ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2015年08月19日(水) さるすべり咲いて

雨のち晴れ。気温はそれほど高くないけれどとても蒸し暑かった。

百日紅の花が今が盛りと咲いている。毎朝保育園に向かう道にも。

「さるすべり」綾菜におしえたら毎朝「さるすべりやね」って。

「おサルさんがすべるがよ」って言うと「キリンさんは?」と問う。

そんな会話ににっこりと微笑みながら一日が始まるのだった。



今日も穏やかなまま時が流れる。ほんにありがたいことだ。

いつもと変わらないこと。平凡を絵に描いたような一日。

その絵にはぽっかりとふわふわの雲が空に浮かんでいる。

今はもうそんな雲にのりたいと思うこともなくなった。

ただ見ているだけでいい。そんな空が愛しくてならない。


私は今日も生きていました。そんな歌があったのを思い出している夜。



2015年08月18日(火) 娘が生まれた日

曇りのち雨。今はやんでいて秋の虫たちがにぎやかに鳴いている。


34年前のちょうど今頃だったと思う。

娘が生まれた日。ずいぶんと歳月が流れてしまったけれど

とても鮮やかな記憶になって今でも忘れることが出来ない。

生まれてすぐに産声をあげなかった。「泣いて、泣いて」と叫んだこと。

助産師さんが娘を逆さまにしてお尻をぱんぱん叩いてやっと元気な産声。

ほっとしたのと嬉しいのと感動で涙があふれ出た夜だった。


もう34年。ずっとずっと私の娘でいてくれてありがとう。

そうして可愛い二人の孫を授けてくれたことにほんとうに感謝している。


夏に生まれた娘はおひさまのにおいがする。

そうしてまるでひまわりのような笑顔に母さんはどんなに助けられたことか。


母さんも長生きをするからこれからもずっとそばにいてね。

「おばあちゃん」ってずっとずっと呼んで良いからね。



2015年08月17日(月) 焼酎タイムなう

曇り日、時おりぽつぽつと小粒の雨が降る。

猛暑は峠を越えたようだけれど蒸し暑い一日だった。



お盆明けの仕事の忙しいこと。そんな忙しさを楽しんでいた。

活気があるのはほんとにありがたいことだと思う。

ずっとずっとこんな日が続けば良いなと思った。

心配していた母の体調も少しずつ良くなっているようだ。

お盆のあいだに久しぶりにビールを飲んだと喜んでいた。



少し残業になりいつもよりも遅く帰路に着く。

大急ぎで買い物を済ませてその足で綾菜の保育園へ。

お大師堂には行けなかったけれど明日があるさと諦める。

最近の綾菜はすっかりお大師さんを忘れているようだ。

またある日突然に思い出してくれる日もあるだろう。



晩御飯の支度、食べ終れば後片付け、休む間もなくお風呂騒動。

いつもと変わらない忙しさを「ほいほい」と楽しんでいた。

そんな一日をかみしめるように今はほっこりと焼酎タイムなう。



2015年08月16日(日) せつない送り火

ぽつぽつと小雨の降るなか送り火を焚いてお盆が終わる。

ふっと寂しさが心をよぎる。送り火はなんてせつないのだろうか。



昨夜は姑さん宅に身内が集まりにぎやかに飲み明かす。

お酒の好きだった亡き舅もどんなにか嬉しかったことだろう。

お盆ならではのこと。亡き人が家族みんなを呼び寄せてくれるのだ。

息子たちや娘、そうして孫たちやひ孫までみんなの姿を見てくれただろうか。

どんなに歳月が流れても生きていてくれたらといつも思ってしまう。




雨が降ったりやんだりの一日だった。

そうして一雨ごとに秋の気配を感じるようになるのだろう。

今夜は秋の虫たちが鳴いていちだんと秋を感じている。

まったりと飲む焼酎が美味し。今夜もぐっすりと眠れそうだ。



2015年08月14日(金) お盆の風

最高気温は33℃だったけれどずいぶんと涼しく感じる。

吹き抜ける風の心地よいこと。今は夜風を楽しんでいるところ。



朝のうちに地区の初盆のお宅をまわってお供えを届ける。

今年は四軒で一軒は近所の伯母の家だった。

「おばちゃん、帰ってきちょるかね」声をかけて手を合わせる。

微笑む伯母の遺影を見ているとまだ死んだことが信じられなかった。


お大師堂に伯母が来ているような気がしてならない。

そこでも伯母に声をかけた。「おばちゃん一緒にお参りしょうね」

なんとなくいつもとは違う雰囲気のお大師堂。

きっと伯母が来ていたのだと信じて微笑みながら家に帰る。



午後はのんびりと過ごして洗濯物をたたんだり綾菜をお迎えに行ったり

そうして穏やかに暮れていく一日のなんとありがたいことだろう。

そうそう、芽奈は今日で生後11ヶ月になった。ほんとに早いものだ。


明日の夜は姑さんと義妹が晩御飯をご馳走してくれるとのこと。

家族みんなで押しかけることに。にぎやかで楽しいお盆の夜になりそうだ。



2015年08月13日(木) 迎え火

昨日の雨のせいかほんの少し猛暑が和らぐ。

今日からお盆休み、つかの間の夏休みを楽しみたいと思う。



昨夜は娘が同窓会で出掛けていたので芽奈のお守りを任される。

9時になっても娘が帰らずじいちゃんと二人がかりで

自分たちの寝室に芽奈を寝かしつけたりして忙しかった。

夜中には足元に芽奈が転がっていたりで愉快なり。



今日は夕方、みんなで迎え火を焚いた。

「ひいじいちゃんかえってきてね」綾菜も小さな手を合わす。

ああ、お盆なのだなとあらためて思った。とても清々しい気持ち。

亡き父を想う。亡き祖父母を想う。みんなみんな帰って来て欲しい。


迎え火の炎が消えるまでずっとずっと見ていた。

「お空から帰って来るがよ」って綾菜におしえる。



2015年08月11日(火) おつかれさんとありがとさん

日中の最高気温が37℃。素晴らしいほどの猛暑であった。

けれどもそよ吹く風が心地よくほんの少し秋を感じる。



山里の母、また少し体調が悪し。顔色も悪く心配だった。

睡眠不足と食欲不振がずっと続いているようで

おまけにこの猛暑、心臓に負担がかかっているのかもしれない。

明後日からお盆休みだけれどゆっくり休んで欲しいと願うばかり。

「無理をしたらいかんよ」と言えば「無理してないよ」と応える母。



そんな母を事務所に残して定時で帰路に着く。

あまりの暑さにお大師堂のお参りをおさぼりしてしまった。

どんな日もあって良しと、とても身勝手なのだけれど。


汗をかきかき洗濯物をたたんで綾菜をお迎えに行く。

毎日プール遊びをしているので日に日に小麦色になる綾菜。

今日も元気、だからばあちゃんも元気になれる気がする。


おつかれさんとありがとさん。今日も穏やかに暮れて行った。


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