ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2015年07月07日(火) 七夕の夜に

どんなに雨が降っても雲の上には青空がある。

夜になれば星空もあって天の川もちゃんと流れている。

だからだいじょうぶ。会いたい人にあいましょう。


なんて「せつなさ」とは程遠い年頃になってしまったけれど

そんな頃もあったなとちょっと懐かしく思い出していた。



いつものように焼酎グラスを傾けながら孫たちの声を聴いている。

微笑ましくてこころがほこほこして幸せだなって思えるのがいちばん。

ここが自分の居場所。ここ以外のどこに行けと言うのだろう。


心配事や不安な事は少なからずあるけれど

きっとなんとかなるのだろう。ひとつひとつ乗り越えて行かなければ。


今日も生きていましたと胸をはって言えるようになりたい。



2015年07月06日(月) 天才バカボン的日常

午後からまた雨がぽつぽつと降り始める。

いったいもう何日、青空を見ていないのだろう。



山里の母、また体調悪し。昨夜は一睡も出来なかったらしい。

病院へ行くようにすすめるが、億劫がってぐずぐずするばかり。

心配ともどかしさが一緒になってとても複雑な気持ちになった。

とにかく休ませてあげたい。けれども母は休みたがらないのだ。



娘も今日は耳鼻咽喉科へ。喉には異常なしだと言われて帰って来たけれど

喉の違和感、リンパ線も腫れていてとても尋常には思えなかった。

近いうちに県立病院で検査をしてもらった方が良いのではないか。

当の本人は「まあそのうち行くわ」とあっけらかんとしているありさま。

それももどかしく一人で心配ばかりしている母親であった。


案ずるよりうむがやすしかな。母の事も娘の事も本人に任せるしかないのか。



心配事はあっても何事もなかったように今日も暮れて行く。

芽奈とお風呂に入りながらなんて平和なのだろうって思った。

これでいいのだ〜これでいいのだ〜天才バカボンばかぼんぼん。




2015年07月05日(日) 孫三昧の日曜日

今日も降りやまぬ雨。ひんやりと少し肌寒い。


朝から息子が圭人を連れて来る。

今日こそはゆっくり休ませてあげたくて息子を帰らせた。

孫も三人になればまるで保育園のような賑やかさ。

娘と二人で保育士さんのように子供たちと遊ぶ。

忙しくてくたくたになったけれど楽しい日曜日になった。

息子も久しぶりにゆっくり休めたと言って喜んでくれる。

これからも出来る限り手助けをしてあげたいものだ。


圭人がお昼寝をしている間に買物とコインランドリー。

大急ぎで帰って来たけれど圭人はすぐに目を覚ましたそうだ。

じいちゃんが困っておろおろしていた。それもまた愉快なこと。


迎えに来た息子と圭人が帰って行く。ほっとしたような寂しいような。

「また連れておいでね」と見送る。今度はお散歩も行けたらいいな。



夕食後は芽奈とお風呂。なんとも癒されるひと時である。

そうして孫三昧の一日が暮れて行った。

「ありがとうございました」今夜も手を合わせて眠ろう。



2015年07月04日(土) しんみりと

雨が降ります雨が降る。晴れていたなら夕焼け空を仰げる時間。

遠出した娘たちがまだ帰宅せず心配しながら待っているところ。



昼間はまた夜勤明けの息子が圭人を連れて遊びに来てくれた。

お嫁さんの体調は良くなっているのだけれど

気遣っているのだろうか。息子も疲れているだろうに。

ゆっくりと休ませてあげたいといつもいつも思う。


圭人がお昼寝をしている間に美容院へ。

さっぱりと髪を短くしてとても気持ちよくなった。

帰宅するなり圭人が目を覚ましてしまってしばし遊ぶ。

夕方まで引き止めようと思っていたけれど息子が限界。

「帰って寝るわ」と、とてもしんどそうに帰って行った。

明日はお休みとのこと、また遊びに来てくれるかもしれない。


じいちゃんと二人きりの夕食。静かすぎてなんだかしんみり。

「寂しいね」ってつぶやき合いながらにぎやかさを恋しがる。


そろそろ帰って来るかしら。雨音を聴きながら焼酎を飲んでいる。




2015年07月03日(金) 心配性なのか

曇り日、夕方からまた雨が降り始める。

今日は車に洗濯物を積んであるのをすっかり忘れたまま買い物。

帰り道で思い出してまたコインランドリーへ行ったりばたばた。

綾菜のお迎えもぎりぎりになってしまって大忙しだった。


帰宅して綾菜と三輪車でお散歩。車に轢かれてしまったのか蟹の死骸が。

「かにさんかわいそうね、なむだいしへんじょうこんごう」

幼いこころが痛んでいるのがわかる。そしてまた微笑ましさも。



娘と芽奈の帰宅がいつもより遅い。

まさか交通事故ではと心配しながら帰りを待つ。

そうしたら買い物をしていたのだとけろっとして帰って来る。

娘の体調も気がかりだけれど明日は家族で遠出をするのだそうだ。

どうやら不安がって心配しているのは私だけかもしれない。


じいちゃんに言わせたら「おまえは心配性やけんな」の一言。

そうね、いつもいつも悪いことばかり考えている悪い癖。


今日もお大師堂で手を合わせながら泣きそうになった。

どうかどうか守ってくださいね。ささやかな祈りが届きますように。



2015年07月02日(木) 浜木綿の花が咲いた

半夏生。つかの間の青空が見えていたけれど午後からまた雨になる。

慣れてしまえば雨もまたよし。降るものは仕方ないなとも思ったり。

コインランドリーで乾いた洗濯物をたたんでから帰る。

ふかふかでぬくぬくしていてそれも楽しみのひとつになった。



平穏無事の日々が続いているけれど心配事も無きにしも非ず。

娘が喉に違和感を感じると言い出してふっと悪い事を考える。

今日も仕事で病院へ行けず来週早々には行けそうだと言うこと。

どうかどうか大事に至りませんように、ひたすら祈るばかり。


家族みんなの健康をどんなにか願い続けて来たことだろう。

「お大師さんにお参りしてね」娘の言葉を肝に命ずる。


お大師堂に今年も浜木綿の花が咲いた。ほっこりとこころがなごむ。





2015年07月01日(水) 七月ですよ

午前中はどしゃ降りの雨。風も強くまるで嵐のようだった。

そんな七月の始まり。夏空はしばらくお預けのようだ。



仕事は少し多忙。雨なのに来てくれるお客さんがいてくれてありがたい。

オイル交換をしているあいだに世間話、それも楽しいひと時だった。

難破船のような職場だけれどまるで冒険をしているような気にもなる。

海は荒れているけれどみんな笑顔でいられるのはほんとうにしあわせ。



お昼に息子にメール。お嫁さんの体調が気になってしょうがなかった。

そうしたらすぐに返事が来て「だいじょうぶだよ」ほっと胸を撫で下ろす。

育児疲れもあるだろう。どうかどうか日々を乗り越えて欲しいものだ。



帰宅が遅くなってしまったけれど、今日は娘がお休みだったので

綾菜のお迎えを頼んでお大師堂にお参りに行く事が出来た。

日捲りの暦は6月のまま、「7月ですよ」と声を出してめくる。

さてさてどんな日々が待っていてくれるのかしら。

どんな日もあるだろうけれどありがたく受け止めていきたいものだ。


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