ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年08月21日(日) 芋のつるのピリ辛いため

今日も猛暑日。夏が精いっぱい頑張っているのだろう。

朝のうちにお大師堂へ行っていたら思いがけないほどの涼風。

木陰にいるとふっと秋の気配を感じるようになった。


午後はエアコンの効いた部屋でひたすら怠惰に過ごす。

録画してあった「青空レストラン」を見たり

3時からは「ビフォーアフター」を見ていた。

人様のお家でも見違えるほどのリフォームにいつも感動する。

我が家にも匠を呼びたいねといつもじいちゃんと夢のような話。

嫁入り道具の箪笥を処分してウォーキングクローゼットが欲しい。

「なんぼでも夢を見たらええ」とじいちゃんに笑われるばかりだけれど。


夕食に鶏の南蛮漬け、芋のつるのピリ辛炒めを作った。

さつま芋のつる、茎というべきか、高知ではよく食べられる食材である。

ちょうど一週間前のホテルの朝食で食べたのがすごく美味しかったので

見よう見まねで作ってみたのだけれどそれがとても美味しかった。


食後、芽奈と一緒にお風呂に入る。なんとも癒されるひと時だった。

お風呂から出てきたら娘が食器を洗ってくれていた。

とても助かる。持つべきものはやっぱり娘だなと思った。


午後七時、夕焼け空を眺めながらまったりと焼酎を飲む。

リフレッシュしてまた明日からぼちぼちと元気出して行こうかね。

今日も笑顔と穏やかな一日をありがとうございました。



2016年08月20日(土) プール参観

今日も猛暑日、38℃近くあったようだ。

そんな暑さを楽しむように今日は保育園のプール参観。

はしゃぎまわる子供達の姿を見ることが出来てとても楽しかった。

綾菜は何度も得意気に飛び込みを見せてくれた。

芽奈はワニ泳ぎ。水を怖がることもなくとても上手だった。

なんだかこの夏で一気に成長したように思い感動する。

純粋に夏を楽しんでいる子供達の姿を見てすごく元気をもらった。


保育園が終わって帰り道にご褒美のソフトクリーム。

たこ焼きも買って大喜びのふたりだった。




夕方には娘たちが七輪で焼き鳥を焼こうと言い出す。

じじばばはちょっとお邪魔虫になって遠慮することに。

じいちゃんとふたりでひっそりと静かな夕食となる。

たまには家族水入らず?と思ったのだけれどそれが良かったようだ。

私も食後の後片付けも楽ちんで早目にお風呂に入った。

お風呂上がりの冷たい焼酎ロックが美味し。

今日も笑顔いっぱい、穏やかな一日をありがとうございました。





2016年08月19日(金) 蝉しぐれ

やっとこさ今週の仕事終了。

とはいえたった3日しか出勤していないのだけれど

もう限界と思うほどストレスを感じている。

困ったものだ。ほんとうにどうしようもない。



逃げるように帰宅して3日ぶりにお大師堂へ。

なんともこころが落ち着く。蝉しぐれを浴びながら

手を合わせた。なむだいしへんじょうこんごう。

窓を開け放したお堂には猛暑も忘れるほどの涼風が吹き抜ける。

それはこころの中にも吹き抜けてくれて欝々とした気分も風にのって

どこか遠いところに吹き飛ばされてしまったようだった。

ああ生きているんだなって思う。ぎゅっとぎゅっと自分を抱きしめる。


だいじょうぶかな。うんだいじょうぶみたい。

いろんなことがあるけれど逃げずに立ち向かっていかなければ。



今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。

孫たちの笑顔を見ているだけでほっこりと癒される夜。

おばあちゃんはまた酔っぱらってばたんきゅうで眠るけんね。



2016年08月18日(木) わぁいステーキ

相変わらずの猛暑だったけれど

夜になれば秋の虫たちの声が聞こえるようになった。

処暑までもう少し。しっかりと夏を見送ってあげたい。



昨夜のお通夜、今日はお葬式と慌ただしく過ぎる。

家族が亡くなるってほんとうに大変なことだなと思った。

夕方お向かいのご夫婦が挨拶に来てくれた。

助け合うのは当然のこと。今度はうちがお世話になる番。




ばたばたと気忙しい一日だったけれど

今日は娘の35歳の誕生日でもあった。

お葬式が終わってから握り寿司を買いに走る。

娘婿がステーキ肉を買って来てくれてとても助かる。

ケーキは娘の職場からプレゼント、それもとても助かった。

ほんとにささやかではあったけれど娘の誕生日をお祝いする。


娘が生まれたのは35年前のちょうど今頃。7時半過ぎだった。

ずいぶんと歳月が流れてしまったけれど決して忘れることはない。

今は二人の子供のお母さん。可愛い孫たちを生んでくれた娘。


ありがとうね。おかげで母は幸せなおばあちゃんでいられます。




2016年08月16日(火) 冷しゃぶ

今日から仕事のはずだったのだけれど

なぜか同僚が出勤して来ず。

毎年16日までお盆休みなので勘違いしたのかも。

特に急いだ仕事もなかったので電話もせずそっとしておく。


お昼前にじいちゃんから連絡があって

お向かいのおばあちゃんが亡くなったとのこと。

訃報はいつも突然に舞い込む。

なんとも落ち着かず早目に帰宅してお向かいへ。

明日はお通夜、明後日は告別式と忙しくなりそうだ。

出来る限りお手伝いをしてあげたい。

いつも仲良くしてもらっているご近所さんだもの。




夕飯は冷しゃぶにしたのだけれどまた作り過ぎてしまった。

柔らかくて美味しい豚肉だったのだけれど

ポン酢で食べるのが苦手だったのか孫たちは一口も食べず。

じいちゃんも少しだけ、娘婿も一口も食べてくれなかった。

娘とふたりでいっしょうけんめいに食べたけれどたくさん残る。

なんだか悲しい。たまにこんな日もある。気にしない気にしない。


今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。



2016年08月15日(月) ポテトサラダ

暑い暑いと言いながら怠惰に過ごす。

オリンピックはあまり興味がないのだけれど

さすがに今日は卓球の愛ちゃんを応援していた。


孫たちは保育園へ。なんとも静かな一日。

プチ旅の疲れが出てしまったのか午後は昼寝ばかり。

お盆休みもあっという間に終わってしまってまた明日からお仕事だ。


気の重い事もたくさんあるけれどすくっと前を向かなければ。

自分に与えられた日常をまっとうしなければいけない。

何事もなんとかなってなるようになるのだろう。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ポテトサラダをたくさん作ったら芽奈がいっぱい食べてくれて嬉しかった。



2016年08月14日(日) まだまだこれから

同窓会はなんとも楽しゅうございました。

あれこれと迷っていたけれど行ってほんとうに良かったと思う。


懐かしい旧友たち。中には中学卒業以来会っていなかった友もいて

遠く北海道から、関西や九州から遠路はるばる来てくれてのだった。

あまりの懐かしさに目頭が熱くなるほど感動的な再会となる。

何よりも嬉しかったのは恩師の先生方がまだとても元気でいてくれて

特に86歳の先生は二次会まで付き合ってくれて深夜まで。

みんなの手を握ってひとりひとりに声をかけてくれた。

それがどれほど励みになったことだろう。60歳はまだまだこれから

先生からいただいた言葉がとても胸に沁みわたるようだった。

なんとしても長生きをしよう。残された人生をもっともっと楽しもう。

いつも弱音ばかり吐いている自分がとても情けなく思えたりした。


残念ながらすでに亡くなってしまった友が7人もいた。

みんなで黙とうをする。目に浮かぶのはきらきら眩しい少年と少女。

病魔と闘いながら出席できなかった友もいる。失明してしまった友もいる。

みんなの顔が見えないと言うのになんて素晴らしい笑顔だったことだろう。


ほんとうにかけがえのない一日をいただいたのだと思う。

ありがとうございました。また前を向いてすくっと歩みだして行こう。


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