今日も相変わらずの梅雨空。時おり雨が思い出したかのように降る。
今朝は芽奈の寝起きが悪くひどくご機嫌ななめだった。
朝ご飯もまともに食べず「いや、いや〜」と泣いてばかりいるのを
なんとかなだめて保育園へ連れて行ったのだけれど
保育士さんやお友達の顔を見るなり一気に笑顔になってくれてほっとする。
仕事は少し遅刻になってしまったけれど、今日もとても気楽。
緊張感や苛々することがまったくなくストレスゼロの状態。
お昼に母から電話があり午後から手術とのこと
不思議と優しい口調になっていて、ああこれで良いのだなって思った。
弟が病院へ行ってくれていてとても心強かった。
簡単な手術とはいえ4時間ほどかかって無事に終わったと連絡がある。
経過さえ良ければ週末には退院できるのだそうだ。
早過ぎるとは思っていても口に出してはいけないことだった。
帰宅してじいちゃんと二人で保育園にお迎えに。
今朝とは打って変わって上機嫌の芽奈。じいちゃんが芽奈を。
ばあちゃんは綾菜をと二人だとお迎えもずいぶんと楽に感じる。
娘が遅番だったので晩御飯の支度もそこそこに今夜も手抜き料理。
揚げるだけのメンチカツだったけれど思ったよりも美味しかった。
ささやかな食卓でも家族の笑顔がいちばんのご馳走である。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりまったり今夜も焼酎を飲みつつこれを記す。
相変わらずの梅雨空だったけれど紫陽花の花は嬉しそう。
雨が降りそうで降らなくて優柔不断な空だこと。
すっかり元気になった芽奈を保育園に送り届けて山里の職場に向かう。
今日からまた母が高知市内の病院へ入院。
血管の詰まりが見つかっていてもう何度目の手術だろうか。
今回も弟夫婦に世話になることにして私は留守番を引き受ける。
母には悪いけれど、母のいない職場のなんと気楽なこと。
先週はあれほど辛かった肩こりも眼精疲労も嘘のように楽だった。
ごめんね母さん。こんなことを書いていることが親不孝なのかもしれない。
親孝行をしなければ、それがプレッシャーになりストレスになっているのなら
私はなんて薄情な娘なのだろう。どうすれば良いのか自分でもわからずにいる。
親孝行ってもっと自然に出来るものなのではないかなと漠然と思ったりして。
仕事を少し早めに終わらせてもらって職場の近くの公民館へ。
知人が指導者をしている「3B体操」の初体験だった。
以前から誘われていて今日こそはと少し勇み足で参加する。
3つの小道具を使って行う健康体操のようなもので
思った以上に楽しくて病みつきになりそうな感じだった。
薄っすらと汗をかきつつなんとも心地よく身体を動かす。
これは続けられるなと思った。次回もきっと参加しようと思う。
とにかく少しでも身体を動かしたい。そうして健康でいられたら最高。
帰宅したら洗濯物が生乾きでコインランドリーへ走ったり
ばたばたと忙しい夕暮れ時だったけれど
こんな忙しさも好きだなと思った。今日はばあちゃん溌剌の巻。
そんな一日を今日もありがとうございました。
昨夜は飲み過ぎてしまったので今夜はちょこっと焼酎です。
どんよりと梅雨空の日曜日。蒸し暑さもなく少し肌寒いくらいだった。
隣町の宿毛市で「防災フェスタ」がありじいちゃんが出掛ける。
娘たちも午後から見学に行ってしまって芽奈とお留守番。
芽奈はまだ本調子ではないのか4時間もお昼寝をする。
おかげで私ものんびりとテレビを見たりして過ごせた。
録画してあった番組を片っ端しから見ているうちに眠ってしまう。
なんとも静かな午後であった。芽奈の寝顔にはほんとに癒される。
今夜はいとこたちが集まって「先祖まつり」の行事があったのだけれど
じいちゃんが消防団の飲み会があるので私が代わりに行くことに。
すっかりその気になって楽しみにしていたところ急きょ
じいちゃんの飲み会が中止になってしまったのだった。
「俺が行くからおまえはええわ」と言われてなんともがっくりだった。
普段は晩酌をしないのだけれど今夜は娘たちとビールを飲む。
それもまた楽しかった。やはり自分は家族と過ごすのがいちばんに思える。
そうしてお風呂上りには寝酒の焼酎タイムであった。
我ながらよく飲めるなあと感心しながらすっかり酔っぱらっている。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
なんだかふにゃふにゃになってしまって何を書いたのやら。
とうとう梅雨入り。朝からずっと雨が降り続いている。
どうかほどほどの雨をと願う。雨の季節ならではの楽しみもきっとあるだろう。
昨夜から芽奈が熱を出していて、朝のうちに小児科へ。
ウィルス検査もしてもらったけれど特に異常なしとのこと。
口内炎が出来ていて痛がるので塗り薬だけもらって帰る。
熱はもう下がっていたけれど痛みのせいかすこぶるご機嫌悪し。
いつものすごい食欲もなく今夜はおうどんをひと口だけだった。
どうか早く治ってご飯をいっぱい食べられますように。
午後、雨の降りしきる中をお大師堂へ。
昨夜もまたお遍路さんが泊まってくれていたようだ。
高松市からの24歳、お札を残してくれていて嬉しかった。
そしてお賽銭箱に百円玉が、きっとそのお遍路さんが入れてくれたのだろう。
残念ながら会うことは出来なかったけれど手を合わせ旅の無事を祈る。
芽奈の心配はあったけれど今日もそれなりに穏やかな一日だった。
やまない雨はないかなと思ったり、雨音を聴きながらこれを記す。
今日もありがとうございました。ほろ酔ってぐっすりと眠れそうです。
北海道の男の子が無事に見つかったとのこと。
思わず歓声をあげたくなるほどの奇跡のようなニュースだった。
お父さんのコメントを聴きながらとても胸が熱くなった。
「愛情をいっぱい注いできた」その言葉に決して嘘はないと思う。
たくさんの人に迷惑や心配をかけてしまったけれど
どうかもう責めないであげて欲しい。そっとしてあげて欲しいものだ。
ふっと息子が幼い頃の事を思い出した。
おじいちゃん子ですごく可愛がってもらっていたのだけれど
ある日物置に閉じ込められて外から鍵をかけられたことがあった。
私たちがおろおろしながら見守っている時に
おじいちゃんは「鍵を開けたらいかん、反省するまでおいておけ」と
とてもとても厳しかった。可愛い孫のために鬼になってくれたのだ。
猫可愛がるばかりが愛情ではないのだなとその時痛感したのだった。
今回の北海道の件はその方法を一歩間違えてしまったのだと思う。
結果的に大変な事態になってしまったけれど、それも無事に解決。
大和君は今回の事ですごくすごくたくましく成長したのではないだろうか。
今夜はあったかいお布団で寝られるね。もう何も怖いことはないよ。
お父さんもお母さんもお姉ちゃんも大好き。助かってほんとうに良かった。
| 2016年06月02日(木) |
夕焼け空を眺めながら |
爽やかな晴天。夏日だと言うのに屋内は涼しかった。
今朝も芽奈と保育園。「あじちゃい」たくさん咲いたね。
送り届けるのが毎朝の日課になっておかげで笑顔で仕事に行ける。
今日もぼちぼちと仕事。眼精疲労と肩こりがひどく少し辛い。
外回りの仕事もあってそれほど眼を酷使しているとは思えないのだけれど
どうしてだろう。もしかしたらストレスかなとふっと思ったりした。
たぶんずっと緊張しているのだろう。ああほんとうに困ったひと。
帰宅してお大師堂へ。三重からだという青年お遍路さんが来てくれていた。
初対面だったけれど以前にも一度泊まってくれたことがあるとのこと。
その時にすごく気に入ってくれてまた来てくれたのだそうだ。
そう言ってもらえるのがいちばん嬉しい。少しでも寛いでもらえるように
またこれからも自分に出来ることを精一杯続けていきたいと思った。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
夕焼け空を眺めながらこれを記しているうちにすっかり日が暮れる。
ほっこりさんとまったりさんで今日も生きていました。
いとこの告別式が無事に終わる。
葬儀場のホールに入りきれないほどの弔問客。
それだけ多くの人に慕われていた事を改めて知った。
たくさんの人に見送ってもらっていとこもきっと嬉しかったことだろう。
ほんとにあっけなく逝ってしまったけれど
いつも満面の笑顔で接してくれたことを忘れない。
お棺に花を添えながら「ありがとうね」と告げて別れる。
「死」が永遠の別れだとは私は思わない。
縁というものはずっと繋がっていてきっとまた巡り会うことが出来ると信じている。
みんなみんな生まれ変わって縁を手繰り寄せることが出来るのだと思う。
初対面なのになんだか懐かしい気持ちになることが誰にだってあるでしょう。
私もいつか死んでしまうけれど、それは不安でとても怖いことだけれど
魂は決して死なない。そう信じて今ある「いのち」を全うしたいと思う。
今日もありがとうございました。ほっこりしっかり生きています。
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