| 2017年05月12日(金) |
雨降って地固まるって言うし |
晴れのち雨。けっこう激しく降り始めたところ。
おひさまはかくれんぼしているのに
まだ外は薄っすらと明るい午後7時です。
「雲の上にはかならずおひさまがいるのよ」って
言ってくれた母のことをふっと思い出したり。
今朝も相変わらずの川仕事。
撤収作業もあと少しもう少しと
くたくたになりながらもなんとか頑張っている。
ゴールが見えるのはやはり励みになるものだ。
午後はゆっくりと買物に行ったり
お大師堂にもちゃんとお参りに行っていた。
昨夜はイギリス人のお遍路さんが泊まっていたとの事。
Sさんから聞く。そういえば今朝のこと
金髪の青年が手に大事そうにカップ麺らしき物を抱えて
土手の道をゆっくりと歩いていたのを見たのだった。
コンビニでお湯を入れてもらったのだろう
それをこぼさないように慎重に運んでいたのかな。
朝食だからおうどんだったのかもしれない。
声をかけてみたら良かったなあと少し悔やまれた。
今日も平穏無事。程よい疲れを楽しんでいた。
あれこれと思い悩むこともあるけれど
「いいかげんにしろよ」と自分に言い聞かしている夜。
| 2017年05月11日(木) |
もっとお気楽に生きたいなあ |
真夏日ではないかと思うほどの暑さ。
早朝からの川仕事もすぐに暑くなってしまって
ふたり汗びっしょりになって帰ってくる。
午後は久しぶりにのんびりと過ごす。
時間の余裕があると心にも余裕が出来るもの。
お大師堂にもお参りに行けてゆっくりと手を合わす。
昨夜もお遍路さんが泊まってくれていたよう。
和歌山からのお遍路さん。ちゃんとお札を残してくれて
ノートにも書き込んでくれていてとても嬉しかった。
夕方近く、お婿さんのお母さんが牡蠣をたくさん持って来てくれた。
殻付きの牡蠣で食べたいけれどそれまでがとても大変。
娘もじいちゃんも手伝ってくれてやっと夕食に間に合った。
んんん、ばあちゃんまた血圧が上がってしまったけれど。
今日も平穏無事。それが何よりの幸せに思う。
ぐるぐるぐると暇さえあれば山里の仕事のことを考えている。
辞めることが出来ないのならばなんとかしなくちゃとか。
あああ、もっとお気楽に生きたいなあ。
| 2017年05月10日(水) |
忙しいという字はこころを亡くすことだって |
ずいぶんと日が長くなったこと。
そろそろ7時半になるけれど
まだ外は薄っすらと明るい。
少し暑いくらいの陽気だったので
窓を開け放して夜風を楽しんでいるところ。
川仕事、今日から本格的に撤収作業。
早朝からとはいえ、8時を過ぎた頃から
もう暑くなってしまってなんとも辛かった。
水筒の麦茶も飲み干してしまって
じいちゃんとふたりくたくたになって帰って来る。
そんな時に限って山里の職場からヘルプの電話。
母ではなく同僚からでとても困っている様子。
とにかく行かなければと急いで駆け付けた。
自分を必要とされることはとてもありがたいこと。
そう思ってやれるだけのことをして帰ってくる。
午後は海苔の箱詰め作業。15日が最後の出荷日。
わずかな量だけれどなんとか出荷の準備が整う。
保育園のお迎えの時間まで少しだけ休むことが出来た。
孫たちの笑顔を見ていると疲れもどこへやら。
さあ晩御飯のしたく頑張ろうかねと思えてくる。
お大師堂へは今日も行けず。明日こそはとおもいつつ
今日も平穏無事をありがとうございました。
| 2017年05月09日(火) |
やれるだけのことをやりました |
お昼頃から雨が本降りになる。
昼間はそうでもなかったけれど
夕方から少し肌寒くなった。
あやちゃんが少し風邪気味。
こんこんと咳が、熱が出なければ良いのだけれど。
めいちゃんは元気いっぱい。
今夜もパンツを脱いで晩御飯を食べていた。
今日も早朝からの川仕事。
雨が降り出す前になんとか終えられたのだけれど
海苔は昨夜のうちにご臨終になっていた。
昨日は緑だった海苔が今朝は真っ白に。
昨年も大潮の時だったねとじいちゃんと
覚悟はしていたけれど、なんとあっけないことか。
今日はお仲間さん達と「種採り」をする。
胞子の出ている海苔を採取して来年の種にするのだった。
今年はもうじゅうぶんと思うことにしよう。
何度も危篤状態になりながらよく耐えてくれたと思う。
不漁と思えばふりょう。豊漁とおもえばほうりょう。
やれるだけの事はやったのだなと達成感もあった。
今夜は少し気が抜けてしまってだらりんとしている。
血圧も高めで夕食後にお薬を飲んだ。
まさか死にはしないだろうと焼酎を飲みつつこれを記す。
雨音が耳に心地よい穏やかな夜だ。
| 2017年05月08日(月) |
ブロッコリーの胡麻和え |
晴れていたけれど霞がかかったような空。
黄砂だろうか、もうそんな季節。
今日も相変わらず早朝からの川仕事。
例年ならもうとっくに寿命の海苔が
まだ生きていてくれるありがたさ。
ほんとうに奇跡のようなこと。
一時はもう収穫を諦めてしまって
撤収作業を始めていたのだけれど
今週いっぱいはまだ収穫が出来そうだった。
夕方、山里の母から着信アリ。
開口一番に「いつから来れるの?」
昨日ちゃんと話したつもりだったけれど
どうやら伝わっていなかったようだ。
一気に気が重くなってしまって自分を持て余す。
ぐるぐるぐるといろんなことを考えているじぶん。
そんなじぶんをうまく受け止めてあげられない。
気を取り直して夕飯の支度。
娘が手際よく手伝ってくれてほんにありがたいこと。
ブロッコリーの胡麻和えを作ってくれた。
これは癖になるような美味しさだった。
野菜炒め、赤魚とお豆腐の煮つけ、今夜もごちそうさま。
例のごとくほろ酔いながらこれを記す。
7時を過ぎたのにまだ外は薄っすらと明るい。
ああもうほんとうに初夏なのだなと思ったり。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
| 2017年05月07日(日) |
そろそろばたんきゅうかな |
曇りのち晴れ。さほど暑さも感じず優しいおひさま。
今朝も相変わらずの川仕事。
このところずっと3時に目が覚めてしまって
二度寝が出来ずに4時半には起きてしまう日々。
コーヒーを飲みながらとあるSNS。
早起き仲間が何人かいてくれてとてもありがたい。
「おはよう」の声が飛び交う。それが嬉しくって
楽しくってすっかり日課になってしまった。
早めに朝食を終えて6時にはもう川の中。
今日は少しだけ収穫が出来てほっと胸を撫で下ろす。
もうじゅうぶんだと思っていてもやはり欲が出て
明日も順調にとついつい願ってしまうものだ。
8時には作業場まで戻って後始末の作業。
なんとか天日干しが出来て後はおひさま次第なり。
そのままゆっくりと休む予定だったけれど
山里の職場へ急きょ走っていた。
急ぎの仕事があってとても気になっていた。
明日でも良かったのだけれど今日にしようと決める。
10時には職場に着いていて、それなりにやっつける。
ふうふうふう。掛け持ちはやはりしんどかった。
日曜日だと言うのに思いがけず母にも会えた。
「ご苦労さんやねえ」と優しい声が嬉しかった。
午後はゆっくりと買い物をしてからお大師堂へ。
3日ほどオサボリしていたのでとても気になっていた。
その間にお遍路さんがふたり、一人は札幌からの青年だったよう。
納め札を残してくれていてとても嬉しかった。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。
夕飯の支度も娘が手伝ってくれて大助かり。
孫たちはじいちゃんとお風呂に入ってくれてそれも大助かり。
ばあちゃんは今夜も酔っぱらってばたんきゅうかな。
| 2017年05月06日(土) |
時計が止ってるような午後 |
曇り時々にわか雨、のち晴れ。晴れてきたら一気に蒸し暑くなった。
今朝も相変わらずの川仕事。正直言って
もうそろそろいいかなと思ってみたり。
けれどもそんな投げやりな気持ちをぐっと抑えて
今日もやれるだけのことを精一杯がんばる。
きっときっとなるようになるのだろう。
とにかく天に任せてやるっきゃない。
午前9時には帰宅。ゆっくりと買物に行っていた。
お大師堂も気になりながら今日もお参りに行けず。
朝食が早かったので空腹に耐えきれなくなっていた。
10時半にはもう昼食。他人様に呆れられてしまいそうだ。
ひと休みして保育園のお迎えに。
私の姿を見るなりもう靴を履いている孫たち。
まだGW中であやちゃんのクラスは2名だったとのこと。
公園に行きたがっていたけれどあいにくのにわか雨で断念。
帰宅して茶の間でそれなりに過ごす。
あやちゃんはタブレットでユーチューブの動画に夢中。
めいちゃんはおじいちゃんに抱っこされてTVのアンパンマン。
めいちゃんはすぐに眠くなってお昼寝をしてくれたけれど
あやちゃんは「もうたいくつでたまらん」とわめいていた。
なんだか時計が止まっているような午後だった。
まだ1時か、まだ2時かと時計ばかりを見て過ごす。
やっと3時、目を覚ましためいちゃんとみんなでお散歩に。
そのうち娘が帰って来てくれて、やっとお役御免になった。
ふうふうふうと少し疲れていたけれど
今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。
夕飯のお素麺をみんなでちょるちゅる。ああ美味しかったね。
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