ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2014年06月11日(水) 静かな夕暮れ

昨日から降り続いていた雨がやっとやむ。
夕焼け空とはいかないけれど、とても静かな夕暮れ時となった。


水曜日、姑さんのリハビリ通院の日であったけれど
夫の弟嫁が付き添ってくれることなりずいぶんと助かる。
長男の嫁だからとすごく葛藤していた日々が嘘のようだった。
まだ少し後ろめたい気持ちはあるけれどしばらくは甘えるのも良いだろう。
何よりも段取りをしてくれた夫に感謝している。
「仕事を休んでおまえが行け!」とは決して言わなかったのだから。

かと言って何もかも放棄するわけにはいかない。
出来ることを出来る日に、これからも心がけていきたいと思っている。

先の見えない「介護」姑と同居している義妹はどんなにか大変なことだろう。
そんな義妹をいたわる気持ち、いつも気遣う気持ちを忘れてはいけない。



日課のお大師堂まいり、一昨日出会った若きお遍路さんがノートに書き残してくれていた。
「何度も何度も途中でもう家に帰ろうと思った」
けれどもそのたびに出会った人たちの優しさを思い出したのだそうだ。
「あきらめずに最後まで歩き通します」最後にそう書かれてあって感動する。

もの静かな青年で私は少ししか話すことが出来なかったけれど
お大師堂で川のせせらぎを聴きながらゆっくりと休んでくれたことだろう。

旅の無事と結願を心から祈りながらそっとノートを閉じた。



2014年06月10日(火) いくつになっても「こども」

いかにも梅雨らしく雨の朝になった。
ぴちぴちちゃぷちゃぷ雨音を聴きながら一日を過ごす。


今日は息子の誕生日。早いものでもう35歳になった。
去年の今頃にはまだ独身だったのに今ではもう一家のあるじ。
たった一年のことなのにずいぶんと歳月が流れたような気がする。

けれども子供はいくつになっても「こども」だった。
生まれた時のこと、幼いころのこと、いつまでたっても鮮やかに思い出す。
無我夢中だった子育て、息子のおかげで私は母親になれたのだなとおもう。

「おにいちゃん」と呼んだり「しんちゃん」と呼んだり
息子は大きくなるにしたがって私のことを「おかあ」と呼ぶようになった。

仕事のことで悩んでいた頃にはよくいろんな話を打ち分けてくれたっけ。
父親には話さないことでも私にはよく話してくれたのがとても不思議だった。

それからご飯を美味しそうにがつがつと食べる姿、今となってはとても懐かしい。

「おかあ飯!」そう言って帰って来てくれることもなくなってしまったけれど
いろんなおかずを作るたびに、これは息子の好物だったなってよく思うことがある。


さびしさは微塵もない。離れていてもいてくれるだけで嬉しい息子であった。

父親になった息子も親の気持ちがわかるようになるだろう。
そうして親として成長していく姿をこれからも見守っていきたいと思う。

しんちゃん、生まれてきてくれてほんとにありがとう!

母はメールも何も出来ずにただただきみに手を合わせています。



2014年06月08日(日) ばあちゃんの幸せ

相変わらずの梅雨空が続いている。
薄日が差し始めたと思ったらにわか雨がぽつぽつと降ったり。


午前中は娘のアパートに遊びに行く。
綾菜も退屈しているらしく遊び相手が欲しかったようだ。
たくさんの洗濯物が乾きそうになくて
娘がコインランドリーに行くと言うので一緒に行っていた。
実は私は初めてのことだったのだけどなんと便利なことだろう。
梅雨時の主婦にとってはこんなに助かることはないとびっくりしてしまった。

洗濯物が乾くまですぐ近くの児童公園で遊ぶことに。
大きな滑り台、その階段を一人でぐんぐんと上って行く綾菜におどろく。
「もういっかい」と言いながら何度も楽しそうに滑っていた。

ふと思ったことは「危ないよ」って止めるよりも
何でも挑戦させてあげるのが子供の成長につながるのだなと言うこと。
女の子だけれど男の子のようにたくましく育って欲しいなあって思った。

30分で洗濯物はふかふかに乾いてお日様よりすごいなってびっくり。
アパートに帰って娘と一緒にたたんだ。綾菜のパジャマがすごく可愛い。

お婿さんが休日出勤だったのでお昼ご飯も一緒に食べる。
チャーハンをぽろぽろこぼしながらも綾菜もお腹いっぱいになったようだ。

もっともっと遊んでいたかったけれど、お昼寝の時間になり「バイバイ」をした。
手を振って見送ってくれる綾菜にはいつも後ろ髪をひかれるような思いになる。

今度は次の土曜日ね。毎週保育園にお迎えに行けるのがとても楽しみでならない。

昨日も今日も孫三昧をさせてもらった。ばあちゃんはなんて幸せなのだろう。



2014年06月06日(金) ほのぼの

曇り日、時おり薄っすらと陽が差してくれてありがたいこと。
仕事をしながら洗濯物のことを考えていた。「乾け、乾け」と。



午前中、工場の掃除をしていた母が野鼠の巣を発見して大騒ぎになる。
古い工場だからそんなこともあって、どうやらつがいの野鼠のようだった。
赤ちゃんが生まれていたらどうしよう。はらはらしながら母と巣を覗く。

よかった、赤ちゃんはいない。でも二匹のネズミはじっとその場を動かない。
私も母もネズミは苦手だったけれど、なんとも愛くるしい目をしていた。
退治するのも可哀想になってしまって、そっとそのまま置いておくことになった。

社長が「可愛いから飼おうか」なんて言ってみんなを笑わせたりする。
同僚が「毎日餌をやろうか」なんて言ってまたまた大笑いになった。


時には緊迫していて居心地の悪い職場も今日は笑顔でいっぱいになる。

ずっとずっとこんな日が続けば良いなって思った。

「ほのぼの」ってきっとこんなこと。

こころがふんわりとまあるくなってみんながしあわせなきもちになること。


ねずみちゃんたちまた月曜日に会えるかな。ずっとここにいていいんだよ。



2014年06月05日(木) 雨あがりの空に

空は相変わらずどんよりとしているけれど
降り続いていた雨がやっとやんでくれてとてもほっとしている。

昨日は大雨洪水警報が出てどしゃぶりの雨が怖いほどだった。
昨夜は午後9時を過ぎてから土砂災害の警報が出て消防団が召集となる。
いつもは早寝の夫が飛び起きてすっかり使命感に燃えていたのだけれど
はらはらと心配でならず「若い人達に任せておけば」と言うと叱られてしまった。
俺が行かないで誰が行く!という様相で大雨の中を出掛けて行く夫を見送る。

自分だけ寝ているわけにもいかずテレビの大雨情報を見ながらうとうとしていた。
午前二時前だったろうかやっと夫が帰宅したけれど、またすぐに電話が鳴り響く。
今度は市内を流れる中筋川が氾濫しているという知らせであった。
土嚢を積み上げなければいけないとまたまた使命感に燃える夫を見送る。

消防団に入ってかれこれ30年近くなったけれど、夫の使命感にはほんとに頭が下がる。
勇ましく出掛けるたびに夫の体調が気がかりでならず、はらはらとするばかりであった。

午前6時前、夫が無事に帰宅する。徹夜の割に元気でほっと胸を撫で下ろした。
開口一番に「腹が減ったぞ!」大急ぎで朝食の準備をしたのは言うまでもない。


午前7時過ぎ、母から電話がありとにかく雨がやむまで自宅待機を命じられる。
それはとてもありがたくおかげでゆっくりと休むことが出来た。

夫を静かに寝かせてあげたくて私は娘のアパートに行くことにする。
昨日から孫の綾菜が熱を出していて保育園に行けずにいたのだった。

「雨、はやくやんだらいいね」綾菜と遊びながら窓の外ばかり見ていた。

そんな雨もお昼前にはやっとやんでくれてとてもとてもほっとしたのだった。

「ピーピ!」綾菜がおしえてくれたのは二羽のとんびだった。
アパートのすぐ近くの電線にとまって「ピーヒョロリ」と鳴いている。

ピーピも雨がやんだから嬉しいのだね。綾菜とずっととんびを見ていた。

とんびの鳴き声がこだまするように響く空。雨あがりの空がこんなに嬉しいことはない。



2014年06月03日(火) とうとう梅雨入り

とうとう梅雨入り、どんよりとした空模様となる。
雨が降り続くと憂鬱な日もあるだろうけれど
いつもこころに太陽をと笑顔で過ごしていきたいものだ。


午後から集団検診があったため仕事を休ませてもらった。
コレストロールや血糖値などを調べてくれるので毎年受診している。
尿検査や血液検査は機会がある時でないとなかなか出来ないものである。

誰しもそうかもしれないけれど、年を重ねるごとに自分の健康が気になる。
不安を拭い去るためにも検診はすすんで受診しておきたいものだ。
今日は各種がん検診の申し込みもあったので迷わず申し込みをしてきた。

ずっと健康で長生きがしたい、それは私にとってささやかな「欲」でもある。



日課のお大師堂まいり、今日は涼しくて絶好の散歩日和だった。
湿気を含んだ南風も心地よいもので、ほんのりと潮の香りがする。
お大師堂のアマリリス、紫陽花の花もすっかり色づきこころが和む。
そうしてたくさんの沢蟹たちがざわざわと戯れていてそれも楽しかった。

手を合わすといつも家族の顔が目に浮かぶ。
自分のことなどどうでも良い事のように思えるのが不思議だった。

今日に感謝をして明日の平穏無事を祈る。

明日のことを考えていられるのはほんとうに幸せなことだとおもう。



2014年05月31日(土) 愛しき天使

すっかり真夏のような暑さのなか5月もとうとう最後の日。
午前中に美容院へ行って髪を切ってもらいすっきりとリフレッシュする。
なんともいい気持ち。これで蒸し暑い夏も元気に乗り越えられそうだった。


土曜日のお楽しみは孫の綾菜に会えること。
お昼に保育園にお迎えに行って夕方まで一緒に過ごす。
今日は晩御飯も食べてお風呂にも入ってから帰って行った。

トイレ騒動もあったりでばたばたと忙しいけれど
何度もトイレに通っては自分で「えらいね」って言ったりする。
言葉がずいぶんと達者になってすっかりおしゃまな女の子になった。
ウンチが間に合わなくてパンツにしてしまったら「くさいね」だった。
でもちゃんと「うんち」って言えるようになったからすごくえらいと思う。

お風呂は今日から行水スタイルにしてみた。
あまりの暑さにとても湯船には浸かっていられないばあちゃん。
大きめのタライにお湯を出しっぱなしにして遊ばせたらとても喜ぶ。
シャンプーとリンスもした。洗髪も嫌がらずとてもおりこうさんで助かる。

また来週のお楽しみね。迎えに来た娘と綾菜が帰って行く。
車の中から「じいちゃーん!」と大きな声で叫んだりして夫の顔もほころぶ。
ばあちゃんにはチュウをしてくれた。やわらかなくちびるがとても愛しい。


こんなに幸せでいいのかしらといつもいつもおもう。

小さな天使が羽根をひろげて飛んでいってしまいそうでこわい。

でも天使だから飛んできてくれるのかしら。そのたびにぎゅっと抱きしめたいな。


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