やっとやっと夏空。待ちかねていたように梅雨明けの知らせ。
心地よいほどの暑さだった。これでこそ夏だと思った。
午前中に仕事を片付けて母の病院へ向かう。
その前に母のアパートに寄って身の回りの物など荷物する。
独り暮らしを始めてずいぶんと経ったけれど
こじんまりとした母のお城のような部屋だった。
祖父母の仏壇に手を合わす。どうか守ってあげてください。
おばあちゃんの遺影を見るとなんだか胸が熱くなった。
病院へ着くなりナースステーションで入院の手続きなどをする。
それからやっと病状の説明があっのだけれど
今回は持病の心臓ではなく腎盂炎に罹っているらしい。
下痢もひどくそれはまだ原因がわからないとのこと。
過労もかなりありそうでとにかくしばらくの安静が必要なようだ。
こんなかたちでしか母をゆっくり休ませてあげられないのかと思った。
けれどもやっと母を休ませてあげられる良い機会なのかもしれない。
そうして病室へ。母は点滴をしていたけれど一気に笑顔になった。
入院にはもう慣れている母だけれど昨夜は心細かったことだろう。
持って来た荷物を広げると「お金持ちになったみたいな」と
訳のわからないことを言って私を笑わせてくれる。
そうそう長居も出来ず「また明日ね」と約束をして帰って来た。
「ゆっくり休んでね」って言えなかったけれど
母には伝わっているかもしれない。ぐっすり眠ってねお母さん。
| 2015年07月23日(木) |
夏はどこに行ったのか |
今日も梅雨空。「大暑」とは思えないほどの涼しさだった。
山里の母、今日も点滴があって病院へ行ったのだけれど
夕方病院から電話があってそのまま入院したことを知らされる。
詳しいことは明日主治医の先生から説明があるとのこと。
とにかく明日の事と今夜は面会にも行かずにじっとしている。
そわそわと落ち着かないけれど、心配し過ぎてもいけないかなと思ったり。
家にいると孫たちの笑顔にほんとうに癒される。
どんな日もあってよしと思えて感謝の気持ちが込み上げて来るほど。
今日という日をいただきました。「ありがとうございます」
手を合わせて今夜もぐっすりと眠りたいと思う。
今日も梅雨空。明日はもう「大暑」だと言うのに夏はどこに行ったのか。
けれども職場の庭の芙蓉の花を見上げるたびにああ夏なのだなと思う。
どんなに雨が降っていても咲いてくれる一日花が愛しい。
山里の母、今日も体調が悪く昨夜は一睡も出来なかったとのこと。
もう見守るのも限界に思えて以前からお世話になっている病院へ電話する。
そうしたら午後から休診のところ特別に診てくれると言う。
母にそのことを伝えてやっと病院へ行く気になってくれた。
車の運転も心配なので私が連れて行くからと言ったのだけれど
「大丈夫」の一点張りで自分で運転して行くと言って聞かない。
はらはらしながら母を見送る。付き添ってあげたくてたまらなかった。
その後、母からは連絡なし。とにかく帰って寝るようにとメールする。
何も連絡がないのは無事な証拠と思って私も帰路に着いた。
もしかしたら明日はケロッとして出勤して来るかもしれない。
そう信じて明日を待ちたいと思う。きっときっとだいじょうぶ。
心配事はあっても家に帰ればいつもと変わらない穏やかな時間。
気がつけば母の事を忘れている。薄情な娘は「おばあちゃん」になる。
| 2015年07月21日(火) |
雨あめふれふればあちゃんが |
朝から断続的に雨が降り続く。やまない雨はないか。
台風12号も近づいており、しばらくは不安定な天気になりそうだ。
連休明けの仕事、あれこれと忙しくそれも活気があって楽しい。
心配していた母の体調は少しマシになっていたけれど
相変わらず食欲がないとのこと。ここ数日で少し痩せて見える。
おまけにエアコンもつけていないのに寒くてたまらないと言う。
とても尋常には思えなくて病院へ行くようにすすめるが
またまた「うん」と言わない。もうどうしたら良いのかわからない。
心配性の私はいつも悪い事ばかり考えてしまうのだけれど
当の母はあっけらかんとしていてまるで他人事のようだ。
しばらくは様子を見ながら見守るしかないのかなと思った。
母の事が気になりながらも定時で帰路に着く。
今日もコインランドリー、買い物といつも通りのこと。
あまりの雨にお大師堂は断念する。「おだいしさんおやすみ」
そうして綾菜を保育園にお迎えに行くのもいつもの日課だった。
最近綾菜が「ゆばーば」って呼ばなくなった。
「おばあちゃん」って呼んでくれるのだけれどなんだかくすぐったい。
「おばあちゃんきょうのごはんはなあに?」毎日聞いてくれる。
綾菜の大好きな秋刀魚、ほぼ一匹平らげて「うまい!」と言う。
「うまいじゃなくておいしいやろ」って言うと
「けんどうまいもん」とこたえてみんなで大笑いした。
今日も雨が降ったりやんだり。相変わらずの蒸し暑さ。
庭のひまわりに花芽が見え始めて楽しみに眺めている。
花が咲く頃には真夏の太陽が微笑んでくれますように。
三連休もあっという間。もっともっと休んでいたいけれど。
今日も孫三昧をさせてもらって嬉しい悲鳴をあげていた。
娘もお休みだったのだけれど二人の孫はじじばばにべったり。
茶の間のテレビは占領されて部屋中に玩具が散乱する。
お昼寝の時間になってやっと娘が二階に連れて行ってくれた。
ほっとひと息、小雨が降っていたけれどお大師堂にお参りに。
平穏無事に感謝しながら手を合わす。ほっこりとこころが和むひと時。
いつもと変わらないことがどれほどありがたいことだろう。
雨が降ったりやんだりで蒸し暑い一日。
関東は梅雨明けしたらしい。四国はまだまだか。
朝のうちに買物とコインランドリーを済ませ後はのんびりと過ごす。
のんびりと言っても午後は芽奈が茶の間でごそごそ。
10ヶ月になってからこれまで以上に活発になった。
ソファーにも自分で上がるようになって目が離せない。
やっとお昼寝をしてくれてじじばばもぐったりとうたた寝。
三時頃からカレーを作る。早目に作っておいた方が美味しい。
綾菜用に甘口のカレーも作って準備ばんたん。
今夜も楽しい夕食だった。綾菜はご機嫌で歌をうたってくれる。
芽奈とお風呂。今夜はどうしたことか嫌がって大泣きになる。
途中から娘と交代。母と娘がはだかんぼうで奮闘する図。
まだ泣くことでしか伝えられない幼い子だった。
だからこそよけいに愛しい。芽奈が泣くとばあちゃんも泣きたくなる。
子育てと言うか、孫育ても泣いたり笑ったり。それも楽しみとなる。
明日も保育園はお休みだからいっぱい遊ぼうね。
やっと青空。梅雨明けを思わすような真夏日となる。
洗濯物を干すのがとても嬉しい。ひとつひとつが愛しくて。
今夜は近くの施設で花火大会があって
じいちゃんは消防団で、娘たちも出掛けて行った。
娘が「ばあちゃんも行かんかい?」と誘ってくれたけれど
ちょうど焼酎を飲み始めたところで行きそびれてしまった。
タイミングが悪かったのだけれどすぐに後悔し始める。
ああ情けない。焼酎の誘惑に負けてしまったのか。
独りぼっちで留守番をしながら花火の音だけ聞いている夜だった。
こうなったらとことん飲もうとぐびぐびしているところ。
花火が好きだ。焼酎も好きだ。どっちも好きでよろしい。
それしにてもなんともそわそわと落ち着かない。
やっぱり花火が見たいのにちがいない。
土手に上がれば花火が見えるかもしれない。
おっし、今から土手に上がってみよう!
酔っ払い花火の音に胸さわぐ。 一句出来た〜
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