ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年05月31日(水) にわか雨のせいにして

曇り日。昨日よりも随分と涼しい。

午後にはにわか雨も降ったけれど

じいちゃんが洗濯物を取り入れてくれていて助かる。



月末の仕事があって山里の職場へ。

穏かな気持ちのつもりだったけれど

久しぶりに母とぶつかってしまって

とても嫌な気持ちになってしまった。

苛立っている母に返す言葉が荒かったのだろう。

やはり自分のせいだと思うことにして

さらりさらりと水に流す。


まあどんな時もあってよし。

職場に関わっている限りこれは宿命のようなもの。

辞める事が出来ないのならば受け止めるしかない。



帰宅すると肩の力がすぅ〜と抜けてほっとする。

いつも愚痴を聞いてくれるじいちゃんありがとうね。


にわか雨のせいにしてお大師堂にも行かないまま

今日も日が暮れようとしている。

雨あがりの薄っすらと夕焼け、明日は晴れるのかな。


今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。

夕飯の「こんにゃくのキンピラ」にかるくブーイング。

「こんにゃくはもうええぞ」ってじいちゃんが笑っていた。



2017年05月30日(火) マイペースでぼちぼちと

今日もほぼ真夏日。風もなくてとても暑く感じた。


定期の通院日だったのでお仕事はお休み。

以前は仕事が終わるなり病院へ駆けつけていたけれど

もうそいうの止めようと思ってお休みをいただく。


おかげで午前中はのんびりと郊外の公園に散歩に行ったり。

写真もいっぱい撮れてなんとも心が和んだひと時。

ああ老後のスローライフってきっとこんな感じなんだなって

ふと思った。辞められない仕事をまた辞めたいと思ってしまう。



午後は病院へ。今日は待ち時間が少なく助かった。

血液検査は免除。ずっと落ち着いている証拠でもあった。

このひと月ほど本気でダイエットをしていて

その成果をお医者様にほめてもらいたかったのだけれど

予想外にたくさん注意をされて少し戸惑ってしまう。


年を取ってからのダイエットはとても危険なのだそうだ。

前回の受診日から5Kも減量していてとても嬉しかったのだけれど

脂肪ばかりではなく筋肉も落ちてしまうらしく

転びやすくなったり怪我をしやすくなるのだそうだ。


続けるならば無理をせず少しずつ。そして適度の運動を。

そう励ましてもらってやっと気が楽になった気がする。

これからもマイペースでぼちぼち頑張って行こう。



帰宅して孫たちを迎えに保育園へ。

すぐには帰りたがらずジャングルジムに登る孫たち。

そんなふたりを見あげながらにっこりと微笑むおばあちゃんだった。


今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。



2017年05月29日(月) 夕焼け小焼けで日が暮れて

最高気温が29℃とほぼ真夏日だった。

元気すぎるおひさまに寄り添うように爽やかな風。

そんな風のおかげでさほど暑さも感じずありがたいこと。



お昼過ぎまで山里の職場。

母も慣れてくれたのか、4時間のパートも順調なり。

何よりも母がまるで昔のように活き活きとしている。

ずっと私が母の仕事を取り上げていたのかなと思う。

母ができる事は母に任せて、出来ないことだけ私がする。

これからもそう心がけていきたいなと思う。


ゆっくりと買物をして帰宅。お大師堂にもお参りに。

久しぶりにSさんにも会っておしゃべりをした。

「夕べの夕焼けはきれいやったなあ」なんて

私も昨夕は写真を撮っていたので、そんな意気投合が嬉しい。


姫女苑の花が青空に映えてなんとも心が和む土手の道。

ささやかなことだけれどそうして癒されている自分を感じた。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

お風呂上がりの孫たちと一緒に夕焼けを見に行く。



2017年05月28日(日) かけがえのない友よ

ひんやりの朝を高知市内でむかえる。


昨夜はプチ同窓会があって夕方から高知市内にいた。

アンパンマン列車だったので、孫たちが駅まで来てくれて

見送ってくれてとても嬉しかった。おばあちゃん行って来ます。


宴会の時間まで少し時間があったので

親友と待ち合わせをして早目のビールで乾杯。

親友の行きつけのお店で開店前なのにこころよく

美味しいビールを飲ませてくれたのだった。


昨年8月の還暦同窓会では幹事、司会と忙しかった友と

やっとゆっくりと話をする事が出来てとても嬉しかった。

懐かしい思い出話。一気に青春時代が還って来る。


一時間ほどしてからみんなが待っている居酒屋さんへ。

今回の同窓会は一人の友人の退職祝いも兼ねていた。

みんな口々に「もう雇われるのは嫌やね」と意気投合。

私も同じくでみんな同じ気持ちなんだなあって改めて思う。

もうじゅうぶんだなって思う気持ちがまた膨らんできたり。


わいわいわいと最後にはしんみりと、とても充実した夜だった。

やはり会いたい人には会える時に会っておかないとって思う。

友達はほんとうにかけがえのない存在だなと改めて思った。



最後の最後にはまた親友とふたりきりに。

午前2時半。ふたりで屋台のおうどんを食べる。

こころにも沁みるような美味しいおうどんだった。


「あしたしぬかも」と友がふっとつぶやけば

やはりせつなくてならなくて涙が出そうになった。

「だいじょうぶよ あしたもいきている」

それは自分自身にも言ってあげたいことばだった。


またきっと会おうねと約束をして別れる。

いつかきっと、ああ最後だったんだって思う日が来るのだとしても

すくっと前を向いてこの人生を全うしなければいけないと


つよく思った。ありがとうかけがえのない友よ。




2017年05月26日(金) 笑顔でいられること

おひさまが元気いっぱい。

予報よりも気温が上がり真夏日となった。

暑かったけれど爽やかな風のおかげでとても助かる。



今日も山里の職場。ぼちぼちと出来ることだけ。

母ともあれこれとおしゃべりをしたりして

以前の険悪なムードは何処へやらだった。


やはり自分次第なのだろうとつくづくと感じた一日。

4時間のパートで終わらせてもらって帰路につく。

笑顔でいられることはほんとうにありがたいこと。


ゆっくりと買い物を済ませてからお大師堂へ。

先日から何人かお遍路さんが泊まってくれていて

それぞれがノートに書き込んでくれていて嬉しかった。

会えたのは一人だけだったけれどこれもご縁かな。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

昨日美容院へ行っためいちゃん。

「蛍の墓」のせっちゃんに似ているそうです。



2017年05月25日(木) ホトトキスの声を聴く

雨のち晴れ。一気に蒸し暑くなる。


急ぎの仕事もあって山里の職場へ。

ちょっとした出社拒否症でなんとも気が重かったけれど

しかめっ面だけはいけないと自分に言い聞かせて

意識しながら笑顔で過ごすことが出来た。


ホトトギスの鳴き声が時おり聴こえる。

のどかな山里にいつのまにか癒されていた。


「もう帰るの?」と母に言われてしまったけれど

ごめんなさい。「また明日ね」ってお昼過ぎに帰路につく。

ほんの4時間のパート仕事。上等だよって自分をゆるす。

出来るだけのことを。それ以上はもう限界だった。



家に帰ると一気に脱力。気が抜けたようにだらりんと過ごす。

孫たちを保育園にお迎えに行って、急きょ美容院へ。

あやちゃんが髪を切りたいと言えばめいちゃんもだった。

めいちゃんは初めての美容院だったのにちゃんと座って

ふたりともさっぱりと気持ちよくなった。

クレラップのCMの姉妹みたいでなんとも可愛らしい。

美容師さんがご褒美にお菓子をくれて大喜びのふたりだった。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

今夜もまだ外は薄明るい午後7時30分です。



2017年05月24日(水) やってやれないことはなかった

曇りのち雨。ほんとうに久しぶりの雨になった。

畑の作物や植物たちがどんなにか喜んでいる事だろうか。



今日は勇気を出して6年ぶりのバドミントンへ。

怪我をしないか、体力が持つのかと不安でいっぱいだったけれど

行ってみれば懐かしい仲間たちが大歓迎してくれて嬉しかった。

「出来る、出来る」と励ましてくれた仲間たちに感謝。

この老体にとってはまるで奇跡のようなことだった。

ああ諦めてはいけなかったのだとつくづく思う。

これからも自分のペースで続けられたらいいな。

ずっとずっと大好きだったバドミントン。

やっぱり好き。好きだからこそたいせつにしたいなと思う。


心地良く汗を流して気分もすっかりリフレッシュ。

午後、山里の母から着信があって「明日は来てね」って

なんだか途方に暮れているような口ぶりだったのが気になった。

やはり手助けが必要なのかと思うと一気に気が重くなる。

必要とされることはありがたいことだけれど

なんだか肩にどっと重い荷物を抱えたような気分になった。


まあそれもよしか。あしたのことはあしたのことで

笑顔で「おはよう」って言えるような自分でありたい。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

雨が降っているけれどまだ薄っすらと明るい午後7時20分です。


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