| 2016年10月06日(木) |
アイスクリームな日和 |
最高気温が30℃を越す真夏日。夏の名残と言うより
まだ夏が潔く去れなくて戸惑っているように感じた。
けれども吹く風はほんのりと秋のにおいがして
真っ青な空もあきらかに秋の空だった。
仕事中にまた母とぶつかり合う。たぶん私が悪かったのだろう。
間違いを指摘すれば「またあらさがしか」と怒鳴る母であった。
黙ってカバーしきれないことが日に日に増えているこの頃。
もうほんとうに限界である。逃げ出したい気持ちばかりが募る。
言葉同士で殴り合ってひと息つけば後はケロリとしているのだけれど
やっとこさ仕事を終えて「ありがとさん」と声をかけたら
「おつかれさま、ありがとうね」と優しい母の声がする。
先が思いやられるけれど何事もなるようになるかなと思ったり。
帰宅して今日こそはとお大師堂へ。Sさんが絨毯を干していた。
今日の晴天のおかげでほっかほっかになっていた。
絨毯を取り入れてからゆっくりと手を合わす。
お供えのお菓子もごちそうになってなんとも穏やかなひと時。
手水鉢の中のお魚も元気に泳いでいてほっと癒されていた。
午後4時前、孫たちを保育園にお迎えに行ってローソンへ。
アイスを買ってテンションがあがる孫たちとばあちゃん。
レジの店長さんがひとつずつ袋に入れてくれて嬉しかった。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
嫌な事を数えるよりも嬉しい事を数えるほうがずっとずっとしあわせ。
ささやなことばかりだけど今日もしあわせでした。
雨のち晴れ。幸い大雨にもならず今回も難を逃れる。
高知市内では突風の被害があったとのこと
同じ県内での事でやはり他人事ではなかった。
自然災害はほんとうに怖ろしくいつも明日は我が身だと思う。
今日も仕事が忙しくでぶっちょの独楽鼠さんだった。
相変わらずスローな母に何を言っても無駄な気がして
そっとしておいたら今日もひたすら新聞を読んでいた。
何かを言ってしまえば喧嘩になってしまうから
もう何も言わないのがいちばんのように思える。
まあるくまあるく心の中でずっとつぶやいていた一日。
帰宅して保育園に孫たちを迎えに行ってから
また四万十川の土手をお散歩に行っていた。
お大師堂が気になりながら今日もおやすみしてしまった。
土手から河川敷におりたころで芽奈がおしっこをお漏らし。
「びしょびしょになった」とお口だけはとても達者。
仕方なく急いで帰る。可愛いパンツが待っていた。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
日が暮れると西の空に三日月と一番星が見えて
なんだかとてもほっとした夕暮れ時。
今夜もまったりさんほっこりさんとほろ酔ってこれを記す。
明日は朝から晴れの予報。おひさまありがとう。
思いがけずに青空。少し蒸し暑かったけれど
久しぶりの晴天がとても嬉しかった。
心配していた台風は少しコースが外れたようで
なんとか直撃は免れそうだった。
けれどもやはり他人事ではなく
どうか大きな被害がないことを祈っている。
夕方、孫たちが保育園から帰ってからみんなでお散歩。
4時を過ぎると風も爽やかになりとても心地よかった。
はしゃいで走り回るこども達。なんとも穏やかな気分。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
じいちゃんと孫たちがひぃばあちゃんちに遊びに行っていて
「おばあちゃんもきたや」と綾菜から電話がかかってきた。
独りの時間も良いけれどみんなでわいわいも楽しいかな。
じゃあこれから行って来ます。そして笑顔のままでおやすみなさい。
朝はぽつぽつの雨。大降りにならいうちにと
孫たちを保育園に連れて行く。
月曜日はお布団もあって二人分の大荷物。
レインコートと長靴。綾菜は傘をさしていたけれど
芽奈はまだ傘を持っていなくて抱っこしようとしたら
「じぶんで、じぶんで」と駄々をこねて困らせる。
そして「ばーちゃんのかさ」と言って私の大きな傘をさして
まるでトトロみたいに歩いて門をくぐって行った。
ばあちゃんは荷物を抱えてかなり濡れてしまったけれど。
芽奈が大きな傘をちゃんと持てるようになったのにはおどろいた。
「めいに傘をかってあげなくては」今日はそのことで頭がいっぱい。
幸い仕事が午後から落ち着いていたので少し早目に帰らせてもらった。
西松屋に直行。綾菜とおそろいのキティちゃんの傘を買う。
さっそくお迎えの時に持って行ったら芽奈の嬉しそうな笑顔。
洋服も靴も玩具までもお姉ちゃんのおさがりばかりなので
自分の傘がよほど嬉しかったのだろう。「ありがと」って。
その一言でばあちゃんは天にも昇れそうなほど嬉しくてたまらなかった。
雨を楽しむこどもたち。「あめあめふれふればーちゃんが」と歌う。
台風も近づいていてもううんざりの雨だったけれど
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
今夜はめずらしく綾菜が一緒にお風呂にはいってくれて
「めーも」とはだかんぼうがふたり。とても楽しいお風呂だった。
お風呂上がりの焼酎が美味し。今夜もほろ酔ってこれを記す。
晴れのちくもり。今日も10月とは思えないほどの暑さ。
朝晩の肌寒さもなくなんだか秋がかくれんぼしたみたい。
今日は娘夫婦がお休みだったのでのんびりと過ごす予定だったけれど
朝のうちに息子が圭人を連れて来て預かってほしいとの事。
聞けば夜勤続きで寝不足と疲れがたまっているらしく
お嫁さんも仕事で1人ではもう限界の様子らしかった。
そんな話を聞くたびに憐れでならない父と母だった。
今夜も夜勤だと言う。なんと過酷な職場なのだろう。
娘も協力してくれて今日はすっかり保育園状態。
昼食時にはまるで戦場のようになって幼児用のイスを取り合う芽奈と圭人。
結局圭人が負けてしまって私が抱っこして食べさせようとしたのだけれど
フライドポテトを少しだけ食べて後はぐずって食べたがらなかった。
おしゃべりの達者な芽奈に比べて圭人は言葉が少し遅れていて
コミュニケーションがうまくとれなくてただただ泣くばかり。
午後は芽奈も圭人も眠くなってすこぶるご機嫌が悪くなる。
あっけらかんと遊びに夢中の綾菜はさすがにお姉ちゃんだった。
娘ともう限界やねと圭人を息子のマンションまで送り届けた。
良かった、お嫁さんも帰宅していてほっとひと安心だった。
なんとかなるだろうと思いつつも先が思いやられることばかり。
子育てはほんとうに大変だけれど出来る限り助けてあげたいと思う。
芽奈がやっとお昼寝をしてくれてばあちゃんも少しだけうたた寝。
午後4時を過ぎてなんとかお大師堂へお参りに行く事が出来た。
お供えのお菓子もちゃんとお供え出来てほっとする。
Sさんだろうか、手水鉢に川の水を入れてくれていたのだけれど
なんとメダカみたいな小さなお魚が泳いでいてびっくり。
大丈夫かな、ちゃんと生きられるかなと心配になったけれど
あまりにも気持ちよさそうに泳いでいるお魚にただただ微笑むばかり。
ばたばたと忙しい休日だったけれどなんとも穏やかな一日を
今日もありがとうございました。ほっこりさんまったりさんと
いつものようにほろ酔ってこれを記す。
今日から10月だというのにかなりの暑さ。
久しぶりに晴れて嬉しかったけれど
また台風18号が不気味に接近している。
前回の台風で被害にあった方々はどんなにか不安な事だろう。
自然の猛威には逆らえなくてなんとも心苦しい限りである。
今日は保育園で敬老会があってじいちゃんと出掛ける。
娘婿のお母さんも来てくれてみんなで楽しいひと時を過ごした。
芽奈はトトロの衣装を着て「さんぽ」のダンスがあったのだけれど
大勢の人に圧倒されたのかまったく踊らず最後まで仁王立ちだった。
そんな姿も愛らしくて笑顔の花がいっぱい咲いていた。
綾菜は歌も踊りもとても楽しそうににこにこ笑顔で頑張る。
さすがお姉ちゃんだなと思った。そんな成長がとても嬉しい。
祖父母も一緒に手遊びやゲームもしてほんとに楽しかった。
そしてとても癒される。こころのなかはすっかり花畑のよう。
今日もこうして笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
こころに咲いた花を枯らさないように育てて行きたいと思う。
いつも以上にほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。
| 2016年09月30日(金) |
おーたむじゃんぼな季節 |
曇り日、おひさまは今日もかくれんぼだった。
蒸し暑さも相変わらずで9月もとうとう最後の日。
早朝、二階の窓から土手を歩くお遍路さんが見えた。
もしかしたらお大師堂に泊まっていたのかもしれない。
そっと手を合わす。なむだいしへんじょうこんごう。
穏やかな朝だったけれど山里の職場に着けばまるで嵐のよう。
月末の支払いに頭を悩ませ、今日中に提出しなければいけない見積書も。
忙しいのは好きだけれどさすがに今日は参ってしまった。
仕事をしながら早弁を頑張る。今日はUFO焼きそば。
お楽しみの「やまびこカフェ」のバイキングも今日は断念。
来週は行けたらいいな。うんきっと行こうと思う。
見積書に社長から何度も横やりが入ってそのたびに作り直す。
やっとおっけいが出た時にはすでに残業時間になっていた。
ひどい眼精疲労、軽くめまいを覚えながら逃げるように帰路につく。
やってやれないことはないけれどやはり年のせいだろうか
圧力鍋のようなプレッシャーにとても弱くなってしまった。
ふうふうふう。よかったちゃんと生きている。
買い物に寄ったフジグランで宝くじ売り場から微笑みかける店員さん。
久しぶりに会う「ふくもとさん」だった。
「ちょっと待ちよってね」とキャッシュコーナーに走った。
ふくもとさんがとてもすき。「どうか当たりますように」と
いつも優しくにっこりの笑顔で宝くじを手渡してくれるのだ。
オータムジャンボ10枚、今日の日当は宝くじに変身。
そしてもう当たった気分になってうきうきと帰宅する。
お大師堂にもちゃんと行って手を合わせてきた。
お供えのお菓子が少なくなっていたので明日は買ってこよう。
忙しい一日だったけれど今日も平穏無事をありがとうございました。
なんだか駆け抜けたような日々もやはり愛しいものです。
ほっこりさんとまったりさんで今夜もほろ酔ってこれを記す。
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