ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2015年01月30日(金) 行ってお帰り

朝は雨が降っていたのに職場に着くなり青空が見え始める。

仕事帰りにコインランドリーに寄るつもりで

クルマに脱水した洗濯物を積んでいたものだから

この日和にもったいないと宿直室のベランダに干して仕事。

母や同僚が「可愛いが干しちょるね」って喜んでました。

そんなちょっとしたことでこころが和むのであります。


洗濯物はばっちり乾いて仕事帰りにお大師堂へ。

そうしたらもう一人お遍路さんが到着していて二人になっていた。

二人とも初対面かなと思っていたら以前にも会っているとのこと。

二人仲良くお湯を沸かしてコーヒーを飲んでいるところだった。

そのにこにこの笑顔がなんとも微笑ましくてならなかった。

縁と縁にまた縁が加わる。その縁のひとつに自分もいるんだなって嬉しさ。


風邪ひきお遍路さんはすっかり元気になって明日は旅立つそうだ。

もう一人はかなりのご高齢。常連さんのお遍路さんなのだけれど

今回は少し休みたいと言うのでぜひぜひと連泊をすすめる。

お大師堂のひだまりでゆっくりと休んでくれたら嬉しい。


とても清々しい気持ちで家に帰った。

「もんたよ〜」と玄関を開ければ「おう、おかえり〜」と声がまた嬉しい。



2015年01月29日(木) 一期一会

一昨日からお大師堂に札幌から来たお遍路さんが逗留している。

風邪で体調が悪くとにかく休める場所を探していたようだ。

今日は熱が下がったとのこと、しかし今度は下痢が始まったそうだ。

そのわりに元気そうでほっと胸を撫で下ろす。

あれこれと世話を焼く前に「大丈夫です!」の声を聞いた。

明日いちにち様子を見て明後日には旅立つのだそうだ。

なんのお接待も出来ず、せめて水をとペットボトルを運んだ。

そうしたら「手伝います」と言ってそのボトルを抱えてくれる。

「おばちゃん、明日も来るけんね」そう約束して別れた。


自転車で日本縦断を試みているのだそうだ。

山陰から九州に渡ってまた四国に戻って来たのだと言う。

「なんかお遍路が楽しくてね」ってその瞳はきらきらと輝いていた。

二度目の四国、いったいなにが彼を呼び寄せてくれたのだろう。

「いつかは札幌に帰るから」

そうね。その頃には雪も解けてほっこりほっこり暖かくなっているね。



2015年01月28日(水) 夢のつづき

今夜は娘婿が早く帰って来てくれて大助かり。

綾菜も芽奈もお父さんとお風呂に入りました。

お風呂場から楽しそうな笑い声が、それだけで幸せな気分。



昼間の職場でお孫さんたちと同居しているお客さんと話していて

「たまに孫らあがおらんとほっとするけんど、みょうに寂しいぜね」と。

ほんまにその通り。孫たちのおかげで笑顔でいられる毎日やもん。


夕方、ふたりの孫をひざに抱っこしている夫が微笑ましく思う。

「俺は早死にするかもしれんけんど孫の顔だけは見たい」なんて

言っていたのはいつのことだったかしら。ずいぶんと昔のことのよう。


なんだかすべてのことが夢の中のように感じるこの頃なのでした。



2015年01月26日(月) 森のくまさん

高校時代からずっとそう呼んでいた友がいた。

そのくまさんから電話があってびっくりした朝だった。

開口一番に「どうしたが?なんかあったが?」

「なんちゃあない、ふっと思い出したき」とくまさん。

土佐弁がすごく懐かしい。もちろんくまさんも懐かしい。


仕事中だったのであまりゆっくりと話すことは出来なかったけれど

古き良き友のケイタイに私の番号がまだ残っていたことが嬉しかった。


10年ぶりくらいではないだろうか。あっという間に歳月が流れていた。

バカ言ってケラケラ笑いながら電話を切ったけれど

まるで虫の知らせのように不安が押し寄せてきたのだった。

もしかしたら何かとても困っていたのかもしれない。

辛いことがあったのかもしれない。まさか死んでしまうのでは・・・。


悪いことを考え始めたらどうにもとまらなくなってしまって

お昼休みにくまさんと親しい友人に電話してみた。

「元気やけどね、お母さんの介護をしよるがよ」って。


知らなかった。ながいこと音信不通だったから知るすべもなかった。


冷たい雨のせいかな。くまさんも疲れてしまってふっと誰かの声を

聞きたかったのかもしれない。それが私だったのかな・・・って。


くまさんと約束したの。孫たちを連れて遊びに行くよって。

アンパンマンの列車に乗って行くの。くまさんが高知駅まで迎えに来てくれるって。

くまさんに会いたいな。そうして昔みたいにぎゅっとぎゅっとハグするの。



2015年01月25日(日) ゆばーばとチョコレート

綾菜が朝から「お大師さんに行きたい」と言って娘を困らせていた。

どうやらお供えしてあるチョコレートが気になっているようだ。

「お昼から行こうね」って娘が約束していたので

先回りをして朝のうちにチョコレートをお供えしておく。

残り少なくなっていたのでなくなっていたら可哀想に思ったから。

今日は特別にキティちゃんのペロペロチョコをそっと置いて帰ってきた。


昼下がり、綾菜がそのチョコを美味しそうに食べていた。

「あのね、お大師さんがあやちゃんにくれたよ」って。

「あやちゃんがお参りに来てくれるけん嬉しいがよ」って言ってあげる。

「ゆばーば、あしたもあやちゃんお大師さんにいきたい」と綾菜。


チョコをあんまり食べ過ぎたら虫歯になるけれど

いそいそとまたチョコをお供えしそうなゆばーばなのでした。



ちなみに晩御飯の時に、夫や娘に言われたのだけれど、

「ゆばーばってどんなお婆さんなのか知っちょるのか?」って。

いや知りません。知らないからこそゆばーばって言われるのが嬉しいがです。







2015年01月24日(土) 好奇心

ぽかぽか陽気に誘われて綾菜とお散歩。

お大師堂にお参りに行って、すぐ近くの神社にも行った。

神社の近くにはお寺もあって墓地があるのだけれど

その墓地に行きたいと駄々をこねて困らせる。

小さな子供ってほんとに好奇心がいっぱいなんだな。

さすがに墓地には行けないことを言ってきかせたけれど

ふっと思った。

ゆばーばが死んだらお墓参りに来てくれるねって。

ゆびきりげんまんだよ。ゆばーば待っているからね!



2015年01月23日(金) 思い出

川向の伯父の一周忌。もう一年、なんて早いのだろう。

姑の兄にあたる伯父で、私もよく可愛がってもらった。

花札が好きでね。電動自転車で大橋を渡ってよく遊びに来てくれていたっけ。

思い出話をしながらいとこたちとにぎやかな法事になった。


みんなみんないつかは死んでしまう。

夫や自分だってそう。それはとても不安なことだけれど

子供たちや孫たちに「大好きやったよ」って言ってもらいたい。


たくさんの思い出を残してあげたいなってつくづく思った。


娘たちが同居をしてくれるようになってほんとに良かったと思う。

まいにちが思い出になる。まいにちがアルバムになる。


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