| 2016年12月08日(木) |
ほっこりとあたたかく |
朝の冷え込みが嘘のように日中はほっこりと暖かくなる。
仕事は少しごたごたがあって荒れ模様だったけれど
特に落ち込むこともなくのほほんとしていられた。
そんな自分が不思議に思えてなんだか成長したように思う。
この年でって可笑しいけれどよりいっそうおとなになったのかも。
今日も少し早めに終わらせてもらってゆっくりと買い物。
揚げたらおっけいの鶏のから揚げが半額になっていて嬉しかった。
家族6人の食費をせっせと節約するのも楽しいものだ。
「おばあちゃんのぽたぽた焼き」っていうおせんべいを買って
お大師堂へお供えする。ひだまりのなかお大師さんもにっこり。
Sさんが来年の日捲り暦をもう買って準備してくれていた。
ずっと毎年私が買っていたのだけれど、今年はお願いする。
「ほかに要るもんはないか、なんでも言うてくれて」と頼もしいSさん。
来年も引き続き管理をしてくれるとのことほんとうに大助かりだった。
孫たちが保育園から帰って来て今日もにぎやかな夕暮れ時。
鶏のから揚げとフライドポテト、マカロニサラダで夕食。
御飯がたくさんあったので娘がおにぎりを作ってくれた。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
入浴剤のお風呂がとても気持ちよかった。さあ今夜も焼酎と
この日記を書きながらおかわり三杯目です。
| 2016年12月07日(水) |
ぐっすり眠ってまたあした |
二十四節気の「大雪」今朝はこの冬いちばんの冷え込みとなる。
日中は穏やかに晴れて風もなくずいぶんと暖かく感じた。
仕事は今日もぼちぼち。少し母とぶつかってしまったけれど
以前のように嫌な気分になることもなくすぐに仲直り。
たまには喧嘩もしたほうがいかにも母と娘らしくて良いかな。
少し早目に帰らせてもらってゆっくりと買い物をする。
孫達の冬用のパジャマを見たりあれこれと見てるだけだったけれど。
見てるだけって言うのも楽しいものだ。お財布は相変わらずさびしい。
帰宅する前にお大師堂へ。お供えのお菓子が少なくなっていた。
明日は買ってこよう。「お大師さんはどんなお菓子が好きですか」
お休みだった娘が洗濯物をたたんでくれていた。
台所も綺麗にしてくれていてなんともありがたいこと。
一緒に保育園へお迎えに行こうかねと話していたら
じいちゃんが愛用の座椅子が壊れてしまったと嘆いていて
急きょホームセンターへ。「安いのはいかんぞ」って言うし。
おかげでお財布が空っぽになってしまった(笑)
まあそれなりに今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
綾菜はじいちゃんと一番風呂、芽奈は食後にばあちゃんと入る。
ちゃっぷちゃっぷと今日も楽しいお風呂だった。
ぐっすり眠ってまたあした。あしたも笑顔でいられますように。
少し風の強い日だったけれどおひさまは笑顔でいてくれた。
ほっこりほっこりとありがたいことである。
大分で行方不明になっていた二歳の女の子が
無事に保護されたとのことほんとうに良かったとほっとする。
山の中で独りぼっちでどんなにか怖くて寂しかったことだろう。
幸い昨夜はあまり冷え込んでおらずそれも奇跡的なことだった。
夕方のニュースを見ながら思わず孫たちをぎゅっと抱きしめていた。
おじいちゃんが一番風呂、それを追いかけるように綾菜も芽奈も。
最近そんなことが多くなってじいちゃんは嬉しい悲鳴をあげている。
いつもはカラスの行水なのに茹蛸みたいになってそれも愉快。
おかげで夕食後のお風呂騒動がなくなりずいぶんと助かっている。
娘夫婦もゆっくりと食事をして私も早目にお風呂に入れるのだった。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
隣室から孫たちのはしゃぎ声が聴こえてきてにっこり微笑みながら
これを記す。焼酎のお湯割りもう一杯おかわりしようかね。
冷たかった雨もあがり今日は穏やかによく晴れる。
朝のラジオから「仲冬」という季節の言葉が流れていた。
日本語には季節ごとの風情があってとても良いものだ。
午後から仕事を休ませてもらって市役所へ。
年金請求に必要な書類を整えて年金事務所へ行く。
早ければ来年の2月から年金がもらえるとのこと。
わずかな年金だけれどなんとも嬉しくてならない。
その嬉しさのまま宝くじを買って帰る。
なんと欲張りな事だろうと自分が可笑しかった。
帰宅してじいちゃんと一緒にダイハツへ。
19年もの長いあいだ大切にしてきたじいちゃんの愛車をついに手放す。
いろんなところにドライブをしたのがとても懐かしい。
新しいクルマは新車ではないけれど一年落ちで見た目はまだ新車。
お手頃価格だったのでナビも奮発してじいちゃん大喜びだった。
またどこかに遊びに行けるといいな。すっかり夢がふくらんでいた。
夕方になりお大師堂のお水が少なくなっていたのが気になり大急ぎ。
そうしたらちょうどお遍路さんが到着したところで一緒になった。
てっきり初対面のお遍路さんだと思って話していたら
「お久しぶりです」と言うので顔を見てびっくりぽんだった。
確か9月頃に会っているはず。けれどもあまりにも痩せていて
すっかり別人に見えてしまったのだった。どこか体調が悪いのでは
ふっと思ったけれどあえて口にせず。とても元気そうな笑顔だったから。
これからの真冬の野宿を思うとほんとうに心が痛むのだけれど
お遍路さんは一言も辛いとは言わずなんとも逞しい姿だった。
今日もそうして笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
今夜は孫たちとお風呂に入ってとても楽しかった。
朝から冷たい雨。絶好の炬燵日和でもあった。
とうとうというべきか、ついに60歳の誕生日を迎える。
なんだか人生の節目にも思えて感慨深く受け止めていた。
もう60なのかまだ60なのか、とにかく与えられた人生を全うしたい。
あとどれくらいだろうと考えるのはもうよそう。
三日坊主になってしまうかもしれないけれど今はそんな気持ち。
下田のおばあちゃんと出掛けていた綾菜が
「おばあちゃんリカちゃんにんぎょう買うてきちゃったぜ」と
なんと自分のではなくて私へのプレゼントなのだと言う。
昨夜、「なにがほしい?」と聞くので「リカちゃん」って応えたっけ。
ほんの冗談のつもりだったけれど、子供ってほんとに純真そのもの。
おまけに「おばあちゃんリカちゃんだいじにせんといかんよ」って。
そんな綾菜の気持ちがとても嬉しかった。そして愉快で微笑ましくて。
芽奈は一緒にお風呂に入って「おたんじょうびのうた」を歌ってくれる。
可愛らしい声がお風呂にこだましてとても楽しく嬉しかった。
歌い終わって大きな声で「おめでとー」って言ってくれてありがとう。
おばあちゃんは涙がでそうだった。とてもとても幸せだった。
可愛い孫たちのためにも元気に長生きしなければ。
今日はほんとうに「いい日」でした。いっぱいのありがとうです。
日中はとても暖かくなり過ごしやすかった。
冬のおひさまはほんとうにありがたいものだ。
芽奈が昨夜から高熱、下痢もしていて心配していたのだけれど
今朝は熱が下がっていてほっとひとあんしん。
まだ少し下痢気味だったので念のために保育園をお休みして
小児科へ連れて行っていた。先日の綾菜の症状とよく似ていて
風邪と胃腸炎との事。お薬を処方してもらって帰って来た。
早目に昼食を済ませてから三時間ほどぐっすりと寝てくれる。
その間に綾菜をお迎えに行って一緒に買物に行く。
DVDもレンタルして来ておばあちゃんも一緒に観ながらうたた寝。
午後2時過ぎ、芽奈が目を覚まして外に出たがる。
「おねつでるけんいかんよ」と言ってももう玄関で靴を履いていた。
暖かいので大丈夫かなと思って綾菜と三人でいつもの散歩道。
自転車と三輪車、おばあちゃん一人ではちょっと大変だったけれど
楽しそうにはしゃぐ孫たちに励まされるように元気を出して歩いた。
ふりそそぐおひさま。きらきらとまぶしい川面。
なんとも穏やかなひと時であった。
夕方になっても熱は出ず、食欲もあってもう大丈夫かな。
今日も笑顔で過ごせてほんとうによかった。
ありがとうございました。ばあちゃんちょっとお疲れさんの焼酎なり。
おひさまと北風が仲良く寄り添っていた一日。
そんな冬らしさを楽しむ。冬には冬の良さがあるもの。
朝は寒かったので首にスカーフを巻いて出勤。
ずっと昔に母が買ってくれたスカーフだったけれど
母はすっかり忘れていて「そのスカーフ似合うね」と言ったり
そして笑い合う。おかげで今日も穏やかに時が流れた。
仕事中に大切な物が無くなってしまって慌てふためいて探していたら
自分の机の上にちゃんと置いてあってまたまた大笑い。
「いかんいかん、私もボケてきた」と母に言ったら
「まだボケる年じゃないよ」と笑い飛ばされてしまった。
母いわく、60歳はまだまだひよこさんなのだそうだ。
そうか、まだひよこか。これから大きくなって卵を産むのかな。
まだこれからなんだって出来そうな気がして嬉しくなった。
おかあさんありがとうね。くよくよせずにがんばってみるね。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
金曜日の夜はとてもほっとしてふにゃふにゃしながらこれを記す。
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