ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年05月27日(金) ちょこっとお疲れさま

朝のうちは曇っていたけれどおひさまが頑張ってくれる。

すっかり真夏日になってしまったけれどその暑さが心地よかった。


苦手だった夏が好きになったのはいったいいつからだったのか。

それにはとても懐かしい思い出があって今も忘れられずにいる。

そんな記憶を胸に老いていく自分がちょっぴり気恥ずかしくも思う。



母の通院日、朝から内科と午後は眼科と走り回っていたようだ。

来月早々にはまた血管の手術を控えていて心構えをしていたのだけれど

目もまたかなり悪くなっているようで再手術になるとのことだった。


電話口であっけらかんと笑う母。ここはもうケセラセラかなと私も思う。

どうやら母には穏やかな老後なんて無縁のようだ。

いったいいつまで働けば良いのだろう。苦労を重ねれば良いのだろうか。



娘が遅番だったので今日は久しぶりに保育園へお迎えに行く。

仕事の疲れもあってちょっと苛々のばあちゃんでごめんね。

眼精疲労と肩こりがひどく後はじいちゃんに任せて少し横になっていた。

金曜日になるとさすがにぐったり、これも年のせいだろうかと思ったり。


元気なばあちゃんでいたいなとつくづく思った夜だった。

芽奈と一緒にお風呂。ここで倒れるわけにはいかないと頑張る。

お風呂は楽しいね。ばあちゃんも元気になって笑顔になれてありがとう。


明日はお休みなのでゆっくりと休みたいと思う。

お天気はどうかな。いっぱいの洗濯物が乾いたら良いな〜



2016年05月26日(木) やっと雨がやみました

今日もどしゃ降りの雨。もう梅雨の走りなのだそうだ。

芽奈を抱きかかえて保育園の門をくぐる朝。

しがみついている小さな手のぬくもりが嬉しい。

雨の日には雨の日の楽しみもあるのだった。



山里の職場に向かえば悪天候の中を歩くお遍路さん。

雨合羽を着ていても足元はずぶ濡れになってしまうことだろう。

ほんとに頭が下がる思い。どうかご無事でとただただ手を合わす。



仕事を終えて帰宅するなり保育園のお迎えに。

芽奈のお薬がなくなってしまったのでまた耳鼻科へ連れて行く。

相変わらずの症状、とにかく薬さえ飲んでいれば良いのだけれど

いったいいつまで飲み続けたら完治するのだろうか。

鼻水の出やすい体質かもしれませんねと医師は笑いながら言うばかり。



ばたばたと夕暮れになり今日もお大師さんはお休みだった。

夕方には雨もやんで西の空がほんのりと明るくなってほっとする。



じいちゃんが急きょ消防団の分団長になった。

今まで以上に忙しくなるとのこと。がんばれじいちゃんと励ます。

我が家にとってはとても嬉しいビックニュースだった。


今日も穏やかな一日をありがとうございます。

綾菜とお風呂に入ってまったりと焼酎タイムなう。





2016年05月25日(水) でんでんむしむしかたつむり

朝からどしゃ降りの雨。

なんとか芽奈を保育園に送り届けて職場に向かう。

かたつむりと呼ぶよりでんでんむしのほうがなんか好き。

保育園の前の道にでんでんむしがいたのだけれど

あまりの雨に芽奈に見せてあげられなかったのが残念。



仕事は今日もぼちぼち。今週はちょっと活気があって嬉しい。

とても愉快なお客さんがひとり。車のバッテリーがあがってしまって

なんと119番をしてしまったのだそうだ。

消防署から電話があって笑いながら同僚が現場に駆け付けた。

高齢のお客さんが多くたまにはこんなハプニングもあって楽しい。



娘がお休みだったけれど雨の日のお迎えは大変なので

早目に帰宅して娘と一緒に保育園へ。

帰ろうとしていたら芽奈が突然長靴を脱いで裸足になって水溜りへ。

幼い心にはそれがとても楽しかったようでみんな笑顔でお家へ帰る。


今日も「ぴぃぴのあかちゃん」昨日は2羽しか見えなかったけれど

今日は5羽のひなが可愛らしく頭を出しているのが見えた。

それには綾菜も大喜び。雛たちに名前をつけて呼んでいた。



雨の一日だったけれど、今日も穏やかな一日をありがとうございます。

今夜は綾菜とお風呂に入ってとても楽しかった。




2016年05月24日(火) そろそろ雨

昨日よりも少し涼しいかなの夏日。

紫陽花の花が色づき始めて雨を待っているよう。

そうね、そろそろ雨も良いかも。

おひさまからの伝言を空に放っておこう。



「ぴぃぴのあかちゃんみる」と言って

保育園から帰った芽奈がツバメの巣を見たがる。

そのたびに抱っこしてツバメの巣を見上げているのだった。

雛はどうやら二羽のよう。まるで綾菜と芽奈のようだ。

まだ生まれたばかりでなんともか弱いけれど

どうか無事に育って元気に巣立ってほしいと願う。



今夜は芽奈と一緒にお風呂に入った。

泡のボデーソープを自分で出せるようになって泡もつれ。

背中以外は自分で洗えるようになっていてその成長におどろく。

日に日にいろんなことを覚えていく。それはとても頼もしい姿。



いろいろあったけれどそのいろは無色。

今日も穏やかな一日をありがとうございました。

今夜はどんな夢を見るのだろうか。



2016年05月23日(月) 醜いアヒルの子?

ホトトギスがね、ほらいま鳴いたでしょ。

どうしたわけか母にはその声が聞えないらしい。


今日も母と向かい合ってのんびりと仕事。

とはいえ10時前に出勤してきた母はお昼前まで新聞を読んでいる。

まるで読書をしているように隅々まで読み尽くすのが日課であった。


私はJAへ用事があって出かける。そこで小学生の時の同級生に会った。

開口一番に「おまえどうしたがぞ、えらい太ったことないか」と言われる。

それが少しもショックではなくて笑い飛ばしている自分がいた。


川仕事が終わってまだ10日ほどだというのにまた太り始めてしまった。

先日も病院で言われたけれどあきらかに運動不足だと思われる。

そのうえすごい食欲でいつもがつがつと食べ過ぎてしまうのだった。


今夜も綾菜とお風呂に入っていて「おばあちゃんでぶい」と言われる。

「もうおばあちゃんはごはんもたべられんね」と応えると

「おかしもたべたらいかんよ、チョコレートもたべられんぜ」と綾菜。

それも笑い話のようで少しもショックではなかったのだけれど

自分で自分が醜いと思うようになった。なんとも無様なありさま。


けれども笑顔で生きている。それ以外に何も出来ない現実を見つめながら

まあなるようになるだろうとか、人生はケセラセラだと思ってみたり。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。

玄関先のつばめの巣から可愛いひなが顔を出してくれた日。







2016年05月22日(日) 姫女苑の散歩道

午後4時の気温が27℃もあって暑い一日だったけれど

そよ吹く風が心地よく気温のわりに過ごしやすかった。


娘と孫たちとみんなでお散歩がてらお大師堂へ。

風に吹かれながら四万十川の土手を歩く。

野あざみやしろつめ草の花はもう枯れかけているけれど

姫女苑の白い花が今が盛りと咲いていてとても可愛い。

歩くのはなんだか久しぶりだったけれど孫たちに元気をもらって

てくてくと歩けば疲れも感じずとても気持ちが良かった。

これからどんどん暑くなってしまうけれど

歩くことを決して怠けてはいけないなと思ったりした。


お大師堂では綾菜も芽奈もちゃんとお賽銭を入れて手を合わす。

それからろうそくの火を消すのだけれど二人がそれをしたがって

ちょっと喧嘩になってしまった。先に綾菜が消してから

もう一度火をつけて今度は芽奈が消してやっと仲直り。


今日は残念ながらお楽しみのお菓子が無くなっていて食べられず。

「おだいしさんがおなかすいちょったがね」と納得して帰った。

時たまお供えのお菓子がごっそりと無くなってしまう事があるのだけれど

またお供えすれば良い事とあまり詮索をしないことにしている。


帰り道も楽しく今日も笑顔のまま暮れていった。

穏やかな一日をありがとうございます。今日もほっこりのばあちゃんでした。


茜色の空を眺めながらこれを記しているうちに、もうすっかり夜です。











2016年05月21日(土) 潮風と笑顔と

今日は孫たちの親子遠足。「おばあちゃんもいっしょにいこうよ」と

綾菜が誘ってくれて嬉しかった。下田にある西南大規模公園へ。

海が見える高台にあって久しぶりに真っ青な海を眺めた。


遠足とは言っても芝生の上でかけっこをしたり親子でダンスをしたり

ちょっとした運動会のようでとても楽しい時間を過ごさせてもらった。

芽奈は終始泣きっぱなしだったけれど良い経験になったと思う。

秋の運動会の頃にはもう2歳。かけっこも出来るようになりますように。


さあお楽しみのお弁当の時間、残念ながらばあちゃんの食べる分はなくて

仕方なく一足先に帰ることに。なんて美味しそうなお弁当なのでしょう。

綾菜も芽奈も喜んで食べている姿が見られたので笑顔で帰路に着く。


車の窓を開けて走れば、潮風がとても心地よかった。

海に会いたくなってしまって独りで波打ち際を歩いていたのは

もうずいぶんと昔のことに思えた。すごくすごく遠い日のこと。

懐かしいような気恥しいような。それだけ老いてしまった自分を感じる。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

「あの頃に戻りたい」とか思うことすらなくなってしまって

ただただ前を向いて生きることを楽しんでいる日々です。


今夜もちょっとほろ酔ってこれを記す。


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