ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年11月16日(水) ほっこりとひだまりで

今朝は少しひんやり。平年並みの気温がいちばんだと思う。


すっかり元気になった綾菜が今日から保育園へ。

芽奈も嬉しそうにはしゃいでいる朝だった。

家族みんなが健康でいられることが何よりだと思う。



山里の職場に向かえば逆打ちのお遍路さんが4人もいた。

それぞれに会釈をして旅の無事を祈るばかり。

声をかけることは出来なかったけれどエールが届きますように。


仕事は少し忙しかったけれど、それなりにこなして

今日もお楽しみの早弁を頑張る。残り物を詰め合わせたお弁当も

美味しいなって思えるのは幸せな事だなと思う。


定時で帰路に着き二日ぶりのお大師堂へ。

ひだまりがほっこりとあたたかい。優しい川風が舞い込む。

お参りを済ませてからおせんべいをひとついただきごちそうさま。


帰宅するとお休みだった娘が洗濯物をたたんでくれいた。

台所の流しもきれいに片づけてくれていてなんともありがたい。

一緒に保育園へお迎えに行った。孫たちの満面の笑顔に癒される。


風もなく暖かな夕方だったので、娘とバドミントンをして遊ぶ。

やはり身体を動かすのがとても心地よい。薄っすらと汗を流す。

もうバドクラブ復活は無理かもしれないけれど

こうして少しでもバドを続けられたらなと思った。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

湯豆腐に水菜を入れて半額でゲットした牡蠣も投入。

自家製のポン酢醤油もなかなか美味である。


食後の後片付けも娘がしてくれて大助かりだった。

早めにお風呂に入って今夜も例のごとく焼酎であります。



2016年11月15日(火) 父の命日に

昨夜は雨で見られなかったスーパームーンを

今朝夜明け前に見ることが出来た。とても綺麗で神秘的。

お月様ってなんだか不思議。この年になっても

ふっとせつなくなったり哀愁に似た感情が込み上げてくる。

まだおんななのかな。ただのにんげんかもしれないけれど。



父の命日。もう14年目、ずいぶんと歳月が流れてしまったけれど

ずっとずっとそばにいて見守ってくれているのだなと感じる。

遺影だけの小さな仏壇に手を合わす。そして好きだった珈琲を供える。

それは毎朝の日課でもあった。珈琲にはちょっぴりのお砂糖。

父と最後に会った日にふたりで飲んだ珈琲の美味しかったこと。

「みか、ちょびっと砂糖をいれてくれや」ってお父ちゃん言ったね。

その数日後、父は逝ってしまった。ひとりぼっちで逝ってしまった。


父の事を思い出さない日はなく、それがいちばんの供養かもしれない。




今日は内科の通院日でもあり、いつもより帰宅が遅くなってしまった。

おじいちゃんとお留守番をしていた綾菜の事がとても気掛かりだった。

よかった。今日はずっと平熱のままでとても元気だった様子。

娘が作ってくれていたお弁当もきれいに平らげていた。

明日は保育園に行けるね。もう大丈夫、ほんとにほっとする。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ローカルニュースでは坂本龍馬の生誕を祝う行事ばかりが流れて

どうして命日の供養をしないのだろうとふっと思ったりした。





2016年11月14日(月) もう少しもう少し

ぽつぽつと静かな雨の一日。冷たい雨でなくてほっとする。


仕事を休ませてもらって綾菜を病院へ連れて行く。

昨夜も夜中に高熱が出ていたけれど解熱剤で

今朝は7℃代に下がっていてけっこう元気。

診断はやはり風邪との事、少し胃腸も弱っていた。

帰宅してすぐにお薬を飲んでテレビを見たり

昼食にはカレーを残さずにきれいに平らげる。


午後はなんとかお昼寝をさせようと絵本を読みつつ添い寝。

ばあちゃんのほうが先に眠ってしまっていた。

綾菜も二時間ほど寝てくれたけれどまた熱が高くなっていた。

解熱剤をお尻にさして娘の帰りを待ちわびる午後。


夕方にはほぼ平熱に下がり、晩御飯もしっかりと食べる。

その勢いでお風呂にも入ってみようと少し荒治療。

久しぶりにばあちゃんと入った。気持ちよさそうな綾菜。


解熱剤で一時的に熱が下がっているのだと思うのだけれど

もう峠は越えているように思う。もう少しもう少し頑張れ。


どんな日もあってよしで今日も穏やかな一日だったと思える。

どんな日もありがたい一日。今日もありがとうございました。


隣室から孫たちの元気なはしゃぎ声が聴こえてきて

微笑みながらこれを記す。ぐっすり眠ってまたあした。



2016年11月13日(日) まあどんな日もありまする

最高気温が20℃を越えとても暖かな日曜日だった。


午前四時過ぎ、綾菜が珍しくおねしょをしたと大騒ぎ。

おまけに熱も出ているとの事でまたまた心配なこと。

数日前から鼻水が出ていたので風邪かなと思うのだけれど

病院もお休みなので解熱剤で明日まで様子を見ることにした。


午前中は元気にしていたけれど午後からぐったり。

熱も高くなっていて氷枕をして少しだけ眠っていた。

赤ちゃんの時に比べたらずいぶんと丈夫になったけれど

まだまだ抵抗力の弱い子供なのだなとつくづく思ったりした。


午後も解熱剤、食欲はあり好物のお素麺を食べる。

ちゅるちゅると美味しそうに食べてくれたのでとてもほっとした。


まあどんな日もありまする。それなりに穏やかな一日を過ごせて

今日もありがとうございました。

あしたのことはまたあした。ぐっすりと眠ってあしたにそなえよう。



2016年11月12日(土) お散歩日和

今日も日中はぽかぽか日和となり絶好の散歩日和。


息子が圭人を連れて来てくれて午後はみんなでお散歩に行っていた。

四万十大橋のたもとまで。休憩所でお菓子を食べてひとやすみ。

降り注ぐ陽射しと優しい川風がとても気持ち良かった。


言葉が遅れていた圭人がずいぶんとおしゃべりが出来るようになった。

男の子は遅いと言うけれどどんなにか心配したことだろう。

おしゃべりが達者な芽奈にはまだかなわないけれど

みんなと少しでも会話が出来るようになって圭人も嬉しそうだ。


愉快なのは誰の事も「せんせい」と呼ぶこと。

もちろんおばあちゃんも「せんせい」で

「せんせいいこー」と手を引っ張ったりするのがとても可愛い。


今日は娘がお休みだったのでまさに我が家は保育園状態で

せんせいも忙しくちょっとくたくたになっていた。


散歩の帰り道、娘におんぶしていた芽奈がぐっすりと眠ってくれて

お昼寝をしない圭人と綾菜は仲良く二時間ほど遊んでいた。


午後4時前、綾菜と一緒に圭人をマンションまで送って行く。

息子に圭人を託し「ばいばいね」と言うと急に泣き出してしまった。

まだまだ一緒に遊びたかったのだろう。後ろ髪を引かれつつ帰って来た。


また遊ぼうね。せんせいいつでも待っているからね。







2016年11月11日(金) てんやわんや

昨夜少し雨が降っていたようだけれど。

午前五時には窓から満天の星空が見えていた。


四時過ぎ、どうしたことか綾菜が二階から降りてきて

じいちゃんのお布団に潜り込む。

怖い夢でも見たのかもしれない。なんとも微笑ましい出来事。



仕事は午後から損害保険の研修があって早々と退社。

自動車保険の仕事は決して嫌いではなくて

むしろやりがいのある仕事だと思うのだけれど

あと5年かなと自分で勝手に決めていたりする。

試験を受けたり勉強をしたり今だから出来ることかもしれない。



今夜は娘が閉店までの仕事で少してんやわんやしていた。

お婿さんが早めに帰って来てくれて大助かりだった。

今も子供たちと遊んでくれているのだけれど

そろそろ交代してあげようかなと思う。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

今週はなんだか忙しかったけれどやっとこさ金曜日の夜。

ほっこりさんまったりさんの焼酎でほろ酔ってこれを記す。








2016年11月10日(木) ほっこりと元気

曇り日。一日中肌寒くおひさまのありがたみをつくづく感じていた。

お風呂上がりに孫たちが裸んぼうで走り回るので

少し早いかなと思いつつ温風ヒーターを出した。

エアコンよりもずいぶんと暖かくていい感じ。


食器洗いもお湯を使い始める。冷たいのを我慢するのはよそうと

光熱費を気にせずに出来るだけ快適な冬を過ごしたいものだ。

「年寄りの冷や水」って言葉の使い方を間違っているかもしれないけれど

寒いのを我慢してはいけないと思う。もう若くはないのだから。



仕事が少し忙しく残業になり、お大師堂へ行くのを諦めてしまった。

昨日もお休みしてしまったのでなんとなく気になっているのだけれど

何か変わったことがあればSさんが報せてくれるのでありがたい。

明日も午後から研修会があるので行けそうにないのだけれど

まあどんな日もあってよしと、こころの中でそっと手を合わしている。



今夜は豚汁、おうどんも入れてほっかほっかに温まった。

鍋物の美味しい季節になったのがなんだか嬉しくてならない。


今日もささやかなこと、とりとめもなく綴りながらほっこりと元気。

穏やかな一日をありがとうございました。

家族がみな笑顔でいられる夜はほんとうにしあわせ。


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