ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2015年04月01日(水) 綾菜とお花見

雨のち晴れ。一気に気温があがり汗ばむほどの陽気だった。


早朝から川仕事、春の潮はすごい勢いで引いてしまうので

水があるうちに収穫しないといけなくてなんとも気忙しい。

ふうふう汗を流しながら頑張る。そう、やったらやっただけのことはある。



三日の入園式を前に綾菜は今日、明日とお家遊びをしている。

パワー全開で娘はくたくたになりながら二人の子供の育児に励んでいる。

にぎやかにお昼ご飯を食べてから「お大師さん行こう」と言うことになり

おしゃべりいっぱいしながらお参りに行っていた。


土手にはタンポポ、白爪草の花、からすのえんどう、それから

名も知らぬ小さな黄色い花。アザミの花も咲き始めていて花盛りであった。

目をきらきらさせながら「可愛いね」って花を愛でる姿が微笑ましい。


お大師堂ではほぼ満開になった桜の花をふたりで見上げた。

綾菜とお花見が出来るなんてすごくすごく嬉しいゆばーばだった。



そうして今日も平穏無事に暮れて行く。

娘がカレーを作ってくれた。私が作るよりずっと美味しいカレーだった。



2015年03月31日(火) 桜雨に

弥生三月も今日で終わり。午後からぽつぽつと雨が降り始めた。

まさに「桜雨」風情があってとても好きだなと思う。


二週間ぶりに山里の職場へ顔を出す。

母には連絡もせずに突然に行ったものだからびっくりさせてしまった。

でもそのびっくりが満面の笑顔だったから私も嬉しくてならなかった。

忙しい月末だったけれど来て良かったなってつくづく思う。


帰り道に桜並木の道を通った。なんて綺麗なのだろう。

桜の花ってどんな空の色にも映えて微笑みを絶やさない花だった。

この雨が「桜散らしの雨」になってしまったとしても

潔く散っていく。そんな桜の花のような生き方をしたいものだ。



帰宅してお大師堂へ。するとお遍路さんがぐっすりと眠っていた。

傍らには広げた新聞、よほど疲れていたのだろう読みながら寝てしまったようだ。

起こしては可哀想に思ってそっと外から手をあわせて帰る。


今日も山里への道中でたくさんのお遍路さんを見かけたことだった。

「春遍路」の季節になったのだな。歩き遍路にはとても良い季節だろう。




夕方、保育園から綾菜が帰って来る。

二年間通った保育園ともとうとうお別れしてきたようだ。

お迎えに行っていた娘は先生たちと号泣してしまったとか

綾菜はどうして泣いているのかわからずにきょとんとしていたそうだ。

仲良しのお友達のこと、大好きな先生たちのこと、忘れずにいてほしいな。



2015年03月30日(月) 自分に出来ることを

高知城の桜が満開になったとか、四万十はまだ七分咲きくらいだ。

お花見などもう何年も行ったことがないけれど

毎日お大師堂にお参りに行っては川辺の桜を愛でている日々である。



お大師堂のことでまた少し変化があった。

ここ数日お賽銭が一気に増えていて

それだけ参拝者が増えたと言うことで嬉しいことなのだけれど

以前から時々なぜか百円玉だけ行方不明になることがあったのだった。

賽銭泥棒とは思いたくもないけれど、賽銭箱を覗くたびに心配でならない。

昨日も千円近く集まっていたので、今日は意を決して区長さんに相談に行く。

そうしたら区長さんの代りにそのお賽銭を集めて来てくれないかと言われた。

もちろんすぐにうなずく。それがいちばん良い策に思えたのだった。

毎日賽銭箱を覗いては大きなお賽銭は持ち帰って保管しておくことに。

そうして月末になったら区長さんのところに届けることになった。

ささやかなことだけれど自分に出来ることがあって良かったなって思う。


なんだかとても清々しい一日。今日も平穏無事に暮れて行く。



2015年03月29日(日) 晴耕雨読?

いかにも春らしい絹のようにやわらかな雨。

晴天が続いていたから植物にとっては恵みの雨になったことだろう。

この雨で桜の花も一気に咲きそうだった。



雨のため今日は休養日、昨夜から夫と約束していたのだった。

「雨だったら休もうな」って。おかげでのんびりと過ごせて良かった。

例年なら収穫に追われて休む暇もなかったのだけれど

今年はちょっとした晴耕雨読をあじわうことが出来るのだった。

貧乏暇なしもほどほどに。身体にとってはとても優しいことである。


午前中から娘たちが出掛けていたので芽奈のお守りを引き受ける。

最近は歩行器が気に入っていて、抱っこするより座らせていることが多い。

まだ生まれて半年過ぎたばかりなのに足を踏ん張る力がすごくておどろく。

それが適度の運動になっているのだろう。お昼にミルクを飲むとすぐに眠った。

添い寝をしているとすごく癒される。ちいさな天使の可愛い寝顔。


「ただいま〜」綾菜が帰って来る。そうして一気にどんちゃん騒ぎ。

ぐっすり眠っていた芽奈も起こされてしまってあらまあどうしましょう。


そんな感じでにぎやかなまま日が暮れていったのでした。

夕方には青空が見えた。あしたはぽかぽか日和になりそうだ。



2015年03月28日(土) ひだまりのあやちゃん

今日は花曇りかなと思っていたけれど思いがけずに晴天に恵まれる。

川仕事には暑いくらいの陽気だった。今日もひたすらこつこつとがんばる。



お昼下がり、保育園から帰って来た綾菜とお大師堂へ。

お賽銭を入れた巾着袋を大事そうに手に持って

「ふたあついれたよ」って。そうねあやちゃんとゆばーばふたりだもんね。

ちいさな手のひらを合わせて何かつぶやいているなと思ったら

「おだいしさん、おせんべいちょうだいね」って。

きらきらと光る川面と桜を見上げながらふたり並んでおせんべいをいただく。

それはそれは美味しい顔。こころのシャッターを思わず押していた。



それからふと思い立って四月から通う予定の保育園を見に行く。

二年間お世話になった今の保育園とはもうすぐお別れだった。

仲良しのお友達とも可愛がってくれた先生達ともお別れだと思うと

幼心にもどんなにかさびしいことだろうと気遣っていたのだった。

急激な環境の変化についていけるだろうかと心配でもあった。


「わぁすごいね、大きな滑り台、ぶらんこもあるね」

園庭に入りたがる綾菜を見ていると、あんがい大丈夫かもと思えてきた。

すぐに慣れてまたあたらしいお友達がたくさんできそうな気がする。


保育園の近くの空き地で白いお花と黄色いお花を摘んだ。

「ゆばーばにあげるね」ってちいさなブーケを差し出す手。

きっときっとこれからもいいことがいっぱいありそうな午後のことである。



2015年03月27日(金) サクラサク

沖の風に吹かれながら青空をみあげるとなんとも清々しい気持ち。

「ああここにいるんだな」って思うといのちがほんとうに愛しくなる。

いつまでだろうどこまでだろうと不安がるのはよそうとふと思った。



川仕事を終えてお大師堂へ。最近ちょっとだけ変化があったことは

朝のうちにお参りに来てくれた人が日捲りをめくってくれていること。

ほんとにささやかなことだけれどそれがとても嬉しかった。

以前は夕方まで昨日のままだったりして、なんだかさびしいような。

気にかけてくれる人が増えたのだなと思うとやはり嬉しくてならない。


お参りをすませてから川沿いの桜の木を見上げた。

わぁ!って思わず歓声をあげる。昨日まで蕾だった桜が咲いていたのだ。

まだほんの少しだけれど今日よりも明日とまた咲いてくれることだろう。


うきうきとこころを弾ませながら家に帰る。ふわりふわり蝶々のように。








2015年03月26日(木) ふっくらふわふわ

いつもと変わらない平凡な一日。

その平凡こそが幸せなのだなとつくづく思った。

とんとんとんと時間がながれていく。

いつものように家族で夕食を食べて

いつものようにお風呂にはいる。

そうして好きな焼酎を飲めるありがたさ。



花冷えの日が続いていたけれど、それも峠を越えたようだ。

もう冬が振り向いて忘れ物を取りに来ることもないだろう。

「春だよ」ってさけびたいくらいこころがふっくらとふくらんでいる。



綾菜の声が聞こえる「ちょとまってちょっとまっておにいさん」

くすくすと笑いながらほろ酔い始めたゆばーばでした。


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