立秋、暦の上ではもう秋なのだった。
相変わらずの猛暑だけれどもうしばらくの辛抱だと思う。
朝の涼しいうちにお大師堂へ。
お盆も近くなったので花枝を新しくする。
連日の暑さで萎れていたのですっきりと清々しくなった。
「竹島大師堂」は供養塔でもあった。
明治時代に渡し船が転覆して大勢のお遍路さんが亡くなったとのこと。
その供養のために地元民がお大師さんをお祀りしたのだそうだ。
さらさらと何事もなかったように流れる川にもそんな悲しい出来事があった。
午後、孫たちが庭で水遊び。暑さも忘れてふたりの姿に微笑んでいた。
なんて平和なのだろうとつくづく思う。
この平和がどうかずっとずっと続きますように。
もっともっと何かが欲しいと思うことが今は何ひとつなかった。
それよりも恵まれ過ぎているのではないかと心苦しく思うことが多い。
ただただ感謝するばかり。それ以外の何が出来ようか。
やっとこさ金曜日。なんだか肩の力が抜けたような夜になる。
明日はもう立秋、猛暑も峠を越えてくれただろうか。
多忙だった仕事を終えて帰路に着く。母も疲れたことだろう。
昨夜も殆ど眠れなかったと言いつつ今日も頑張る母だった。
少しでも助けてあげたい気持ち。母に届いているのだろうか。
帰宅して綾菜を保育園にお迎えに行ったのだけれど
まだ帰りたくないと言って駄々をこねる。
園庭の鉄棒にぶら下がって「ねえ、おばあちゃんもして」などと
「おばあちゃんはデブいけんできんよ」と言うと
機嫌をそこねてしまってまた大泣きになる始末。
そうそう、おばあちゃんは一年生の時に誰よりも早く逆上がりが出来たの。
そんな大昔の事を話しても綾菜に伝わるわけもなかった。
ずいぶんと遠いところに来てしまったものだ。なんて感慨にひたるばかり。
綾菜を泣かせる前にちょっとだけ鉄棒をしてあげたら良かったのに。
泣かせたり笑わせたり、それでもばあちゃんライフを楽しんでいる日々。
それがどんなにありがたいことなのか私がいちばん知っている。
今日もみんな平穏無事、ありがとうございました。
猛暑日の一歩手前。風がよく吹いてくれたので暑さも気にならなかった。
稲刈りが始まってほんのりと藁の匂いが漂う。その匂いが好きだ。
仕事を終えて帰宅。すぐにお大師堂へお参りに行く。
日捲りの暦は昨日のままで自分の役目のように思って千切る。
最近はお遍路さんも少なくてひっそりと寂しさを感じる。
常連さんのお遍路さんたち元気にしているかしらと
再会を楽しみにただただ毎日お参りを欠かさずにいる。
午後4時、いつものように綾菜を保育園にお迎えに。
仲良しのお友達と一緒に門を出てからちょっとしたことで大泣きに。
道に座り込んでしばらく泣き続ける。やれやれ困ったことだ。
泣いたり笑ったり、そうして成長していくのだなと思ったり。
午後5時を過ぎても娘と芽奈が帰って来ない。
娘が遅番だったことをすっかり忘れていたのだった。
さあ夕食の支度が大変。またまた血圧が上がりそうになる。
同居を始めてから手抜き料理がまったく出来ないのだった。
娘たちがやっと帰って来たらすぐに娘婿も帰って来た。
男たちがビールを飲んでいる間にやっと夕食の準備が出来る。
「お母さん大丈夫?血圧上がってない?」優しい娘にありがとさん。
食後もばたばたと忙しかったけれど、そんな忙しさも楽しかった。
今日もそうして平穏無事に暮れて行く。苦に思うことなんてひとつもない。
| 2015年08月05日(水) |
それでもちゃんと朝が来る |
猛暑もやっと峠を越えたのか、今日の最高気温は34℃。
わずか2℃下がっただけでもずいぶんと過ごしやすく感じる。
昨日は不覚にも夕方から体調が悪くなりダウンしていた。
自分なりに夏を楽しんでいるつもりなのだけれど
猛暑には勝てない年頃になったのかなと感じたり。
すごく情けないような気分になって落ち込むばかり。
早々と床についたものの意識がなくなりそうで怖かった。
それでもちゃんと朝が来る。それがどんなにありがたいことか。
いつものように芽奈に朝ごはんを食べさせて着替えをさせる。
あどけない笑顔にどれほど励まされていることだろう。
そうしていつものように綾菜を保育園に送り届けて職場に向かう。
いつもと変わらない朝。だいじょうぶ私は元気なんだと思った。
まあどんな時もあってよし。気楽に日々を乗り越えていきたいものだ。
夏を楽しむ気持ちは変わらない。だって夏が大好きなのだもの。
相変わらずの猛暑日。蝉のように元気に過ごす。
自分がこんなに暑さに強かったのかと不思議なくらい。
朝から仕事でトラブってしまってばたばたしていたけれど
そんな忙しさも楽しく思えた。「おっし!」と気合が入る。
以前の私ならばパニックになっていたことだろう。
強くなったようには思えないけれど何事も経験なのかもしれない。
午後、母が病院へ。退院後の経過を診てもらうためだった。
猛暑の中を自分で運転して行く母をはらはらしながら見送る。
「頑張らないで」といつも思う。弱音を吐いても良いのだから。
定時に帰宅。洗濯物をたたんでからお大師堂へ。
蝉しぐれが耳に心地よい。その声を浴びるようにお参りを済ます。
そうして急いで綾菜の保育園へ。汗がぽたぽたと落ちる。
忙しい一日だったけれど今日も平穏無事。
お疲れさんの焼酎が美味し。今夜もぐっすりと眠れそうだ。
今日も猛暑日。なんだかもうすっかり慣れてしまった。
暑さがとても心地よく感じる。これでこそ夏だと思ったり。
早朝から海苔網を重ねる作業をしていた。
先週洗って乾かした網を5枚ずつ重ねて行く。
そうして秋の種付けの準備が終わる。
単調な作業だけれどひとつひとつが収穫につながるのだ。
作業を終えて後はのんびり出来るかなと思っていたけれど
芽奈を残して娘たちが出掛けて行った。
活発に動き回る芽奈にふうふう言っていたところ
今度は息子が圭人を連れて遊びに来てくれた。
我が家はまるで保育園のようになって嬉しい悲鳴をあげるばかり。
お昼ご飯の準備もままならず、息子がコンビニでお弁当を買って来てくれた。
忙しい日曜日だったけれどそんな忙しさも楽しく感じる。
みんなが元気で笑顔でいられるのがいちばんの幸せに思えた。
「ありがとうございました」今夜も手を合わせてぐっすりと眠りたい。
早朝から蝉の声。カレンダーをめくると真っ青な海が見えた。
いよいよ8月。暑さに負けずに元気に過ごしたいと思う。
午前中に買い物。お大師堂にもお参りに行く。
日めくりの暦もしっかりと8月になる。
一日遅れたけれどお賽銭も回収し地区長さんに届ける。
首にタオルをかけて汗をふきふき掃除などしているうちに
もう綾菜のお迎えの時間になっていた。
冷たく冷やしたミカンの缶詰を「うまいね」と言って食べてくれる。
お昼寝も二時間ほどしてくれてばあちゃんもちょっとうたた寝。
夕方になり電器屋さんがエアコンの取り付けに来てくれる。
連日の猛暑に耐えかねてついに我が家の食堂にもエアコンを。
おかげで涼しい場所で夕食を食べることが出来た。
二人暮らしなら節約も我慢も出来るけれど今はそれが出来ない。
まあなんとかなるだろうと思って買ってしまったのだけれど。
穏やかな夕暮れ、しばらくは猛暑が続きそうだけれど
みんなが元気でいてくれるのが何よりの幸せだと思う。
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