天気予報では雨が降りそうだったけれど思いがけず晴れる。
「にわか晴れ」かな。夕方からまたぽつぽつと雨が降り始めた。
川仕事が一段落したのでいつも通りに山里の職場へ。
国道から山道へと6人のお遍路さんを見かけた。
一人は外国人の女性でとても颯爽と歩いていて魅力的。
追い越しながら会釈をするばかりで声をかけることが出来なかったけれど。
こころのなかではいつも手を合わしている。それがささやかなエール。
帰り道でも4人のお遍路さん。秋遍路さんがずいぶんと多くなった。
仕事がとても忙しく心身ともにぐったりとして帰路に着く。
少し残業になってしまったけれど、今日は娘がお休みだったので
洗濯物をたたんでくれていたり台所も綺麗にしてくれていて嬉しかった。
昨日決めたばかりの「歩く」ことを早くも諦めてしまう。
帰宅が遅くなったこともあるけれどなんだかいっぱいいっぱいで
こころもからだもゆとりがなくて少し情けない気持ち。
出来ることを出来る日にと思いなおしてまた前を向いて行こう。
保育園のお迎えは娘に任せて茶の間で少しばたんきゅう。
頭の中がぐるぐるしていた。明日も忙しくなりそうだ。
それでも孫たちが帰って来ると一気に笑顔になれるありがたさ。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
肉の日らしくさささやかにお肉を食べました。
今夜もまったりさんと焼酎を飲みつつほろ酔ってこれを記す。
| 2016年09月28日(水) |
でぶっちょの独楽鼠さん |
今日も不安定なお天気。まるで梅雨時のような蒸し暑さ。
9月も残りわずかだと言うのにこれも異常気象だろうか。
早朝より川仕事、やっとこさ漁場の準備が完了する。
来月になれば海苔網の人工種付けが始まる。
毎年の事だけれど不作の年が続いているので
今年こそはとひたすら祈り続けている。
今日も水温がかなり高めでやはり不安になってくる。
なんとかなるだろうか。うんきっとなんとかなる。
蒸し暑さで汗びっしょりになって帰宅。
シャワーを浴びて休む間もなく山里の職場に向かう。
でぶっちょの独楽鼠さんになってばたばたぐるぐる。
そんな忙しさなどまるで気にならないのか
母は二時間もかけてのんびりと新聞を読んでいた。
苛立ってはいけない。腹を立ててはいけないと肝に命ずる。
定時で逃げるように帰路に着く。今日もコインランドリー
それが大繁盛していて乾燥機の空きがなくてとても困った。
ほぼ一時間、やっと洗濯物を乾燥出来てほっとほんわか。
今日は娘が仕事帰りに保育園へお迎えに行ってくれて助かる。
孫たちが帰るまでにお散歩がてら四万十川の土手を歩いて
3日ぶりにお大師堂へお参りに行っていた。
日捲りの暦がちゃんと今日になっていてほっとする。
Sさんが草刈りをしてくれたおかげで周辺の小道もとても綺麗。
あんずが生きていた頃には毎日の散歩が日課だったことが懐かしい。
また毎日歩いてみようかなとふっと思った。三日坊主にならないように。
帰り道の土手から孫たちの姿が見えた。「ばーちゃん」と芽奈の声。
綾菜が「おだいしさんいきたかった」とちょっと拗ねていた。
うんうん、また一緒に行こうね。みんなでお散歩しようね。
忙しい一日だったけれど今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
どんな日もあるけれど夜になればいつも天国の気分です。
| 2016年09月27日(火) |
雷さんにおへそを取られるよ |
いったいいつになったら青空が見えるのかな。
今日も不安定な空模様で夕方から激しい雷雨。
雷さんにおへそを取られるよ〜と孫たちが大騒ぎ。
今朝はなんとか曇り空で予定通りに川仕事へ。
9時に帰宅して急いで山里の職場へ向かった。
なんとも気忙しいけれど不思議と苦にはならず。
今日もやれるだけのことをした充実感があった。
残業は免れコインランドリーと買い物。
その間に雨が降り始めてしまっていてちょっと濡れてしまった。
ほっかほかの洗濯物をまるで我が子のように抱いて走る。
車の中にいつも入れてある傘が見当たらなくて
今日もお大師堂を諦めてしまった。
Sさんからメール。午前中に草刈りをしてくれたとのこと。
「いつもありがとうね」と返信をする。
そんなささやかなやりとりがなんだかくすぐったいように嬉しい。
帰宅して保育園へお迎え。長靴と傘を持って行く。
保育園の門をくぐるなり「ばーちゃん」と芽奈の声が聞こえた。
今日も週末の敬老会の練習をしていたとのこと。
お歌やダンスやわくわくととても楽しみにしている。
今日も平穏無事、みんなが笑顔でいられてありがとうございました。
雷さんはもう大丈夫かな。遠雷を聞きながらほっこりとこれを記す。
小雨が降ったりやんだり。時おりの陽射しでとても蒸し暑かった。
暑さ寒さも彼岸までと言うけれど、まだまだ夏の名残を感じる。
そろそろ川仕事再開の予定だったけれど
今日はじいちゃんが一人で行くけんと言ってくれて
山里の職場に行くことが出来た。
仕事がとても忙しかったので助かる。
こまねずみのように働いた一日。
川仕事はじいちゃんが頑張ってくれたおかげで
明後日にはいちだんらくしそうだった。
明日は早朝から二人で行く予定である。
やれるだけのことをといつも思う。
もう無理の利かない老体になりつつある。
仕事を終えて心身ともにぐったりと帰宅。
お大師堂も気になりながら今日はおやすみ。
あしたがあるさ。お大師さんごめんなさい。
孫たちを保育園にお迎えに行って帰宅。
近所の仲良しのお友達が遊びに来てくれて
家の前の路地でボール遊びをしたり
子供たちの笑顔にとても癒されていた。
忙しい一日だったけれど今日も平穏無事。
今夜もほんとうにささやなことだけれど
こうして記すことが出来てほっとしている。
ありがとうございました。
今日もほっこりと生きていました。
ぽつぽつと雨の朝。静かな雨音に秋の虫たちがささやいていた。
最近はずっと早寝のせいか、今朝も4時過ぎにはもう目が覚める。
午前5時には「おはよう」の声が飛び交うネットのとある場所。
顔は見えないけれど仲間たちとふれあうひと時がとても楽しい。
早目に朝食を済ませてからちょこっと川仕事に行っていた。
海苔網を少しだけ張って自然の種付けを試みる。
毎年ほとんどが人工種だけれど自然の種も頼りにしている。
種まきをしなくても芽が出る植物があるのとよく似ている。
午前中にコインランドリーと買い物。
サニーマートで息子のお嫁さんと圭人にばったり会った。
息子が運動会の体操服を準備しないといけないと言っていたので
「体操服を買ってね」と少しだけカンパ。貧乏なおばあちゃんでごめんね。
息子は今日も仕事との事。いつもいつも憐れに思えてならない。
午後は芽奈がお昼寝から起きてからまたお散歩に行っていた。
四万十川の土手をかけっこ。芽奈の走りっぷりはやはりすごい。
野菊を見つけた綾菜が手折ろうとしていたので
「お花がかわいそうなよ」って言うとそっと手を離した。
野菊がにっこりと微笑んだような優しいひと時だった。
今日もみんな笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
毎日をぎゅっとぎゅっと抱きしめるように過ごしている。
あしたのことはまたあした。どうか穏やかな朝でありますように。
晴れのち曇り。風があってずいぶんと涼しく感じた。
今朝はお散歩がてら孫たちと歩いて保育園へ。
ふたりともとても元気にてくてくと歩く。
ばあちゃんはすぐにふうふう。足腰の弱さを痛感。
けれどもとても楽しい朝の道だった。
孫たちを送り届けてから、ご近所のパパさんが声をかけてくれた。
クルマに乗せて帰ってくれるとの事。大助かりだった。
お昼前には保育園で避難訓練があって娘と参加する。
最初に大地震の音声が流れて子供達はみな頭を抱えてうずくまっていた。
ごうごう、どんどんと大人でも怖くなるような大きな音が鳴り響く。
怖くて泣いている子もいた。綾菜は?芽奈は?とはらはらと姿をさがす。
地震がおさまって今度は大津波。各自子供達と手を繋いで隣の小学校へ。
屋上まで上がるととてもほっとした。まさに本番さながらの訓練だった。
今日は保護者も参加したけれど、普段から度々訓練をしているとのこと。
幼い頃から「身を守る」大切さを教えてくれているのだった。
午後はお昼寝を済ませてからお散歩へ。川風がとても心地よい散歩道。
嬉しそうに走り回る孫たち。猫じゃらしや野菊も風に揺れていた。
夕方、娘婿が大分から無事に帰宅する。お土産がいっぱい。
ひそかに焼酎を期待していたけれど、別府の地獄ラーメンとか。
福岡の明太子とか長崎のカステラまであってびっくりぽんだった。
「とーたん、だっこ」芽奈は父親にべったりと甘えながらの夕食。
今日も平穏無事、みんな笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
いつもいつもささやかなことだけれど、今夜もほっこりとこれを記す。
曇りのち晴れ。夏の名残の蒸し暑さはあったけれど
空にはうろこ雲が見えて、ああ秋なんだなあって思った。
仕事は忙しかったけれど、ちょっと抜け出して昼食。
今日もお楽しみのバイキングでとにかくお腹一杯に食べる。
山里の「やまびこカフェ」はなかなかの盛況のようで
今日もたくさんのお客さんだったようだ。
12時になると混むので11時半に行くのが私らしさ。
田舎料理だけれどそれがとても美味しくてたまらない。
食欲の秋だと理由をつけて体重はどんどん増えていくばかり。
今夜はオムライス。綾菜が白いご飯が良かったと言って食べない。
娘が「お米の神様が泣いているよ」と叱って少しだけ食べてくれた。
「おばあちゃんごめんなさい、あやはもうたべれんけん」と
「半分食べたけんじょうとう!えらかったね」とほめてあげる。
子供のしつけって難しいなと思った。昔のようにはいかないことが多い。
とーたん大好きの芽奈はちょっと寂しそう。
娘婿は大分に出張で今夜のフェリーに乗る予定だったのだけれど
宿毛佐伯フェリーが船の故障で欠航になってしまったそうだ。
八幡浜まで向かっているとのことでほんとうにご苦労な事である。
どうか無事に大分に着いて明日は元気に帰って来てくれますように。
仕事ではちょっといろいろあって心身ともに疲れてしまったけれど
今日もみんな笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
嫌なことはさらりさらりと焼酎に流しつつほっこりとこれを記す。
|