目覚めた時には静かで優しい雨だったけれど
日中はだんだんとどしゃ降りになり冷たい雨になる。
悪天候のせいか今日はお遍路さんをひとりも見つけられなかった。
職場の事務所の軒下に母が育てている沈丁花の花が咲いて
雨だれを避けながらほっこりと微笑んでいるように見えた。
二鉢あるからひとつあげるよと母が先日から言ってくれるのだけれど
毎日花に話しかけている母の姿を見ているとなんだか申し訳なくて。
降りしきる雨の中を帰宅して今日もお大師堂へ。
ちょうどお参り仲間のいとことまた一緒になる。
しばらく世間話などしているうちに雨がやんでくれて良かった。
そうしたら今度はまたお参り仲間のSさんが犬を連れてやって来る。
ワンちゃんにおせんべい。私もSさんもお菓子をいただく。
なんともほのぼのしたひと時。西の空も少しずつ明るくなって来た。
夕方には茜色の空。あしたは晴れますよと空がおしえてくれる。
予報ではまた冬の寒さになりそうだけど心はほっこりとあたたかい。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
体調もすっかりよくなり今夜も焼酎が美味しゅうございます。
昨日は夏日を記録して今日もかなりの暖かさ。
春を通り越して一気に初夏が来たような気がした。
昨日はなんかしんどいなと思ったら熱が出ていてびっくり。
インフルだったら大変と急きょ病院へ駆けつける。
鼻に綿棒の長いやつを突っ込まれてぐりぐりされて痛かった。
検査の結果インフルではなさそうでほっとひと安心する。
やはり季節の変わり目には体調を崩しやすいものだ。
薬を飲んで早目に就寝。おかげで今朝には熱が下がっていた。
いつも通りの朝。マスクをして家族の朝食を作る。
昨夜は遊んであげられなかった孫たちがたくさん甘えてくれる。
特に芽奈は私から離れずトイレまで付いてくるありさま(笑)
ばあちゃんはなんとしても元気でいなければとつくづく思ったことだった。
体調はいまいちだったけれど、ぼちぼちと仕事。
今日はたくさんのお遍路さんに会えて数えきれないくらい。
朝の山道と昼間の山里で出会ったお遍路さんに声をかけることが出来た。
笑顔と笑顔。なんとも清々しく、そしてたくさんの元気をいただく。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
昨夜は飲めなかった焼酎がやたらと美味しゅうございます。
朝のうち少し雨が降ったけれどすぐにやむ。
どんよりとした曇り空だったけれどずいぶんと暖かだった。
午後からじいちゃんは消防団のパレード。
今夜は慰労会で今頃美味しいビールを飲んでいる事だろう。
娘たちがピザを頼もうかと言ってくれて
思いがけず夕食の支度も免れてすごい楽をさせてもらった。
大好きなピザをごちそうになってほんとにありがたいこと。
昼間のお大師堂では、すっかり顔なじみになった札幌の青年と再会。
来月にはまた札幌に帰ってアルバイトを始めるのだそうだ。
そして冬になったらまた四国に来てお遍路をするらしい。
気の向くままの自由人というか、なんとも楽しい人生に思える。
若い時だからこそ出来ること。きっと後々の糧になることだろう。
そんな再会もあり今日も穏やかに暮れて行く。
まったりまったりと過ごさせてもらった日曜日。
なんだかふわふわと雲にのっているような一日だった。
今日もありがとうございました。焼酎二杯目でもう酔いました。
最高気温が20℃を越えすっかり春の陽気となる。
ご近所では早咲きの桜がもう咲き始めていた。
さくらんぼになる桜だそうだ。とても可憐で可愛い桜。
今日は芽奈が遠足。少し遠くの足摺海洋館まで。
現地集合と言う事で娘が緊張しながら運転して行く。
海洋館に着くとみんな家族も一緒に来ていたらしい。
娘はなんだかシングルマザーの気分だったと笑って話してくれた。
ばあちゃんと綾菜は午後から山里へ遊びに行っていた。
連絡もせずに突然行ったものだから母がびっくりと大喜びしてくれる。
ひいばあちゃんに会うのはなんと二年ぶりの綾菜であった。
もちろん顔も覚えてはおらずすっかり初対面に近かった。
ひ孫に二年も会わせずにいた私も親不孝だったなと思う。
これからは時々遊びに来るねと約束して帰る。
「ばいばい〜」と手を振り合う姿がほのぼのと心にやきつく。
帰宅して、ふっと思い出したかのように「またおきものきたい」と言い出す。
綾菜が着れば芽奈も着たがり、ふたりしてまたおひな祭りの気分。
そのままお散歩に出掛けていつもお菓子をくれる近所のおばちゃんち。
近くの土手でつくしんぼうをいっぱい見つけてわいわい大はしゃぎ。
そうして笑顔のままで今日も暮れて行った。
孫たちのおかげでほっこりほっこりと今日もありがとさんです。
| 2016年03月04日(金) |
つくしの坊やがこんにちは |
今日もほっとするような暖かさ。
四万十川の土手にもつくしの坊やがこんにちは。
そう綾菜がおしえてくれる。
保育園のみんなとお散歩に行っていたのだそうだ。
お散歩いいな。ばあちゃんも一緒に行きたかったな。
今日は7人のお遍路さん。朝の山道で声をかけたのは
白髪頭の70歳ぐらいのお遍路さんだった。
道ばたに腰をおろしてひと休みしているところで
ほんの挨拶程度だったけれど話すことが出来てとても嬉しかった。
おかげで今日も清々しく穏やかな気持ちのまま過ごすことが出来た。
帰宅して朗報。海苔の様子を見に行っていたじいちゃんが
「あと二週間ぐらいかな」と。なんとか収穫までこぎつけそうだ。
収穫量はあまり期待出来ないけれど、少しでもじゅうぶんだと思う。
あとは天にまかそう。だいじょうぶ、きっとなんとかなるから。
こころはちょっぴり忙しいけれど、今日もほっこり生きていました。
穏やかな一日をありがとうございました。焼酎も三杯目を飲み干す。
雲ひとつない青空。おひさまがたくさん微笑んでくれる。
そんなおひさまに微笑みがえし。まるで鏡のような空だった。
朝の山道でお遍路さんの後姿。今朝はちゃんと声をかけることが出来た。
自分と同年代かなと思える女性のお遍路さんだった。
国道から山道に入って心細く不安だったとのこと。
声をかけるのもささやかなお接待なのかなと思った。
「歩けますか?」と問うと「はい、歩きますよ」と元気に応えてくれた。
そうしてこちらも元気をいただく。とてもとても清々しい朝だった。
今日はおひな祭りなので孫たちの好きなイクラをゲットして帰宅。
保育園から帰って来ると二人とも着物を着ておおはしゃぎだった。
イクラばかりの手巻き寿司、芽奈はひたすらイクラをつまんで食べる。
わいわいわいといつも以上ににぎやかな夕食となった。
どうかこれからも健やかに。孫たちの成長が生きがいのように思える。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
今夜もほっこりほっこり。生きているってほんとにありがたいこと。
今朝は氷点下の寒さだったけれど、日中はとても暖かくなる。
綾菜の遠足。娘が早起きをして可愛いお弁当を作っていた。
遠足を楽しみにしている綾菜を保育園に送り届けて山里に向かう。
四万十大橋を渡るお遍路さんがふたり。
それから国道でも三人のお遍路さんを見つけて嬉しかった。
帰り道でもふたりのお遍路さんを見つけて、今日は7人のお遍路さん。
ああ今日はいい日だなって思った。たくさんの元気をいただいた日。
今日もご近所で不幸があって少し早目に帰宅する。
息子や娘の同級生のおばあちゃんが亡くなってしまったのだった。
子供たちが保育園の頃からの長いつきあいでなんだかしんみりとする。
家族を亡くすのはほんとうに寂しくて辛い事だなとつくづく思った。
娘が遅番だったので綾菜も延長保育をお願いしていたのだけれど
帰宅するなり「おばあちゃんのおむかえがよかった」とご機嫌ななめ。
遠足の話など訊いているうちにすっかり笑顔になってたくさん話してくれる。
わいわいわいと今夜もにぎやかな夕食。両手に春巻の芽奈も楽しい。
今日もこんなに穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりほっこり生きています。今夜の焼酎も美味しい。
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