12月とは思えないほどの暖かさだったけれど
雨、風ともに強くまるで春の嵐のような一日だった。
新潟糸魚川では大規模な火災が発生し今も燃え続けているとの事
年の瀬に焼け出された人達の事を思うとなんとも心が痛む。
穏やかな一日を過ごした事がとても申し訳ないけれど
今日もありがとうございました。
仕事を終えてタイムカードを押しながら母に
「じゃあ月曜日にね」って言ったら
「なんで?」と不思議そうな顔で聞くので
「明日は天皇陛下のお誕生日よ」って言ったら
祭日なのをすっかり忘れていたようだった。
ごめんね母さん、私は三連休をいただきます。
昨夜の柚子を捨てずに置いていたので今夜も柚子湯。
「もう明日は捨てるね」って綾菜に言ったら「うんわかった」って。
その代わりなのか今夜は保育園でもらったカルタをしようとせがまれる。
ちょっと待ちよってねと少し急ぎながらこれを記す。
まったりと焼酎とはいかないけれど、たまには良いかな。
ときおり霧のような雨。肌寒いようで暖かいような。
年末の気ぜわしさも忘れてほんわかと過ごしていた。
今年の仕事もあと4日で終えられそうなのだけれど
母は大みそかまで仕事をするのだと張り切っている。
そのせいかまだまだのんびりモードでいて
母のペースに合わせることが少し不可能な自分がいた。
「どうどうどう」暴れる馬をなだめるような気持。
保育園が29日からお休みになるので仕方ない。
毎年のことだけれどいつも逃げるように仕事納めをする。
ゆず農家のお客さんから柚子をたくさんもらってありがたいこと。
今夜は柚子湯、孫たちが大喜びでじいちゃんと一番風呂に入る。
綾菜が「おみかん捨てんとってよ」って明日も柚子風呂になりそうだ。
さあ晩御飯、食べ始めてから何か忘れているなと思ったら
カボチャを煮るのをすっかり忘れていた。それも明日になるかな。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
柚子の香りのお風呂がとても気持ちよかった。
曇り日、ほんの少しの雨がぽつぽつ。
なんだか春先の雨のようにあたたかい。
仕事を少し早目に終わらせてもらって
孫たちをインフルエンザの予防注射に連れて行く。
小さな子供は二回接種しなければいけないそうで
やっと二回目が終わってほっとひと安心だった。
小児科の先生が「おばあちゃんもついでにしとこうかね」と
言ってくれてすっかりその気になっていたのだけれど
熱を測ったら微熱があってびっくりぽんだった。
確かに風邪が長引いているけれどけっこう元気だったので
寝耳に水のような事。小児科で風邪薬をもらうのもなんだか愉快。
早く風邪を治して年末までにまた来るようにと言われて帰って来た。
仕事を終えた娘が病院まで駆けつけてくれていたけれど
帰宅がすっかり遅くなってしまってちゃちゃっと手抜きの夕食。
スーパーのお惣菜もけっこう美味しい。孫たちも喜んで食べてくれた。
ばたばたと気忙しい一日だったけれど、それなりに穏やかな一日。
今日もありがとうございました。お風呂で湯船に肩まで浸かると
思わず「あーきもちええな」と呟いていた。
明日も雨かな。おひさまかくれんぼはやっぱりさびしいね。
やわらかで優しいおひさま。寒い冬だからこそ
おひさまのありがたみをつくづく感じるものだ。
孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場に向かう。
四万十大橋をとても気持ちよさそうに渡るお遍路さんがひとり。
歩いていると寒さも苦にならないのだろう。凛とした姿が清々しい。
仕事は相変わらずで時には母の暴言が飛び交うのだけれど
もう慣れてしまったのかさほど気にもならず上手く身をかわす。
ぶつかりあうのはもう嫌だ。嫌なことを自分から作るのはよそう。
お昼に少し空いた時間があったので自分の年賀状を書き終える。
そうしてすぐに郵便局へ。毎年ぎりぎりなのが今年はこの余裕。
なんだかとてもほっとした。そしてふっと急ぐ自分に不安を覚える。
うまく言葉にできないけれど、もしや死んじゃうのかもって思ったり。
そんな不安も笑い話になるように元気に新年を迎えたいものだ。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
ここ数日、お大師堂の日捲りが前日のままになっており
Sさん風邪でもひいたかなって気になってメールしたら
「忙しいけど元気なぞ〜」って良かった。ほっとした。
朝の寒さが嘘のように日中はとても暖かくなる。
昼食後、娘と孫たちといつもの散歩道。
おひさまの光が降り注ぎきらきらとまぶしいほどの川面。
澄んだ川は空を鏡のように映してまるで海のように真っ青だった。
お大師堂はひだまりのなか。みんなで手を合わす。
芽奈が「さんたさんきてくれますように」って
ちっちゃなてのひらにも祈りがこもり微笑ましい姿だった。
川面をながめながらみんなでお菓子をごちそうになる。
ああなんて平和なのだろうって思った。ありがたいひと時。
帰宅後すぐに眠ってしまった芽奈と一緒にお昼寝。
うたた寝のつもりがぐっすりと寝入ってしまっていた。
お昼寝をしない綾菜は娘とドライブに行っていて
隣町の「入野の浜」まで行って松ぼっくりをたくさんおみやげ。
もう三時を過ぎていて洗濯物を取り入れてから
ちょこっと小掃除の続きをする。まあそれなりに私らしく。
「大掃除をせんでも正月は来るぞ」ってじいちゃんの一声に大賛成だ。
今日も笑顔がいっぱい穏やかな一日をありがとうございました。
いつもいつもささやかなこと。生きているってきっとそういうこと。
またまた寒さを更新中。今朝は初霜。
車のフロントガラスも凍って真っ白になっていた。
孫たちを保育園に送り届けてからローソンへ。
残念でした。半額卵が売り切れてしまっていた。
やはり7時までが勝負か、次回は水曜日に頑張ろう。
朝の寒さが嘘のように日中は風もなくぽかぽか日和。
お休みだった娘と大掃除ではなく小掃除に励む。
電解水のスプレーが大活躍、驚くほどに汚れが落ちる。
3時頃から早めにカレーを作っておく。家中にいい匂い。
おかげで夕方の気忙しさもなくみんなで「美味しい顔」
早いもので今年もあと二週間、なんだかざわざと気忙しいけれど
一年の締めくくりのようなこともそれなりにしておいて
ずっと穏やかな日々を送っていきたいと思う。
今日もありがとうございました。ほっこりと生きていました。
今朝もかなりの冷え込み。「この冬いちばん」と寒さの更新中。
高知県山間部では初雪が降り積雪もあったようだ。
四万十の初雪も近いのではないだろうか。
孫たちを保育園に送り届けて山里の職場に向かう。
一週間ぶりだった。なんだか懐かしいような山道。
お遍路さんの姿はなく遍路道には枯れ葉が舞うばかり。
仕事は思っていたほど忙しくもなくお昼休みをもらえた。
楽しみにしていたバイキングを今日もお腹一杯に食べる。
散らし寿司とか里芋の煮物とかほんとうに田舎料理だけれど
とても美味しくてたまらない。お味噌汁もお茶までも美味しい。
「作っていただいたものをありがたくいただく」という感じ。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
昨夜の残りの鍋にお餅を入れて三個も平らげる。
明日の朝も冷え込みそうなので暖かくしておやすみなさい。
|