ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年08月28日(日) 涼しい夜風に吹かれながら

日に日に暑さが和らいでいるように感じる。

夕立が降って今夜はずいぶんと涼しい。

秋の虫たちの大合唱に耳を傾けながら焼酎たいむ。



今日は娘たちと同居を始めて二年目のちょっとした記念日。

もう二年、ほんとうにあっという間のことだった。

日々の暮らしが急変してあたふたとしていたことが懐かしい。

それを思えば今はもうすっかり慣れてずいぶんと落ち着いている。

こうして自分の時間もちゃんと持てるようになった。

そうして家族のありがたみをつくづく感じて幸せな毎日である。

これからも家族をたいせつにほんわかと過ごしていきたいものだ。



今日も穏やかないちにちだったけれど、芽奈がまた熱を出している。

39℃を超える高熱のわりに食欲もあり元気だった。

救急外来に行くほどでもないかなと座薬をさして今日は様子見。

幸い娘が明日も休みとのことで助かる。小児科へ連れていく予定。

どうか大事に至りませんように。早く熱が下がりますように。


大人もそうだけれど子供も夏の疲れが出る時期。

体調管理にはじゅうぶん気をつけなければいけない。


平穏無事とはいかなかったけれど今日も穏やかな一日をありがとうございました。

夜風が涼しくて心地よく今夜もまったりとほろ酔ってこれを記す。



2016年08月27日(土) 晩夏の花火

今日も不安定な空模様。午後からにわか雨が降る。


先日の同窓会で久しぶりに会った親友が

同窓会の写真を持って来てくれて二週間ぶりの再会。

娘さんが四万十市内に嫁いでいて遊びに来たのだそうだ。

今夜は「花火大会」孫ちゃん達と楽しい時間を過ごしていることだろう。



お昼前に息子が圭人を連れて遊びに来てくれた。

夜勤明けでなんとも辛そう。少しでも寝かせてあげようと

圭人の相手をしながら芽奈を保育園にお迎えに行く。

綾菜は昨夜から下田のおばあちゃんちへ泊まりに行っていて

午後はふたりの孫の保育園状態の我が家であった。

息子は二時間ぐらい寝られただろうか。

今夜も夜勤とのことでなんとも過酷な職場である。

介護の現場はほんとうに深刻な人手不足のようで

休みたくても休ませてもらえないとのこと。

息子の身体が心配でただただはらはらとするばかり。



娘も今夜は8時まで仕事で、花火大会は諦めたようだ。

お婿さんが早目に帰って来てくれて芽奈をお風呂に入れてくれて助かる。

下田のお母さんが迎えに来てくれて芽奈を連れて花火大会に行った。


あと30分かな。ばあちゃんも土手から遠い花火を見ようかなと思う。

昔は少しでも近くで見ようと自転車で走ったこともあるけれど

遠い花火もそれなりに風情があって良いものだ。


晩夏の花火は夏を一気に連れ去っていくような気がする。





2016年08月26日(金) 金曜日の夜

猛暑は少し和らいだけれど今日も厳しい残暑。

大気が不安定なようで雷注意報が出ていた。



芽奈を保育園に送り届けてから職場に向かうのが日課だったけれど

数日前から「かーたんといく」と言い出してふられっぱなし。

朝の気忙しさはなくなったけれどやはり少し寂しく思う。


8時半には職場に着いていて今日もぼちぼちと仕事。

頑張ろうとか張り切る気持ちはほとんどなくて

与えられた仕事をただそれなりにこなしていくばかり。


お昼休みはいつもないのだけれど、今日は「ねんきんダイヤル」に

電話してみた。とても親切丁寧な応対でほっとする。

「仕事を続けながらでも年金はもらえますよ」とのこと。

わずかなパート収入なのでまったく問題がないのだそうだ。

ひとまず安心。でも仕事を辞められないのはちょっと残念。

まあなるようになるだろうとまた思いなおして前を向いて行くしかない。



午後、昼食を終えた母が来客用のソファーにごろりと横になる。

体調でも悪いのではと心配になり「だいじょうぶ?」と声をかけると

ものすごい睡魔がおそってきたとのこと。しばらくそっとしておく。

そうしたらすごいイビキをかき始めて気持ちよさそうに眠っていた。


母も疲れがたまっているのだろう。最近の私は自分の事で精一杯で

母を気遣うこともなかったのだなとふっと反省した瞬間だった。

ほんとうに親不孝な娘。誰よりも楽をさせてあげたい母なのに。


仕事も一段落していたので母を寝かせたままそっと退社する。

いつもいつも逃げるように帰る娘をどうか許してほしい。


帰宅してお大師堂へ。日捲りの暦は昨日のまま。

Sさんはやはりお遍路旅に出掛けているようだ。

それなりに穏やかだった一日に感謝して手を合わす。

ツクツクボウシが声を限りに鳴いているのがなんだかせつない。


今日もありがとうございました。

金曜日の夜はいつもよりましてほっこりまったりしています。



2016年08月25日(木) 夏の後ろ姿

最高気温が33℃、猛暑日ではなかったけれど少し蒸し暑い。

夏の後ろ姿に秋が背中を押すように季節が変わろうとしている。

ふっと秋の気配を感じては夏を見送る切なさを感じたり。



仕事は少しも頑張っていないのだけれど

木曜日ともなるとやはり心身の疲れが出てくる。

辞めたいやめたいと毎日のように思うばかり。

昨日年金受給請求の緑の封筒が届いた。

離職しなければ年金ももらえないのではと

心配になってネットであれこれと調べてみたり。

アルバイトならもらえるのかな?

よくわからなくてなんだかひどく焦ってくる。

会社が無くなるまで延々と束縛されるのだろうか。

どうかどうか私をはやく解放してください。


なんて愚痴ぽくなってしまってごめんなさい。

なるようになるって思っていてもついつい本音を吐いてしまう。




仕事を終えて帰宅するとお休みだった娘が洗濯物をたたんでくれていた。

今朝はどんよりと曇っていたけど午後から晴れてくれて良かった。

娘と一緒に保育園へお迎えに行って孫たちの笑顔に癒される。

欝々としていたこころにも花が咲いてくれたようだ。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりしっかり生きています。今夜の焼酎も美味し。








2016年08月24日(水) ときめきの朝から

最高気温が一昨日より10℃も低い。

やはり夏が退こうとしているのだろうか。

時折にわか雨。一時は土砂降りの雨だった。


朝の山道でお遍路さんの後ろ姿を発見。

今日こそはと思い切って声をかけてみた。

そうしたらすごいイケメンの青年で心臓がぱくぱく。

向井理にそっくりだった。本物ではないかと思うほど。

こりゃあ朝から縁起がええわと思った。すっかり浮かれて職場に向かう。

この年になると「ときめく」ということが殆どないのだけれど

今朝はほんとうに久しぶりにときめいていたおばちゃんであった。


今日もぼちぼちの仕事。少し忙しかったけれどそれなりに。

無気力のようでそうでもなくて、毎日をそれなりに乗り越えている。

こんな感じで良いのかな。うんなるようになるだろうと思ったり。


定時で帰路につき買い物を済ませてお大師堂へ。

おや?日めくりの暦が昨日のままだった。

Sさんがお参りに来ていない証拠なのだけれど

もしかしたらまた区切りうちのお遍路旅に出たのかも。

定年後の余暇を楽しんでいるSさんがきらきらとまぶしい。


帰宅してお休みだった娘と一緒に保育園へ。

今日はプール納めだったので孫たちはメダルをもらって大喜びだった。

明日からはもう運動会の練習が始まるとのこと。

早いものだ。運動会もいっしょうけんめい頑張ろうね。


今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

昨夜は飲みすぎてしまったので今夜はプチっと焼酎なう。

ぐっすり眠ってまた明日。明日も笑顔で過ごせますように。



2016年08月23日(火) 処暑

処暑。夏が退くと言う日はほんの少し暑さが和らぐ。

山里ではにわか雨が降った。一気に気温が下がり涼しくなる。

夏は決して苦手ではなく暑さにも慣れていたのだけれど

ふっと秋の気配を感じるとなんだか肩の力が抜けるようだった。



お大師堂で神奈川からの青年遍路さんと会った。

昨夜泊まっていたそうで今日は休養日だったようだ。

午後3時半、今夜は泊まらずに少しでも先に進むのだと言う。

連泊をすすめたのだけれどもう重そうな荷物を背負っていた。

語り合いながら一緒に土手の石段を上がって行く。

そして見送った。真っ黒に日焼けした笑顔が心に残る。

どうかどうか無事に結願できますようにと後姿に手を合わす。


お遍路さんと会ったのはほんとに久しぶりでありがたい一日だった。

いつもいつも清々しい気持ちにさせてくれてただただ感謝である。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

今夜もすっかり酔っぱらってしまってもうばたんきゅうの感じ。



2016年08月22日(月) 身体を動かすと心も動く

本日も猛暑なり。38℃近くあったようだ。

風はけっこうあったけれど熱風だった。


仕事は少し忙しかったけれど少し早目に終わらせてもらって

職場の近くの公民館へ。久しぶりの3B体操を楽しむ。

身体を動かすと心も動く。溌剌とした気分で帰路に着いた。

欲を言えばまだまだ足りない。もっともっと身体を動かしたい。

ふっとバドミントンをしていた頃を思い出した。

サウナのような体育館で汗を流した事がとても懐かしい。


お大師堂はお休みして帰宅すると娘が洗濯物をたたんでくれていた。

ほんとうに助かる。どんなにか暑かったことだろう。

それから娘と一緒に保育園へお迎えに。孫たちの笑顔がいちばん。

いちばんばかりで二番は考えられない。ほんとうにありがたいこと。


夕食後、また芽奈と一緒にお風呂に入る。

綾菜にはいつも断られてしまうけれど芽奈は先になってお風呂場へ。

よく気の利く子でばあちゃんのパンツまで運んでくれるのだった。


今日も笑顔いっぱい。穏やかな一日をありがとうございました。

夕陽を見ながら焼酎を飲みつつこれを記しているうちに

すっかり夜になってしまった。あとはぐっすりと眠るだけ。


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