10月も半分を過ぎたと言うのにまさかの真夏日。
あまりの暑さにとまどう。夏はまだ潔く去れないのか。
昨夜は義妹宅でちょっとした宴会だった。
義弟一家もそろってみんなでわいわいとにぎやかに集う。
言語障害があり殆どしゃべれない姑さんも嬉しそうに笑っていた。
小っちゃい子たちも走り回ってとても楽しいひと時を過ごす。
娘夫婦が遅くまでいとこ達と酒盛りをしていたので
孫たちと一緒に寝る。芽奈はじいちゃんと綾菜はばあちゃんと。
そして穏やかな朝を迎えるありがたさ。
仕事の事を思うとついつい憂鬱になってしまうけれど
苛々したり腹を立てたりすればすればするほど自分を追いつめているような。
そんな気がして気分一新。のほほんと気楽に行こうと心に誓う。
まあそれなりに。なんとかまあるくおさまった一日だった。
明日の事はわからない。けれどもきっとなるようになるだろう。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
お大師堂にはお遍路さんが来ていてぐっすりと眠っていた。
起こしては可哀想と今日も外からそっと手を合わせて帰る。
なむだいしへんじょうこんごう。ぐっすりぐっすりおやすみなさい。
朝はかなり冷え込んでいたけれど日中はぽかぽか日和。
抜けるような青空がまぶしいほどの秋晴れとなった。
朝のうちにちょこっと川仕事。
種付けの済んだ海苔網を今日ですべて張り終える。
後はひたすら芽が出てくれるのをじっと待つのみ。
期待半分、不安半分の天と運に任せるようなきもち。
あまりにも良いお天気だったので歩いてみたくなって
お休みだった娘と一緒にお散歩がてら保育園へお迎えに。
帰り道も孫たちとお散歩を楽しみにしていたのだけれど
芽奈がすでに眠くなっていておんぶや抱っことちょっと大変だった。
保育園までの往復は近いようでけっこう距離があって
またまた足腰の弱さを実感するばあちゃんであった。
ほんの数年前まではジョギングの真似事も出来ていたのだけれど
このところの運動不足のせいか、それとも年のせいだろうか。
じいちゃんには「太りすぎだろ」と笑われてしまったけれど。
午後は芽奈がすぐに寝てくれて一緒にお昼寝をする。
とろりんとろりんと心地よい眠りだった。
夢か現実かわからないような夢をみていた。
確かに綾菜がそばに来ていたのに目を覚ましたら居なかった。
やはり夢だったのか、娘と一緒に出掛けていたらしい。
芽奈も目を覚ましてまたお散歩に行くことに。
そうしたらちょうど娘たちも帰ってきて土手でしばらく遊ぶ。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
孫たちのおかげでのほほんと過ごせるありがたさ。
今夜もまったりとほろ酔ってこれを記す。
※読み返していたらとてもなつかしくって
10年前の10月の日記
曇り日。さほど肌寒くもなく過ごしやすかった。
あちらこちらにコスモスがたくさん咲いていて
自分がいちばん好きな花だったなと思い出す。
気が付けばゆったりと花を愛でる時間もなく
なんだかコスモスに申し訳ないきもち。
仕事は今日も相変わらずで書いてしまえば愚痴になるので
さらりさらりと水に流して今週のお仕事はおしまい。
お昼休みを30分だけいただいて「やまびこカフェ」へ。
金曜日はバイキングなのでとても楽しみにしていた。
炊き込みご飯、野菜を中心にした田舎料理などなど
食欲の秋とばかりに今日もがつがつとよく食べる。
12時前だったけれどほぼ満席でお遍路さんの姿もあった。
美味しそうに食べてくれていてなんだかとても嬉しかった。
午後から宿毛市へ。帰宅が少し遅くなってしまって
お大師堂をお休みして大急ぎで保育園へお迎えに。
娘が遅番だったので延長保育をお願いしても良かったのだけれど
孫たちと散歩に行くのが楽しみでいつも通りに連れて帰る。
今日も三輪車と自転車。じいちゃんも一緒に行ってくれて助かる。
土手に上がる坂道では「おして〜おして〜」とそれはにぎやか。
夕暮れ間近。そよ吹く風はすっかり秋の風だった。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
今夜も焼酎のお湯割りでほっこりほこほことこれを記す。
じぶんでじぶんのかおがひきつっているのがわかる
いらいらしたくないのにおこりたくないのに
しょうじきすぎるこころをぱちんとうちたいきぶん
はははとかけば「ははは」とわらうことだってできるのに
もうかおをみるのもいやになってしまってははがきらいになる
わたしをうんでくれてそだててくれたおかあさん
どうしてにくくなるの どうしてきらいになるの
すきになるのにはどうしたらいいのかな
ぐるぐるぐるといつもかきまわされているような
それはたぶんじごうじとくね わかってる うん
わかっているからじぶんでちゃんとなおしてあげたい
あしたはえがおでいたいな きっときっとゆびきりげんまん
暑からず寒からずのちょうどいい感じの過ごしやすい一日。
早朝から娘が遠足のお弁当作りに奮闘していた。
娘たちが小さかった頃の私はどんなお弁当を作っていたのか。
遠足の時などの記憶がまったくなくてそこだけぽっかりと空白。
娘の作ったお弁当はとても可愛くてどんなにか美味しかったことだろう。
朝食を済ませてから大急ぎで川仕事へ。
なんとか8時前に帰宅して孫たちを保育園に送り届ける。
それから山里の職場に向かった。なんとも気忙しい朝。
今日はさほど忙しくもなかったけれど
母がまた大変なミスをしていて気苦労がつのるばかり。
腹を立てず気は長くもそろそろ限界に思えてくるけれど
当の母はケロリっと笑っていて一緒になって笑って一件落着。
逃げるように帰路に着き買い物を済ませてお大師堂へ。
そこには何事もなかったように穏やかな空気が漂っていた。
さらりと水に流すように清々しい気持ちにさせてくれる唯一の場所。
帰宅すると思いがけずに娘が先に帰って来てくれていて
今朝は洗う暇もなかった食器を綺麗に洗って片づけてくれていた。
洗濯物も取り入れてくれてたたんでくれていたのでとても嬉しかった。
「夢に餅」とはこのことか。ほんとうにありがたくて涙が出そう。
娘と一緒に保育園にお迎えに行くと、いつも以上にハイテンションのふたり。
バスに乗って郊外の運動公園まで行っていたそうで
特に芽奈は生まれて初めてのバスがとても嬉しかった様子。
心配していた耳の痛みもなく今日は元気いっぱいに楽しんだようだ。
さあお散歩行こうかね。今日も四万十川の土手を自転車と三輪車。
ススキの穂が出始めて野菊と寄り添う姿がばあちゃんは大好き。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
いつもいつもささやかなことだけれど
そっと読んでくださるみなさんに感謝です。
また酔っぱらっているなと笑って下さい。これがありのままの日常。
今朝は昨日の朝より冷え込んだようだ。
昨夜から冬布団に替えていたのでぐっすりと眠れる。
日中はまだ暑いかなと半袖を来て出勤。
連休明けのせいか仕事が忙しくばたばたと走り回っていた。
ほぼ一年ぶりに会ったお客さんが目を丸くして
「なんかまあるくなったことないか」と私のこと。
それもそのはず一年で4キロも太ってしまったのだもの。
ダイエットはすっかり諦めてしまって食べたいだけ食べている。
さてさてどうなることやら。この先も楽しみなことである。
「年をとったら肥えちょるほうが可愛げな」と91歳のお客さん。
すっかり笑い話になって愉快なひと時であった。
少し早目に仕事を終わらせてもらって保育園へ。
孫たちが昨夜から耳が痛いと言っていて念のために耳鼻科へ行く。
やはり二人とも中耳炎になっていた。芽奈はまた鼻炎がひどい。
幸い熱もなく二人とも元気なのでお薬をもらって様子見である。
明日は楽しみにしていた遠足なのでおもいっきり楽しんでほしいな。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
孫たちが一緒にお風呂に入ってくれて嬉しかった。
夜風に吹かれながら焼酎のお湯割りで今夜もほこほことこれを記す。
少しひんやりの朝。日中は爽やかな秋晴れとなる。
早朝また川仕事へ。川船の舳先にちょこんと座って朝陽を浴びる。
今日の海苔網は昨日より少なく30分ほどで張り終える。
あと3日くらいで全部の網が漁協から戻って来るだろうか。
仕事を休むわけにはいかず今週も忙しくなりそうだ。
体育の日で祝日。日中はまた怠惰にだらだらと過ごす。
ちょこっと衣替え、冬用のお布団を出して干したり。
後はごろごろと寝てばかりですっかり怠け者だった。
午後3時頃、三日ぶりに綾菜が帰って来る。
目をくりくりさせておしゃべりをする様子が愉快でもあり愛しい。
お昼寝をしていた芽奈も目を覚まして一気ににぎやかになった我が家。
おやつにアイスクリームを食べてからまたみんなでお散歩。
爽やかな風がとても心地よい。綾菜は補助輪付きの自転車。
芽奈はアンパンマンの三輪車でふたりとも元気いっぱいだった。
お大師堂は今日は却下されてしまってまあ良いかなと諦める。
何か変わったことがあればSさんが必ず連絡をしてくれるので
とても助かっている。今日も平穏なお大師堂だったことだろう。
明日からまた山里の職場で仕事。逃げられないのであれば立ち向かうのみ。
頑張ろうとか張り切ろうとかそんな気持ちは少しもなくて
ただ自分に与えられたことをやれるだけやろうと思っている。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。
今夜から焼酎のお湯割りにしてほっこりほこほここれを記す。
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