朝からダルおも〜ってCMがあるけれど今朝はまさにそんな感じ。
ぐっすりと寝たはずなのだけれどひどい倦怠感におそわれる。
なんと情けない。自分に喝を入れつつ芽奈と保育園に向かった。
クルマから降りるなり「だっこ」よっこらしょとその重みも愛しさかな。
元気なおばあちゃんでいたいなとつくづく思った朝だった。
仕事は連休明けで忙しかったけれどそれなりにこなす。
張り切って頑張るのはもうよそうと思ったりした。
母ののんびりペースに合わせていると不思議と喧嘩にもならず
今日はあれこれとおしゃべりもしながらゆったりと過ごす。
上機嫌の母、やはり何事も自分次第なのだなと改めて思う。
仕事帰りにちらっと病院へ寄ってみた。
土曜日の体調不良の事もありお休みしているお薬もあって
異変があればいつでも来るようにと言われていたのだった。
やはり急にお薬をやめてしまったのが原因のようで
また二種類のお薬を飲み続けることになる。
更年期障害の名残でそれは仕方のない事だと思う。
依存度の高いお薬なので出来る事ならば早く卒業したいものだ。
帰宅が遅くなりお大師さんもお休み。
夕食も手抜き料理だったけれどブーイングもなくほっと嬉しかった。
仕事も家事もそこそこに。とにかく頑張らないことに決める。
夕食後、お薬を飲むとすぐに効いてくれて倦怠感もどこへやら。
情けない事だけれどやはりお薬は必要なようだ。
あれこれと書き綴ってしまったけれど今日も平穏無事。
笑顔で夜を迎えられてほんとうにありがたいことだ。
お風呂上がりの焼酎も美味しく、ほっこりまったりとこれを記す。
最高気温が35,8℃。高知県でいちばん暑かったようだ。
あの江川崎より暑かったのか。そして梅雨明けのニュースが流れる。
朝のうちに買物を済ませてお大師堂へ。
先日の松山からの青年遍路さんが昨日旅立った事を知る。
足を痛めていて連泊していたのだけれど
ノートには感謝の言葉が綴られていて読むなり涙があふれた。
ほんとうにささやかな事しかしてあげられなかったけれど
青年にとってはそれがとても嬉しかったようだ。
結願まであと少し、今日も炎天下の中すくっと前を向いて
歩き続けてくれたことだろう。がんばれ、がんばれ、このエールが届きますように。
午後はエアコンの効いた部屋でひたすらごろごろとする。
月曜日がお休みってほんとうに助かる。
本音を言えばもうずっとお休みしていたいのだけれど
「行かなければいけない」を「さあ行こう」と思えるようになりたい。
夕方、金曜日の夜から下田のおばあちゃんちに泊まりに行っていた綾菜が帰宅。
芽奈の熱も平熱になっていてみんなでわいわいとにぎやかな夕食だった。
またいつもと変わらない日常がもどってきた。
それがどんなにかありがたいことだろうか。
明日は明日の風が吹きます。すくっと前を向いて歩みだせますように。
目が覚めるとなんとなくいい感じになっていて血圧を測ってみる。
良かった正常値だ。ほっと嬉しくて一気に元気が出てくる。
今日は早朝から海苔網を洗う予定だったのでちょっと気合を入れてみた。
「だいじょうぶか?」じいちゃんも心配してくれていたけれど
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と笑顔で応えて午前6時から作業開始。
肉体労働というものは不思議なもので身体を動かしていると
身体の奥のほうから活力が湧き出てくるように感じる。
なんとも心地よい疲労感。それが私の身体には合っているようだ。
じいちゃんと二人で頑張ったかいがあって正午には作業が終わった。
汗びっしょりになって帰宅すると芽奈が熱を出しているとのこと。
食欲もあり元気なので様子を見ることにして午後は添い寝。
小さな手を握っていると愛しさがこみあげてくる。なんとも可愛い寝顔。
お昼寝をしている間に娘が夕食の買い出しに行ってくれた。
とても助かる。なんとありがたいことだろうか。
ご近所さんから夏野菜をたくさんいただいていて
今夜は麻婆茄子。しばらくは茄子と胡瓜の料理が続きそうだ。
夏の恵みをありがたくいただいて「ごちそうさま」って手を合わそう。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
昨夜は死ぬことばかりを考えていたけれど
今日は生きることばかり考えているゲンキンな私です。
| 2016年07月16日(土) |
だいじょうぶ、だいじょうぶ |
お昼頃から体調悪し。血圧かな?と測ってみたら少し高めだった。
仕事の疲れが一気に出たのかもしれない。
なんだか情けなくて悲しくなってしまった。
今夜はじいちゃんも娘たちも出かけてしまって独りぼっち。
なんとも心細く不安な夜になってしまった。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と呪文のようにつぶやいている。
お風呂から出て布団に横になっていたのだけれど
そわそわと落ち着かなくて結局起きだしてパソコンに向かっている。
とりとめのないことでも綴れば少し落ち着くような気がする。
いつものようにいつもと変わらない夜がいちばんだ。
どんな時もあってよし。これくらいのことでは死にはしないだろう。
今日もありがとうございました。どんな日も微笑んでいられるって
とても素敵なこと。
さあこれでもう眠れるかな。いっぱい眠ってまたあした。
夏だ〜と叫びたくなるほどの晴天。
からりと晴れてくれたので暑さもさほど苦にならなかった。
そろそろ梅雨明けかなとも思う。いよいよ夏本番だ。
やっとこさ今週の仕事を終えて逃げるように帰って来た。
心身ともにぐったりとしてしまって帰り着くと一気に脱力。
あれこれと書いてしまえば愚痴になってしまうので
さらりさらりと水に流してまたすくっと前を向いて行きたい。
お大師堂で松山からだという青年遍路さんと会った。
初めてのお遍路で48番の西林寺からスタートしたそうだ。
今日は初めて托鉢をしてみたとのこと。何事も経験かなと思う。
日焼けした顔でにっこりと笑ってお遍路をとても楽しんでいるように感じた。
心ばかりのお接待。托鉢をしながらどうしても困った時に遣いなさいねと渡す。
そうしたら熱心に手を合わせてくれてとても喜んでくれて私も嬉しかった。
すごく清々しい気持ち。見て見ぬふりは出来ない。ほんの気持ちそれが大切。
帰宅してお休みだった娘と一緒に保育園のお迎え。
孫たちの笑顔を見ていると疲れも一気に吹き飛ぶほど癒される。
なんだか押しつぶされそうなほど辛かったことも忘れて
ただただ感謝の気持ちが込み上げてくるのだった。
今日も平穏無事、笑顔の一日をあいがとうございました。
ほっこりさんとまったりさんでもうかなり酔っぱらってこれを記す、
早朝には晴れていたけれどだんだんと曇って来てまた雨になる。
最近の天気予報はほんとうによく当たるものだ。
今朝は芽奈と保育園へ。綾菜は朝からDVDを見ていてぐずぐず。
お姉ちゃんと一緒に行きたかったのだろう芽奈が
「あやいくぜ」と言ってテレビのリモコンを取り上げてしまった。
怒った綾菜が「もうたたいちゃる」と言って手をあげるしぐさ。
これは取っ組み合いのけんかになるぞと慌てて止めに入った。
ふたりは仲良しのようで時にはこんなふうに喧嘩もしたりして
それだけ成長している証かもと微笑ましくも思ったりする。
今日も仕事が忙しく一時間の残業。心身ともにぐったりとして帰宅。
母とはなんとかまあるくおさめて笑顔で帰ることが出来たのだけれど
毎日となると自信がなくて、とにかく自分次第だと肝に命ずる。
帰宅が遅くなってしまって今日も「お大師さんおやすみ」
なんとも余裕のない事で情けないのだけれど
明日があるさ明日があるさと呟くように思うばかり。
娘がお休みだったのでコインランドリーにも行ってくれていて
ふかふかの洗濯物もきちんとたたんでくれていた。
ほんとうに大助かり。持つべきものは娘なりかな。
晩御飯、芽奈が鶏のから揚げを上手にお箸ではさんで綾菜のお皿へ。
芽奈の世話好きは誰に似たのだろう。なんとも微笑ましい光景だった。
美味しそうにから揚げを頬ばるふたりの姿を見ていると嬉しくてならない。
忙しい一日だったけれど何もかも忘れてしまうほど癒されていた。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりほっこり今夜もほろ酔ってこれを記す。
| 2016年07月12日(火) |
腹を立てない気はながく |
朝はどんよりと曇っていたけれど日中は思いがけずに晴れる。
蒸し暑い一日だったけれどそんな暑さを楽しんでいた。
今日は内科の通院日だったので少し早めに仕事を終わらせてもらって病院へ。
二ヵ月ぶりだったけれどちゃんと血液検査もしてくれて
転院してほんとうに良かったと思う。血糖値は正常なり。
太り過ぎはやはり運動不足とのことで毎日の運動をすすめられる。
そして決して無理なダイエットをしないように注意された。
年を取ってからのダイエットは筋肉も一緒に衰えてしまうらしい。
しっかりと食べてしっかりと身体を動かすのがいちばんのようだ。
主治医は母の主治医でもあってちらっと最近の母の事なども話す。
おかしな言動や行動などからやはり認知症が始まっているようだ。
とにかく怒ってはいけない。怒るとますます進行するのだそうだ。
毎日のようにぶつかり合ってしまうのも私が常に苛立っているからだと思う。
「腹を立てない気はながく」母のしたいようにさせてあげて
そっと見守るのがいちばんのようだ。そうしてなるべく一緒にいないのも
良策とのこと。一緒に仕事をしていてそれはとても難しい事だけれど
外回りの仕事がある時などは積極的に動きたいなと思った。
なんだか目から鱗のような。相談できる人がいてくれてほんとうに良かった。
自分自身にも反省しつつまた明日からこころ新たに頑張ってみようと思う。
帰宅が遅くなり今日は「お大師さんおやすみ」
娘と孫たちが帰って来てまた笑顔の花盛りになった我が家だった。
今日も平穏無事、そんな穏やかさをぎゅっと抱きしめている夜。
今夜は夜風がとても心地よい。風に吹かれながらほろ酔ってこれを記す。
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