ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2016年01月26日(火) 風は冷たいけれど

今朝もかなり冷え込んでいたけれど雪は降っておらずほっとする。

いつも通りの時間に綾菜を保育園に送り届け山里へ向かった。

伊豆田トンネルのあたりにまだ雪が残っていてどきどきする。

思った通り山道にも雪が残っていて所々凍結していた。

引き返す訳にも行かず勇気を出して突き進む。

ゆっくりゆっくりと決してブレーキを踏んではならない。

幸い対向車もなくなんとか峠を越えることが出来た。

職場に着くとふぅっと力が抜ける。雪はもうこりごりだと思った。



仕事はさほど忙しくもなくゆったりとした時間が流れる。

JAに用事があって出掛けた時にお遍路さんを見かけた。

とてもしんどそうに歩いていて気になりながらも声をかけられず。

せめて声をかけてあげたら良かったと後から後悔してしまった。

同行二人とはいえお遍路さんはとても孤独に思えてならない。


定時に帰宅してお大師堂へ。昨日補充したお菓子が殆どなくなっていた。

「おだいしさんいっぱい食べてくれたがや」って声をかける。

また明日は新しいお菓子をお供えしよう。それも私の楽しみであった。



午後4時半、娘と孫たちが帰って来て「おさんぽいこうよ」と誘われる。

雪の名残の風が冷たかったけれど四人で土手の道を散歩する。

孫たちは少しも寒がらない。ばあちゃんは寒くてぶるぶるしていた。


夕焼け空にありがとう。あしたもおひさまに会えますように。





2016年01月25日(月) おひさまありがとう

今朝も雪が積もっていた。5センチくらいだろうか。

気温はこの冬一番の冷え込みで氷点下となる。

目覚めた時の室温が1℃、暖房フル回転の朝だった。


いつもより少し遅めに綾菜を保育園に送り届ける。

道路が凍結していて少しの距離でもはらはらと怖ろしい。

娘と芽奈は仕事が休みになった娘婿が送ってくれてほっとひと安心。


午前10時頃、やっと雪がとけはじめて意を決して買い物に行く。

青空とおひさまのありがたいこと。洗濯物も乾きそうだった。


買物を済ませてからお大師堂へ。昨日はさぼってしまってごめんなさい。

お供えのお菓子を補給。そしてまたおせんべいをいただく。

雪解けの風は冷たいけれどお堂にはおひさまの光が降り注いでいた。


午後3時過ぎ娘を迎えに行く。信号待ちをしていると横断歩道にお遍路さん。

若い女性で毛糸の帽子と防寒着を着ていたけれどしっかりと金剛杖が見えた。

久しぶりにお遍路さんを見つけてとても嬉しかった。


娘と一緒に芽奈の保育園。それから綾菜の保育園。

みんなで一緒に帰宅すると一気ににぎやかになる我が家だった。


寒い一日だったけれど今日も穏やかにほっこりと暮れて行く。

ありがとうございました。今夜もほろ酔ってこれを記す。



2016年01月24日(日) 雪籠り

予報通りの雪の朝。南国土佐とは思えないほどの雪景色だった。

雪は午前10時頃まで降り続き、その後一度とけてくれたけれど

午後になりまたどかどかと降り始め今も降り続いている。


雪道の運転ほど怖いものはなく今日は買い物にも出掛けず

朝のうちに孫たちと雪だるまを作って遊んだりして

あとはずっと炬燵にもぐりこんで猫のように過ごしていた。


念のために昨日のうちに食料を買い込んでおいて良かった。

洗濯物も室内でなんとか乾く。暖房のおかげなんともありがたい。


暖かい炬燵にいながら「電気」のありがたさをつくづく感じる。

もしも停電になってしまったらと思うとぞっとするくらいの寒さだった。

水道も同じく、蛇口からお湯が出てくれるのもほんとにありがたいこと。

いつもは当たり前のように使っている電気や水がとても尊く感じた。



今日は大相撲の千秋楽、少し早目に夕飯の支度をする。

おでんを煮てカレーを作った。そうして大興奮しながら夕食を食べる。

日本人力士の優勝は10年ぶりだとか。琴奨菊すごいえらかったね。



寒くて冷たい一日だったけれど、今日も穏やかに過ごせて良かった。

こころには「おひさま」がいる。やわらかで優しいひだまりのように。


今日もありがとうございました。あったかくしておやすみなさい。



2016年01月23日(土) ざわざわ そわそわ

今朝は雪の予報だったけれど雪は降らず。

気温もそれほど低くなくなんだかキツネにつままれたような朝。

けれども油断は大敵。明日こそは大寒波とニュースが流れている。

今夜は市役所の防災放送が流れ、水道管の凍結注意を呼び掛けていた。

どきどきとしてなんだか落ち着かない。ざわざわとこころが騒ぐ。



隣室から芽奈の声。「ばっちゃん、ばっちゃん」と呼んでいる。

「はーい、まってね」と応えながらそわそわとこれを記している。

自分の時間も大切だけれど、孫たちと遊ぶのも大切な時間だなと思う。

どんな日もありどんな夜もある。今夜は孫三昧をさせてもらおう。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

きっと微笑みながら眠ることだろう。早々とおやすみなさい。



2016年01月22日(金) ありがとうとごちそうさま

今日は寒さが少し和らいでほっとしていたけれど

明日の朝はまた雪になるらしい。

10年ぶりの大寒波だとか、なんだか恐ろしくなってしまう。

ずいぶんと臆病になったものだなと思う。これも年のせいだろうか。



仕事が忙しく少し残業をして帰路に着く。

今日は朝の道でも帰り道でもお遍路さんの姿がなかった。

やはり冬のお遍路さんは少ないのだなと思った。


お大師堂もひっそりと静か。また新しいお菓子をお供えする。

そうしておせんべいをぽりぽり。ありがとうとごちそうさま。



今日は晩御飯の支度がいつも以上に忙しくて大変だった。

じいちゃんが用事があって芽奈の相手をしてくれる人がいなくて

5時から芽奈が「まんま、まんま〜」と台所で大騒ぎする。

娘と二人でてんやわんや「とにかくエサをやらないと」と笑い合って

まるで動物園のチンパンジーみたいな芽奈に竹輪を与えてその場をしのぐ。


やっと出来ました。あんかけ豆腐、スパサラダ、エビマヨをほれほれ。

みんなでわいわい。今夜もそれはそれはにぎやかな食卓。



忙しい一日だったけれどお風呂に入ればまったりまったり。

今日も穏やかな一日をありがとうございました。



2016年01月21日(木) 初大師

氷点下の朝。しんしんとした冷たさはさすがに身体に堪えるけれど

冬らしさを楽しもうとしゃきっと胸をはってみたりする。


親戚のおばちゃんが孫たちにと毛糸の帽子を編んでくれた。

それがとても気に入った綾菜がさっそく被って保育園へ。

雪だろうと霜だろうと子供は純粋に冬を楽しんでいる。

週末にはまた雪の予報。どんなにか喜ぶことだろうか。



二日ぶりの仕事は少し忙しくばたばたしたり苛々したり。

どうしても母とぶつかってしまう。お豆腐のように柔らかくなりたい。

崩れてしまった方がどんなに気が楽だろうかと思ったりした。



帰宅してお大師堂へ。今日は「初大師」の日だった。

ゆっくりお参りをしようと思っていたけれど先客がいる様子。

外で待っていたら扉が開いて顔なじみのお遍路さんが微笑んでいた。


昨年の父の命日にお経をあげてくれたお遍路さんだった。

約二ヶ月ぶりの再会。ただただ感謝の気持ちを伝える。

この二ヶ月の間に四国を巡って来たのだと思うと感慨深かった。


私がのほほんと暮らしている日々を歩き続けているいる人がいる。

そう思うとどんな日々も大切に生きなければと思うのだった。


一歩いっぽ。明日も与えられた日常を全うしようとこころに誓う。



寒い一日だったけれど今夜もほっこりほっこりとこれを記す。







2016年01月20日(水) 雪の朝

ひんやりと静かな朝。そっと窓をあけると雪が積もっていた。

めずらしく早起きをした綾菜が大喜びする。

「雪だるまつくるがや〜」と喜び勇んで保育園に行く。


早朝は道路がかなり凍結していて怖かったけれど

青空のおかげで雪もあっという間にとけてしまった。

今日は川向の伯父の三回忌でじいちゃんの運転で大橋を渡って行く。

もう丸二年が経ったのかほんとに早いものである。

いとこのところにも夏に初孫が生まれるそうで嬉しいニュースも。

伯父も生きていればひ孫を抱けただろうに。もっと長生きをさせてあげたかった。


いとこばかりの法事はそれぞれの孫の話ばかりでそれはにぎやか。

じいちゃんたちはよく飲み、ばあちゃんたちはよく食べた。

にぎやかなのが好きだった伯父もきっと嬉しかったことだろう。



今日もそうして穏やかな夕暮れ。雪の名残で今夜も冷え込んでいるけれど

お風呂で温まって焼酎のお湯割りでまったりとしているところ。


ありがとうございました。みんなみんな笑顔でいます。


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