台風一過の青空とはいかず名残りの風が吹く涼しさ。
明日からはまた暑くなり晴天が続きそうだ。
そろそろ梅雨明けなのかもしれない。
山里の母、昨日は高知市内の病院へ行っていたのだけれど
その疲れもあるのだろうか今日も体調が悪し。
なんのために病院へ行ったのかとつい思ってしまった。
はらはらと気遣うばかり。今日は仕事を休ませてあげたかったけれど。
心配すれば機嫌が悪くなるため、とにかくそっと見守るしかない。
もう限界なのではといつも思う。穏やかな老後を過ごさせてあげたいものだ。
そんな母を残して定時で帰路に着く。なんだか後ろ髪を引かれるような。
帰宅して綾菜をお迎えに行き一時間ほど土手で遊ぶ。
近所の仲良しのお友達も一緒にトンボを追いかけていた。
「お日和トンボ」いつだったか母から聞いたことがある。
雨の降った後などに群れをなして飛び交うトンボなのだそうだ。
まさに歩けばぶつかるほどのトンボの群れにみんなで歓声をあげた。
はしゃぎまわる子供たちの声、今日の気疲れも一気に癒されていく。
母にも見せてあげたかった。きっときっと笑顔になってくれただろうに。
| 2015年07月16日(木) |
風が騒いでいるけれど |
心配していた台風は進路を東寄りに変えたため
高知県西部はなんとか直撃を免れた。
今朝から雨も殆ど降っておらずなんと幸いなことか。
夜になり風が強くなって来たけれど今のところ大丈夫だ。
今夜は東部に上陸するかもしれない。
どうかどうか大きな被害がありませんように。
波浪警報が出ていてじいちゃんも消防団の出動があった。
朝まで帰って来られないかもと心配していたけれど
ついさっき帰って来てやっと晩酌にありつけている。
おかげでいつもと変わらない平穏な夜を過ごしている。
隣室から孫たちの声、焼酎グラスを傾けながら風の音を聴いている。
ざわざわざわと風は騒ぐけれど、こころはまったりと落ち着いている。
夕焼け小焼けで日が暮れて山のお寺の鐘が鳴る。
ついつい口ずさみたくなるような茜色の空。
大きな台風が近づいているなんてなんだか嘘のように思える。
念のために明日、明後日と仕事を休ませてもらうことに。
孫たちの保育園も出来るだけ家庭保育をと知らせが来ている。
山里の母は明日が通院日。列車が運休にならなければ良いのだけれど。
綾菜が「おばあちゃん、お外が真っ赤になっちょるよ」と呼びに来た。
窓辺でふたり「わぁ」と歓声をあげながら夕焼けを仰ぎ見る。
こんなに綺麗な夕焼けを見るのはほんとうに久しぶりのこと。
太陽は落ちながら頬を紅く染めているのだろうか。
明日の不安など打ち消すように微笑んでいるのがわかる。
ゆびきりげんまんしたよ。きっときっとだいじょうぶ。
青空と入道雲。やっと夏らしい晴天。
心地良く汗を流す。やはり夏は汗をかかなくては。
そんな夏空もつかの間か、台風11号が不気味に近づいている。
最悪の場合は高知県西部は直撃のコースであった。
来るものは仕方なく明後日あたりかと身構えている。
仕事を終えて帰宅。じいちゃんが洗濯物を取り入れてくれていた。
おひさまの匂いのする洗濯物をたたむのはほんとうに久しぶりだった。
これは綾菜の、これは芽奈のとひとつひとつが愛しくなる。
今日も平和で穏やかな一日だった。ずっとずっと変わらないこと。
相変わらずの平凡な一日だけれど、こうして綴れば愛しい一日。
失いたくないといつも思う。今日もありがとさんです。
真夜中に地震。けっこう揺れてとても怖かった。
大分が震源地とのこと、海のすぐ向こうだものどうりで揺れたはずだ。
幸い大きな被害はなかったようだけれどまたいつ大きな地震が襲ってくるやら。
とにかく身を守らなければいけない。そうしてすぐに高台に逃げる。
家族が離れ離れになるのが一番の不安でもあった。
何事もなかったように穏やかな朝を迎える。
いつもと変わらない。それがなによりの幸せに思える。
雨もやんでいてほっとする。綾菜と一緒に保育園へ。
仕事を終えてまたコインランドリー、買い物とそれもいつもと変わらない。
お大師堂でお参りを済ませてから家に帰り着く。
浜木綿の花もたくさん咲いた。
その純白の花に白装束のお遍路さんの姿を重ねる。
梅雨時のせいもあるだろう。最近はお大師堂に泊まるお遍路さんがいない。
顔なじみのお遍路さんの事など懐かしく思い出すことが多い。
そうして今日も平穏に暮れて行く。何もかもがいつもと変わらない。
「ありがとうございました」今夜も手を合わせて眠ろう。
雨が時おり激しく降る。ゲリラ豪雨かとおそろしくなるほど。
台風も近づいていて海は大荒れのようだ。轟々と海鳴りが聴こえる。
午前中にコインランドリーと買い物を済ます。
じいちゃんが新しいズボンが欲しいと言ってワークショップへも行く。
プレミアム商品券を使った。なんだかお金を遣った気にならない不思議。
午後は退屈を持て余していた綾菜と茶の間で過ごす。
テレビはすっかり占領されてディズニーばかりを見ていた。
子供向けの番組も見ていたらけっこう面白い。
午後三時になってやっとお昼寝をしてくれてほっとひと息。
雨がやんでいたのでお大師堂に行こうかなと思いつつ
結局行かなかった。今日は「おだいしさんおやすみ」
あしたがあるさ、あしたがあるさと歌うように思いながら。
そうして今日も平穏無事に暮れて行く。
芽奈とお風呂、そろそろ行水スタイルが良いかもしれない。
お風呂上がりに冷たい焼酎ロック、ああ今夜も幸せだなあって思う。
曇り日、夕立があったもののすぐにやんでくれて良かった。
予定通り保育園の夏祭りで娘たちがそろって出掛けて行く。
芽奈も一緒に連れて行ってくれて大助かりだった。
静かすぎて少しさびしいけれどたまにはこんな夜も良いものだ。
一人でのんびりとお風呂に入ってもう焼酎タイムをしている。
じいちゃんもくつろいで茶の間でゲームをしながらハイボール。
去年の今頃はずっとこんな感じやったなってちょっと懐かしいのかな。
同居を始めてもう10ヶ月が過ぎた。月日の経つのがほんとうに早い。
最初のうちはあまりの忙しさにてんてこ舞いをしていたけれど
慣れて来ると生活のペースがちゃんとできてずいぶんと落ち着いてきた。
何よりも孫たちの成長を毎日感じられることのありがたさ。
同居を始めてほんとうに良かったとつくづく思っている。
娘たちはどうだろう?同じ気持ちでいてくれたらどんなにか嬉しいことか。
でも訊けない。なんだか訊くのが少しこわい。
「そのうち出て行くから」なんて言われたら目の前が真っ暗になってしまいそう。
じいちゃんもばあちゃんもずっと元気で頑張るからね。
どうかどうか末永く一緒に暮らしてほしいと願ってやまない。
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