ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年11月23日(水) 優しいおひさま

少しひんやりの朝だったけれど日中は暖かくなる。

この暖かさも今日までのようで、明日から冬型の予報。


勤労感謝の日で自分の仕事はお休みだったけれど

休めないのが当たり前のように働いている人の多いこと。

そんな働いている人達に感謝をする日なのかもしれない。



今日は土佐の小京都でもある我が町の「一条さん」のお祭り。

暖かさに誘われるように娘と孫たちと出掛けたけれど

神社へ着く前にJAの農業祭に立ち寄っていた。

展示してあるトラクターに乗せてもらって大喜びの孫たち。

出店もたくさんあってすっかりお祭り気分だった。

結局神社までは辿り着けずそのまま帰って来てしまう。

まあ楽しかったので良しとしよう。孫たちも満足の様子。


出店で買って来た串焼きや散らし寿司、炊き込みご飯で昼食。

お昼寝前にみんなでお散歩に行ってお大師堂まで行く。

優しいおひさまがありがたくとても楽しいお散歩だった。


遊び疲れたのか綾菜が先に眠って芽奈と一緒に夕方まで眠る。

なんとも穏やかな午後。じいちゃんもうたた寝をしていた。


ばあちゃんは洗濯物をたたんだり、ちょこっと掃除をしたり。

水曜日のお休みもなかなか良いもの。毎週休みだったら良いな。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりさんまったりさんと今夜もほろ酔ってこれを記す。





2016年11月22日(火) 一番星みいつけた

早朝の地震と津波警報。どんなにか怖い目に遭われたことでしょう。

遠く離れているとはいえ不安でいっぱいになってしまって

明日は我が身だと思うととても他人事には思えなかった。


平穏無事をありがたくかみしめるように一日が暮れる。

「小雪」とは思えないほどの暖かな一日だった。


保育園が終わってからインフルエンザの予防注射へ連れて行く。

同じ時間帯に集中するのか小児科は混雑していて

やっと終わった時にはもう薄暗くなっていた。

もう晩御飯の支度は無理かなとすっかり諦めてしまって

コンビニでお弁当を買って帰る。ばあちゃん楽ちんの巻。

まあたまにはこんな手抜きも良いかなと思う。

孫たちはおにぎりのお弁当。じいちゃんはオムライス。

娘夫婦はお稲荷さんと鶏のから揚げで私はタラコパスタだった。


「一番星みいつけた」私が空を見上げると

綾菜が「にばんぼしもあるかな」って。芽奈は「おつきさま〜」って。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。



2016年11月21日(月) もうなにもいらない

雨です。雨です。雨でした。


日曜日に新聞に川柳出てたねって

母が新聞を切り抜いて嬉しそうに見ていた。

そういうの私も嬉しい。母さんありがとうね。

おかげで今日も笑顔で過ごすことが出来た。



川柳は何度も投稿してもほとんどボツになり

たまに入選するととても励みになる。

「声さえも老いて歌えぬ天城越え」


日曜日の朝には遠方の友よりメールが届き

その川柳を悲観的なものと受け取ったようだった。

笑い話のような一句だっただけにメールを見て戸惑う。

言葉ってむつかしいなってつくづく思ったりした。

うまく伝えられないことがきっとたくさんあるのだろう。




今夜はついさきほどプチ旅から綾菜が帰宅する。

金曜日の朝から会っていなくて思わずぎゅっと抱きしめてしまった。

綾菜の満面の笑顔とおしゃべりを聞いていると

ああこれこそが我が家だなと嬉しくてならない。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

すごく満たされてるのを感じる。もうなにもいらない。



2016年11月20日(日) 保育園ごっこ

曇り日、晴れそうで晴れなくて時おり優しい陽射し。

ご近所の山茶花が咲き始めてほっこりとこころが和む。


午前8時過ぎ圭人をマンションまでお迎えに。

家に着くなり芽奈と仲良く遊び始める。

娘がお休みだったので大助かり、今日は保育園ごっこをすることに。

娘が園長先生でばあちゃんは「みかせんせい」だった。


10時頃から近くの公園へ行って滑り台やブランコでよく遊ぶ。

芽奈の方が活発で圭人はなんだか弟みたいだった。

滑り台も恐る恐る、芽奈が先に滑って圭人が後を追う。


帰宅して昼食を済ませてから今度はお散歩に行っていた。

圭人は初めての「おだいしさん」最初は嫌がって尻込みをしていたけれど

芽奈が先にお堂へ上がると興味がわいてきたのかやっと上がってくれた。


ろうそくの炎やお線香の煙や、目を輝かせて見ていてなんとも微笑ましい。

手を合わすのはちょっと無理で芽奈が手を合わすのを不思議そうに見ていた。


初めての経験できっとどきどきしていたことだろう。

今から少しずつね。また圭君も一緒に来ようね。


「さあお昼寝の時間ですよ」園長先生の掛け声でお布団を敷く。

するとびっくり。圭人はいびきをかきながら芽奈よりも先に眠る。

いっぱい遊んだので疲れていたのだろう。なんとも可愛い寝顔。

圭人は一時間ほど、芽奈は二時間も寝てくれてとても助かった。


おやつを食べてまたお散歩。土手まで歩いてまた走り回って遊ぶ。

ふうふうふう、園長先生もみかせんせいもちょいとお疲れ。


5時前に息子君が迎えに来てくれたけれど

まだ帰らないと駄々をこねる圭人を無理やり車に乗せて帰って行った。

見送りながら泣いているかなと思ったら笑顔で手を振ってくれてほっとした。

「また来週も頼みたいけど」と息子君。どうしてそれを断れようか。

とにかく元気な「みかせんせい」でいなくてはと肝に命ずる。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

保育園ごっごまたしようね。疲れたけれどとても楽しい一日でした。







2016年11月19日(土) おでん日和

冷たい雨の朝だったけれど午後からは優しいおひさま。

芽奈と一緒に二時間ほどお昼寝をしてまったりと過ごす。


思いがけずに暖かくなったけれど早目におでんを煮込む。

それからお散歩がてらお大師堂まで行っていた。

三輪車にお賽銭の入った巾着袋をぶら下げて

「おだいちさんいくぜ〜」と芽奈の元気な声。


途中で近所のおじさんに声をかけてもらって

「まだ小さいのにお大師さん行くってえらいね」とほめてもらった。


ふっと未来を思い浮かべる。ばあちゃんが死んでしまっても

綾菜や芽奈がお大師堂を守ってくれるような気がした。

信仰心とか大それた事ではなくて、優しい心を育んでほしいと願う。



おでんがよくしみていい感じになっており早目の夕食。

娘婿もまだ微熱があったけれど一緒に食べられて良かった。

もう峠は越えたかなと思う。きっと疲れが溜まっていたのだろう。


お風呂に入っていたら芽奈が「おばあちゃ〜ん」とやって来る。

自分で服をちゃんと脱いではだかんぼうで飛び込んできた。

一緒にお風呂はほんとに楽しい。とても癒されるひと時だった。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

明日は息子夫婦が仕事なので圭人をあずかる約束。

お天気も良さそうなのでまたいっぱいお散歩出来るかな。


あしたのことをおもえるのもしあわせなことやね。



2016年11月18日(金) ふにゃふにゃの夜

冷たい雨が降り始めて今も降り続いている。


体調が悪くて仕事を休んで寝ていた娘婿殿が

夕方には39℃を越す高熱になっていて

大急ぎで病院へ連れて行っていた。

今日に限って娘が遅番だったので

義理の仲とは言えなんだか実の息子のように思う。

抗生剤と解熱剤を処方してもらって少し眠って

夕飯には熱々のおうどんを少しだけ食べられてほっとする。



病み上がりの綾菜は下田のおばあちゃんと南国市へプチ旅。

婿殿のお姉さんが南国市に住んでいて遊びに行ったのだった。

いとこ達に会うのを楽しみにしている綾菜を止める訳にもいかず

はらはらしながら見送った朝だった。どうか無事に帰って来てね。


今夜は娘婿をゆっくりと寝かせてあげようと

じいちゃんと娘と芽奈は義妹宅へ遊びに行っている。

さっき電話があって芽奈が「おばあちゃんもきたや」って

そうね、おばあちゃんもみんなと一緒に過ごすのが良いね。


焼酎を少しだけ飲んで後は二次会になりそうな夜。


今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。

今週のお仕事終了。ちょっぴり脱力してふにゃふにゃの夜。



2016年11月17日(木) ひなたぼっこをしたくなる

今日も日中は暖かくなる。ぼんやりと空を眺めながら

ひなたぼっこをしたくなる。ひだまりの猫のように。



ぼちぼちの仕事。最近は母とぶつかることもなくなって

以前のようによくおしゃべりをするようになった。

お料理の話など、そういえば母は調理師免許も持っていたっけ。

他にも3級整備士の資格、大型自動車免許も未だに持っている。

すごい人なんだなと今更ながら自慢したくなるような母だった。


母との良い関係が保てれば自然とストレスを感じることもなくなり

「仕事を辞めたい」とあれほど思っていたことも

いつのまにか忘れてしまっている自分にはっとすることがある。

なるようになるのであれば身を任せるしかないと思ったり

とことん付き合ってあげようではないかと前向きな気持ちにもなれる。


自分が必要とされていることはほんとうにありがたいことだった。




今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

夕方また娘と路地でバドミントンをして遊んでとても楽しかった。

一日中身体を動かしていたいような何かが湧き出しているような自分。


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