ぽつぽつの雨もすぐにやんでくれて曇り空。
秋のお彼岸の中日で秋分の日でもあった。
そして大好きだった祖母の命日でもある。
亡き祖母を偲びつつ孫三昧をさせてもらっていた。
ちょうど還暦の歳に脳卒中で半身不随になった祖母。
その歳に私もなってしまったのだなと感慨深く思う。
孫たちとふれあいながらなんとしても健康でありたいと願う。
午前中は郊外にあるショッピングモールへ出掛けて
孫たちはゲームセンターではしゃぎまわっていた。
娘が一緒でなければばあちゃんはくたばっていたことだろう。
パワフルな孫たちにすっかり圧倒されていた。
けれどもいっぱいの笑顔。そうして元気をもらったのだ。
帰宅して久しぶりにみんなでお大師堂へ。
綾菜が「なむだいしへんじょうこんごう」忘れていなくて
びっくりと嬉しかった。芽奈も一緒に小さな手のひらを合わす。
お大師さんからご褒美のお菓子をもらって喜んで食べていた。
芽奈が「かーたんもばーたんもたべたや」と言ってくれて
誰に似たのかよく気のつく子だなと微笑ましく愉快なひと時。
午後、芽奈はすぐに眠くなってお昼寝をしていたけれど
綾菜はお昼寝をせずにいて、晩御飯の直前になって食卓でそのまま
うつぶせになって眠ってしまったのだった。
遊び疲れていたのだろう。なんとも微笑ましい夕暮れ時の事。
今日も笑顔がいっぱい。穏やかな一日をありがとうございました。
こうしてほっこりとまったりと過ごす夜がいつも奇跡のように思える。
あたり前のようでいて決してあたり前ではないのだな。
いつものように焼酎を飲みつつほろ酔ってこれを記す。
曇り日。台風一過の青空もつかの間だったようだ。
今朝になり昨日の台風の被害が大きかったことを知る。
市内やお隣の宿毛市では床上浸水をしたお宅がかなりあったよう。
我が家は難を逃れることが出来たけれどとても他人事には思えない。
山里の職場に向かう山道も落石や土砂が流れている箇所がかなりあった。
作業員の人達が懸命に道路を整備してくれていて頭が下がる思い。
お遍路さんにも会って声をかけるとにっこりと微笑んでくれた。
ふっと先日会った野宿のお遍路さんのことを思い出していた。
もう伊予路かもしれないけれど、どんなにか大変だったことだろう。
長いこと職場をほったらかしにしていたせいか今日はとても忙しかった。
母に「顔がひきつっている」と言われてドキリとする。
自分では一生懸命仕事をこなしているつもりだったけれど
母はいつも私の顔色をうかがっているのかもしれない。
もしかしたらお互いに。私も母の顔色ばかり気にしている。
仕事が長引き一時間ほど残業をして急いで帰路についた。
お大師堂はお休みにして帰宅すると娘が家にいて
今日はお休みだったとのこと、まったく知らなかった。
洗濯物もたたんでくれていて思いがけずに嬉しかった。
娘と一緒に保育園へお迎え。孫たちの笑顔にはほんとうに癒される。
今日は9月生まれの誕生日会でみんなにお祝いしてもらった芽奈。
再来週の土曜日には敬老会があるそうだ。ばあちゃんめっちゃ楽しみ。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
今夜もほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。
午前三時頃から雨が降り始めて明け方には風も強くなった。
夜が明けた頃に暴風圏内に入り大荒れの朝となる。
保育園は昨夜から休園が決まっていたけれど
娘夫婦は仕事で暴風雨のなかを出掛けて行ってなんとも心配。
じいちゃんも消防団の召集があって勇ましく出掛けて行った。
さあなにをして遊ぼうかね。孫たちと部屋中おもちゃだらけにして過ごす。
仲良く遊んでいるかと思えば喧嘩もしたりでそれはそれはにぎやか。
幸いなことに台風の直撃は免れ午前10時頃には雨も小降りになった。
けれども市内のあちらこちらで道路が冠水していたらしい。
改めて雨の恐ろしさを感じる。とにかくもの凄い雨だった。
午後は台風一過。青空が見えてほんとうにほっとする。
孫たちと散歩に行って堤防から濁流の流れる四万十川を見た。
川沿いにあるお大師堂は大丈夫だろうか。
一昨年だったろうか床下浸水をしたことを思い出す。
娘婿が早目に帰宅してくれて孫たちを任せてから
おそるおそるお大師堂へ行ってみた。
よかった、なんとかぎりぎりのところで無事だった。
ごうごうと濁流の音に負けないように大きな声でお経を唱える。
平穏無事のありがたさをつくづく感じながら
今日も笑顔でいられてほんとうにありがとうございました。
手を合わすとなんだか涙ぐんでしまいそうなひと時だった。
雨が降ったりやんだりだったけれど、今夜は嵐の前の静けさ。
秋の虫たちがのどかに歌っていて穏やかな夜のありがたいこと。
台風16号は不気味に近づいていて、明日の早朝から暴風圏内に
入るとの予報。やはり台風は怖くて不安で身構えている。
じいちゃんは川船を安全な場所に避難させたり
夕方には家中の雨戸を閉めて早目の用心に越したことはない。
「敬老の日」今日は孫三昧をさせてもらっていた。
息子も圭人を連れて遊びに来てくれて、我が家はまたまた保育園状態。
孫たちのおかげでにぎやかで楽しい一日を過ごさせてもらった。
息子たちが帰る時に「ひぃばあちゃんのこと忘れていたね」
みんなで遊びに行ってあげたらどんなにか喜んだことだろうに。
息子も「敬老の日」をすっかり忘れていたそうで苦笑いしながら帰って行った。
私もうっかりしていたなと反省。なんのための「敬老の日」だったのか。
日々の事で精一杯で大切な事を疎かにすることが多くなったこの頃。
あれこれと考えていたら果てがなく、今日も平穏無事に暮れて行く。
綾菜が久しぶりに一緒にお風呂に入ってくれて嬉しかった。
今夜もまったりさんとほっこりさんと焼酎を飲みつつこれを記す。
真夜中にかなりの雨が降っていてはらはらと落ち着かず。
運動会のことで頭がいっぱいだったらしくそのまま眠れず朝を迎えた。
午前6時、運動会決行の報せ。ほっと胸を撫でおろした。
雨はやんでいて雨雲をかきわけるように少し青空が見えていた。
「運動会孫より先に靴をはき」でばあちゃんは子供の頃から運動会が大好き。
今はこんなに老いぼれているけれど、かけっこはいつも一番だった。
誰よりも先にゴールのテープを切るのはとても快感だったのが懐かしい。
そんなばあちゃんも今日はじいちゃんと一緒に敬老席に座って
ちょっと興奮しながら子供達の応援に力が入っていた。
地元の小学校と合同の運動会だったので
保育園の競技は少なかったけれど、最初にかけっこがあった。
綾菜は男の子たちと走って3番。やっぱり男の子にはかなわない。
芽奈も男の子と走ったけれど、なんとダントツで一番だった。
2歳になったばかりだというのになかなかの走りっぷり。
もしやばあちゃんのDNAかとちょっぴり誇らしく思ったり。
保育園の競技は午前中で終って午後は家でのんびりと過ごす。
お昼寝をした芽奈に添い寝してとろとろとまどろんでいた。
今日も穏やかでみんな笑顔いっぱいの一日をありがとうございました。
楽しい一日でした。今夜も焼酎が美味しゅうございます。
曇りのち晴れ。蒸し暑くまだまだ夏の名残を感じる。
気が付けば彼岸花や、もうコスモスも咲き始めている。
季節ごとに咲いてくれる花のありがたいこと。
今日も午前中に川仕事。汗びっしょりになって頑張る。
順調にはかどり後二日もあれば終わりそうなのだけれど
台風も近づいているので少し様子を見たほうが良さそうだ。
午後は茶の間でのんびりとテレビを見ながらくつろぐ。
娘がお休みだったので孫たちは母親にべったり。
3時頃からカレーを作る。甘口と辛口とお鍋がふたつ。
早目に作ったカレーはとても美味しくて
孫たちもおかわりをしてくれてとても嬉しかった。
明日は運動会。みんなで楽しみにしている。
どうかどうか雨になりませんようにとひたすら祈っている。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりさんとまったりさんが結婚したような夜です。
天気予報が久々の晴れ。風もあり過ごしやすい一日だった。
台風16号が不気味に近づいていて今後のコースが気になるけれど。
明後日の運動会までなんとかお天気がもってほしいものだ。
山里の職場で急ぎの仕事があり6時半に家を出る。
一時間ほどで仕事を済ませ大急ぎでとんぼ返り。
そのまま川仕事でなんとも忙しい一日だった。
けれどもそんな忙しさが好き。やればできると思ってみたり。
午後はゆっくりと買い物に行ってからその足でお大師堂へ。
いとこやSさんから連絡があって例のお遍路さんは今朝旅立った様子。
心配していたトラブルもなかったようでほっと胸を撫で下ろす。
またきっと巡って来てくれることだろう。笑顔で再会したいものだ。
洗濯物をたたんでいたらじいちゃんの作業ズボンの裾がほころびていて
久しぶりにミシンを引っ張り出して繕い仕事。
高校を卒業した時に亡き父が買ってくれたミシンだった。
もう42年目なのか、ずいぶんと古くなったけれどまだまだ大丈夫。
結婚して子供たちが生まれてから大活躍したミシンである。
父はどんな思いで買ってくれたのだろうとふっと思った。
孫の顔も見れず抱くことさえも出来なかった父が不憫でならない。
午後4時過ぎ、娘と孫たちがにぎやかに帰宅。
今夜はハンバーグを作ろうかね。フライドポテトも。
みんなの美味しい顔が見れてばあちゃんはとても嬉しかったよ。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりさんまったりさんと今夜もほろ酔ってこれを記す。
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