ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年01月29日(金) 冬の雨

雨の一日。かなりまとまった雨が降る。

気温は高めでさほど寒くはないはずなのだけれど冬の雨は

なんだか身に染みて冷たく感じるものだった。



月末も近くなりなんだかバタバタと気忙しい一日だった。

順調にいかないこともあってちょっとしたトラブルもあったり。

そのせいか今夜は心身ともにぐったりとしてしまっている。


ぐるぐるぐると何かがまわっているのを感じながら心を落ち着かせているところ。


とにかく何も考えずにぐっすりと眠ろう。あったかなお気に入りの毛布で。


隣室から孫たちの声。その笑顔のなかに飛び込んで行きたい。

おっし、ばあちゃんは今すぐ飛んで行くけんね〜



2016年01月28日(木) 笑顔がいちばん

曇り日、気温は高めだと言うのになんとも肌寒い。

夕方からぽつぽつと雨が降り始めた。

やわらかな優しい雨でほっとしているところ。



定時に仕事を終えて帰宅。

今日はなんとかまあるくいられたような。

何事も気の持ちようなのだろう。笑顔がいちばんだと思う。

些細なことにこだわらないでいたいなとつくづく思ったりした。



お大師堂で手を合わす。なんと心が落ち着くひと時だろうか。

お供えのお菓子を補充してからまたおせんべいをぽりぽりといただく。

今日はお遍路さんをひとりも見かけなかったけれど

またお大師堂に来てくれるお遍路さんもきっといることだろう。



午後四時半、娘と孫たちが帰って来てまたまた花畑の我が家。

娘と一緒に夕食の支度。食いしん坊の芽奈の「まんま攻撃」も楽しい。

家族のおかげでどれほど癒されていることだろうか。


今日もありがとうございました。お風呂上がりの焼酎も美味し。

ぐっすりと眠ってまた明日の風に心地よく吹かれたいものだ。



2016年01月27日(水) 笑顔の花

冬将軍も暴れ過ぎたのかちょっとひとやすみ。

最高気温が10℃を越え少しだけ暖かく感じた。

朝の山道も雪がすっかりとけてくれていてほっとする。



今日も仕事中に1人のお遍路さんを見かける。

とても重そうな荷物でうつむきかげんに歩いていた。

そのせいか会釈も出来ず声もかけられなかった。

なんだかふっと後ろめたい気持ちになってしまう。

決して無視をしたわけではないのだけれど。



仕事は今日もぼちぼち。母の言動に耐え切れなくなって

また少しぶつかってしまった。そうして仕事を辞めたくなる。

穏やかなこころをかき乱されたような一日になってしまった。

まあるくおさめたいといつもいつも願っているのだけれど。

我慢するのにも限界があってどうしようもできない時もある。



家に帰るとなんて平和なのだろう。

いつも愚痴を聞いてくれるじいちゃんはほんとにありがたい。

「そうか、そうか」と言って今日も慰めてくれた。


娘と孫たちが帰って来るとまるで花畑にいるような気分になる。

笑顔の花がいっぱい咲いてにっこりにっこり微笑んでいられる。


今日もありがとうございました。どんな日も「いただいた日」

明日はあしたの風が吹くだろう。どうか笑顔で過ごせますように。



2016年01月26日(火) 風は冷たいけれど

今朝もかなり冷え込んでいたけれど雪は降っておらずほっとする。

いつも通りの時間に綾菜を保育園に送り届け山里へ向かった。

伊豆田トンネルのあたりにまだ雪が残っていてどきどきする。

思った通り山道にも雪が残っていて所々凍結していた。

引き返す訳にも行かず勇気を出して突き進む。

ゆっくりゆっくりと決してブレーキを踏んではならない。

幸い対向車もなくなんとか峠を越えることが出来た。

職場に着くとふぅっと力が抜ける。雪はもうこりごりだと思った。



仕事はさほど忙しくもなくゆったりとした時間が流れる。

JAに用事があって出掛けた時にお遍路さんを見かけた。

とてもしんどそうに歩いていて気になりながらも声をかけられず。

せめて声をかけてあげたら良かったと後から後悔してしまった。

同行二人とはいえお遍路さんはとても孤独に思えてならない。


定時に帰宅してお大師堂へ。昨日補充したお菓子が殆どなくなっていた。

「おだいしさんいっぱい食べてくれたがや」って声をかける。

また明日は新しいお菓子をお供えしよう。それも私の楽しみであった。



午後4時半、娘と孫たちが帰って来て「おさんぽいこうよ」と誘われる。

雪の名残の風が冷たかったけれど四人で土手の道を散歩する。

孫たちは少しも寒がらない。ばあちゃんは寒くてぶるぶるしていた。


夕焼け空にありがとう。あしたもおひさまに会えますように。





2016年01月25日(月) おひさまありがとう

今朝も雪が積もっていた。5センチくらいだろうか。

気温はこの冬一番の冷え込みで氷点下となる。

目覚めた時の室温が1℃、暖房フル回転の朝だった。


いつもより少し遅めに綾菜を保育園に送り届ける。

道路が凍結していて少しの距離でもはらはらと怖ろしい。

娘と芽奈は仕事が休みになった娘婿が送ってくれてほっとひと安心。


午前10時頃、やっと雪がとけはじめて意を決して買い物に行く。

青空とおひさまのありがたいこと。洗濯物も乾きそうだった。


買物を済ませてからお大師堂へ。昨日はさぼってしまってごめんなさい。

お供えのお菓子を補給。そしてまたおせんべいをいただく。

雪解けの風は冷たいけれどお堂にはおひさまの光が降り注いでいた。


午後3時過ぎ娘を迎えに行く。信号待ちをしていると横断歩道にお遍路さん。

若い女性で毛糸の帽子と防寒着を着ていたけれどしっかりと金剛杖が見えた。

久しぶりにお遍路さんを見つけてとても嬉しかった。


娘と一緒に芽奈の保育園。それから綾菜の保育園。

みんなで一緒に帰宅すると一気ににぎやかになる我が家だった。


寒い一日だったけれど今日も穏やかにほっこりと暮れて行く。

ありがとうございました。今夜もほろ酔ってこれを記す。



2016年01月24日(日) 雪籠り

予報通りの雪の朝。南国土佐とは思えないほどの雪景色だった。

雪は午前10時頃まで降り続き、その後一度とけてくれたけれど

午後になりまたどかどかと降り始め今も降り続いている。


雪道の運転ほど怖いものはなく今日は買い物にも出掛けず

朝のうちに孫たちと雪だるまを作って遊んだりして

あとはずっと炬燵にもぐりこんで猫のように過ごしていた。


念のために昨日のうちに食料を買い込んでおいて良かった。

洗濯物も室内でなんとか乾く。暖房のおかげなんともありがたい。


暖かい炬燵にいながら「電気」のありがたさをつくづく感じる。

もしも停電になってしまったらと思うとぞっとするくらいの寒さだった。

水道も同じく、蛇口からお湯が出てくれるのもほんとにありがたいこと。

いつもは当たり前のように使っている電気や水がとても尊く感じた。



今日は大相撲の千秋楽、少し早目に夕飯の支度をする。

おでんを煮てカレーを作った。そうして大興奮しながら夕食を食べる。

日本人力士の優勝は10年ぶりだとか。琴奨菊すごいえらかったね。



寒くて冷たい一日だったけれど、今日も穏やかに過ごせて良かった。

こころには「おひさま」がいる。やわらかで優しいひだまりのように。


今日もありがとうございました。あったかくしておやすみなさい。



2016年01月23日(土) ざわざわ そわそわ

今朝は雪の予報だったけれど雪は降らず。

気温もそれほど低くなくなんだかキツネにつままれたような朝。

けれども油断は大敵。明日こそは大寒波とニュースが流れている。

今夜は市役所の防災放送が流れ、水道管の凍結注意を呼び掛けていた。

どきどきとしてなんだか落ち着かない。ざわざわとこころが騒ぐ。



隣室から芽奈の声。「ばっちゃん、ばっちゃん」と呼んでいる。

「はーい、まってね」と応えながらそわそわとこれを記している。

自分の時間も大切だけれど、孫たちと遊ぶのも大切な時間だなと思う。

どんな日もありどんな夜もある。今夜は孫三昧をさせてもらおう。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

きっと微笑みながら眠ることだろう。早々とおやすみなさい。


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