おひさまと北風が仲良く寄り添っていた一日。
そんな冬らしさを楽しむ。冬には冬の良さがあるもの。
朝は寒かったので首にスカーフを巻いて出勤。
ずっと昔に母が買ってくれたスカーフだったけれど
母はすっかり忘れていて「そのスカーフ似合うね」と言ったり
そして笑い合う。おかげで今日も穏やかに時が流れた。
仕事中に大切な物が無くなってしまって慌てふためいて探していたら
自分の机の上にちゃんと置いてあってまたまた大笑い。
「いかんいかん、私もボケてきた」と母に言ったら
「まだボケる年じゃないよ」と笑い飛ばされてしまった。
母いわく、60歳はまだまだひよこさんなのだそうだ。
そうか、まだひよこか。これから大きくなって卵を産むのかな。
まだこれからなんだって出来そうな気がして嬉しくなった。
おかあさんありがとうね。くよくよせずにがんばってみるね。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
金曜日の夜はとてもほっとしてふにゃふにゃしながらこれを記す。
| 2016年12月01日(木) |
慌てず急がずゆっくりと |
雨もあがり12月とは思えないほどの暖かさ。
かと思えば夕方から冷たい風が吹き始める。
師走とはよく言ったものでなんとなく気忙しく感じる。
慌てず急がずゆっくりと日々を大切に過ごしたいものだ。
仕事は朝から雑用が多く忙しかったけれど
少し早めに終わらせてもらって今日もゆっくり買い物をする。
昨夜はあまりにも手抜きだったので今夜はお肉とお刺身を奮発。
決して贅沢にならないようにと食費のやりくりも上手になった気がする。
とにかく半額のものは買う。そうしてその日のメニューを考える。
帰宅すると一足先に娘が帰っていて洗濯物をたたんでくれていた。
そんなちょっとしたことがとても嬉しくてありがたい。
夕飯時はまたまたにぎやかになりお肉と一緒に焼いたウィンナーを
綾菜と芽奈が取り合いっこ。同じようにお皿に入れてあっても
芽奈がお姉ちゃんのお皿から奪い取ろうとするのだった。
「めいちゃんそれはいかんろ、ばってんぜ」と叱れば
大泣きになってお皿をひっくり返してしまったのだった。
ほんにまあ困った子。けれどもそれも愉快なひとコマであった。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
ささやかな日々を愛しみながら毎日を楽しみたいと思う。
霧のような雨が降る。濡れても平気そうでそれがとても冷たかった。
お隣のお庭の山茶花がたくさん散って路地には花びらのじゅうたん。
その花びらを綾菜が「ピンクのハートがいっぱい」って言う。
その一言に思わず微笑む。山茶花さん咲いてくれてありがとう。
とうとう11月も最後の日となりそれなりに仕事をこなす。
月末の支払いに頭を悩ませているあいだ、母はずっと新聞を読んでいた。
10時に出勤して来てお昼までゆっくりと新聞を読むのが日課で
以前はそれがとても腹立たしく苛々してたまらなかったけれど
不思議な事に最近はまったく気にならなくなった。
お昼になって「さあ支払いはどうしようかね」と言うので
「もう済んだよ」と言ったらぽかんと口を開けてびっくりする姿も愉快。
まあこんなもんでしょう。私がいなくてもなんとかなるのでしょう。
先の事を考えていたらきりがなく。なるようになると思うのがいちばん。
午後は少し早目に帰らせてもらって「しまむら」へ。
じいちゃんに冬用のハイネック2着と私のも1着買って3200円。
すんごい得した気分。しまむらは貧乏人の強い味方である。
そして今日の日当はチャラになるのもまたまた愉快な事である。
夕飯は少し怠け心に目覚めてすっかり手抜き料理となる。
お休みだった娘が「どーしてよ」と軽くブーイングをかまされた。
どんまいどんまい。おかあちゃまはぜんぜん気にしてないから大丈夫。
今日もいっぱい笑って穏やかな1日をありがとうございました。
孫たちが入れてくれた入浴剤のお風呂がとても気持ち良かった。
さあぐっすり眠って明日からは師走ですよ〜
| 2016年11月29日(火) |
いつもと変わらないことが |
朝はとても冷え込んでいたけれど日中は暖かくなる。
例のごとくばたばたと忙しい朝、まだすっぴんの娘が
遅刻しそうだと言うので久しぶりに孫たちと保育園へ。
「お願いやけんおばあちゃんと行ってね」と娘が言うと
ふたりとも素直にうなずいて競い合うようにクルマに乗ってくれた。
孫たちを送り届けてから山里の職場に向かう。
今日はお遍路さんをひとりも見かけなかった。
秋遍路から冬遍路へと季節が変わったせいかもしれない。
昨夜は少し体調が悪くて早々と床につく。
夕方から冷え込んでいたせいか血圧がとても高くなっていた。
毎日お薬も飲んでいるのだけれどどんな日もあるもの。
体調が悪いとついつい不安になってしまって「死」が頭をよぎる。
60歳で脳卒中で倒れた祖母の事、冬場に入浴中に亡くなった伯母の事。
持病の不安神経症に拍車をかけるように悪い事ばかり考えてしまう。
いけないいけない。だいじょうぶだいじょうぶ。呪文のように唱えていた。
おそるおそるの朝、お布団から起き上がってみるとけっこう元気。
血圧も正常値になっていてほっと胸を撫で下ろした。
昨夜は怖くてゆっくりと入れなかったお風呂を今夜は楽しむ。
髪も洗ってさっぱりといい気持ちになった。
そうしていつもの焼酎。飲みながらささやかなことをこうして記す。
いつもと変わらないということがどれほどありがたいことだろうか。
ある日突然は避けられないこと。だからこそ穏やかな日々がとても愛しい。
雨の日曜日、雨音を聴きながら久しぶりにのんびりと過ごす。
先週、息子から「毎週頼もうかな」と圭人のお守りを頼まれていたのだけれど
今朝は連絡がなくてこれ幸いと思いつつ気になりながら過ごしていた。
息子の事だから遠慮はしないだろう。仕事が休めたのかなと思ったり。
雨で我が家の孫ちゃんたちもお家でお人形さんごっこをしたり。
娘夫婦がお休みだったのでずいぶんと助かったじじばばだった。
お散歩も行けずお大師堂もあきらめてしまって
炬燵で猫のようにまあるくなってひたすら怠惰にとろりんとろりん。
疲れているつもりはなかったけれどやはり年のせいだろうか
何もする気になれず夕方まですっかり怠け者になっていた。
今夜は義妹宅で飲み会をすることになって家族がみな押しかける。
「おばあちゃんもはようきたや」と綾菜が言い残してくれて
そろそろ私も参加しようかなと思っているところ。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
明日は晴れるかな。優しいおひさまにあえますように。
| 2016年11月26日(土) |
魔法が切れないうちに |
今朝はぐんと冷え込んでいて温風ヒーターで暖を取る。
やはりエアコンよりずっと暖かくてありがたいこと。
朝のうちに買物と、公民館へ友人の写真展を見に行っていた。
お地蔵さんの写真にくぎ付けになる。なんともほっこりと心が和む。
思わず写真に手を合わしているとなぜか涙があふれてきた。
あたたかいのと優しいのと、うまく言葉に出来ないけれど
いちまいの写真にこんなに感動したのは初めてではないだろうか。
残念ながら友人には会えなかったけれど、そっとメッセージを残して帰る。
またゆっくりと会いたいなと思った。語り合いたい気持ちでいっぱい。
午後は週末恒例の孫三昧をさせてもらう。
保育園からそのまま下田の公園へ行って一時間ほど遊んで帰宅。
芽奈を寝かしつけてから綾菜と四万十川の散歩道を自転車で。
今夜は娘が飲み会で出掛けるので晩御飯の支度も一人で頑張る。
それから娘を街まで送って行ったのだけれど綾菜も一緒に。
「お母さんはお仕事の会があるがよ」と言い聞かせても
4歳にもなれば何かを感じてとても寂しがっていた。
「おかあさんはなんじにかえってくるが?」泣きそうな声。
それからシンデレラの話をしながら家まで帰って来た。
「12時にはカボチャの馬車に乗って帰って来るよ」
「おかあさんおくつをおとしてかえってくるかな」
「大丈夫、王子様がひろってお家に持って来てくれるけんね」
「じゃあおかあさんはおうじさまとけっこんするが?」
「結婚はせんよ、あやのお父さんが泣くけんね」
どうかどうか魔法が切れないうちに早くお家に戻って来て下さい。
こどものこころは純粋でとても傷つきやすいものだと改めて思う。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
焼酎もそこそこに今夜は孫ちゃんと遊んであげましょう。
優しいおひさまのおかげで日中はずいぶんと暖かく感じた。
夕方からまた寒くなる。孫たちとお散歩に行っていたけれど
あまりの風の寒さにぶるぶると震えながら帰ってきた。
子供は風の子でほんとうにたくましいこと
薄着でも寒くないと今日も自転車と三輪車だった。
今夜は家族みんなが揃っていたので水炊きにする。
冬はやっぱりお鍋がいちばん。とても温まって美味しかった。
私はお餅が大好きで3個も食べる。明日の朝も食べようかな。
おなか一杯になってとてもしあわせな気分だった。
仕事のことなどあれこれと考えるのもひとやすみ。
金曜日の夜はほっとしてなんだかふにゃふにゃになってしまう。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
ほろ酔ってばたんきゅうと眠りたい。ふかくふかく
そのまま死んでしまうのではないかと思うほど遠いところに。
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