ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年07月15日(金) ほんの気持ち

夏だ〜と叫びたくなるほどの晴天。

からりと晴れてくれたので暑さもさほど苦にならなかった。

そろそろ梅雨明けかなとも思う。いよいよ夏本番だ。



やっとこさ今週の仕事を終えて逃げるように帰って来た。

心身ともにぐったりとしてしまって帰り着くと一気に脱力。

あれこれと書いてしまえば愚痴になってしまうので

さらりさらりと水に流してまたすくっと前を向いて行きたい。



お大師堂で松山からだという青年遍路さんと会った。

初めてのお遍路で48番の西林寺からスタートしたそうだ。

今日は初めて托鉢をしてみたとのこと。何事も経験かなと思う。

日焼けした顔でにっこりと笑ってお遍路をとても楽しんでいるように感じた。

心ばかりのお接待。托鉢をしながらどうしても困った時に遣いなさいねと渡す。

そうしたら熱心に手を合わせてくれてとても喜んでくれて私も嬉しかった。


すごく清々しい気持ち。見て見ぬふりは出来ない。ほんの気持ちそれが大切。



帰宅してお休みだった娘と一緒に保育園のお迎え。

孫たちの笑顔を見ていると疲れも一気に吹き飛ぶほど癒される。


なんだか押しつぶされそうなほど辛かったことも忘れて

ただただ感謝の気持ちが込み上げてくるのだった。

今日も平穏無事、笑顔の一日をあいがとうございました。

ほっこりさんとまったりさんでもうかなり酔っぱらってこれを記す、



2016年07月13日(水) 微笑ましい光景

早朝には晴れていたけれどだんだんと曇って来てまた雨になる。

最近の天気予報はほんとうによく当たるものだ。


今朝は芽奈と保育園へ。綾菜は朝からDVDを見ていてぐずぐず。

お姉ちゃんと一緒に行きたかったのだろう芽奈が

「あやいくぜ」と言ってテレビのリモコンを取り上げてしまった。

怒った綾菜が「もうたたいちゃる」と言って手をあげるしぐさ。

これは取っ組み合いのけんかになるぞと慌てて止めに入った。

ふたりは仲良しのようで時にはこんなふうに喧嘩もしたりして

それだけ成長している証かもと微笑ましくも思ったりする。




今日も仕事が忙しく一時間の残業。心身ともにぐったりとして帰宅。

母とはなんとかまあるくおさめて笑顔で帰ることが出来たのだけれど

毎日となると自信がなくて、とにかく自分次第だと肝に命ずる。


帰宅が遅くなってしまって今日も「お大師さんおやすみ」

なんとも余裕のない事で情けないのだけれど

明日があるさ明日があるさと呟くように思うばかり。


娘がお休みだったのでコインランドリーにも行ってくれていて

ふかふかの洗濯物もきちんとたたんでくれていた。

ほんとうに大助かり。持つべきものは娘なりかな。


晩御飯、芽奈が鶏のから揚げを上手にお箸ではさんで綾菜のお皿へ。

芽奈の世話好きは誰に似たのだろう。なんとも微笑ましい光景だった。

美味しそうにから揚げを頬ばるふたりの姿を見ていると嬉しくてならない。


忙しい一日だったけれど何もかも忘れてしまうほど癒されていた。

今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりほっこり今夜もほろ酔ってこれを記す。



2016年07月12日(火) 腹を立てない気はながく

朝はどんよりと曇っていたけれど日中は思いがけずに晴れる。

蒸し暑い一日だったけれどそんな暑さを楽しんでいた。



今日は内科の通院日だったので少し早めに仕事を終わらせてもらって病院へ。

二ヵ月ぶりだったけれどちゃんと血液検査もしてくれて

転院してほんとうに良かったと思う。血糖値は正常なり。

太り過ぎはやはり運動不足とのことで毎日の運動をすすめられる。

そして決して無理なダイエットをしないように注意された。

年を取ってからのダイエットは筋肉も一緒に衰えてしまうらしい。

しっかりと食べてしっかりと身体を動かすのがいちばんのようだ。



主治医は母の主治医でもあってちらっと最近の母の事なども話す。

おかしな言動や行動などからやはり認知症が始まっているようだ。

とにかく怒ってはいけない。怒るとますます進行するのだそうだ。

毎日のようにぶつかり合ってしまうのも私が常に苛立っているからだと思う。

「腹を立てない気はながく」母のしたいようにさせてあげて

そっと見守るのがいちばんのようだ。そうしてなるべく一緒にいないのも

良策とのこと。一緒に仕事をしていてそれはとても難しい事だけれど

外回りの仕事がある時などは積極的に動きたいなと思った。


なんだか目から鱗のような。相談できる人がいてくれてほんとうに良かった。

自分自身にも反省しつつまた明日からこころ新たに頑張ってみようと思う。



帰宅が遅くなり今日は「お大師さんおやすみ」

娘と孫たちが帰って来てまた笑顔の花盛りになった我が家だった。



今日も平穏無事、そんな穏やかさをぎゅっと抱きしめている夜。

今夜は夜風がとても心地よい。風に吹かれながらほろ酔ってこれを記す。



2016年07月11日(月) 瀬戸物と瀬戸物

曇り日。時折思い出したかのように小雨がぽつぽつ。

山里では稲の穂がもう見え始めていて

季節が確実に流れていることを感じずにいられない。

あとひと月もすれば稲刈りが始まることだろう。



月曜日、孫たちのお昼寝布団を抱えて保育園に送り届ける。

綾菜よりも芽奈の方が先に門をくぐって元気に「おはよー」

ふたりは似ているようで似ていなくて

活発で積極的な芽奈にくらべて綾菜は少しおっとりしているように思う。



ふたりに元気をもらって山里の職場に向かう朝。

先日から頭を悩ませていることは良い方向に向かっているのだけれど

私と母はやはり瀬戸物と瀬戸物で、今日もぶつかり合って痛い思いをする。

商売に関しては母のほうがずっと先輩なのだけれど

正直言って母のやり方にはついていけないとつくづく思った。

親孝行?優しい娘?限界はとっくに通り過ぎている。


けれどもなんとかまるくおさめようと努力はしているつもりだった。

何事も自分次第なのだろう。「やわらかなこころ」になりたいものだ。


ここを愚痴る場所にしたくはないのだけれど

ついつい本音を吐いてしまって不愉快な思いにさせてしまってごめんなさい。


「ありのまま」って難しいね。だからと言って嘘は言えない。



逃げるように職場を後にして帰宅すると

じいちゃんが洗濯物を取り入れてくれていた。

急に雨が降り始めて急いで取り入れてくれたようだ。

洗濯物はしわくちゃになっていたけれどちゃんと乾いていて良かった。

じいちゃんありがとうね。縁側で微笑みながら洗濯物をたたんだ。


どんな日もあるけれど、今日も平穏無事でありがとうございました。

今夜もまったりとほろ酔いつつこれを記す。




2016年07月10日(日) りふれっしゅしたもんね

早朝には小雨が降っていたけれど午後から青空になる。

とても蒸し暑かったけれど洗濯物が乾いてほっと嬉しかった。



昨夜は保育園の夏まつりがあってみんなで出かけていた。

おみこしわっしょいしたり踊りをおどったりとても楽しい。

娘は売店の係だったので、孫たちを連れてかき氷を買って食べる。

最後には花火もあがってとても綺麗だった。

雨が降らずにいてくれてほんとうに良かったと思う。

後片付けもあって帰宅が遅くなりみんな疲れていたけれど

夏のはじめのよき思い出になった一夜だった。




今日は息子が圭人を連れて遊びに来てくれる予定だったので

娘たちも外出をせずにいてくれて朝から待ちかねていたのだけれど

急きょ予定変更になり結局会えないまま日が暮れてしまった。

今月から保育園に通い始めた圭人も少しずつ慣れているとのこと

会いたいなと思う。どんなにか成長していることだろうか。



午後は芽奈と少し添い寝をして、後はじいちゃんに任せてお大師堂へ。

ずっと気になっていたトイレ掃除をやっと済ますことが出来た。

トイレには蜘蛛の巣がいっぱい。それだけお遍路さんが来ていない証拠。

梅雨時のせいでもあるけれどやはり寂しいものだった。



芽奈がお昼寝しているあいだに娘たちは川海老をとりに行っていた。

真っ赤に日焼けした綾菜が興奮気味で帰ってくる。

いちにぃさんし。12匹の川海老がバケツの中でぴょんぴょんしていた。


いとこの畑からお茄子をもらってきて川海老をダシにお素麺と煮る。

とても良いダシが出てそれはそれは美味しかった。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

なんだか癒されてすごいリフレッシュしたように思う。

また明日からばあちゃんはがんばるけんね〜











2016年07月08日(金) ふにゃふにゃになって

朝から雨が降り続いていて大雨洪水注意報が出ているようだ。

久しぶりの雨で暑さも和らいでくれたのだけれど

降り過ぎる雨はやはり不安で怖ろしいものだ。



金曜日の仕事をやっとこさ終えて帰宅。

あまりの雨にお大師堂へ行くのは諦めてしまった。

心身ともにハードだった今週の仕事も今日でおしまい。

なんだかふにゃふにゃになってしまって脱力している。

週末はゆっくりと休んでまたすくっと立ち向かっていかなければ。

「いけない」と強制はしたくない。とにかくやれるだけのことをしよう。



娘が遅番だったので孫たちも延長保育をお願いしていた。

じいちゃんと先に夕食を済ませてしまって帰りを待つ。

ふたりきりの夕食はなんとも静かで「たまには良いな」と笑い合う。

いつかはまたふたきりになるのかなって思うとやはり寂しいものだ。


娘と孫たちが帰って来ると一気ににぎやかになって

食いしん坊の芽奈は手も洗わずつまみ食いをしていた。

綾菜が手を洗いに行くと「めーも」とちゃんと後からついて行く。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

金曜日の夜はいちだんと焼酎がおいしゅうございます。



2016年07月07日(木) 織姫さんも彦星さんも

もうずっと何年も七夕の日は雨だったように思う。

今年は晴れのち曇り。天の川は見られないかもしれないけれど

雲の上にはちゃんと天の川があって織姫さんも彦星さんも

誰にも見つからずに逢うことができるのであった。


なんてもうロマンチックなことなど考える余地もないほど

老いてしまったのだけれど、七夕ってなんとなく嬉しいものだ。




仕事は相変わらず。なんとか解決策は見つかったのだけれど

目の前に大きな山がそびえているような気持だった。

どんなにしんどくても登らなくてはいけないのだろう。

逃げるわけにはいかない。それが大きなストレスになりつつある。

なるようになるのであればもう身を任せるしかないと思ったり。



家に帰るとほんとうにほっとして肩の力が抜けるようだった。

午後4時を過ぎると娘と孫たちが帰って来てくれて

まるで背中にスイッチがあるロボットみたいに一気に元気になる。

もう古ぼけたロボットだけれど、にっこり笑うと可愛らしいものだ。



今日も平穏無事、笑顔でいさせてくれてありがとうございました。

昨夜も飲みすぎて今夜も飲みすぎて「これでいいのだ〜」と

微笑みつつこれを記す。さあ後はぐっすりと眠るだけです。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加