ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年01月25日(水) ああ、ごめんなさい

またまた寒さの更新で今朝はこの冬いちばんの冷え込みとか。

人間の身体とは不思議なもので、氷点下に慣れてくると

日中の気温が10℃に満たなくてもずいぶんと暖かく感じる。


今朝も道路の凍結が気になったけれど

昨日行けたから大丈夫と少し自信を持って山里へ向かった。

良かった。今朝はもう雪もほとんど溶けていてとてもほっとした。


日中も雲ひとつない青空に恵まれてとても優しいおひさま。

特に急ぎの仕事もなかったので時々外に出て身体を伸ばす。

ずっとずっと日向ぼっこをしていたいような気分だった。


私がのんびりしていたせいか母とぶつかりあうこともなく

あれこれと話しかけてくる母と珍しく談笑する。

「これから」のことを少し話した。それは「いつまで」と

ゴールは決められないのだけれど会社の「終活」のようなこと。

そろそろ限界ではないかと私が言うと母も

そうね、そうかもしれないねと相槌を打ったり。

母も弱気になっているのを感じて少し胸が苦しくなった。

けれども私はもう頑張れない。やる気がないのではなくて

とにかく毎日がストレスになってしんどくてたまらなかった。


ああ駄目ね。これではまた愚痴になってしまう。ごめんなさい。



家に帰ると孫たちとふれあう時間がとてもとても愛しい。

今日も穏やかな一日をありがとうございました。

昨夜の水炊きの残りにお餅を入れて二個も平らげました。



2017年01月24日(火) トンネルを抜けると「雪国」

山里では昨日からずっと雪が降り続いているようで

今日も仕事は無理かと諦めかけていたけれど

先週の金曜日からそのままの仕事もあって気がかりになり

意を決してというか勇気を出してとにかく家を出てみた。


四万十市内はもう雪のかけらも残っていないと言うのに

伊豆田トンネルを抜けるとまさにそこは「雪国」であった。

国道は大丈夫だったけれど県道に入るともう道は真っ白。

これほど凍結した道路を走るのは人生初の経験でもあった。


峠道に差し掛かったところで対向車の軽トラック。

運転していたおじさんが「だいじょうぶぞ、行けるぞ」と

にっこり笑って声をかけてくれた。それがとても勇気づけられた。


おそるおそるではあったけれどなんとか峠を越えて山里へ。

山里も一面の雪景色で怖さもあったけれどああ綺麗だなって思える。

そうして雪道を歩くお遍路さんにも声をかけることが出来た。

そうして一気に清々しい気持ちになる。ああこんな朝が好きだな。



日中も雪は降りやまず時おりの陽射しにほっとしながら過ごす。

母が今日は優しく「早めに帰ってもいいよ」と言ってくれた。

その言葉に甘えて早目に帰路につく。山里から平野部へおりると

雪はまったく降っておらず青空がひろがり穏やかな冬晴れだった。



朝ははらはらどきどきだったけれど今日も平穏無事。

早目に帰宅出来たおかげでお大師堂にも行けてゆっくりお参りをした。

日捲りの暦が22日のまま。Sさんもたまにはお休みさせてあげたい。



今日もありがとうございました。今夜もほろ酔ってこれを記す。



2017年01月23日(月) 笑い話のようなこと

早朝にはまだ降っていなかった雪が

夜明けとともに降り始めてやがてすぐにどかどかとかなりの雪。

そんな雪を見てしまったせいなのか血圧が異常に高くなってしまう。

「雪で血圧があがるのかよ」とじいちゃんに笑われながら

結局仕事も休ませてもらって自宅待機となった。


母に電話したら「あんたなんか来なくてよい」とまた暴言。

そんなやりとりもストレスになってしまったようで

お薬を飲んでも血圧が下がらずすっかり寝込んでしまっていた。


病は気からと言うけれどすぐに弱気になってしまうのが悪い癖で

あれこれと悪い事ばかり考えてしまってなんとも情けないありさま。


お昼前には藁にもすがる思いで病院へ電話して看護師さんの指示を受ける。

すると不思議な事に5分もしないうちに血圧が下がっていた。


やはり気の持ちようかなと思ったり。なんとも笑い話のような一日だった。


午後には雪もチラつく程度で晴れ間も見えていてほっとする。

さあ大量の洗濯物をなんとかしなければ。

夕飯の買い物もそれなりにしておかないと。

寝込んでいたのが嘘のように元気になってコインランドリーへ行ったり

買物も済ませてついでに美容院で髪をカットしてもらってシャンプーも。


まことにまことにゲンキンなこと。我ながら可笑しくてたまらない。


はい、今夜もしっかりと生きています。ありがとうございます。

お風呂上がりにじいちゃんがまた肩と背中にサロンパス貼ってくれた。


明日はあしたの風まかせ。きっときっと元気でいましょう。



2017年01月22日(日) めいちゃんが「ルンバ」になった

だんだんと北風が強くなってきて今日も寒い一日。


なんとか洗濯物を干し終えて早目に買い物へ行く。

開店したばかりのスーパーってなんかとても好き。

地元の野菜売り場で知り合いのおばちゃんに会って

昨日の売れ残りだというほうれん草をもらった。

お礼の気持ちも込めておばちゃんの「にんにく葉」を買う。



9時半にはもう帰宅していて炬燵にこもりずっとテレビ。

掃除機もかけないとなあと思うだけ思ってけっきょく何もせず。

録画してあったケンミンショーや青空レストランなどなど。


11時にはもうお腹が空いてたまらない。昨夜の残りの鍋に

お餅を4個も入れて平らげる。我ながらすごい食欲であった。



風邪薬はよく効いていてずいぶんと楽になったけれど

とにかく眠くてたまらない。昼食後ばたんきゅうで3時まで寝ていた。


なんと怠惰な一日だったのだろう。とくに反省をするでもなく

ゆっくりまったりと過ごせて良かったなあって思った。


夕飯の支度は娘が手伝ってくれてとても助かる。

鯖の南蛮漬けと牛こてっちゃんとにんにく葉の炒め物。

娘婿が鰹のタタキも買って来てくれてけっこうなご馳走だった。


夕食時、芽奈が突然「ルンバ」になる。

ご飯も食べかけたままクイックルワイパーで床掃除を始めたのだ。

「めいちゃんご飯は〜ちゃんと食べなさい」娘が叱っても完全無視。

食卓テーブルの下まで潜り込んでせっせと床掃除をしてくれた。


娘もすっかり呆れてしまって好きなようにさせておく。

おばあちゃんがお掃除しないからめいちゃんがルンバになってくれたのね。

ありがとね。めいちゃん。おかげできれいになって嬉しかったよ。


そんなこんなで今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

体調もずいぶん楽になったから、また明日から頑張れそうです。



2017年01月21日(土) ちょこっと元気になりました

朝は相変わらずの寒さだったけれど日中は暖かくなる。

おひさまありがとうねと空に手を合わせていた。



今日は娘がお休みだったので風邪気味の孫たちも保育園をお休み。

お迎えの心配もなかったので思い切って病院へ行っていた。

ちょうど来週の火曜日が定期通院日だったので

受付で訳を話してなんとか早めに診てもらえることが出来た。


頭痛も風邪の影響のようで心配ないとのことでほっとする。

じいちゃんが脳の血管がどうのこうのと脅かすものだから

一気に不安になってしまって気が気ではなかったのだ。


持病のお薬を二ヵ月分と風邪薬を5日分処方してもらって帰る。

もうお昼近くなっていたけれど、今日は「初大師」で

なんとしてもお参りをとやっとお大師堂に行くことが出来た。

良かった。日めくりの暦もちゃんと21日になっていて

Sさんがちゃんと来てくれているのだなととてもほっとした。


昼食後、お薬を飲んで4時頃までずっと寝ていた。

おかげで夕方には頭痛もおさまりずいぶんと楽になっていた。


じいちゃんが消防団の新年会で出掛けて行って

娘婿も趣味?の「しらすウナギ漁」に出かけて行く。

「きょうは女の子ばかりね」と娘や孫たちと鍋をかこんだ。


気がつけば今日も穏やかな一日をありがとうございました。

今夜はちょこっと元気に焼酎を飲みつつこれを記す。




2017年01月20日(金) なんとかなりました

大寒らしく冷たい北風が今夜も吹き荒れている。


今朝は芽奈が熱を出していて早朝からどたばた。

私も今日はどうしても仕事を休めなくて

仕方なく娘が午前中二時間だけ休むことになった。


大急ぎで山里の職場に行って仕事をかたづけ

なんとかお昼までに帰宅することが出来る。

芽奈はじいちゃんとお昼ご飯を食べ終ったところ

幸いインフルエンザではなくただの風邪だったようだ。

お薬もじいちゃんが飲ませてくれていてすでに眠くなっていた。


私も風邪で体調がいまいち。夕方まで芽奈と一緒に寝ていた。

いっぱい寝たせいか芽奈の熱は夕方には下がっていてほっとひと安心。

娘と綾菜が帰って来てまたまたにぎやかな我が家だった。


少し頭痛がしていたけれど娘が手伝ってくれて夕食もなんとか整う。

相変わらずの手抜き料理もみんなで食べると美味しいね。



今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。

山里の母も午後には無事に帰宅したと連絡があった。


今夜はめずらしく焼酎も控えめで早目に寝ることにしましょう。





2017年01月19日(木) じいちゃんのお靴を買いました

今朝は寒さも和らいでいて日中もまるで春のようだった。

明日は「大寒」まだまだ油断は出来ない。



母の通院日、高知市内の病院まで朝いちばんの列車で行く。

心臓の手術をしてからずっと定期的に通わなくてはいけなくて

なんとか近くの病院で診てもらえないものかと思うけれど無理のようだ。

もう慣れてはいるようだけれどやはり心配で気が気ではなかった。

午前中の予約だったのに終わったのが午後4時過ぎだったらしい。

どんなにか疲れていることだろう。どうか無事に帰って来れますように。

あまり心配し過ぎると機嫌が悪くなる母だから

そっと弟に電話して、出来れば今夜泊めてあげて欲しいと頼んでおく。



仕事は事務所で一人きりだったので気は楽だったけれど

今週中に片づけておきたい仕事があれこれあってやはり忙しかった。

困ったのは風邪で喉をやられてしまっていつもの美声が出ないこと。

電話応対も接客もすっかりハスキーボイスでなんとか乗り越える。



仕事が終わってからじいちゃんと待ち合わせをしてフジで

よそいきの靴を買ってあげた。それが子供のように喜んでくれて

なんて可愛い人だろうと思う。一緒に買物をすることなどめったになくて

ちょっと新妻みたいに嬉しかった。今度は何を買いましょうかね。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

風邪薬を飲んでから焼酎を飲んでもいいかな?いいとも〜〜




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