛さんがちょっとだけ近づいて来てくれる。

「おいで、おいで」と声をかけながら呼んでみる。


ふと気づけばすぐ近くに「立ち入り禁止」の立て札。

牧場の人に見つからなくて良かった。

でもまた会いたいなあってすごく思った昼下がりのこと。


帰宅してお大師堂へ。良かった、お供えのお菓子は無事。

久しぶりにおせんべいをいただく。ぱりぽりと美味しい。

ゆっくりと手を合わせてから、開け放されていた窓を閉めて帰る。


そうしたらすぐにSさんからメールが来て

「戸締りしてくれたかね」ってびっくりと愉快だった。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

さきほど母にメール。今日もすごく嫌な気分だったと思われる母に。

少しでもと労いの言葉をおくった。私に出来る精一杯のこと。




2017年06月19日(月) 自分次第で変わること

最高気温が35℃近くにもなりうだるような暑さ。


相変わらず夜明け前から起きていてホトトギスの鳴き声。

夜が明けると一番鶏、そうして雀さんや燕さんがおはよう。

ほっこりと穏やかな朝がとてもとても好きだった。


月曜日。憂鬱な気持ちをリセットして山里の職場へ向かう。

山道で3人のお遍路さんに声をかけることが出来た。

「暑くなりそうですから気をつけて」そんなささやかなことに

「ありがとうございます」と笑顔で応えてくれるのがとても嬉しい。


ずっとずっと穏やかでいたい。清々しい気持ちのままに。


仕事は決算の事務仕事がたくさんあったけれど早々と退散。

明日できることは今日しない。とにかく張り切ることはしない。

母とぶつかりあうこともなく「ありがとうね」って帰れてほっとする。


けれども帰宅してから電話攻撃。少し苛立ってしまってまた大喧嘩。

ああもうほんとうに限界だとまた感じずにいられなかった。

まあるくまあるく収めたいのにそれができないもどかしさ。

自分次第で変わることがきっとたくさんあるのだろうと思う。


これは試練か、こころの修行かとあらためて思った一日だった。



娘が遅番だったので保育園に孫たちをお迎えに行く。

あやちゃん、めいちゃん、大好きだよっていっぱい叫んでいた。


今日もそれなりに穏かな一日をありがとうございました。


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