雨の日曜日、雨音を聴きながら久しぶりにのんびりと過ごす。
先週、息子から「毎週頼もうかな」と圭人のお守りを頼まれていたのだけれど
今朝は連絡がなくてこれ幸いと思いつつ気になりながら過ごしていた。
息子の事だから遠慮はしないだろう。仕事が休めたのかなと思ったり。
雨で我が家の孫ちゃんたちもお家でお人形さんごっこをしたり。
娘夫婦がお休みだったのでずいぶんと助かったじじばばだった。
お散歩も行けずお大師堂もあきらめてしまって
炬燵で猫のようにまあるくなってひたすら怠惰にとろりんとろりん。
疲れているつもりはなかったけれどやはり年のせいだろうか
何もする気になれず夕方まですっかり怠け者になっていた。
今夜は義妹宅で飲み会をすることになって家族がみな押しかける。
「おばあちゃんもはようきたや」と綾菜が言い残してくれて
そろそろ私も参加しようかなと思っているところ。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
明日は晴れるかな。優しいおひさまにあえますように。
| 2016年11月26日(土) |
魔法が切れないうちに |
今朝はぐんと冷え込んでいて温風ヒーターで暖を取る。
やはりエアコンよりずっと暖かくてありがたいこと。
朝のうちに買物と、公民館へ友人の写真展を見に行っていた。
お地蔵さんの写真にくぎ付けになる。なんともほっこりと心が和む。
思わず写真に手を合わしているとなぜか涙があふれてきた。
あたたかいのと優しいのと、うまく言葉に出来ないけれど
いちまいの写真にこんなに感動したのは初めてではないだろうか。
残念ながら友人には会えなかったけれど、そっとメッセージを残して帰る。
またゆっくりと会いたいなと思った。語り合いたい気持ちでいっぱい。
午後は週末恒例の孫三昧をさせてもらう。
保育園からそのまま下田の公園へ行って一時間ほど遊んで帰宅。
芽奈を寝かしつけてから綾菜と四万十川の散歩道を自転車で。
今夜は娘が飲み会で出掛けるので晩御飯の支度も一人で頑張る。
それから娘を街まで送って行ったのだけれど綾菜も一緒に。
「お母さんはお仕事の会があるがよ」と言い聞かせても
4歳にもなれば何かを感じてとても寂しがっていた。
「おかあさんはなんじにかえってくるが?」泣きそうな声。
それからシンデレラの話をしながら家まで帰って来た。
「12時にはカボチャの馬車に乗って帰って来るよ」
「おかあさんおくつをおとしてかえってくるかな」
「大丈夫、王子様がひろってお家に持って来てくれるけんね」
「じゃあおかあさんはおうじさまとけっこんするが?」
「結婚はせんよ、あやのお父さんが泣くけんね」
どうかどうか魔法が切れないうちに早くお家に戻って来て下さい。
こどものこころは純粋でとても傷つきやすいものだと改めて思う。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
焼酎もそこそこに今夜は孫ちゃんと遊んであげましょう。
優しいおひさまのおかげで日中はずいぶんと暖かく感じた。
夕方からまた寒くなる。孫たちとお散歩に行っていたけれど
あまりの風の寒さにぶるぶると震えながら帰ってきた。
子供は風の子でほんとうにたくましいこと
薄着でも寒くないと今日も自転車と三輪車だった。
今夜は家族みんなが揃っていたので水炊きにする。
冬はやっぱりお鍋がいちばん。とても温まって美味しかった。
私はお餅が大好きで3個も食べる。明日の朝も食べようかな。
おなか一杯になってとてもしあわせな気分だった。
仕事のことなどあれこれと考えるのもひとやすみ。
金曜日の夜はほっとしてなんだかふにゃふにゃになってしまう。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
ほろ酔ってばたんきゅうと眠りたい。ふかくふかく
そのまま死んでしまうのではないかと思うほど遠いところに。
東京に初雪が降ったそうだ。もうすっかり真冬なのか。
11月も残り少なくなり師走が目前に迫っている。
午後から仕事が暇だったので少し早目に終わらせてもらって
年金事務所へ。そろそろ年金請求の準備をしなくてはいけない。
係の女性がとても親切に教えてくれてずいぶんと助かる。
請求書はほぼ完成して後は必要書類を揃えるだけとなった。
自分が年金をもらえる年になったのがなんだか嬉しくてならない。
わずかな年金でも我が家にとっては貴重な収入になりそうだ。
貯金には全く縁がない我が家。入ったら入っただけ出て行くのも愉快。
お金に羽根が生えているとしか思えない。どこまでも飛んでいけ〜
今夜は夕食後すぐに綾菜がお風呂に入りたがってすっぽんぽん
後片付けも出来ないまま大急ぎでお風呂に入った。
そしてもう出ようかねと言っていたら今度は芽奈がすっぽんぽん。
ばあちゃんはもう無理で今度は娘が大急ぎでお風呂に入る。
ばたばたと忙しいけれどお風呂タイムはとても楽しい。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
幸せは「仕合せ」なのかなってつくづくと思ったりした。
台所の後片付けが終わってやっとこさ飲める焼酎が美味しい。
少しひんやりの朝だったけれど日中は暖かくなる。
この暖かさも今日までのようで、明日から冬型の予報。
勤労感謝の日で自分の仕事はお休みだったけれど
休めないのが当たり前のように働いている人の多いこと。
そんな働いている人達に感謝をする日なのかもしれない。
今日は土佐の小京都でもある我が町の「一条さん」のお祭り。
暖かさに誘われるように娘と孫たちと出掛けたけれど
神社へ着く前にJAの農業祭に立ち寄っていた。
展示してあるトラクターに乗せてもらって大喜びの孫たち。
出店もたくさんあってすっかりお祭り気分だった。
結局神社までは辿り着けずそのまま帰って来てしまう。
まあ楽しかったので良しとしよう。孫たちも満足の様子。
出店で買って来た串焼きや散らし寿司、炊き込みご飯で昼食。
お昼寝前にみんなでお散歩に行ってお大師堂まで行く。
優しいおひさまがありがたくとても楽しいお散歩だった。
遊び疲れたのか綾菜が先に眠って芽奈と一緒に夕方まで眠る。
なんとも穏やかな午後。じいちゃんもうたた寝をしていた。
ばあちゃんは洗濯物をたたんだり、ちょこっと掃除をしたり。
水曜日のお休みもなかなか良いもの。毎週休みだったら良いな。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりさんまったりさんと今夜もほろ酔ってこれを記す。
早朝の地震と津波警報。どんなにか怖い目に遭われたことでしょう。
遠く離れているとはいえ不安でいっぱいになってしまって
明日は我が身だと思うととても他人事には思えなかった。
平穏無事をありがたくかみしめるように一日が暮れる。
「小雪」とは思えないほどの暖かな一日だった。
保育園が終わってからインフルエンザの予防注射へ連れて行く。
同じ時間帯に集中するのか小児科は混雑していて
やっと終わった時にはもう薄暗くなっていた。
もう晩御飯の支度は無理かなとすっかり諦めてしまって
コンビニでお弁当を買って帰る。ばあちゃん楽ちんの巻。
まあたまにはこんな手抜きも良いかなと思う。
孫たちはおにぎりのお弁当。じいちゃんはオムライス。
娘夫婦はお稲荷さんと鶏のから揚げで私はタラコパスタだった。
「一番星みいつけた」私が空を見上げると
綾菜が「にばんぼしもあるかな」って。芽奈は「おつきさま〜」って。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
雨です。雨です。雨でした。
日曜日に新聞に川柳出てたねって
母が新聞を切り抜いて嬉しそうに見ていた。
そういうの私も嬉しい。母さんありがとうね。
おかげで今日も笑顔で過ごすことが出来た。
川柳は何度も投稿してもほとんどボツになり
たまに入選するととても励みになる。
「声さえも老いて歌えぬ天城越え」
日曜日の朝には遠方の友よりメールが届き
その川柳を悲観的なものと受け取ったようだった。
笑い話のような一句だっただけにメールを見て戸惑う。
言葉ってむつかしいなってつくづく思ったりした。
うまく伝えられないことがきっとたくさんあるのだろう。
今夜はついさきほどプチ旅から綾菜が帰宅する。
金曜日の朝から会っていなくて思わずぎゅっと抱きしめてしまった。
綾菜の満面の笑顔とおしゃべりを聞いていると
ああこれこそが我が家だなと嬉しくてならない。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
すごく満たされてるのを感じる。もうなにもいらない。
|