| 2017年04月28日(金) |
とにかく前を向きましょう |
少しひんやりの朝。まだまだ暖房がひつよう。
月末の仕事があり山里の職場へ。
今日もとてもしっかりとしている母。
おかげで順調に支払いが済む。
お昼休みもちゃんともらえて
近くの公園へ行ってゆっくりとお弁当。
新緑を眺めながらなんとも癒されるひと時だった。
じいちゃんから着信。今日は海苔の入札があって
前回よりもかなり安値で落札されたことを知る。
やはり捕らぬ狸の皮算用だったのかとがっくりと肩を落とす。
「まあそんなもんよ」とじいちゃんに励まされて
また明日から少しでも残っている海苔を収穫することになった。
まさに貧乏暇なしか。いったいいつになったら
楽に暮らせるようになるのだろう。今夜は少し落ち込んでいる。
けれどもとにかく前を向いて頑張らなくては
いつかきっときっと楽になる時が来るのだと信じて。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
あやちゃん、めいちゃん肌かん坊になってお風呂にまっしぐら。
「おばあちゃんは来んとって」と言うのを
無理やり一緒に入ってなんとも賑やかなお風呂だった。
久しぶりの青空。とても爽やかな晴天となる。
新緑がまぶしいほどに鮮やかになった。
海苔の二回目の出荷日。
なんとか前回並みの収穫があり漁協へと運ぶ。
どうかどうか高値でとただただ祈るばかり。
出荷が終わってからじいちゃんと漁場の様子を見に行く。
もうじゅんぶんだなと思ってはいるけれど
残っている海苔があれば少しでも収穫しなければ。
とりあえず明後日まで見送ることにして帰宅した。
どうなるのかな。なんだか複雑な気持ちである。
午後、お休みだった娘が家庭菜園をしようよと言い出して
それは良いねと二人でホームセンターへ走る。
ピーマン、ミニトマト、青紫蘇の苗を買って来て
なんとかそれらしき家庭菜園が出来た。
育つのがとても楽しみだった。ちゃんと
食べられるようになるかしら。きっと大丈夫ね。
今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。
日がずいぶんと長くなって7時を過ぎてもまだ明るい。
めいちゃんがお父さんとお散歩に行っていて
「おそらがぴんくやったよ」って可愛い声。
夕焼け小焼けまたあした。みんなぐっすり眠りましょ。
| 2017年04月26日(水) |
雨さんそろそろおやすみなさい |
朝からずっと雨が降り続いてやっと小降りになったところ。
大雨洪水注意報が出ていたけれど、幸い大雨にはならず。
今日も山里の職場へ。雨に煙る山里もまたよしかな。
連休前に片づけておかないといけない仕事をぼちぼち
川仕事の間忘れていた眼精疲労と身体のこわばりやふらつき。
なんのこれしきと思いつつもやはりもう無理なのかと思ったり。
母によけいな心配をかけてしまった。ごめんね母さん。
気分転換も兼ねてお昼休みを30分だけもらって
職場の近くに出来たばかりのコインランドリーへ
洗濯物を乾かしている間に車の中でお弁当を食べた。
つかの間のお昼休みでもなんともまったり癒される。
これは癖になるなって思った。雨の日の楽しみが増える。
気がつけば不調だったのが嘘のように元気になっていた。
やはり少しでも休憩が必要。頑張り過ぎてはいけないようだ。
定時で帰路に着きゆっくりと買い物。
すっかりふかふかに乾いた洗濯物のおかげで
時間を気にせずに買い物をすることが出来て良かった。
雨のせいにしてお大師堂はお休みして
帰宅してすぐに孫たちを迎えに行っていた。
可愛い傘の花。ぴちぴちちゃぷちゃぷらんらんらん。
今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。
めいちゃん今夜も二回お風呂に入った。
ほっぺが火照って真っ赤になっている愉快な夜。
| 2017年04月25日(火) |
今夜もよい酔い日記になりました |
少し肌寒い雨が降ったりやんだり。
この雨で新緑もいっそう鮮やかになるだろう。
昨日からヘルプが来ていて今日は山里の職場へ。
あちらこちらの田んぼに植えられたばかりの稲がちろちろ。
もうそんな季節なのだなと感慨深く眺めた事だった。
久しぶりの職場で少し気が重かったけれど
自分を必要としてくれる事をありがたく受け止めて
とにかく急ぎの仕事をせっせとやっつける。
上機嫌の母。堰を切ったようにおしゃべりのあらし。
驚いたのはなんだかとてもしっかりとしている母。
私を当てにせずに何でも自分で出来ていたから
また自信が出来たのかもしれない。とにかく
母に任せておけることが何よりの安堵だった。
職場の完全復帰を目前にして少し考えなければ。
母の仕事を取り上げてはいけないのだなとつくづくと思う。
仕事が一段落してから少し早目に帰らせてもらった。
いつもいつも逃げるように。申し訳ないけれど
自分なりにそうして自分を守ろうとしている。
笑顔で穏かな気持ちのままでずっといたいものだ。
午後には晴れの天気予報がすっかり外れてしまって
一度帰宅してからまったく乾いていない洗濯物を抱えて
コインランドリーへ。乾かしている間に買物を済ます。
孫たちが保育園から帰った頃にはなんとか雨があがる。
雨あがりの土手の道をみんなでお散歩した。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
めいちゃんと一緒にお風呂に入ったけれど
はだかんぼうのままでどうしてもパジャマを着てくれない。
そうしてまた娘とあやちゃんと一緒に二度目のお風呂。
めいちゃん「ゆでだこね」って愉快な夜だった。
晴れのち雨で空はご機嫌ななめのよう。
夕方には雷さんが大きな声で叫んでいた。
「春雷」かずっと昔にそんな歌があったなと思い出す。
今朝も早朝から川仕事に行っていたけれど
藻屑がたくさん流れてきていて収穫できず
「もう諦めようかな」とすぐに帰って来た。
海苔に藻屑が付着してしまうともう手に負えない。
ついに今期の収穫はお終いということになった。
後はしばらく様子をみてから漁場の撤収作業に入る。
作業場まで戻り少し箱詰め作業。出荷の準備が整う。
思いがけない休日になってしまってじいちゃんとのんびり。
いつも野球帽を被っているじいちゃんが
新しい帽子が欲しいと言うのでワークウェイへ買いに行く。
春用のと夏用のと二つ買ってあげたらとても喜んでいた。
なんだか子供みたい。じいちゃんに何かを買ってあげるのは楽しい。
帰りの車の中で「帽子と着物とスーツは似合うのよね」って
「でもジーパンとTシャツは似合わないね」なんて大笑い。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
娘が遅番だったので孫たちを迎えに行って
晩御飯の支度も大忙しだったけれど
今夜もみんなの美味しい顔が見られて嬉しかったよ。
素晴らしく爽やかな晴天。
あちらこちらの新緑がまぶしい季節になった。
今朝も相変わらずの川仕事だったけれど
収穫もあと二日ほどだろうか
とうとうゴール目前となった。
もうひとふんばりだなとじいちゃんと励まし合う。
順調に行けば連休明けには職場復帰が出来るかも。
それがとても気が重く早くもストレスになっている。
まああまり深く考え過ぎないようにして
その時がきたらまたゆっくりと立ち向かって行こう。
午後は久しぶりにのんびりと過ごす。
録画してったテレビ番組を見たり、少しお昼寝も。
なんとものどかな午後でゆっくりと時間が流れる。
娘と一緒に夕食の支度。まるで小料理屋の女将と若女将。
作る片っ端食べてくれるのも嬉しいものだ。
みんなの美味しい顔がばあちゃんは大好きよ。
今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。
明日のことはまたあした。今夜もぐっすりとおやすみない。
| 2017年04月22日(土) |
めいちゃんが木魚をたたく |
曇りのち晴れ。朝のうちは所々でにわか雨が降ったようだ。
保育園の親子遠足。娘が早起きをしてお弁当を作っていた。
昨夜あやちゃんに「おばあちゃんあまいたまごやきつくってね」と
頼まれていたので嬉しく腕を振るうばあちゃんであった。
孫たちが目を覚ます前に今日も川仕事。
船着き場に着くとたくさんの水鳥たち
すいっとすいっと気持ち良さそうに泳いでいた。
「可愛いね」とじいちゃんと微笑み合って船を出す。
今日もやれるだけのことを。
そんな達成感が心地よく疲れもあまり気にならなかった。
午後、少しだけ箱詰め作業。毎日10キロの箱がひとつづつ増える。
捕らぬ狸の皮算用をしながらせっせと荷造り。
帰宅してめいちゃんと一緒にお大師堂へお参りに行っていた。
お賽銭の入った赤い巾着袋をさげててくてく歩くめいちゃん。
ばあちゃんがお経を唱えているあいだしばらく座っていたけれど
いきなり木魚を叩き始めてそれがとても上手でリズミカル。
ご褒美にお菓子を食べさせてあげたかったのだけれど
残念ながらお供えのお菓子はまたしばらく見合わせになっていて
がっかりしているめいちゃんがとても可哀想だった。
Sさんや他のお参り仲間さん達ともう大丈夫かもとお供えしていたお菓子
夕方にはちゃんとあっても翌朝にはすべて無くなっているのだった。
なんとか復活出来ないものかと頭を悩ませているのだけれど。
「おかしどうしてないの」とめいちゃん。
「おだいしさんがおなかすいてぜんぶたべちゃったんだよ」って。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
晩ご飯に甘口の麻婆豆腐。あやちゃんがいっぱい食べてくれて嬉しかった。
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