ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年01月11日(水) ずっと笑顔でいたいな

今日も忙しかったけれどそれなりに

できることだけを精一杯がんばって帰ってきた。


娘がお休みだったので洗濯物をたたんでくれていたり

「今日はなに作る?」って夕飯の支度も手伝ってくれたり。


とても疲れていたのでそれがとてもありがたくてならなかった。


孫たちもじいちゃんと一番風呂。夕食後のお風呂騒動がないのも

ずいぶんと助かる。私がお風呂から出てきた頃には

娘が食器を洗ってくれていてなんとありがたいことだろう。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

夕方また寒中見舞いの葉書が届き

バドミントンで交流があった県内の友が亡くなっていたことを知る。

さすがにショックで死がまたとても身近に感じられてならなかった。


ある日突然わたしも逝かねばならないのだろうか。


いやいや、友の分までも長生きしなければと思いなおした夕暮れ時のこと。




2017年01月10日(火) 嬉しい再会

冬らしくきりりっと寒い朝。山里は霜の朝だった。


連休明けのせいか今日も仕事がとても忙しかったけれど

午後から乳がん検診があったので急いで帰路に着いた。

帰りながらふと時計を見るとまだ12時前だったのでびっくり。

どうやら事務所の時計を一時間早く見間違えていたようだ。

検診までたっぷり時間があったので駐車場でコーヒーたいむ。


乳がん検診はもう何度目だろうか。相変わらずとても痛い。

今回は検査技師の人が女性だったのでなんだかほっとした。

どんなに年をとっても男性の技師さんは苦手だなあって思う。



帰宅してお大師堂へ。いつもより早い時間でのんびりもーど。

そうしたら見覚えのある姿を発見。もう何度目の再会だろうか。

冬になると札幌からはるばる来てくれる自転車遍路さんだった。

春から秋にかけて一生懸命に働いてお金を貯めて

冬になると四国を目指して気ままな旅を楽しんでいる青年だった。

四万十に辿り着いたら必ずお大師堂に来てくれてすっかり顔なじみ。

再会を喜び合って笑顔で別れる。おしゃべりもとても楽しい。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

毎年年賀状が届いていた中学時代の友人から

寒中見舞いの便りが届いていた。喪中だった事を知らすにいて

元気かなってとても気になっていたのでほっとひと安心。







2017年01月09日(月) 北風さんとおひさまと

晴れていたけれど時おり時雨れる。北西の風がとても強く

気温がもっと低ければ小雪のチラつくような一日だったのかも。


成人の日で祝日。もう40年も昔のことだけれど

成人式の苦い記憶も今ではとても懐かしい思い出だった。


午前中は孫たちを連れてダイハツへ。

じいちゃんのムーヴの無料点検だった。

長距離を走ったばかりなので良い機会だったと思う。

孫たちはお菓子をもらったりジュースをごちそうになったり

車も綺麗に洗車してもらって、ああ来てよかったなあって思った。


お昼下がり、芽奈が「おだいしさんいく」と言ってくれて

みんなでお散歩しながらお参りに行っていた。

綾菜は凧揚げをしたがって土手で凧をあげてみたけれど

風が強すぎて凧が千切れそうになる。今日はちょっと無理かな。


お大師堂のひだまりでみんなで手を合わせる。

おひさまの光をいっぱいに浴びた川面がきらきらとまぶしかった。

のほほんとしながらなんて平和なのだろうと思うひと時だった。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

じいちゃんの一番風呂に綾菜も芽奈も一緒に入る。

お風呂場からの楽しそうなはしゃぎ声を聞きながら夕食の支度。



2017年01月08日(日) 明日は晴れますよ

朝から降り続いていた雨が夕方にはやんでくれて

西の空が茜色に染まってとても綺麗だった。

どんなに雨が降っても雲の上にはちゃんとおひさまが

いてくれるのね。いつか母が言ってくれた言葉を思い出す。


今日は消防団の出初式。団長さんのじいちゃんが張り切って出掛ける。

馬子にも衣裳で団長の制服がとてもよく似合っていた。

「おれは何を着ても似合うけんな」とふたりで笑い合う朝。


私はじいちゃんの代りに地区の初総会に出席していた。

副区長のSさんが今日ばかりはいつもの野球帽を脱いでいて

おやまあこんなに白髪やったっけとちょっとびっくりした。

総会が終わってお大師堂の話などあれこれとしたかったけれど

あまりに忙しそうなSさんを見て声もかけられず帰って来た。

今年も副区長の仕事とお大師堂の管理までほんとうにお世話になる。



午後はひたすら怠惰に過ごす。娘が芽奈を茶の間に寝かしつけて

さっさと二階に上がってしまったので一緒にお昼寝をしていた。

とろりんとろりん炬燵のぬくもりはとても心地よいものだ。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

夕飯は「ちゃんこ鍋」またまたお餅を入れて二個も食べる。

今朝も昨夜の雑炊の残りのお餅。お昼にはラーメンにお餅。

すっかりお餅だらけの人生を楽しんでいる。



2017年01月07日(土) ぎっとんばっとん

お天気は下り坂でどんよりと曇って肌寒い一日。


娘が仕事だったのでお昼前にじいちゃんと保育園へお迎えに。

そのまま乾きそうにない洗濯物を持ってコインランドリーへ。

その待ち時間に近くの公園へ遊びに行っていた。

肌寒さもへっちゃらで元気に走り回る孫たち。

初めての公園だったけれどシーソーもあって

じいちゃんもばあちゃんも童心に返ってぎっとんばっとん。

綺麗なトイレもあって、ああここ良いなあってすごく思った。

またお天気の良い日に孫たちと遊びに来たいなって思う。

ベンチもたくさんあったのでお弁当を持って来るのも良いかも。


午後は遊び疲れた芽奈がお昼寝をしてくれてとても助かる。

じいちゃんも長旅の疲れか炬燵でぐうぐうと寝入っていた。

ばあちゃんはお昼寝をしない綾菜の相手で一緒にテレビを見る。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

七草は諦めようかなと思っていたらお向かいの奥さんが

七種類のお野菜を少しずつ持って来てくれてとてもありがたかった。


七草粥ではなく我が家はお餅入りの雑炊。孫たちも喜んで食べてくれた。



2017年01月06日(金) じいちゃん無事に帰って来た

曇りのち晴れ。おひさまがかくれんぼしているあいだの寒かったこと。

冬のおひさまほどありがたいものはない。



早朝じいちゃんから電話。「今から帰るぞ」って一言だけ。

その後はまったく連絡がなくじいちゃんらしいなあって思った。

いまどこらへんやろうと心配しながら仕事に精を出す。

少し残業になってしまって大急ぎで帰宅する午後だった。

もしやと思っていたけどまだ帰っていない。

孫たちとお大師堂へお参りに行ってそっと手を合わせてきた。


そわそわしながら夕飯の支度をしていたらやっと

無事に帰って来ました。すごいほっとしてふんにゃりとなる。

電話では必要以上の事はまったく口にしないじいちゃんだけれど

みんなで晩御飯を食べながらじいちゃんの話しは尽きることがないほど。

長道中もナビのおかげでずいぶんと助かったとのこと。

クルマを新しくしておいて良かった。ナビも奮発してほんとうに良かった。



今夜はお葬式の報告がてら義妹宅に行っている。

姑さんは弟が亡くなったこともよくわからない様子で

老いると言う事はほんとうにせつないことだなとつくづく思う。


娘夫婦と孫たちも「ひいばあちゃんいく」って出掛けて行って

私もこれから出掛けようかなと思う。しみじみと亡き叔父の

思い出話もよいだろう。遠方に居てめったに会えなかった叔父だけれど

「みかちゃん、みかちゃん」と笑顔で話しかけてくれた事を忘れない。



2017年01月05日(木) じいちゃんが恋しい

今日は「小寒」ついに寒の入りとなる。

まだ氷点下にこそならないけれど今朝もかなり冷え込んでいた。



昨夜は10時過ぎにやっとじいちゃんから電話。

ほっと胸を撫で下ろして眠りについたけれど

独りぼっちの寝室のなんと寂しいことだろうか。


若い頃ならば「亭主元気で留守がいい」と喜んでいたけれど

この歳にもなればとてつもなく不安で心細いものだった。

まるで父親を亡くしてしまった子供のような気分で

じいちゃんのありがたみをつくづく感じていた。

どれほど頼りにしているか。どれほど愛しているかなどと。

加齢臭の漂うパジャマさえも愛しいものであった。


お葬式は午後とのことでもう一泊して明日帰って来てくれそうだ。

高速道路ばかりなので運転はとても楽だと言っていたけれど

やはり無事に帰って来てくれるまでは安心出来ないものだ。



娘夫婦や孫たちのおかげでにぎやかに夕食。

家族がいてくれてほんとうに救われるような思いだった。

芽奈が一緒にお風呂に入ってくれてとても嬉しかった。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

仕事はとても忙しかったけれどそんな忙しさも好きだな。



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