ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年02月18日(土) 鏡の中のあやちゃん

よく晴れて気温も高めだったけれど風が強し。

今夜もひゅるひゅると強い風が吹き荒れている。

「雨水」雪も雨に変わる頃。季節は確実に春に向かっている。



早目に昼食を済ませて保育園へお迎えに。

そのまま公園へ行こうかと思っていたけれど

風が強くて今日は諦めてしまった。

じいちゃんの運転で少しだけドライブ。

芽奈を眠らせようと目論んでいたけれど失敗に終わる。


帰宅してやっとお昼寝をしてくれたので綾菜と美容院へ。

春らしく少し短めのボブに。我が孫ながらめっちゃ可愛い。

鏡を見つめる幼顔はやっぱりおしゃまな女の子だった。

ふっと、あと何年おばあちゃんと一緒に来てくれるかなって思った。

5年後には10歳、8年後にはもう中学生になっている。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

洗濯物を取り入れるのを綾菜が手伝ってくれた。

夕飯の支度も「おてつだいしたい」と言ってくれて

フライパンで野菜炒め。初めての挑戦でよくできました。

その間、芽奈は昨夜の残り物の胡瓜とタコの酢の物をぺろり。



2017年02月17日(金) 金曜日の夜がいちばん好き

もわんと生暖かいような朝。そのまま気温がぐんぐん高くなり

20℃を越えてすっかりぽかぽかの陽気となった。

風は春風そのもの。とても優しくてそんな風に癒される。



今朝は少し体調悪し、テレビCMの「ダルおも〜」の感じ。

安定剤を飲んでみたりビタミン剤をのんでみたりなんとか出勤。

まさに老体にムチ打つ感じで仕事を終えて逃げるように帰路に着く。

弱音を吐けばきりがないけれど、ほんとうに無理の効かない身体になった。


お大師堂は今日はおやすみ。明日があるさと自分に言い聞かす。

娘と孫たちの帰宅を待って四万十川の土手をお散歩。

ずっと寒い日が続いていたので久しぶりのお散歩が楽しかった。

冬枯れていた土手にもいつのまにか緑が多くなった。

つくしの坊やももうすぐ頭を出してくれたらいいな。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

どっと疲れているけれど金曜日の夜がいちばん好き。

お風呂に入っている間にまた娘が食器を洗ってくれていた。


ありがとさん。ほんとにほんとに助かるよ。


まったりさんほっこりさんと今夜の焼酎も美味しいね。



2017年02月16日(木) タンポポが咲きましたよ

連日氷点下の朝。今日も放射冷却だったようで

日中は18℃まで気温が上がりすっかり春の陽気となる。

仕事の手をやすめては時おり庭に出てつかの間の日向ぼっこ。



仕事はさほど忙しくはなかったのだけれど

木曜日がいちばんしんどくてため息ばかり。

身体が重いのかこころが重いのかその両方か。

なんだか自分を持て余しているような一日だった。


定時で逃げるように帰路につく。ゆっくりと買い物。

例のごとく半額のものを見つけてはにたりと微笑む。

そんな買い物はとても楽しい。もう節約のプロ並み。


お大師堂にもゆっくりとお参りに行けて良かった。

暖かさに誘われたのか川辺にはもうタンポポの花が。

それからなんと川岸に可愛いイタチがいてびっくり。

そのイタチと目があって「おいで、おいで」と声をかける。

野生の動物は警戒心が強そうなのに、なんとも人懐こいこと。

孫たちが一緒だったらどんなにか喜んだことだろう。


ちょうど干潮時でイタチは川岸の岩の中に潜り込んでしまった。

お魚見つけたのかな。おなか一杯に食べさせてあげたいな。



今日もそうして穏やかな一日をありがとうございました。

夕食後すぐにお風呂に入る。それから大量の食器洗いのつもりだったけれど

お風呂から出てきたら娘がぜんぶ洗ってくれていた。

ある意味、作戦成功かな。でもほんとに助かったよ。ありがとうね。





2017年02月15日(水) 孫のためならえんやこら

またまた氷点下の朝。きりりっとした寒さが不思議と心地よい。

放射冷却だったらしく日中は気温が上がりとても暖かくなった。



仕事の合間に郵便局へ。人生初の年金受給日であった。

ATMで通帳を記帳しながらすごいわくわくしていた。

支給額は予め通知が来ていたのでわかっていたのだけれど

ほんのわずかな年金でもこんなに嬉しいなんて。

手をつけずに貯金しようと意気込んでいたのもつかの間

やはり手をつけずにはいられなくて一万円だけ引き出して

「おたんじょうびおめでとう」と書いた祝儀袋に入れた。


今日は圭人の三歳の誕生日。可愛い孫のためならえんやこら。

仕事を終えてから飛ぶようにして息子のマンションに向かっていた。

息子もお嫁さんもすごい喜んでくれて私もすごい嬉しかった。

圭人は保育園に行っていて会えなかったけれど

近いうちに会えたらいいな。またみんなで一緒に遊ぼうね。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

少しだけ心配事もあるけれどあえて記さず。

何事もなるようになるものだとお気楽に生きましょう。



2017年02月14日(火) じいちゃんと一緒にチョコを食べたよ

朝は相変わらずの冷え込みだったけれど

日中は少し暖かくなってくれてほっとする。

もう少しもう少しと春を待ちわびる

赤い鼻緒のみいちゃんの気分なり。



仕事は忙しかったけれどそれなりに

老眼鏡のお世話になることが多くなり

その眼鏡が我ながらよく似合うなと思ったり。



お葬式に行っている母からは何の連絡もなかったけれど

弟嫁が「無事に終わりました」とわざわざ電話をしてくれた。

なんの力にもなってあげられなかったけれど

精一杯のお悔やみの言葉が伝わってくれたのだと思う。

しばらくは寂しいけれどみんなで支えあってゆっくりと笑顔になろうね。



帰宅して今日もお大師堂へ。久しぶりにお遍路さんと会った。

私は初対面だったけれどお正月の3日に泊まってくれていたそうだ。

無事に結願してお礼参りに来てくれたそうでほんとにありがたいこと。

殆どが野宿だったそうでお大師堂がとても暖かだったと話してくれた。

真冬の野宿遍路の厳しさをあらためて感じたことだった。



娘と孫たちが保育園から帰ってきて「バレンタインよ」って

可愛くラッピングしたチョコをおじいちゃんとおばあちゃんに。

娘が準備してくれていたのだろう。思いがけずにとても嬉しかった。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりさんまったりさんと今夜もほろ酔ってこれを記す。







2017年02月13日(月) おひさまおやすみなさい

氷点下の朝。積雪はなかったけれど車のフロントガラスは真っ白。

日中は10℃くらいまで気温が上がりずいぶんと暖かく感じた。



高知市内に住む弟嫁のお父さんが昨日亡くなったことを知る。

午後から母が急きょ駆けつけることになり少し慌ただしかった。

本来なら私も一緒に行くべきだけれど母に任せてしまって

なんとも心苦しい。弟に電話したら「姉ちゃんはえいき」と

言ってくれて少しほっとした。不義理な姉ちゃんを許しておくれ。



仕事を終えて定時で帰路につく。またまた三日ぶりのお大師堂だった。

その間にお遍路さんが泊まってくれていたらしく

備え付けのノートに丁寧なお礼の言葉を書き残してくれていて

嬉しかった。Sさんの名前もあってお接待をしてくれことを知る。

私がどんなに疎かにしていてもちゃんと助けてくれる人がいてくれる。

Sさんに感謝。これからもきっと助けてくれることだろう。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

夕暮れて「いちばん星みぃつけた」そうしておひさまおやすみなさい。


お風呂上がりの孫たちの髪を乾かず。そんなひと時に癒されていた、



2017年02月12日(日) やっと家族が全員集合なり

今朝も薄っすらと雪化粧。連日の積雪は珍しいことだ。

幸いおひさまが頑張ってくれて9時にはもう溶けてくれた。

大寒波も峠を越えてくれたのだろうか、日中は晴天に恵まれる。



昨夜は予定より一時間ほど遅くじいちゃんが無事に帰宅。

私はもう眠くて眠くてろくに会話も出来ずお先に寝入ってしまった。

ああ今夜はそばにいてくれるんだなと安堵感も大きかったと思う。


被災地熊本の様子、また今回の大雪の事など朝になりゆっくりと耳を傾ける。

修復中の熊本城は完全に元に戻るまでまだ20年もかかるのだそうだ。

あらためて被害の大きかったことを知りこころを痛めるばかり。

けれども観光客は被災前と殆ど変わりないとの事、みんなが応援している

そのひとかけらでもじいちゃん達が関わってくれたことが嬉しくも思う。

今度は家族みんなで行けたらいいなってすごくすごく思った。



今夜はつい先ほど綾菜が無事に帰宅。一気ににぎやかになった我が家。

家族みんなが笑顔で揃うってほんとうに幸せなことだ。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ぐっすり眠ってまたあした。あしたはあしたの風まかせやね。


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