日中は穏やかな小春日和。ほっとほっと空を仰ぐ。
おひさまとなかよくなるとこころもほっこりと元気になるよ。
娘たちが朝から高知市内へ遊びに行ってまだ帰ってこない。
じいちゃんとふたりぼっちでしんみりと夕食を済ます。
たまにはそんな静けさも良いけれどやはりちょっと寂しい。
孫たちが帰って来たらぎゅっと抱きしめてしまうことだろう。
ふっといつかはまたふたりぼっちの暮らしに戻るのかなと思った。
そう考えただけで寂しくてたまらなくなって「いやいや」をする。
どうかそんな日が来ませんように。ずっと一緒にいてくれますように。
とろりんとろりんとお昼寝もしたりして
まったりゆっくりと過ごせた日曜日だった。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
お風呂上がりの焼酎が美味し。ほろ酔いつつも
娘たちの帰りを待ちわびている夜。
朝はとても寒かったけれど日中は小春日和となる。
昨夜はどうしたわけか熱が出てしまってダウンしていた。
急に寒くなったせいで風邪をひいてしまったのかもしれない。
今朝は熱が下がっていていつも通りに元気に過ごせて良かった。
娘が仕事だったのでお昼前に保育園へお迎えに。
じいちゃんも一緒に行ってくれてそのまま下田の公園へ遊びに行く。
海の見える高台にあって遊具も多く孫たちは大はしゃぎだった。
展望台にも上がって久しぶりに大海原を見渡す。
波の音が耳に心地よい。心身ともにリフレッシュ出来た気がした。
帰りのクルマの中では遊び疲れた芽奈が眠くなりうとうと。
このままお昼寝だなとほっとしていたのもつかの間
家に帰ってお布団に寝かすと目を覚ましてしまって元気溌剌となる。
仕方なく孫たちと遊びながら娘の帰りを待つばかり。
すっかり孫三昧をさせてもらってお疲れさんのじじばばだったけれど
孫たちと過ごす時間はほんとうにありがたく嬉しい時間だった。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
窓を少し開けてみたらちょっとふっくらとした三日月が綺麗な夜。
ほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。
日に日に寒くなってきて少しとまどっている。
北海道では大雪との事、四万十も冷たい風が吹いていた。
お昼過ぎに孫たちとお散歩。子供は「風の子」と私が言えば
「じゃあおばあちゃんはなんの子」と綾菜が訊くので
「おばあちゃんはしょうちゅうの子」と言って笑い合った。
土手の散歩道は寒かったけれど、お大師堂に着いたら
陽射しがいっぱいに降り注いでとても暖かく感じた。
お参りを済ませてからひだまりでみんなでおせんべいを食べる。
ほっこりほっこりととても楽しいひと時であった。
今夜は娘むこ殿の一日早い誕生日をお祝いする。
イクラのお寿司が大好きな綾菜がそれは喜んでたくさん食べた。
私もめったに飲まないビールを少しだけ飲んでほろ酔う。
家族団らん、笑顔で美味しい夕食をありがとさん。
今日も穏やかな一日でした。そっとしおりを挟んでおきたい。
ぐっすり眠ってまたあした。あしたもきっと穏やかな一日。
午前6時の気温が10℃、ぐんと冷え込んだ朝。
立冬も近くなり季節が足早に先を急いでいる。
仕事は忙しかったけれど不思議とストレスを感じず
母とぶつかりあうこともなく穏やかな一日だった。
なんとなくだけれど自分が少し変わったように思う。
母と話している時も自然と笑顔になっていて
笑顔には笑顔がかえってくるのがとても心地よいのだった。
やはり自分次第なのだろうか。穏やかさは自分でつくれるもの。
帰宅してお大師堂へ。するととても嬉しい事が待っていた。
昨日の松山の青年遍路さんが手紙を残してくれていたのだ。
読みながら涙があふれそうになる。ほんのきもちでしたことが
こんなに喜んでもらえるとは思ってもいなかった。
お礼にと木の蔓で編んだ可愛らしい籠が添えられてあった。
こころのこもった手作りの品、ずっと大切にしたいと思う。
良かれと思ってしたことがありがた迷惑になることも時にはあるけれど
これからも自分がしてあげたいなと思ったことは迷わずに実行したいものだ。
「こちらこそありがとう」そんな思いで胸がいっぱいになって
手を合わせて帰る。川風が心地よくて思わず深呼吸をした。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
今夜は孫たちとお風呂に入って楽しかった。
芽奈はおじいちゃんとも入って二度目のお風呂だった。それも愉快。
明日の朝は今朝よりも寒くなりそう。
あたたかくしておやすみない。
| 2016年11月01日(火) |
ほんのきもち。その2かな。 |
朝はそれほどでもなかったけれど午後から肌寒くなる。
風がとても冷たくて、ああもう11月なのだなと思った。
ぼちぼちの仕事を終えてお大師堂へ行くと
お堂の片隅にお遍路さんの荷物が置いてあった。
姿は見えず買い物にでも行ったのかなと思いつつ帰宅。
保育園からの帰り道でお参り仲間のいとこに会って
そのお遍路さんが7月に来ていた松山の青年だと聞いた。
その夏の日の事を思い出す。もう少しで結願だと言うのに
所持金が底をついてしまってとても困っていたのだった。
今回は逆打ちとのことでまだまだこれからの旅だから大丈夫かな。
そう思いつつもなんだか心配になってしまう老婆心であった。
35歳、娘と同じ年である。老婆心と言うより母心かもしれない。
荷物に飯盒が見えていたので役に立つかもとお米を持って行く。
ペットボトルにお水の補給もして自分なりに出来ることを。
もしかしたら日が暮れてから帰るかもと電灯も点けておいた。
会うことは叶わなかったけれどきっと喜んでくれそうな気がする。
おせっかいだとわかっていても「お母さんのほんのきもち」
若き日のお遍路がきっとこの先の人生に大きく影響することだろう。
そう信じて旅の無事を祈る。どうかどうか歩き続けられますように。
今日も清々しく穏やかな一日をありがとうございました。
肌寒い夜になったので今夜は家族で鍋をかこんだ。
お餅も入れたりラーメンも入れたりしてお腹一杯おいしかった。
ほっこりさんまったりさんと今夜もほろ酔ってこれを記す。
午前中は晴れていたけれど午後からぽつぽつと雨になる。
とても優しい雨だ。雨だれの音が耳に心地よい夜。
今日もぼちぼちとお仕事。月末で少し忙しかったけれど
午後には一段落して30分ほど早退させてもらって公民館へ。
久しぶりの3B体操がとても楽しかった。
薄っすらと汗を流しシャキッと気分よく帰路につく。
帰宅するとじいちゃんが洗濯物を取り入れてくれていて
「乾いちょった?」と訊くと「おう、ばっちしぞ」と嬉しい。
雨が降り出す前にちゃんと入れてくれたのだ。ありがたいこと。
娘も帰宅して一緒に保育園へお迎え。二人の傘を持って行く。
芽奈が先に飛び出してくる。「おばあちゃ〜ん」と元気な声。
おっとりさんの綾菜もにこにこ笑顔で部屋から出て来た。
ふたりの笑顔に会うと仕事の疲れもどこへやら。ほんとうに癒される。
可愛い傘の花が咲いて、ああ雨も良いものだなと微笑ましく思う。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
今夜もほっこりさんとまったりさんとほろ酔ってこれを記す。
生きているってほんとうにしあわせなことやね。
爽やかな秋晴れ。ひんやりとした朝の風が心地よい。
昨夜はネットを通じて仲良くなった友がふたり
高知市内からはるばる四万十まで来てくれて
居酒屋さんで乾杯しながら楽しい夜を過ごさせてもらった。
初対面だと言うのになんだか懐かしいようなふたりだった。
会えてほんとうに良かったと思う。来てくれてほんとにありがとう。
今朝はホテルで一泊したふたりが家の近くまで来てくれて
四万十川の土手を散歩する。私のお気に入りの散歩道。
お大師堂にも行って一緒に手を合わせた。
ツワブキの花を見つけたり栴檀の木の実を見上げたり
真っ青な空も微笑んでいるようなひと時だった。
お別れはちょっぴり寂しかったけれど、きっとまた会える。
そう信じてまた明日から日常をぼちぼちと歩いて行きたいと思う。
あまりにも嬉しくてあまりにも楽しかったから
なんだか冥途の土産ではないかとふっと思ったりした。
そうしてなんとしても生きていなければと思ったり
心細い事や不安な事はたくさんあるけれど負けてはいけないと
あらためて思った出来事だった。
昨夜も今日も笑顔いっぱい。穏やかな時間をありがとうございました。
生きていますよ。しっかりと生きていますよ。
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