ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年10月09日(日) お散歩日和

ぽつぽつと雨の朝だったけれどすぐにやんでくれて

日中は爽やかな風が吹く秋晴れとなる。


夜明けを待ちかねてちょこっと川仕事へ。

人工種付けの済んだ網を川に張る作業だった。

まだ目には見えない種が愛しい。

どうかどうか緑の芽が出てくれますように。

雨合羽を着ての作業だったので汗びっしょり。

お腹もぺこぺこになって帰宅して卵かけご飯を食べる。


午前中に買物を済ませて午後はのんびりとテレビばかり。

途中で眠くなってしまってうたた寝もしてしまった。

怠惰な時間はある意味ぜいたくな時間にも思える。

休める時にはゆっくりと休むのがいちばんだと思う。


芽奈がお昼寝から起きてから娘と三人でお散歩に行った。

「おだいしさんへいこうかね」「うんおだいちしゃん」

お賽銭箱にちゃんと5円玉を入れるちいさな手。

そしてその手を合わせる姿がなんとも微笑ましかった。


どんどこどんどこ川から太鼓の音が聴こえてた。

今日は不破八幡宮の大祭があったのでお神輿が川を下っているのだった。

夕陽できらきらと眩しい川面をお神輿を載せた船がまるで絵のように映る。

みんなで手を合わせる。なんとも穏やかなひと時であった。



今日もこうして笑顔でいられてありがとうございました。

今季初の土鍋で湯豆腐を食べたり牛丼も美味しゅうございました。

お風呂上がりの焼酎も美味し。そろそろお湯割りの季節がやってくる。



2016年10月08日(土) おやまのおにさん

朝方はぽつぽつと雨が降っていたけれど

8時過ぎには雨がやんでくれて空が明るくなってきた。


今日は圭人の初めての運動会があってじいちゃんと出掛ける。

なるべくこっそりと見るようにと息子から言われていたので

園庭の外から覗き込むようにして圭人の姿をさがす。

お嫁さんと実家のご両親も来ていたけれど

息子はまた夜勤明けとのことで一時間ほど遅れてく来る。

最初にかけっこがあって走れるかなと心配していたけれど

だいじょうぶだった。びりだったけど最後まで諦めずに走りぬく。

保育園に通い始めてまだ4ヶ月、泣かずによく頑張ったと思う。


ダンスは芽奈と一緒でまったく踊らず。座って土いじりをしていて

それもまた微笑ましい光景だった。来年はちゃんと踊れるかな。



芽奈のお迎えがあって最後まで見られず早目に帰宅する。

綾菜は昨夜からまた下田のおばあちゃんちにお泊りに行っていた。

芽奈はしっかりとお昼寝をしてくれるのでとても助かる。

ばあちゃん即興の「おやまのおにさん」の歌ですぐに寝てくれた。

「おやまのおにさん、おおきなおなべにおしょうゆいれておさとういれて

 めいちゃんいれてたべちゃった こわいよこわいよねんねしよ」



ぐっすりと眠った芽奈をじいちゃんに任せて買い物に行ったり

お大師堂にもお参りに行ってお供えのお菓子を補充して来る。

帰り際にお参り仲間のSさんに久しぶりに会った。

このところずっとメールのやりとりをしていたのでなんだか気恥ずかしい。

この年になってもそんな恥じらいがあるのかと少し愉快でもあった。

Sさんから聞いて昨日のお遍路さんは日本人だったとの事。

とにかくお供えのお菓子を全部食べてしまっていたらしい。

「困ったもんだ」とSさんは笑いながらぼやいていたけれど

もしかしたら食料を買えなくて困っていたのかもしれないなと思う。

いろんな事情を抱えたお遍路さんがいる。ただただ見守るばかりだった。



芽奈が目を覚ましてから四万十川の土手をお散歩。

昼間はとても蒸し暑かったけれど爽やかな風が心地よかった。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

いつものように焼酎を飲みつつほっこりまったりとこれを記す。



2016年10月07日(金) 自分へのご褒美

朝から気持ち良い秋晴れ。相変わらずの暑さだったけれど

明日はもう「寒露」来週からは一気に涼しくなりそうだ。



仕事は今日も忙しかったけれど30分だけお昼休みをもらって

「やまびこカフェ」へバイキングを食べに行っていた。

JAの職員さん達と約束していて4人でわいわいと食べる。

炊き込みご飯、大好きな鶏のから揚げ、他にも9種類ほどあって

どれも美味しく人目も気にせずがつがつと我ながらよく食べた。

ついつい食べ過ぎてしまったけれど自分へのご褒美だと思ったり。

また来週も食べようねと約束をしてもう早くも来週が楽しみ。



帰宅してお大師堂へ行ったらまるで死んだように寝ているお遍路さんが。

窓からそっとのぞくとどうやら外国人のようだった。

よほど疲れていたのだろうぐっすりと眠っていた。

起こしては可哀想と窓の外から手を合わせて帰る。

ゆっくりと寛いでくれるお遍路さんがいてくれて

なんだかとても嬉しかった。ああいい日だなって思った。


夕食後、孫たちと少しお散歩。三日月を見つけた綾菜が

「おつきさまがついてくるよ」と不思議そうに夕空を見上げる。

なんとも微笑ましくてばあちゃんも空をみあげてにっこり。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

例のごとく焼酎を飲みつつこれを記していたら

娘婿がローソン行くので何か食べたいもんない?と聞いてくれたので

シュークリームをお願いした。甘い物は控えているのだけれど

これも自分へのご褒美かな。今週もおつかれさまでした。



2016年10月06日(木) アイスクリームな日和

最高気温が30℃を越す真夏日。夏の名残と言うより

まだ夏が潔く去れなくて戸惑っているように感じた。

けれども吹く風はほんのりと秋のにおいがして

真っ青な空もあきらかに秋の空だった。



仕事中にまた母とぶつかり合う。たぶん私が悪かったのだろう。

間違いを指摘すれば「またあらさがしか」と怒鳴る母であった。

黙ってカバーしきれないことが日に日に増えているこの頃。

もうほんとうに限界である。逃げ出したい気持ちばかりが募る。

言葉同士で殴り合ってひと息つけば後はケロリとしているのだけれど

やっとこさ仕事を終えて「ありがとさん」と声をかけたら

「おつかれさま、ありがとうね」と優しい母の声がする。


先が思いやられるけれど何事もなるようになるかなと思ったり。



帰宅して今日こそはとお大師堂へ。Sさんが絨毯を干していた。

今日の晴天のおかげでほっかほっかになっていた。

絨毯を取り入れてからゆっくりと手を合わす。

お供えのお菓子もごちそうになってなんとも穏やかなひと時。

手水鉢の中のお魚も元気に泳いでいてほっと癒されていた。


午後4時前、孫たちを保育園にお迎えに行ってローソンへ。

アイスを買ってテンションがあがる孫たちとばあちゃん。

レジの店長さんがひとつずつ袋に入れてくれて嬉しかった。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

嫌な事を数えるよりも嬉しい事を数えるほうがずっとずっとしあわせ。

ささやなことばかりだけど今日もしあわせでした。



2016年10月05日(水) まあるくまあるく

雨のち晴れ。幸い大雨にもならず今回も難を逃れる。

高知市内では突風の被害があったとのこと

同じ県内での事でやはり他人事ではなかった。

自然災害はほんとうに怖ろしくいつも明日は我が身だと思う。



今日も仕事が忙しくでぶっちょの独楽鼠さんだった。

相変わらずスローな母に何を言っても無駄な気がして

そっとしておいたら今日もひたすら新聞を読んでいた。

何かを言ってしまえば喧嘩になってしまうから

もう何も言わないのがいちばんのように思える。

まあるくまあるく心の中でずっとつぶやいていた一日。


帰宅して保育園に孫たちを迎えに行ってから

また四万十川の土手をお散歩に行っていた。

お大師堂が気になりながら今日もおやすみしてしまった。

土手から河川敷におりたころで芽奈がおしっこをお漏らし。

「びしょびしょになった」とお口だけはとても達者。

仕方なく急いで帰る。可愛いパンツが待っていた。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

日が暮れると西の空に三日月と一番星が見えて

なんだかとてもほっとした夕暮れ時。


今夜もまったりさんほっこりさんとほろ酔ってこれを記す。

明日は朝から晴れの予報。おひさまありがとう。



2016年10月04日(火) 嬉しい青空。

思いがけずに青空。少し蒸し暑かったけれど

久しぶりの晴天がとても嬉しかった。


心配していた台風は少しコースが外れたようで

なんとか直撃は免れそうだった。

けれどもやはり他人事ではなく

どうか大きな被害がないことを祈っている。


夕方、孫たちが保育園から帰ってからみんなでお散歩。

4時を過ぎると風も爽やかになりとても心地よかった。

はしゃいで走り回るこども達。なんとも穏やかな気分。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

じいちゃんと孫たちがひぃばあちゃんちに遊びに行っていて

「おばあちゃんもきたや」と綾菜から電話がかかってきた。

独りの時間も良いけれどみんなでわいわいも楽しいかな。


じゃあこれから行って来ます。そして笑顔のままでおやすみなさい。



2016年10月03日(月) あめあめふれふれ

朝はぽつぽつの雨。大降りにならいうちにと

孫たちを保育園に連れて行く。

月曜日はお布団もあって二人分の大荷物。

レインコートと長靴。綾菜は傘をさしていたけれど

芽奈はまだ傘を持っていなくて抱っこしようとしたら

「じぶんで、じぶんで」と駄々をこねて困らせる。

そして「ばーちゃんのかさ」と言って私の大きな傘をさして

まるでトトロみたいに歩いて門をくぐって行った。

ばあちゃんは荷物を抱えてかなり濡れてしまったけれど。

芽奈が大きな傘をちゃんと持てるようになったのにはおどろいた。



「めいに傘をかってあげなくては」今日はそのことで頭がいっぱい。

幸い仕事が午後から落ち着いていたので少し早目に帰らせてもらった。

西松屋に直行。綾菜とおそろいのキティちゃんの傘を買う。


さっそくお迎えの時に持って行ったら芽奈の嬉しそうな笑顔。

洋服も靴も玩具までもお姉ちゃんのおさがりばかりなので

自分の傘がよほど嬉しかったのだろう。「ありがと」って。

その一言でばあちゃんは天にも昇れそうなほど嬉しくてたまらなかった。


雨を楽しむこどもたち。「あめあめふれふればーちゃんが」と歌う。


台風も近づいていてもううんざりの雨だったけれど

今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

今夜はめずらしく綾菜が一緒にお風呂にはいってくれて

「めーも」とはだかんぼうがふたり。とても楽しいお風呂だった。


お風呂上がりの焼酎が美味し。今夜もほろ酔ってこれを記す。


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