ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年06月21日(水) 自分で決めた公休日

昨夜の豪雨がうそのように穏やかな朝。

夜中に地震もあったりでぐっすり寝たような寝なかったような。

もし大地震だったら、豪雨の中を高台に避難しなければならなかった。

「どんな時でもあり得ることぞ」と今朝のじいちゃんの言葉に

不安でいっぱいになりながら「そうね」と軽く受け流していた自分。



穏やかな朝のなんとありがたいことだろう。

毎朝すっぽんぽんのめいちゃんに微笑まずにはいられない朝。

「きょうはおばあちゃんといく」と言ってくれて

ふたりを保育園に送って行く。門をくぐるなり駆け出すふたり。



今日は自分で決めた公休日。午前中は3B体操に行っていた。

これだけはなんとしても続けたいと心に決めて

毎週水曜日は仕事のことを忘れて過ごす。

気持ちよく身体を動かしてとても心地よい汗を流してきた。

身体を動かすと溌剌とした気分になって心も動き出す。

あれこれと思い悩むことがあってもさらりさらりの気持ち。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

午後7時40分。まだ外はほんのりと薄明るい夏至のいちにち。



2017年06月20日(火) お母さん今日もお疲れさま

曇りのち雨。夕方から本降りになりかなりの雨。

ずっと日照りが続いていたので恵みの雨になりそうだけれど

あまり降り過ぎてもいけなくて「ちょうどいい」って難しいね。


今日も山里の職場へ。忙しかったけれどそれなりに。

急ぎの仕事を終えてほっと帰路に着いた。


帰り道で牧場のそばを通ったら牛さんがぽつんといて

思わずクルマを停めてしばし眺めていた。

私に気づいた牛さんがちょっとだけ近づいて来てくれる。

「おいで、おいで」と声をかけながら呼んでみる。


ふと気づけばすぐ近くに「立ち入り禁止」の立て札。

牧場の人に見つからなくて良かった。

でもまた会いたいなあってすごく思った昼下がりのこと。


帰宅してお大師堂へ。良かった、お供えのお菓子は無事。

久しぶりにおせんべいをいただく。ぱりぽりと美味しい。

ゆっくりと手を合わせてから、開け放されていた窓を閉めて帰る。


そうしたらすぐにSさんからメールが来て

「戸締りしてくれたかね」ってびっくりと愉快だった。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

さきほど母にメール。今日もすごく嫌な気分だったと思われる母に。

少しでもと労いの言葉をおくった。私に出来る精一杯のこと。




2017年06月19日(月) 自分次第で変わること

最高気温が35℃近くにもなりうだるような暑さ。


相変わらず夜明け前から起きていてホトトギスの鳴き声。

夜が明けると一番鶏、そうして雀さんや燕さんがおはよう。

ほっこりと穏やかな朝がとてもとても好きだった。


月曜日。憂鬱な気持ちをリセットして山里の職場へ向かう。

山道で3人のお遍路さんに声をかけることが出来た。

「暑くなりそうですから気をつけて」そんなささやかなことに

「ありがとうございます」と笑顔で応えてくれるのがとても嬉しい。


ずっとずっと穏やかでいたい。清々しい気持ちのままに。


仕事は決算の事務仕事がたくさんあったけれど早々と退散。

明日できることは今日しない。とにかく張り切ることはしない。

母とぶつかりあうこともなく「ありがとうね」って帰れてほっとする。


けれども帰宅してから電話攻撃。少し苛立ってしまってまた大喧嘩。

ああもうほんとうに限界だとまた感じずにいられなかった。

まあるくまあるく収めたいのにそれができないもどかしさ。

自分次第で変わることがきっとたくさんあるのだろうと思う。


これは試練か、こころの修行かとあらためて思った一日だった。



娘が遅番だったので保育園に孫たちをお迎えに行く。

あやちゃん、めいちゃん、大好きだよっていっぱい叫んでいた。


今日もそれなりに穏かな一日をありがとうございました。



2017年06月18日(日) 新鮮な気持ちで

ほぼ真夏日。爽やかな風のおかげでさほど苦にもならず。



今日はバドミントンの大会があったので観戦に。

あまりにも久しぶりの事でなんだかどきどき。

最初はおそるおそるで「えい、や!」と跳び込む体育館。

そうしたらすぐに昔からのお仲間さんが声をかけてくれた。

みんなみんな憶えていてくれたの。それからもたくさんの仲間。

変わらぬ笑顔。懐かしい仲間達に会えてほんとうに嬉しかった。


思い切ってバドをまた始めてみて良かったなあってつくづく思った。

諦めて遠ざかっていたら、もう仲間達に会うこともなかっただろう。


79歳のOさん。今でも隣町の中学校で指導をしているとのこと。

「続けなあいかんぞ」って励ましてくれてとても元気をもらった。

息子と同い年のM君。まだ小さかった娘さんがもう小学三年生。

その娘さんが試合に出ていて中学生と対戦していてびっくり。


歳月は確かに流れてしまったけれど、この新鮮な気持ちはなんだろう。

私もすくっと前を向きたい。自分に出来ることを全うしたと思った。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。



2017年06月17日(土) ゆびきりげんまん

曇り日。ずいぶんと涼しく感じた。


早朝息子から着信アリ。

けい君のお迎えと午後からのお守りを頼まれる。

もちろんおっけい。ばあちゃんに任せなさいのきもち。


とは言えお昼前の気忙しいこと。

先にけい君を迎えに行って大急ぎであやちゃんとめいちゃんを。

保育士さんには今朝伝えてあったけれど

みんな帰ってしまって二人きりだったので可哀想だった。


午後はすっかり保育園状態の我が家。

茶の間で遊んでいたかと思えば二階にあがってしまって

追いかけまわしていた。ふうふうふうばあちゃんはしんどいよ。

けれども孫たちと過ごす時間のなんとありがたいことだろう。


めいちゃんもけい君も今日はお昼寝をしてくれなくて

中村駅に「アンパンマン列車」を見に行っていた。

けい君は初めてだったのでとても喜んでくれた。


5時前、娘がやっと仕事を終えて帰って来てくれる。

息子もそのあとすぐに。ほっと肩の荷がおりたばあちゃん。


けい君は今日も泣き泣き帰っていった。

ぽろぽろと流す涙にまた愛しさがこみあげてくる。


またみんなで遊ぼうね。ゆびきりげんまんだよ。



2017年06月16日(金) ごめんなさいとありがとう

昨日ほどではなかったけれど今日も暑い一日。

家庭菜園のミニトマトがしょんぼり。

やはり恵みの雨が必要なようだ。



今日も山里の職場へ。

急ぎの仕事があったので少し気負いすぎていたのか

また母とぶつかってしまってとても嫌な思いをする。

私には私の仕事があるのにあれこれと他の仕事を

私に押し付けてくる母に苛立つばかり。

先に暴言を吐いたのは私。だから当然暴言が返って来る。


なんとか仕事は片づいたものの精神的に参ってしまって

母に声もかけずにさっさと帰路についてしまった。


帰り道ずっとずっと考えていた。やはり私が悪いのだと思う。

母は私を誰よりも頼りにしてくれていると言うのに

今日の私の態度はほんとうに最低だったと思った。



帰宅して落ち着いてから母にメールする。

面と向かっては言えなかったけれど「ごめんさい」って

我ながらとても素直になれてやっと清々しい気持ちに。


母からすぐに返信が来て「ありがとうね」って

それがとても嬉しくてほんとうに救われるような思い。


自分の身勝手ゆえに大切なひとを傷つけてしまうこと。

それはどんな時でもあってはならないことだと肝に命ずる。

「おかあさんだいすきだよ」ってもっともっと伝えたい。


今日もそれなりに穏かな一日をありがとうございました。



2017年06月15日(木) もう頑張らない

最高気温が33℃。かなりの暑さだったけれど

梅雨特有の蒸し暑さはなくなんとかしのげた。



午前中は山里の職場へ。やらなければいけないこと

けっこうあるのだけれど、それなりにぼちぼちだった。

もう頑張らないと決めたからずいぶんと気が楽。


母とも穏やかに会話。それだけで救われる思い。

ぶつかり合うのはもうたくさん。

母もきっとそう思っているのだとおもう。



お昼にはタイムカードを押して帰路につく。

今日もゆっくりと買物。見ているだけでも楽しい。


帰宅してひと休みしているうちに眠り込んでしまって

お大師堂にも行けないまま保育園のお迎えの時間。

管理をSさんに任せてばかりで申し訳ないけれど

どんなにか助かっている事か。ありがたいことである。

出来る事を出来る日に。これからもそうしようと思う。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

孫たちの笑顔に癒されながら今日も暮れようとしています。


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