ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年06月11日(土) みんなでお留守番

朝は少し曇っていたけれどだんだんと晴れて来る。

とても蒸し暑い一日だったけれどそんな暑さを楽しむ。



早朝からじいちゃん達が出掛けるのでばたばたと忙しい朝だった。

一泊二日の旅とは言えけっこうな荷物。持病のお薬も忘れずに。

慰安旅行は毎年ではないのでもしかしたら最後の旅になるかもしれない。



娘がお休みだったので午前中に一緒に買物に行ったり

お昼には孫たちを迎えに行って少しドライブに行っていた。

クルマの揺れがちょうど良いのか芽奈はすぐに眠ってくれる。

帰宅してそのまま茶の間でばあちゃんも一緒にうたた寝をしていた。


今日は珍しく綾菜もお昼寝をしてくれて娘もお昼寝が出来たようだ。

静かな午後だった。時おり玄関先から元気なツバメの声が聴こえる。


洗濯物を取り入れていたら「ばーちゃん、おっきした」と芽奈の声。

「ばあちゃんはおせんたくいれよるよ」と外から声をかけると

泣きもせず玄関まで来て一人でサンダルを履いている芽奈だった。

日々そうして成長している姿にはほんとうに感動するばかり。


娘たちがまだ寝ていたので芽奈と一緒にお大師堂へ。

お賽銭をちゃんと入れて小さな手を合わす姿はとても微笑ましい。

お大師堂の外に蟹さんがいっぱいいた。「かにしゃんかにしゃん」と喜ぶ。


帰宅してしばらく庭で遊ぶ。ご近所のお友達も来てくれて楽しいひと時。

そのお友達のおばあちゃんと「昔もそうだったね」と思い出話もした。


午後5時、じいちゃん達は無事に広島のホテルに到着したとのこと。

綾菜のリクエストでピザを頼んで女たちもにぎやかに夕食。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

「おばあちゃん、おじいちゃんがおらんとさびしいろ?」と綾菜。

今夜は一緒に寝てくれると言うのだけれど、さてさてどうなることだろう。



2016年06月10日(金) 息子の誕生日

とても蒸し暑かったけれどやっぱり青空は嬉しい。

たくさんの洗濯物を干して職場に向かう朝。



午前10時、母が出勤してくる。

束の間の入院だったけれどやはり少しやつれて見える。

留守中の仕事の報告などしながらその口調も穏やかに。

苛々せずにゆっくりと話してあげれば母も笑顔でうなずいてくれるのだった。

やはり自分次第なのだなとあらためて思ったりした。



帰宅してお大師堂へ。Sさんがまた絨毯を干していたのを取り入れる。

お供えのお菓子も補充して自分なりの役目を果たす。

帰り際にふっと日めくりの暦を見て「ああ、今日は息子の誕生日」

もう37歳だった。ほんとうに早いものである。

一緒に暮らしていた頃には家族みんなで祝ってあげられたのだけれど

押しかけて行くわけにもいかずなんだか遠い存在に思えてくる。

けれども私はお母さん。生まれた日のことはいつまでも忘れはしない。

いくつになっても「こども」そして母親でいられることに感謝。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

明日からじいちゃんと娘婿が消防団の慰安旅行に行くので

あれこれと準備をしたりして日が暮れる。



2016年06月09日(木) やわらかいこころ

思いがけずに梅雨の晴れ間。少し蒸し暑かったけれど

久しぶりの陽射しがとても嬉しかった。


今日もぼちぼちとお気楽に仕事。

明日からはまた母と一緒に仕事をしなければならないけれど

それをストレスだと決めつけてはいけないなと思ったりした。

「瀬戸物と瀬戸物、ぶつかりあえば壊れてしまう。どちらかが柔らかければ」

ACジャパンの広告を耳にするたびにはっとする自分がいた。

柔らかいこころ。それはほんとうに自分次第なのではないだろうか。



帰宅してお大師堂へ。良かった、昨日のお遍路さんがお札を残してくれていた。

大阪岸和田市 64歳と記してあった。残念ながら会えなかったけれど

いつかまた訪れて来てくれそうな気がする。どうかご縁がありますように。



夕暮れ間近、お風呂上がりの孫たちが娘と夕涼みに出掛けたのだけれど

「おばあちゃんおみやげ〜」と綾菜が姫女苑の花束を抱えて帰って来る。

さっそく花瓶に活けてみた。ほっこりほっこりと嬉しい夕暮れ時の事。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

いつもと変わらないことがいちばんの幸せに思う。

今夜も焼酎が美味しゅうございます。




2016年06月08日(水) お気楽もそろそろお終いかな

もしかしたら青空が見えるかなと思っていたけれどやっぱり梅雨空。

そんな梅雨空の下を歩くお遍路さんが5人。とても清々しい朝だった。


仕事は今日もお気楽に。いつもの早弁も誰にも見つからずに

久しぶりにカップ麺を食べた。ああこれこれと思わず声が出る。

母は明日退院とのこと。私のお気楽タイムもそろそろ終わりである。


定時に帰路につき買い物を済ませてお大師堂へ。

お遍路さんが到着していて熱心にお経を唱えていた。

扉が閉まっていたのでしばらく外で待っていたのだけれど

とても長いお経で5分待っても終わらず仕方なく外で手を合わせて帰る。

観音経ではなかった。初めて耳にするお経に興味深々。

どんなお遍路さんだったのだろう。一目会いたかったなと思った。

もしかしたらお札を残してくれているかも。明日が楽しみだった。



帰宅して娘と一緒に保育園へお迎えに行く。

今日はばあちゃんが芽奈、娘が綾菜だった。

孫たちの満面の笑顔にはほんとうに癒される。


今日もこうして穏やかな一日をありがとうございました。

今夜もほっこりまったりと焼酎を飲みつつこれを記す。

さあもう一杯おかわりしようかな〜





2016年06月07日(火) ささやかな食卓

今日も相変わらずの梅雨空。時おり雨が思い出したかのように降る。


今朝は芽奈の寝起きが悪くひどくご機嫌ななめだった。

朝ご飯もまともに食べず「いや、いや〜」と泣いてばかりいるのを

なんとかなだめて保育園へ連れて行ったのだけれど

保育士さんやお友達の顔を見るなり一気に笑顔になってくれてほっとする。



仕事は少し遅刻になってしまったけれど、今日もとても気楽。

緊張感や苛々することがまったくなくストレスゼロの状態。

お昼に母から電話があり午後から手術とのこと

不思議と優しい口調になっていて、ああこれで良いのだなって思った。

弟が病院へ行ってくれていてとても心強かった。

簡単な手術とはいえ4時間ほどかかって無事に終わったと連絡がある。

経過さえ良ければ週末には退院できるのだそうだ。

早過ぎるとは思っていても口に出してはいけないことだった。



帰宅してじいちゃんと二人で保育園にお迎えに。

今朝とは打って変わって上機嫌の芽奈。じいちゃんが芽奈を。

ばあちゃんは綾菜をと二人だとお迎えもずいぶんと楽に感じる。



娘が遅番だったので晩御飯の支度もそこそこに今夜も手抜き料理。

揚げるだけのメンチカツだったけれど思ったよりも美味しかった。

ささやかな食卓でも家族の笑顔がいちばんのご馳走である。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

ほっこりまったり今夜も焼酎を飲みつつこれを記す。





2016年06月06日(月) ばあちゃん溌剌の巻

相変わらずの梅雨空だったけれど紫陽花の花は嬉しそう。

雨が降りそうで降らなくて優柔不断な空だこと。


すっかり元気になった芽奈を保育園に送り届けて山里の職場に向かう。

今日からまた母が高知市内の病院へ入院。

血管の詰まりが見つかっていてもう何度目の手術だろうか。

今回も弟夫婦に世話になることにして私は留守番を引き受ける。


母には悪いけれど、母のいない職場のなんと気楽なこと。

先週はあれほど辛かった肩こりも眼精疲労も嘘のように楽だった。

ごめんね母さん。こんなことを書いていることが親不孝なのかもしれない。

親孝行をしなければ、それがプレッシャーになりストレスになっているのなら

私はなんて薄情な娘なのだろう。どうすれば良いのか自分でもわからずにいる。

親孝行ってもっと自然に出来るものなのではないかなと漠然と思ったりして。



仕事を少し早めに終わらせてもらって職場の近くの公民館へ。

知人が指導者をしている「3B体操」の初体験だった。

以前から誘われていて今日こそはと少し勇み足で参加する。

3つの小道具を使って行う健康体操のようなもので

思った以上に楽しくて病みつきになりそうな感じだった。

薄っすらと汗をかきつつなんとも心地よく身体を動かす。

これは続けられるなと思った。次回もきっと参加しようと思う。

とにかく少しでも身体を動かしたい。そうして健康でいられたら最高。



帰宅したら洗濯物が生乾きでコインランドリーへ走ったり

ばたばたと忙しい夕暮れ時だったけれど

こんな忙しさも好きだなと思った。今日はばあちゃん溌剌の巻。


そんな一日を今日もありがとうございました。

昨夜は飲み過ぎてしまったので今夜はちょこっと焼酎です。



2016年06月05日(日) ふにゃふにゃ日記

どんよりと梅雨空の日曜日。蒸し暑さもなく少し肌寒いくらいだった。


隣町の宿毛市で「防災フェスタ」がありじいちゃんが出掛ける。

娘たちも午後から見学に行ってしまって芽奈とお留守番。

芽奈はまだ本調子ではないのか4時間もお昼寝をする。

おかげで私ものんびりとテレビを見たりして過ごせた。

録画してあった番組を片っ端しから見ているうちに眠ってしまう。

なんとも静かな午後であった。芽奈の寝顔にはほんとに癒される。


今夜はいとこたちが集まって「先祖まつり」の行事があったのだけれど

じいちゃんが消防団の飲み会があるので私が代わりに行くことに。

すっかりその気になって楽しみにしていたところ急きょ

じいちゃんの飲み会が中止になってしまったのだった。

「俺が行くからおまえはええわ」と言われてなんともがっくりだった。


普段は晩酌をしないのだけれど今夜は娘たちとビールを飲む。

それもまた楽しかった。やはり自分は家族と過ごすのがいちばんに思える。


そうしてお風呂上りには寝酒の焼酎タイムであった。

我ながらよく飲めるなあと感心しながらすっかり酔っぱらっている。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

なんだかふにゃふにゃになってしまって何を書いたのやら。





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