ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年02月15日(水) 孫のためならえんやこら

またまた氷点下の朝。きりりっとした寒さが不思議と心地よい。

放射冷却だったらしく日中は気温が上がりとても暖かくなった。



仕事の合間に郵便局へ。人生初の年金受給日であった。

ATMで通帳を記帳しながらすごいわくわくしていた。

支給額は予め通知が来ていたのでわかっていたのだけれど

ほんのわずかな年金でもこんなに嬉しいなんて。

手をつけずに貯金しようと意気込んでいたのもつかの間

やはり手をつけずにはいられなくて一万円だけ引き出して

「おたんじょうびおめでとう」と書いた祝儀袋に入れた。


今日は圭人の三歳の誕生日。可愛い孫のためならえんやこら。

仕事を終えてから飛ぶようにして息子のマンションに向かっていた。

息子もお嫁さんもすごい喜んでくれて私もすごい嬉しかった。

圭人は保育園に行っていて会えなかったけれど

近いうちに会えたらいいな。またみんなで一緒に遊ぼうね。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

少しだけ心配事もあるけれどあえて記さず。

何事もなるようになるものだとお気楽に生きましょう。



2017年02月14日(火) じいちゃんと一緒にチョコを食べたよ

朝は相変わらずの冷え込みだったけれど

日中は少し暖かくなってくれてほっとする。

もう少しもう少しと春を待ちわびる

赤い鼻緒のみいちゃんの気分なり。



仕事は忙しかったけれどそれなりに

老眼鏡のお世話になることが多くなり

その眼鏡が我ながらよく似合うなと思ったり。



お葬式に行っている母からは何の連絡もなかったけれど

弟嫁が「無事に終わりました」とわざわざ電話をしてくれた。

なんの力にもなってあげられなかったけれど

精一杯のお悔やみの言葉が伝わってくれたのだと思う。

しばらくは寂しいけれどみんなで支えあってゆっくりと笑顔になろうね。



帰宅して今日もお大師堂へ。久しぶりにお遍路さんと会った。

私は初対面だったけれどお正月の3日に泊まってくれていたそうだ。

無事に結願してお礼参りに来てくれたそうでほんとにありがたいこと。

殆どが野宿だったそうでお大師堂がとても暖かだったと話してくれた。

真冬の野宿遍路の厳しさをあらためて感じたことだった。



娘と孫たちが保育園から帰ってきて「バレンタインよ」って

可愛くラッピングしたチョコをおじいちゃんとおばあちゃんに。

娘が準備してくれていたのだろう。思いがけずにとても嬉しかった。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりさんまったりさんと今夜もほろ酔ってこれを記す。







2017年02月13日(月) おひさまおやすみなさい

氷点下の朝。積雪はなかったけれど車のフロントガラスは真っ白。

日中は10℃くらいまで気温が上がりずいぶんと暖かく感じた。



高知市内に住む弟嫁のお父さんが昨日亡くなったことを知る。

午後から母が急きょ駆けつけることになり少し慌ただしかった。

本来なら私も一緒に行くべきだけれど母に任せてしまって

なんとも心苦しい。弟に電話したら「姉ちゃんはえいき」と

言ってくれて少しほっとした。不義理な姉ちゃんを許しておくれ。



仕事を終えて定時で帰路につく。またまた三日ぶりのお大師堂だった。

その間にお遍路さんが泊まってくれていたらしく

備え付けのノートに丁寧なお礼の言葉を書き残してくれていて

嬉しかった。Sさんの名前もあってお接待をしてくれことを知る。

私がどんなに疎かにしていてもちゃんと助けてくれる人がいてくれる。

Sさんに感謝。これからもきっと助けてくれることだろう。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

夕暮れて「いちばん星みぃつけた」そうしておひさまおやすみなさい。


お風呂上がりの孫たちの髪を乾かず。そんなひと時に癒されていた、



2017年02月12日(日) やっと家族が全員集合なり

今朝も薄っすらと雪化粧。連日の積雪は珍しいことだ。

幸いおひさまが頑張ってくれて9時にはもう溶けてくれた。

大寒波も峠を越えてくれたのだろうか、日中は晴天に恵まれる。



昨夜は予定より一時間ほど遅くじいちゃんが無事に帰宅。

私はもう眠くて眠くてろくに会話も出来ずお先に寝入ってしまった。

ああ今夜はそばにいてくれるんだなと安堵感も大きかったと思う。


被災地熊本の様子、また今回の大雪の事など朝になりゆっくりと耳を傾ける。

修復中の熊本城は完全に元に戻るまでまだ20年もかかるのだそうだ。

あらためて被害の大きかったことを知りこころを痛めるばかり。

けれども観光客は被災前と殆ど変わりないとの事、みんなが応援している

そのひとかけらでもじいちゃん達が関わってくれたことが嬉しくも思う。

今度は家族みんなで行けたらいいなってすごくすごく思った。



今夜はつい先ほど綾菜が無事に帰宅。一気ににぎやかになった我が家。

家族みんなが笑顔で揃うってほんとうに幸せなことだ。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ぐっすり眠ってまたあした。あしたはあしたの風まかせやね。



2017年02月11日(土) 雪だるまさん溶けちゃった

4時半に目が覚める。しんしんと冷たい朝。

じいちゃんの代りに暖房のスイッチを入れて

じいちゃんの代りにNHKを見ていた。


そっと窓をあけてみると一面の銀世界。

綺麗なまん丸のお月様が雪景色を照らしていた。



幸い道路は凍結しておらず娘は無事に出勤。

娘婿は急きょ休みになったのだけれど

一日中芽奈の相手をさすのも可愛そうで

予定通り私がお守りをすることになった。


お母さんに「行ってらっしゃい」してから外に出て

ふかふかの雪をかき集めて雪だるまを作って遊ぶ。

クルマの上には5センチほどの雪が積もっていた。

お向かいさんにお願いして南天の実をもらってきて

雪だるまさんの目や鼻を作った。めいちゃん大はしゃぎ。


一時間ほど雪遊びをしてやっと暖かな家の中へ。

それからお昼前までずっとアンパンマンばかり。

「おばあちゃんおなかすいたね、なんかたべろうよ」って

思わず笑ってしまった。ラーメンを作ってふうふうしながら食べる。


午後はすぐに寝てくれてばあちゃんも一緒にお昼寝。

寝顔を見ているだけで癒される。なんとも可愛らしいこと。


寒い一日だったけれど今日も穏やかな一日をありがとうございました。

雪だるまさんすっかり溶けちゃったけど、雪遊び楽しかったね。



もうすぐじいちゃんが帰ってきます。




2017年02月10日(金) 雪が降りますゆきがふる

朝から雪が降ったりやんだりでとても寒い一日だった。

幸い積雪には至らなかったけれど明日もまた雪の予報。


早朝、じいちゃんは宿毛佐伯フェリーで熊本へ向かう。

例のごとくまったく連絡をしてくれない人なので

夕方電話してみたら熊本も大雪で殆どバスの中だとか。

なんとも心配なことでどうか無事に帰ってきてくれますように。

楽しみにしていた旅行が大寒波と重なりとても残念でもあった。


あやは無事に南国市へ到着。こちらは列車なので心配はないけれど

同じ県内でも南国市はよく晴れていてさすがに「南国」である。

今頃は大好きないとこ達と楽しい夜を過ごしていることだろう。



お姉ちゃんがいなくて一人天下のめいもあれこれと愉快。

保育園から帰ってからひっきりなしにおしゃべりをしていたり

歌もうたったりダンスもしたりなんとも微笑ましい姿だった。

明日は娘夫婦が仕事なのでばあちゃんと二人っきりだけれど

さてさて何をして遊びましょうか。ふたりで仲良く遊ぼうね。



寒い一日だったけれど今日も穏やかな一日をありがとうございました。

今週の仕事をやっと終えられてなんだか肩の力が抜けたよう。

例のごとく焼酎でほろ酔ってこれを記す。

じいちゃんのいない寝室で寝るのが少し不安。




2017年02月09日(木) 寒い夜には鍋しかない

春は名のみの風の寒さや。関東は雪とのこと

南国土佐も冷たい氷雨の一日となった。

明日は雪がチラつくかもしれない。



そんな寒波のさなか、じいちゃんは明日から熊本へ。

消防団の視察旅行があって一泊二日の旅であった。


綾菜も下田のおばあちゃんと南国市へプチ旅。

保育園をお休みして朝から行くと言うので

少し複雑な気持ちになったのだけれど

とても楽しみしているので横やりを入れる訳にもいかず。

こちらは二泊三日、あやちゃんがいないととてもさびしい。



寒い一日だったので今夜は寄せ鍋にした。

カセットコンロを使うことが多くなり

みんなで鍋をかこむのはとても楽しいものだ。

私はまた好物のお餅を入れて三個も平らげた。

あやはお豆腐とクズきりが好きでお汁もごくごく。

めいは白菜とかシメジとか野菜をよく食べる。


お鍋日和ね。寒い日には寒い日の楽しみがあるものだ。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

仕事の愚痴とかもうそんなことはさらりさらり。

ぐっすり眠ってあしたのことはまたあしたにしましょう。


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