ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年08月02日(火) 芽奈とひいばあちゃん

午後少しだけにわか雨が降ってつかの間の涼しさ。

山里では雷が鳴って土砂降りの雨だったようだ。



芽奈の熱が下がらず今日は総合病院の小児科へ。

最初の発熱からもう4日目、昨日の高熱のこともあり少し心配だった。

赤ちゃんの時からお世話になっているお医者様なのだけれど

残念ながら火曜日と木曜日だけしか診察をしておらず

今日はちょうど火曜日で診てもらえてとても助かった。

レントゲンを撮ってやはり気管支炎になっていることがわかる。

またかという感じ。もう何度目の気管支炎だろうか。

生後2か月の時のRSウィルスの感染が引き金になっており

風邪を引くと気管支炎になりやすい体質なのだそうだ。


それにしても芽奈の元気なこと。病院の待合室でもじっとしていない。

走り回るのを追いかけていたらちょうど点滴に来た母とばったり。

なんともうすぐ2歳になると言うのに初めて会ったのだった。

写真でしか見たことがなかった芽奈に会えて母はとても喜んでいた。

最初は恥ずかしそうにしていた芽奈も「ひーばあちゃん」と呼ぶ。

束の間のことだっけれどふたりが会えてほんとうに良かった。


午後は昼食後すぐに寝てしまった芽奈と添い寝する。

お大師堂も気になりながら今日もおやすみしてしまった。

お参りに行けなくても見守っていてくれると信じて。


今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。

食後のデザートに昨日北海道の友人から届いた夕張メロンをいただく。

甘くてとても美味しかった。芽奈もたくさん食べましたよ。



2016年08月01日(月) 明日の事はまたあした

朝からとても蒸し暑く日中は35℃を越え猛暑日となる。

8月が始まり月曜日、芽奈が保育園に行きたがっていたけれど

まだ微熱がありお休みすることに。娘がお休みだったので助かった。


仕事はとても忙しくばたばたと走り回る。

月末の支払いもあったりで母も気が気でなかったのだろう

まだ本調子ではないのに無理をして出勤してきてくれた。

午後、陸運支局の抜き打ち監査が来る。

病院に点滴に行く予定だった母もそれをキャンセル。

私もあれこれと訊かれて帰るに帰れなくなった。

やっとこさ帰路に着いた頃には心身ともにぐったりであった。



帰宅すると今朝は微熱だった芽奈が39℃6分の高熱。

とりあえず解熱剤の坐薬をさして明日まで様子を見ることにした。

高熱のわりに元気、食欲もありお風呂も入りたがって大泣き。

綾菜の後を追いかけて脱衣所で自分で服を脱ごうとしているのを

無理やり止めさせたものだから「ばあちゃんいや!」と大暴れする。


明日の事はまたあした。もし熱が下がっていなければまた病院へ行こう。

母の事もあり仕事を休むのはとても困難なことだけれど

何を優先するかと訊かれたらどうしても孫を選ぶだろう。


お大師堂にも行けなかったけれど、今日もそれなりに穏やかな一日を

ありがとうございました。どんな日もあってよしといつも思っている。



2016年07月31日(日) そうして7月も終わる

雲ひとつない青空。まさにかんかん照りの一日だった。


娘たちが友人家族とBBQをするのだと言って朝からばたばた。

残念ながら芽奈はまだ少し微熱がありお留守番をすることに

「じいちゃん、ばあちゃん見よってよ」とちゃっかりしたものだ。


お薬のせいか芽奈がお昼前から眠くなってしまって早めに昼食。

それからドライブに行って寝かしつけたりしてちょっと忙しかった。

ぐっすりと眠った芽奈をじいちゃんに頼んで買い物に行く。

同窓会に着ていく服をなんとか買えた。痛い出費もなんとかなるだろう。

後は美容院か、白髪だらけの頭をなんとかしなければ。

着の身着のままのありのままではなんともみすぼらしいものだ。

もうこの年でとふっと思ったりもするけれど惨めな思いはしたくなかった。


帰宅して芽奈と添い寝。今日も夕方近くまでぐっすりと寝てくれる。

午後5時前になってやっと娘たちが帰ってきてくれた。

そろそろ晩御飯の支度と思っていたらまたどこかへ出かけて行く。

さすがにばあちゃんもご機嫌悪し、「どうどう」と自分を宥めつつお炊事。

子守やら家政婦やらまあばあちゃんだから仕方ないかと思ってみたり。

それだけ頼りにしてもらってありがたいことだった。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

焼酎をもう何杯飲んだやらも忘れてすっかり酔っぱらってしまいました。


そうして7月も終わる。なんだかあっという間の日々。



2016年07月30日(土) 家族の笑顔

暑い暑いと言いながら一日が暮れて行く。


今朝は芽奈がまた発熱。食欲もあり元気だったのだけれど

念のために小児科へ。綾菜も保育園をお休みして一緒に行っていた。

寝冷えかな?と言う事で風邪のお薬をもらって帰って来た。

昼食後すぐに寝てくれて夕方まで眠り続けていたのが良かったのか

熱も下がり今夜は市民祭へ行くのだと言ってさっき出掛けて行った。

はらはらと心配するのはばあちゃんだけかな。

母親の娘はなんともあっけらかんとして「だいじょうぶやろ」って言う。



土用の丑の日だったので今夜は大奮発をしてみんなで「うな丼」を食べた。

うなぎは年々高くなっていて貧乏人にはとてつもなく贅沢品であった。

それも6人家族、なんとか5匹買って7千円の大出費。

けれども大喜びしてくれた家族の笑顔を見ていると

ああ買って良かったなあって思った。

家計はなんとかなりまする。また明日から節約の日々になってしまうけれど。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

仕事のことや母のことや今日はもう考えるのはおやすみ。

家族の笑顔を宝物のようにぎゅっとして微笑みながら眠りたいと思う。



2016年07月29日(金) 一件落着

百日紅の花が鮮やかにあちらこちらに咲いている。

真夏の花ってなんて力強いのだろう。

見ているだけでなんだか元気が出てくる。


母は病院へ。同僚は研修、社長は出張で独りきりの職場だった。

来客も少なくなんとものんびりと仕事をしていたのだけれど

午後、母の名刺を提げたお客さんが来て話を聞いてびっくり。

病院の駐車場で母が接触事故を起こしたのだそうだ。

とにかくクルマをすぐに直してほしいと言われて困り果てる。

クルマを見たところ幸いにしてまったく傷がついていなかった。

リヤバンパーが少し歪んでいる程度でこれならすぐ直ると判断する。

社長に連絡をしてしばらく待ってもらうことにした。

とても温和な人でほんとうに良かった。しばらく世間話。

社長が帰って来るとさすがの職人技で30分程で綺麗に直る。

肝心の母はいなかったけれど上機嫌で帰ってくれてとてもほっとした。


その直後やっと母から連絡があったけれどもう責める気もなく

一件落着だと伝えると「ありがとうね」とほっとした様子だった。

明日も病院だと言うのでとにかくゆっくりと休むようにと伝えた。



まあどんな日もあってよし。

今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。

帰宅が遅くなってしまってお大師さんはお休みしてしまったけれど

明日はゆっくりとお参りに行こうと思っている。


今夜もほっこりさんとまったりさんでほろ酔ってこれを記す。



2016年07月28日(木) やまびこカフェ

今日も暑い暑い。そんな夏らしさも好きだった。

今朝も芽奈と一緒に保育園へ。ちびっ子パワー全開の朝。

自分でちゃんと靴を脱いで下駄箱へ。それからお荷物をお部屋へ。

ひとつひとつの仕草がまるでうさぎさんみたいにぴょんぴょんと元気。


おっし、ばあちゃんも元気でいなくちゃと山里の職場に向かう。

母はお腹の調子が悪く今日はお休みするとのこと。

無理に来なくても良いよと伝えると少しほっとしたようだ。

母の体調も心配だけれどほっとしている自分も薄情な娘。


母のいないことをさいわいに今日は近くの「やまびこカフェ」で昼食。

ゆっくりと昼食を食べられるなんてめったにないことだった。

ボリュームいっぱいの酢豚定食のなんと美味しかったこと。

毎日は無理だけれどせめて週に一回はこんな日が欲しいなあと思った。

いつもはほとんどない昼休みを今日は30分もいただく。

それはとても良い気分転換になった。大いに癖になりそうなひと時。



定時で帰路に着き買い物を済ませてからお大師堂へ。

お供えのお菓子を補充してからおせんべいをひとついただく。

川風がとても涼しく感じる。なんだか別世界にいるような気分だった。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりさんまったりさんと寄り添うように今夜もほろ酔ってこれを記す。



2016年07月27日(水) あしたのことはまたあした

ほぼ猛暑日だったような。なんとも蒸し暑い一日だった。


今朝も芽奈を保育園に送り届けてから山里の職場に向かう。

にこにこと笑顔で穏やかな心でいられる朝のありがたいこと。


それなのに午後になって母がまた暴言を吐く。

怒らせたつもりはまったくないのだけれど何か気に障ったのか。

ぶつかり合うのは嫌なのでとにかく逃げ出すように帰ってきた。

やはりなるべく一緒にいないほうが良さそうだった。

考え込んでしまうとますます憂鬱になってしまうので

今日のことはさらりさらりと水に流そうと思う。



帰宅途中、ラジオからは高校野球の決勝戦の白熱とした様子が流れる。

地元の中村高校と明徳義塾、もちろん中村高校を応援していた。

9回の表、反撃に出た中村高校が2点を返す。満塁で逆転のチャンス。

粘れ頑張れとラジオにしがみつくようにしてエールを送った。

しかし残念ながら負けてしまった。思わず涙がこぼれそうになる。

甲子園に行かせてあげたかったな。でもほんとうにすごい健闘だったと思う。



帰宅してお休みだった娘と一緒に保育園へ。

ふたりでお迎えに行ったのが嬉しかったのか芽奈がすごいハイテンション。

孫たちの笑顔のおかげでばあちゃんも一気に笑顔になれた。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

あしたのことはまたあした。なにごともなるようになるだろう。

どうかどうかみんなが笑顔でいられますように。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加