| 2015年07月10日(金) |
ばんごはんはなあに? |
梅雨の晴れ間、ほんとに久しぶりの青空だった。
気温も高くなり真夏日となる。そしてとても蒸し暑い。
母がエアコンなしで頑張ってみようと言う。
事務所の窓を開け放して夏風とたわむれるのもまたよし。
風が吹いてくれなかったらとても我慢できなかっただろう。
帰宅したらじいちゃんはエアコン三昧していた。
熱中症になるぞなんて言ったり、やはりエアコンは気持ちよくありがたい。
綾菜をお迎えに行ったら、明日の夏祭りの踊りの練習をしていた。
まるで水浴びをした後のように汗で髪の毛が濡れていた。
それでも子供ってほんとに元気。純粋に暑さを楽しんでいる。
今日はプール遊びもしたとのこと、「ワニさんしたよ」と教えてくれる。
「ばんごはんはなあに?」「オムライスよ」ってこたえると
「やったぁ」と大喜びしてくれた。作り甲斐があるな。
オムライスの卵だけおかわりをしてくれてペロリと平らげる。
美味しい顔ってほんとに嬉しい。みんな笑顔で楽しい夕食だった。
そうして今日も平穏無事に暮れて行く。
明日は保育園の夏祭り、どうかどうか雨が降りませんように。
| 2015年07月09日(木) |
夏芙蓉咲いて命の短さよ |
つかのま青空が見えていたけれどまた雨が降り始める。
それにしてもすごい蒸し暑さで参ってしまった。
そんな梅雨空を仰ぐように今年も芙蓉の花が咲き始める。
わずか一日の花だと言う。とても健気で可憐な花だけれど。
多忙だった仕事を終えて帰路に着く。
母の体調は少し落ち着いて来たけれどやはりしんどそう。
すごく無理をしているのがわかる。
通院日まであと一週間、それまで病院には行かないと言い張る。
「ありがとうね」私が帰る時にはいつもそう言ってくれる母だった。
時々ふっと胸が熱くなる。私はちゃんと親孝行が出来ているのだろうか。
コインランドリー、買い物、それからお大師堂といつもと変わらない一日。
とんとんとんと毎日が決められたことのように過ぎて行く。
眠ってしまえば明日が来るのか。それは決してあたりまえのことではない。
いつもいつもそう思う。まるで奇跡のように「あした」がやって来る。
くもり時々雨。梅雨らしく蒸し暑い一日だった。
紫陽花の花も盛りを過ぎて少しずつ枯れ始める。
毎年思うのだけれどまるで化石のように枯れる。
桜のように散ってしまえない花はなんだか憐れだった。
だからと言って目を反らさない。最後まで見届けてあげたい花だ。
今日もぼちぼちの仕事を終えて帰路に着く。
コインランドリーで洗濯物を乾かすのが日課になった。
こればかりは節約と言うわけにはいかず毎日の300円なり。
帰宅するとすぐに綾菜のお迎えの時間だった。
「おかさとながぐつもってきてね」って今朝頼まれていたけれど
ちょうど雨がやんでいて持って行かなかったら怒られた。
それからチョコレートを買いに行くと言って聞かない。
「チョコばかり食べていたらブタになるよ」と言ったら
「あやちゃんはぶたさんになりたいがやもん」とこたえる。
それには笑ってしまった。子供ってほんとに愉快なものだ。
そうして今日も穏やかに暮れて行く。平凡こそが幸せなり。
毎日をいただきながら今日も笑顔でいられたことに感謝。
どんなに雨が降っても雲の上には青空がある。
夜になれば星空もあって天の川もちゃんと流れている。
だからだいじょうぶ。会いたい人にあいましょう。
なんて「せつなさ」とは程遠い年頃になってしまったけれど
そんな頃もあったなとちょっと懐かしく思い出していた。
いつものように焼酎グラスを傾けながら孫たちの声を聴いている。
微笑ましくてこころがほこほこして幸せだなって思えるのがいちばん。
ここが自分の居場所。ここ以外のどこに行けと言うのだろう。
心配事や不安な事は少なからずあるけれど
きっとなんとかなるのだろう。ひとつひとつ乗り越えて行かなければ。
今日も生きていましたと胸をはって言えるようになりたい。
午後からまた雨がぽつぽつと降り始める。
いったいもう何日、青空を見ていないのだろう。
山里の母、また体調悪し。昨夜は一睡も出来なかったらしい。
病院へ行くようにすすめるが、億劫がってぐずぐずするばかり。
心配ともどかしさが一緒になってとても複雑な気持ちになった。
とにかく休ませてあげたい。けれども母は休みたがらないのだ。
娘も今日は耳鼻咽喉科へ。喉には異常なしだと言われて帰って来たけれど
喉の違和感、リンパ線も腫れていてとても尋常には思えなかった。
近いうちに県立病院で検査をしてもらった方が良いのではないか。
当の本人は「まあそのうち行くわ」とあっけらかんとしているありさま。
それももどかしく一人で心配ばかりしている母親であった。
案ずるよりうむがやすしかな。母の事も娘の事も本人に任せるしかないのか。
心配事はあっても何事もなかったように今日も暮れて行く。
芽奈とお風呂に入りながらなんて平和なのだろうって思った。
これでいいのだ〜これでいいのだ〜天才バカボンばかぼんぼん。
今日も降りやまぬ雨。ひんやりと少し肌寒い。
朝から息子が圭人を連れて来る。
今日こそはゆっくり休ませてあげたくて息子を帰らせた。
孫も三人になればまるで保育園のような賑やかさ。
娘と二人で保育士さんのように子供たちと遊ぶ。
忙しくてくたくたになったけれど楽しい日曜日になった。
息子も久しぶりにゆっくり休めたと言って喜んでくれる。
これからも出来る限り手助けをしてあげたいものだ。
圭人がお昼寝をしている間に買物とコインランドリー。
大急ぎで帰って来たけれど圭人はすぐに目を覚ましたそうだ。
じいちゃんが困っておろおろしていた。それもまた愉快なこと。
迎えに来た息子と圭人が帰って行く。ほっとしたような寂しいような。
「また連れておいでね」と見送る。今度はお散歩も行けたらいいな。
夕食後は芽奈とお風呂。なんとも癒されるひと時である。
そうして孫三昧の一日が暮れて行った。
「ありがとうございました」今夜も手を合わせて眠ろう。
雨が降ります雨が降る。晴れていたなら夕焼け空を仰げる時間。
遠出した娘たちがまだ帰宅せず心配しながら待っているところ。
昼間はまた夜勤明けの息子が圭人を連れて遊びに来てくれた。
お嫁さんの体調は良くなっているのだけれど
気遣っているのだろうか。息子も疲れているだろうに。
ゆっくりと休ませてあげたいといつもいつも思う。
圭人がお昼寝をしている間に美容院へ。
さっぱりと髪を短くしてとても気持ちよくなった。
帰宅するなり圭人が目を覚ましてしまってしばし遊ぶ。
夕方まで引き止めようと思っていたけれど息子が限界。
「帰って寝るわ」と、とてもしんどそうに帰って行った。
明日はお休みとのこと、また遊びに来てくれるかもしれない。
じいちゃんと二人きりの夕食。静かすぎてなんだかしんみり。
「寂しいね」ってつぶやき合いながらにぎやかさを恋しがる。
そろそろ帰って来るかしら。雨音を聴きながら焼酎を飲んでいる。
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