晴れのちくもり。今日も10月とは思えないほどの暑さ。
朝晩の肌寒さもなくなんだか秋がかくれんぼしたみたい。
今日は娘夫婦がお休みだったのでのんびりと過ごす予定だったけれど
朝のうちに息子が圭人を連れて来て預かってほしいとの事。
聞けば夜勤続きで寝不足と疲れがたまっているらしく
お嫁さんも仕事で1人ではもう限界の様子らしかった。
そんな話を聞くたびに憐れでならない父と母だった。
今夜も夜勤だと言う。なんと過酷な職場なのだろう。
娘も協力してくれて今日はすっかり保育園状態。
昼食時にはまるで戦場のようになって幼児用のイスを取り合う芽奈と圭人。
結局圭人が負けてしまって私が抱っこして食べさせようとしたのだけれど
フライドポテトを少しだけ食べて後はぐずって食べたがらなかった。
おしゃべりの達者な芽奈に比べて圭人は言葉が少し遅れていて
コミュニケーションがうまくとれなくてただただ泣くばかり。
午後は芽奈も圭人も眠くなってすこぶるご機嫌が悪くなる。
あっけらかんと遊びに夢中の綾菜はさすがにお姉ちゃんだった。
娘ともう限界やねと圭人を息子のマンションまで送り届けた。
良かった、お嫁さんも帰宅していてほっとひと安心だった。
なんとかなるだろうと思いつつも先が思いやられることばかり。
子育てはほんとうに大変だけれど出来る限り助けてあげたいと思う。
芽奈がやっとお昼寝をしてくれてばあちゃんも少しだけうたた寝。
午後4時を過ぎてなんとかお大師堂へお参りに行く事が出来た。
お供えのお菓子もちゃんとお供え出来てほっとする。
Sさんだろうか、手水鉢に川の水を入れてくれていたのだけれど
なんとメダカみたいな小さなお魚が泳いでいてびっくり。
大丈夫かな、ちゃんと生きられるかなと心配になったけれど
あまりにも気持ちよさそうに泳いでいるお魚にただただ微笑むばかり。
ばたばたと忙しい休日だったけれどなんとも穏やかな一日を
今日もありがとうございました。ほっこりさんまったりさんと
いつものようにほろ酔ってこれを記す。
今日から10月だというのにかなりの暑さ。
久しぶりに晴れて嬉しかったけれど
また台風18号が不気味に接近している。
前回の台風で被害にあった方々はどんなにか不安な事だろう。
自然の猛威には逆らえなくてなんとも心苦しい限りである。
今日は保育園で敬老会があってじいちゃんと出掛ける。
娘婿のお母さんも来てくれてみんなで楽しいひと時を過ごした。
芽奈はトトロの衣装を着て「さんぽ」のダンスがあったのだけれど
大勢の人に圧倒されたのかまったく踊らず最後まで仁王立ちだった。
そんな姿も愛らしくて笑顔の花がいっぱい咲いていた。
綾菜は歌も踊りもとても楽しそうににこにこ笑顔で頑張る。
さすがお姉ちゃんだなと思った。そんな成長がとても嬉しい。
祖父母も一緒に手遊びやゲームもしてほんとに楽しかった。
そしてとても癒される。こころのなかはすっかり花畑のよう。
今日もこうして笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
こころに咲いた花を枯らさないように育てて行きたいと思う。
いつも以上にほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。
| 2016年09月30日(金) |
おーたむじゃんぼな季節 |
曇り日、おひさまは今日もかくれんぼだった。
蒸し暑さも相変わらずで9月もとうとう最後の日。
早朝、二階の窓から土手を歩くお遍路さんが見えた。
もしかしたらお大師堂に泊まっていたのかもしれない。
そっと手を合わす。なむだいしへんじょうこんごう。
穏やかな朝だったけれど山里の職場に着けばまるで嵐のよう。
月末の支払いに頭を悩ませ、今日中に提出しなければいけない見積書も。
忙しいのは好きだけれどさすがに今日は参ってしまった。
仕事をしながら早弁を頑張る。今日はUFO焼きそば。
お楽しみの「やまびこカフェ」のバイキングも今日は断念。
来週は行けたらいいな。うんきっと行こうと思う。
見積書に社長から何度も横やりが入ってそのたびに作り直す。
やっとおっけいが出た時にはすでに残業時間になっていた。
ひどい眼精疲労、軽くめまいを覚えながら逃げるように帰路につく。
やってやれないことはないけれどやはり年のせいだろうか
圧力鍋のようなプレッシャーにとても弱くなってしまった。
ふうふうふう。よかったちゃんと生きている。
買い物に寄ったフジグランで宝くじ売り場から微笑みかける店員さん。
久しぶりに会う「ふくもとさん」だった。
「ちょっと待ちよってね」とキャッシュコーナーに走った。
ふくもとさんがとてもすき。「どうか当たりますように」と
いつも優しくにっこりの笑顔で宝くじを手渡してくれるのだ。
オータムジャンボ10枚、今日の日当は宝くじに変身。
そしてもう当たった気分になってうきうきと帰宅する。
お大師堂にもちゃんと行って手を合わせてきた。
お供えのお菓子が少なくなっていたので明日は買ってこよう。
忙しい一日だったけれど今日も平穏無事をありがとうございました。
なんだか駆け抜けたような日々もやはり愛しいものです。
ほっこりさんとまったりさんで今夜もほろ酔ってこれを記す。
天気予報では雨が降りそうだったけれど思いがけず晴れる。
「にわか晴れ」かな。夕方からまたぽつぽつと雨が降り始めた。
川仕事が一段落したのでいつも通りに山里の職場へ。
国道から山道へと6人のお遍路さんを見かけた。
一人は外国人の女性でとても颯爽と歩いていて魅力的。
追い越しながら会釈をするばかりで声をかけることが出来なかったけれど。
こころのなかではいつも手を合わしている。それがささやかなエール。
帰り道でも4人のお遍路さん。秋遍路さんがずいぶんと多くなった。
仕事がとても忙しく心身ともにぐったりとして帰路に着く。
少し残業になってしまったけれど、今日は娘がお休みだったので
洗濯物をたたんでくれていたり台所も綺麗にしてくれていて嬉しかった。
昨日決めたばかりの「歩く」ことを早くも諦めてしまう。
帰宅が遅くなったこともあるけれどなんだかいっぱいいっぱいで
こころもからだもゆとりがなくて少し情けない気持ち。
出来ることを出来る日にと思いなおしてまた前を向いて行こう。
保育園のお迎えは娘に任せて茶の間で少しばたんきゅう。
頭の中がぐるぐるしていた。明日も忙しくなりそうだ。
それでも孫たちが帰って来ると一気に笑顔になれるありがたさ。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
肉の日らしくさささやかにお肉を食べました。
今夜もまったりさんと焼酎を飲みつつほろ酔ってこれを記す。
| 2016年09月28日(水) |
でぶっちょの独楽鼠さん |
今日も不安定なお天気。まるで梅雨時のような蒸し暑さ。
9月も残りわずかだと言うのにこれも異常気象だろうか。
早朝より川仕事、やっとこさ漁場の準備が完了する。
来月になれば海苔網の人工種付けが始まる。
毎年の事だけれど不作の年が続いているので
今年こそはとひたすら祈り続けている。
今日も水温がかなり高めでやはり不安になってくる。
なんとかなるだろうか。うんきっとなんとかなる。
蒸し暑さで汗びっしょりになって帰宅。
シャワーを浴びて休む間もなく山里の職場に向かう。
でぶっちょの独楽鼠さんになってばたばたぐるぐる。
そんな忙しさなどまるで気にならないのか
母は二時間もかけてのんびりと新聞を読んでいた。
苛立ってはいけない。腹を立ててはいけないと肝に命ずる。
定時で逃げるように帰路に着く。今日もコインランドリー
それが大繁盛していて乾燥機の空きがなくてとても困った。
ほぼ一時間、やっと洗濯物を乾燥出来てほっとほんわか。
今日は娘が仕事帰りに保育園へお迎えに行ってくれて助かる。
孫たちが帰るまでにお散歩がてら四万十川の土手を歩いて
3日ぶりにお大師堂へお参りに行っていた。
日捲りの暦がちゃんと今日になっていてほっとする。
Sさんが草刈りをしてくれたおかげで周辺の小道もとても綺麗。
あんずが生きていた頃には毎日の散歩が日課だったことが懐かしい。
また毎日歩いてみようかなとふっと思った。三日坊主にならないように。
帰り道の土手から孫たちの姿が見えた。「ばーちゃん」と芽奈の声。
綾菜が「おだいしさんいきたかった」とちょっと拗ねていた。
うんうん、また一緒に行こうね。みんなでお散歩しようね。
忙しい一日だったけれど今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
どんな日もあるけれど夜になればいつも天国の気分です。
| 2016年09月27日(火) |
雷さんにおへそを取られるよ |
いったいいつになったら青空が見えるのかな。
今日も不安定な空模様で夕方から激しい雷雨。
雷さんにおへそを取られるよ〜と孫たちが大騒ぎ。
今朝はなんとか曇り空で予定通りに川仕事へ。
9時に帰宅して急いで山里の職場へ向かった。
なんとも気忙しいけれど不思議と苦にはならず。
今日もやれるだけのことをした充実感があった。
残業は免れコインランドリーと買い物。
その間に雨が降り始めてしまっていてちょっと濡れてしまった。
ほっかほかの洗濯物をまるで我が子のように抱いて走る。
車の中にいつも入れてある傘が見当たらなくて
今日もお大師堂を諦めてしまった。
Sさんからメール。午前中に草刈りをしてくれたとのこと。
「いつもありがとうね」と返信をする。
そんなささやかなやりとりがなんだかくすぐったいように嬉しい。
帰宅して保育園へお迎え。長靴と傘を持って行く。
保育園の門をくぐるなり「ばーちゃん」と芽奈の声が聞こえた。
今日も週末の敬老会の練習をしていたとのこと。
お歌やダンスやわくわくととても楽しみにしている。
今日も平穏無事、みんなが笑顔でいられてありがとうございました。
雷さんはもう大丈夫かな。遠雷を聞きながらほっこりとこれを記す。
小雨が降ったりやんだり。時おりの陽射しでとても蒸し暑かった。
暑さ寒さも彼岸までと言うけれど、まだまだ夏の名残を感じる。
そろそろ川仕事再開の予定だったけれど
今日はじいちゃんが一人で行くけんと言ってくれて
山里の職場に行くことが出来た。
仕事がとても忙しかったので助かる。
こまねずみのように働いた一日。
川仕事はじいちゃんが頑張ってくれたおかげで
明後日にはいちだんらくしそうだった。
明日は早朝から二人で行く予定である。
やれるだけのことをといつも思う。
もう無理の利かない老体になりつつある。
仕事を終えて心身ともにぐったりと帰宅。
お大師堂も気になりながら今日はおやすみ。
あしたがあるさ。お大師さんごめんなさい。
孫たちを保育園にお迎えに行って帰宅。
近所の仲良しのお友達が遊びに来てくれて
家の前の路地でボール遊びをしたり
子供たちの笑顔にとても癒されていた。
忙しい一日だったけれど今日も平穏無事。
今夜もほんとうにささやなことだけれど
こうして記すことが出来てほっとしている。
ありがとうございました。
今日もほっこりと生きていました。
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